目次
- フォトグラファープロフィール
- モデルプロフィール
- 伊東、伊豆高原の絶景へ。東海バスで巡るふたりの写真旅
- 伊東駅から、東海バスで出発。最初の目的地・小室山へ
- リフトで登る絶景スポット「小室山」
- 麓から仰ぎ見る、緑豊かな小室山の姿
- レトロなリフトで山頂へ
- 360度のパノラマを満喫。山頂に佇む「Café・321」
- 空へ飛び出すような感覚。360度のパノラマが広がる展望ブリッジへ
- 緑豊かな森に佇む「恐竜広場」
- 地元の恵みをいただく。小室山山麓のレトロモダンなレストラン「Kitchen・218」へ
- 伊豆の魅力が詰まったショップでお気に入り探し
- 車窓の景色を楽しみながら。小室山から緑豊かな「一碧湖」へ
- 「伊豆の瞳」と称される「一碧湖」
- 静寂な湖畔に佇む、レトロモダンなテラスカフェ「ITONOWA」
- 日常の疲れを深く癒やす。愛犬と過ごす「わんわんパラダイス 伊豆高原」
- 2日目の朝|早起きして、朝のお散歩へ!
- 理想郷東口からバスに揺られて、いざ「大室山」へ!
- カメラを片手に大室山を散歩
- 約6分の空中散歩 リフトに乗って大室山頂へ!
- 大室山名物!火口を巡る「お鉢めぐり」
- 大室山をあとに、次なる目的地「神祇大社」へ
- 八百万の神々が祀られる神聖な場所・神祇大社
- 理想郷バス停から東海バスに乗って、絶景の「城ヶ崎海岸」へ
- 海風と木漏れ日が心地よい散策路|城ヶ崎の自然を歩く
- 散策路を抜けて「城ヶ崎ビューテラス」でカフェタイム
- 城ヶ崎海岸のシンボル「門脇吊橋」と「門脇埼灯台」
- 城ヶ崎海岸をあとに、東海バスで「伊豆高原駅」へ移動!
- 訪れるたびに好きが増す 伊東・伊豆高原の絶景を巡った一泊二日
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フォトグラファープロフィール
6151
フォトグラファー 東京都出身。インスタグラムをきっかけにフリーランスに転身。国内外で風景からブツ撮りまで幅広く撮影。雑誌やウェブで旅にまつわる執筆をする傍ら、全国でフォトワークショップを開催するなど「写真の楽しさ」を伝える活動にも取り組む。著書に『日々を美しく記録するフォトレッスン』、最新作『フォトグラファー 6151と行く PHOTO TRIP[日本編]』。雑誌GENIC vol.60ではCover Photo(表紙)を担当。
モデルプロフィール
麗怜衣
フォトグラファー/モデル はじまりは16歳。写真を撮ったり写ったり。好きなものは靴下と蜂蜜。「私にとって写真とは、心に必要不可欠な栄養素」。ケーキを食べ続けているような依存感覚で普段から写真と関わり合って過ごしている。愛用カメラは、Minolta SRT101、Contax G1、Kodak h35。
伊東、伊豆高原の絶景へ。東海バスで巡るふたりの写真旅
お元気ですか、6151です。
待ち合わせは伊東駅前、手にした東海バスフリーきっぷ(伊東・伊豆高原2日券)とともに伊東&伊豆高原へのバス旅がいよいよ始まります。モデルの麗ちゃんと二人、カメラを手に一泊二日の伊東巡りです。
小室山や大室山の絶景パノラマや、海を望む素敵なカフェ、愛犬ともくつろげる心あたたまる宿での滞在など、伊東ならではの魅力に出会いながらゆったりとした時間を感じる旅。
二人で「たのしいね」「きれいだね」と会話を弾ませながら過ごしたバス旅の模様を、一緒に旅するように楽しんでください。
伊東駅から、東海バスで出発。最初の目的地・小室山へ
待ちに待った旅の初日。モデルの麗ちゃんと伊東駅前で合流し、これから巡る景色に思いを馳せると自然と笑顔がこぼれます。ふたりでカメラを片手に、どんな素敵なスポットに出会えるのだろうと、胸の奥からじわじわと旅のときめきが広がっていきます。
今回の旅で活躍するのは「伊東・伊豆高原2日券」。伊東駅のすぐ目の前にある「東海バス伊東駅案内所」で購入できるフリーきっぷです。伊東市内から伊豆高原エリアを網羅する東海バスが2日間自由に乗り降りできる優れもので、あちこちスポットを巡りたいフォト旅には欠かせない相棒です。
手に入れたきっぷを手に、伊東駅前3番のりばから「I67系統 小室山・一碧湖経由シャボテン公園行(城星経由)」のバスへ乗り込みます。東海バスおなじみのオレンジとイエローのカラーリングではなく、この日やってきたのは柑橘のオレンジが可愛らしく散りばめられた特別仕様のラッピングバス。
乗車時に整理券を取り、降りる時に運転士さんへフリーきっぷを見せるシンプルなスタイル。揺れる車内で紙のきっぷを握りしめながら、東伊豆を巡るバス旅がいよいよスタートします。
リフトで登る絶景スポット「小室山」
車窓を流れていく伊東の街並みや緑豊かな景色を眺めながら、、ゆったりとバスに揺られて目的地を目指します。「どんな景色が待ってるかな」と麗ちゃんとこれから向かうスポットへの期待に胸を膨らませ、おしゃべりを楽しむ車内時間も旅の愛おしいひととき。
伊東駅から東海バスに揺られること約20分、あっという間に「小室山」に到着しました。
麗ちゃん Comment
都会を走るバスとはどこか違う、雄大な自然の中をゆったりと進む東海バス。バッグを膝の上にぎゅっと抱え、「小室山ってどんな素敵な場所なんだろう?」と想像を膨らませます。
いよいよスタートした一泊二日の伊東巡り。流れる車窓の風景を眺めながら、これから始まる旅への期待に胸がキュンとときめきました!
麓から仰ぎ見る、緑豊かな小室山の姿
バスを降りると、すぐ目の前にどんと現れる緑豊かな小室山。山肌をトコトコと登っていく小さなリフトがまるでジオラマのようで、思わずカメラを向けたくなる可愛らしさです。
一見するとおだやかで生命力にあふれた美しい山姿ですが、実は約1万5000年前の火山噴火でスコリア(マグマのしぶき)が降り積もってできたのだそう。そんな激しい成り立ちを感じさせないほど静かに緑をたたえる姿に、自然の雄大さと不思議な魅力を感じます。
レトロなリフトで山頂へ
小室山の全景を堪能したら、小室山リッジウォーク“MISORA”へ。山麓でリフトの乗車券を購入して、さっそくリフト乗り場へ。レトロで可愛らしい一人乗りリフトに乗り込み、爽やかな風を感じながらいざ山頂を目指します。小さな椅子が可愛らしい一人乗りリフトは、乗るだけでワクワク感が高まります。
晴れの日には、富士山まで見渡せる大パノラマが広がるのだそう。
まるでアトラクションのような空中散歩を楽しみつつ山頂へと向かいます。
※大きな荷物はコインロッカーに預けることもできますが、スタッフの方にお願いするとリフトの別便で運んでいただける場合もあります。
麗ちゃん Comment
久しぶりのリフトで少し緊張していたのですが、親切なスタッフさんが「暑いから差したままでいいよ!」と声をかけてくださり、日傘を差したまま乗車。風を感じながら登るにつれて心地よくなり、あっという間に緊張感も吹き飛びました!
360度のパノラマを満喫。山頂に佇む「Café・321」
リフトを降りたら、山頂に佇む天空のカフェ「Café・321」へ。どこに座っても景色が綺麗に見られるよう、ガラス張りとなっている店内は開放感たっぷり。水平線まで見渡せるオーシャンビューで、澄んだ空と青い海を全身で感じながらゆったりと過ごせる絶好のチルスポットです。
二人だけど欲張って、フォトジェニックなドリンクを3つオーダー。
こだわりのマシンで抽出したエスプレッソにチョコレートソースを合わせた「地層カフェラテ」は、甘さ控えめでコーヒー好きにも満足できる大人な味わいです。
青空をイメージしたブルーハワイシロップが映える「“MISORA”ヨーグルトフラッペ(ブルー)」は、酸味控えめでさっぱりとしたフローズンヨーグルトとバニラアイスの相性が抜群。夕焼け空を思わせる可愛らしい色の「“MISORA”ヨーグルトフラッペ(ストロベリー)」とともに、バニラアイスのトッピングが嬉しい爽やかなスイーツドリンクです。
絶景が広がる山頂で味わうドリンクは、まさに格別!
麗ちゃん Comment
甘すぎるカフェラテが苦手な私でも、地層カフェラテはスッキリしていて大満足!チョコレートソースの程よい甘さが最高でした♡
涼しい店内で景色を眺めながら過ごす、贅沢なカフェタイムです。
乾いた喉を潤したら、カフェ利用者専用エリアでもある絶景の展望ブリッジへ向かいます。
小室山リッジウォーク"MISORA" Café・321 基本データ
<住所>〒414-0044 静岡県伊東市川奈1428
<TEL>0557-45-1444(小室山リッジウォーク“MISORA” )
<営業時間>10:00~16:00(ラストオーダー 15:30)
<定休日>年中無休
※荒天・専用リフト運休時は休業する場合あり
営業時間は、小室山リッジウォーク“MISORA”Instagramにて毎日配信
料金
小室山・山麓より山頂まで専用リフトで約5分
(往復)大人 1000円 小学生 100円
(片道)大人 600円 小学生 100円
空へ飛び出すような感覚。360度のパノラマが広がる展望ブリッジへ
Café・321を抜け、その先に伸びる大人気のスケルトン展望ブリッジへ。
全長10.8メートル、ガラス張りで空中にすっと飛び出すようなデザインのブリッジは、先端に立つとまるで空を飛んでいるかのような圧倒的な開放感!視界を遮るものが何ひとつない360度の大パノラマが広がり、思わず深呼吸したくなるほどの絶景が待っています。
鮮やかな黄色いワンピースを着た麗ちゃんに先端まで歩いてもらい、ブリッジを中心に据えて左右対称(シンメトリー)の構図を意識。空と海が最も美しく収まる高さを丁寧に探りながらシャッターを切りました。
山頂付近は地上よりも風が心地よく、雲の流れとともに目まぐるしく表情を変えていく空と海のグラデーションが印象的です。「このまま日の入りまで、移り変わる景色をずっと眺めていられたらどんなに贅沢だろう…」なんて、時間の経つのも忘れて見とれてしまうほど。
麗ちゃん Comment
まっすぐ海に向かって伸びている一本の道。一歩一歩前に進むにつれ、自分が海と空に向かって歩き出しているようで、普段は感じることのないワクワク感がありました。
爽やかな風が通り抜けるウッドデッキでは、思い思いにくつろぐ人々の姿もありました。
背中越しに見える穏やかな海と空がやさしく包み込んでくれて、ここだけまるで特別な時間が流れているかのような、ゆったりとした心地よさに満たされていきます。
緑豊かな森に佇む「恐竜広場」
小室山はリフトでの空中散歩はもちろん、実は徒歩で散策しながらの下山も可能なスポット。緑に囲まれた心地よい木漏れ日の中を歩くコースは、軽めのハイキング気分を味わいたい方にぴったりです。
そんな徒歩下山の途中で出会えるのが、迫力満点な「恐竜広場」。豊かな森の中に突如姿を現す恐竜たちに見送られながら、お気に入りの一頭を探してゆっくりと山道を下っていきます。マイナスイオンをたっぷり浴びながらの歩行は気持ちが良い反面、意外と本格的な運動になるので日頃の運動不足解消にも抜群。
(※翌日はしっかり筋肉痛になりました…!意外と歩き甲斐のある道のりです)
麗ちゃん Comment
どんな恐竜がいるんだろうとドキドキしながら進むと、想像以上に大きな恐竜たちが何頭も現れてびっくり!今にも動き出しそうな迫力でしたが、遊具好きな私はすっかり夢中に。恐竜の中に入ってみたり周りを走り回ったりと、童心に帰って遊び尽くしました!写真映えも抜群で、旅の楽しげな思い出ショットが残せるおすすめスポットです。
地元の恵みをいただく。小室山山麓のレトロモダンなレストラン「Kitchen・218」へ
たっぷり歩いてお腹が空いたら、小室山山麓にあるレストラン「Kitchen・218」で待望のランチタイム。「火山と大地」をコンセプトにした店内は開放感あふれる空間で、散策後の体をゆったりと休めることができます。
ここでオーダーしたのは、名物の「海鮮丼ふじさん盛り(出汁茶漬け)」。富士山サーモンや伊東産しらす、近海マグロ、北海道産いくら、ネギトロ、地のりがダイナミックに盛り付けられたボリューム満点の一品で、運ばれてきた瞬間に思わず歓声が上がるほど見た目のインパクトも抜群です。さらに、アジ釣りの名所として知られる伊東ならではの「伊東港直送アジフライ」もサクサクで外せない逸品。
あつあつのお出汁や、自分で淹れる温かい緑茶のセルフサービスも嬉しく、心も体もじんわり満たされるひとときに。美味しい地元の恵みをモリモリ味わって、午後からの旅に向けたエネルギーをしっかりチャージ完了です!
麗ちゃん Comment
広々とした店内でいただいた「海鮮丼ふじさん盛り」は、まさに山のように海鮮が盛られていて見た目からワクワク!添えられた熱々のお出汁で「後半はお茶漬けにしよう」と思っていたのですが、あまりの美味しさに気づけばそのまま完食しちゃっていました(笑)。自分で淹れられる温かいお茶のセルフサービスも嬉しかったです。
伊豆の魅力が詰まったショップでお気に入り探し
ランチを堪能したあとは、レストランに併設されたスーベニアショップでお買い物タイム。店内は人が多すぎず、自分たちのペースでゆったりと見て回れる居心地の良い空間です。
厳選されたお土産はどれも魅力的で、目移りしてしまうほど。バームクーヘンなどの洋菓子から美味しそうな和菓子、伊豆特産のニューサマーオレンジを使ったお菓子や地元の蜂蜜まで幅広く揃っています。夏にぴったりなソーダ系のドリンクやピクルスなども並び、見ているだけでもシアワセな気分に!
さらに、全国のロープウェイやリフトの乗車記念を集める「索道印帳(さくどういんちょう)」といったユニークなアイテムも。お気に入りや大切な人へのギフトを選びながら、旅の思い出を振り返る心あたたまるひとときです。
Kitchen・218 基本データ
<住所>〒414-0044 静岡県伊東市川奈1428
<TEL>0557-45-1444(小室山リッジウォーク“MISORA” 山麓事務所)
<営業時間>11:00~15:30/ラストオーダー15:00
※併設する売店は、9:30~16:00
<定休日>不定休
※定休日の予定は、東海バスHPにて確認できます。
小室山公園 基本データ
<住所>〒414-0044 静岡県伊東市川奈1260-1
<駐車場>小室山公園大駐車場約280台(無料)
<料金>リフト
(往復)大人 1000円 小学生 100円
(片道)大人 600円 小学生 100円
行き方・アクセス
<電車・バス>JR東日本・伊豆急行「伊東駅」から東海バス「小室山リッジウォーク“MISORA”」行で約20分
<車>熱海市内から約50分
東名高速道路「厚木IC」から約120分
東名高速道路「沼津IC」から約100分
新東名高速道路「長泉沼津IC」から約100分
車窓の景色を楽しみながら。小室山から緑豊かな「一碧湖」へ
小室山リッジウォーク“MISORA”バス停から「I67 系統シャボテン公園行(一碧湖経由)」の東海バスに乗り込みます。のんびりと揺られる車窓からは伊豆の豊かな緑が広がり、移動時間すら愛おしく感じられるほど。緑に包まれた静かな湖畔との出会いに胸を躍らせながら、次の目的地を目指します。
バスを待つ少しの時間も、大切な撮影タイム。ふと周囲を見渡すと、季節を過ぎたはずの紫陽花が綺麗に咲き残っていました。
大きく立派に育った紫陽花の房を引き立たせるため、サイズ感が伝わるように麗ちゃんに入ってもらって撮影。標高が高く涼しい小室山だからこそ出会えた、真夏の小さな奇跡です。大自然の中でのびのびと生い茂る草花の姿と、麗ちゃんの天真爛漫な雰囲気が重なり合った一瞬。鮮やかな緑と涼しげな“花びら”に包まれる姿をパチリと収めれば、移動の待ち時間すら愛おしい思い出の一ページに変わります。
「伊豆の瞳」と称される「一碧湖」
バスを下車し、たどり着いたのは「伊豆の瞳」と称される神秘的な湖、「一碧湖」。日本百景にも選ばれている絶景スポットで、約10万年前の噴火によってできた火口湖です。
「晴れていれば、青空が湖面に映り込んで真っ青な水鏡が広がるのかな」と想像を膨らませながら、静かな湖畔の桟橋へと足を進めます。散策の途中でしっかりと雨が降り始めてしまいましたが、それもまた旅の味わい。しとしとと降る雨に包まれた湖は、まるで水墨画のように淡く霞む山々と静寂な水面が織りなす幻想的な世界を描き出していました。
周囲約4kmの湖畔には遊歩道が整備されており、季節ごとの自然を感じながらのんびりとお散歩するのにぴったり。スワンボートやカヤックといったアクティビティも充実しているので、天候や季節に合わせてさまざまな過ごし方が楽しめるのも魅力です。
麗ちゃん Comment
一碧湖に到着すると、可愛らしいボートやおしゃれなカフェが出迎えてくれました!波ひとつない穏やかな湖面を眺めていると、時間が経つのを忘れていつまでも浸っていたくなっちゃいます。
一碧湖 基本データ
<住所>〒414-0051 静岡県伊東市吉田815-36
<TEL>0557-37-6105(伊東市観光案内所)
<定休日>なし(散策自由)
<駐車場>あり(無料 / 約100台)
行き方・アクセス
<電車>JR東日本・伊豆急行「伊東駅」より東海バス「シャボテン公園行(一碧湖経由)」乗車約30分、「一碧湖」バス停下車すぐ
<車>東名高速道路「厚木IC」より国道135号線経由で約1時間30分/伊豆スカイライン「天城高原IC」より約20分
静寂な湖畔に佇む、レトロモダンなテラスカフェ「ITONOWA」
一碧湖のすぐそばに佇むカフェ&ダイニング「ITONOWA」は、湖の美しい景観とともに上質なカフェタイムを楽しめる心地よいスポット。静岡ならではのメニューや、季節を感じる期間限定のメニューが人気のお店です。
散策の途中で雨が降ってきたため、雨宿りを兼ねて店内へ。通していただいた2階のソファ席は、大きな窓から一碧湖を一望できる贅沢な特等席です。
ここでオーダーしたのは、焼き立てふわふわの「抹茶パンケーキ」と「ティラミスパンケーキ」。抹茶パンケーキは麗ちゃん、ティラミスパンケーキは私がいただきました。「ティラミスパンケーキ」には木梨サイクルのロゴがデザインされた可愛いコラボ仕様で、運ばれてきた瞬間思わず笑顔に!
その名の通りふわふわなパンケーキは2段重ねでボリューム満点ですが、通常のパンケーキと比べて軽い食べ心地でぺろりと完食してしまいました。ティラミスは甘さ控えめで、軽食代わりのおやつにもぴったりです。
しとしとと降る雨と静かな湖面を眺めながら、甘いパンケーキに心満たされる幸せなひとときを過ごします。
1階には無料で利用できる足湯エリアも併設。8月のITONOWAではB1階でボールプールのイベントを開催しており、一碧湖を眺めながら日陰でのんびり涼める憩いのスペースになっていました。時期により、ITONOWA前の駐車場でマルシェやドッグマルシェなどイベントも開催されるそうです。季節ごとに異なる表情を見せてくれるITONOWA、また時期を変えて訪れたくなるお気に入りの場所になりました。
麗ちゃん Comment
「ITONOWA」には開放的なテラス席のほか、ゆったり過ごせる店内の席も。この日は2階の席でパンケーキを味わいました。大きな窓から一碧湖を一望できる静かな空間でいただく優しいスイーツに、心も体もほっと癒やされる贅沢な休憩タイムになりました。
ITONOWA(イトノワ) 基本データ
<住所>〒414-0051 静岡県伊東市吉田字藤原815-121
<TEL>0557-29-6255
<営業時間>10:00〜17:00
<定休日>なし
<駐車場>あり(約70台)
行き方・アクセス
<電車>JR東日本・伊豆急行「伊東駅」より東海バス「シャボテン公園行(一碧湖経由)」乗車約30分、「一碧湖」バス停下車すぐ
<車>東名高速道路「厚木IC」より約1時間30分/伊豆スカイライン「天城高原IC」より約20分
日常の疲れを深く癒やす。愛犬と過ごす「わんわんパラダイス 伊豆高原」
一碧湖で静寂な景観と温かいカフェタイムを過ごした後は、本日の宿泊先へ。
一碧湖バス停より東海バス「I61系統 シャボテン公園行」に乗車し、車窓の緑を眺めながら揺られること約13分。理想郷東口バス停で下車し、心地よい風を感じながら8分ほど歩いた先に、今宵の宿「わんわんパラダイス 伊豆高原」が見えてきます。
静かな別荘地に位置する「わんわんパラダイス 伊豆高原」は、愛犬と一緒に快適な旅を満喫できるリゾートホテル。広大な屋外ドッグランをはじめ、雨の日でも安心して遊べる屋内プレイスペースやセルフグルーミングルームなど、愛犬と飼い主さんが笑顔で過ごせる充実した施設が揃っています。さらに相模湾を見下ろす天然温泉露天風呂も完備しており、旅の終わりに心身ともに深くリフレッシュできる特別な滞在が叶います。
一歩足を踏み入れると、そこは愛犬も一緒に旅を心から楽しめる温もりの空間。広い館内エリアをはじめ、愛犬との滞在に寄り添う充実した環境が整った、ファミリー全員で癒やされるリゾートホテルです。のびのび遊べる屋外ドッグランはもちろん、雨の日でも安心して過ごせる屋内ランエリアやセルフグルーミングルームなど、わんちゃんと共にくつろげる細やかなサービスや設備が嬉しいポイント。
客室の扉を開けると、目の前に広がるのは青い海と緑豊かなお庭。まずは温かいお茶を一口いただきながら、日々の疲れをじんわりと解きほぐしていきます。
ほっと一息ついたあと散策がてらお庭へ出てみると、キュートな“先客”のワンちゃんがフレームイン!思いがけない可愛らしい出会いに、思わず笑みがこぼれる癒やしのひとときです。
ディナーは、伊豆自慢の旬の魚介をお造りや揚げ物で心ゆくまで味わう季節の会席料理。
色鮮やかで新鮮な真鯛や鰹のたたき、そして脂の甘みが引き立つ「富士の国ポーク」の陶板焼きなど、テーブルには魅力的な料理が並びます。じっくりと火を通す陶板焼きからは香ばしい香りが漂い、食欲をじんわりとそそられます。
ほかにも、静岡県産美味鶏のやさしいお出汁が効いた茶碗蒸しなど、地消地産の恵みがたっぷり。素材の風味を生かした身体にやさしいメニューが多く、程よいボリューム感でゆっくりと時間をかけて食事を楽しめました。※食事のメニュー内容は季節や仕入れ状況により変更となる場合があります。
ダイニングルームを見渡すと、他の宿泊客のみなさんもわんちゃんと一緒に食事を楽しんでおり、空間全体に温かく幸せな空気が漂っています。一口ごとに素材の旨みを感じられ、いつもの疲れがすーっと解けていくような心地よい夜を過ごせました。
食事のあとは、楽しみにしていた温泉へ。屋根のない開放感満点の露天風呂では、人気の「寝湯」にゆったりと身を委ねながら夜空を見上げることができます。澄んだ星空を眺めていると、日々の忙しさや疲れもどこかへ吹き飛んでいきそう。
露天風呂に加えて男女入れ替え制の室内大浴場もあり、昼間は緑豊かな伊豆の自然と澄み渡る大空を見渡す、開放感たっぷりの景色が広がっているのだとか。朝イチで名湯・大室温泉に浸かってさわやかに一日をスタートさせる…そんな贅沢な朝を想像するだけでもワクワクが止まりません。
麗ちゃん Comment
実家で犬を2匹飼っているので、わんちゃん連れに特化した細やかな配慮に感動の連続でした。お部屋の広々としたケージやお散歩後の愛犬用シャワースペース、共用廊下のわんちゃんご飯用電子レンジなど、「あったら嬉しい」が詰まっています。インターホンの飾りや骨型のドアフックなどさりげない可愛さや、お部屋にあったお菓子「金目のひととき」の美味しさにもキュンとしました。次はぜひ実家の愛犬を連れて泊まりに来たいです!
麗ちゃんのお気に入りPOINT
・お散歩後に嬉しいセルフグルーミングルーム
・広々としたケージ&廊下のわんちゃんご飯用電子レンジ
・骨型のドアフックなど、館内の隠れたわんちゃんモチーフ
・愛犬に衣装を着せて自由に撮れるフォトスポット
・美味しくてお土産にも購入したお部屋菓子「金目のひととき」
わんわんパラダイス 伊豆高原基本データ
<住所> 〒413-0235 静岡県伊東市大室高原3-490
<TEL> 050-5443-6483
<営業時間/チェックイン・アウト>チェックイン 15:00〜/チェックアウト 〜11:00
<定休日> なし(年中無休)
<駐車場>あり(無料/約48台)
行き方・アクセス
<電車>JR東日本・伊豆急行「伊豆高原駅」下車、タクシーまたは無料送迎バス(定時運行・事前予約制)で約10〜15分。または「シャボテン公園」行きの路線バス利用「理想郷東口駅」下車
<車>東名高速道路「厚木IC」より小田原厚木道路・国道135号線を経由して約105分
2日目の朝|早起きして、朝のお散歩へ!
窓から差し込むやわらかな陽の光と、鮮やかな緑が目にやさしい爽やかな目覚め。静かな伊豆高原の空気の中で深呼吸をすると、前日の旅の疲れがすーっと解けていくのを感じます。早起きして身支度を整えたら、今日も気持ちの良いお散歩へ出発。伊豆の自然を全身で感じながら、楽しみにしていた山歩きへ向かいます!
理想郷東口からバスに揺られて、いざ「大室山」へ!
理想郷東口バス停から東海バス「I65系統 シャボテン公園行」に乗り、「大室山」を目指します。1日目に訪れた小室山とはまた違うどんな絶景に出会えるのかなと、はじめて訪れる大室山に期待しながら車窓を眺めます。自然豊かな風景と眩しい緑を楽しんでいると、あっという間に大室山登山リフトへ到着です!
カメラを片手に大室山を散歩
「シャボテン公園」バス停を降りると、目と鼻の先には大室山登山リフトの乗り場が。その敷地入口に差し掛かると、真っ先に目を奪われるのが真っ赤な一本の鳥居です。バスを降りてほんの1〜2分、到着すると迎えてくれる大室山のシンボル巨大鳥居。
神話に登場する女神「磐長姫命(イワナガヒメノミコト)」が山頂に祀られる神聖な大室山。山神の娘たちは富士山(木花咲耶姫命)と大室山にそれぞれ祀られたという姉妹女神なのだそう。
富士山を褒めると、妹に嫉妬した大室山の女神が機嫌を悪くして天気が崩れる……なんて可愛らしい言い伝えも。神話の神さまたちも、人間と同じような一面があってどこかいじらしく思えます。
実際にその姿を目の当たりにすると、神と崇めた昔の人々の気持ちがよく分かります。現代でも人気のパワースポットであるこの聖地で女神さまにご挨拶するべく、いざ頂上を目指します。
約6分の空中散歩 リフトに乗って大室山頂へ!
リフト券を購入したら、二人乗りリフトに乗って標高580mの山頂へ。大室山は環境保全のため徒歩での登山が禁止されているので、山頂へ向かうにはこのリフトを利用します。
小型〜中型(体高45cmまで)のワンちゃんなら抱っこで一緒に乗れるのも嬉しいポイント。
乗車時間約6分の快適な空の旅では、ゆっくり高度を上げながら背景に広がる絶景を満喫。山頂直前で待っている記念撮影では、思わず笑顔になったお気に入りの一枚を山頂の売店で購入も可能です。
早朝の1番乗りを目指してきたけど、すでに並んでいた気合の入った旅人たちのあとに続いて我々も山頂へ優雅に到着。
大室山名物!火口を巡る「お鉢めぐり」
目の前に突如現れる、直径約300m・深さ70mもの巨大なすり鉢状の火口。カルデラではなく、約4,000年前の噴火で生まれた「スコリア丘」という独特の地形なのだそう。
この迫力ある火口のフチをぐるりと一周する散歩道が、名物の「お鉢めぐり」です。周囲約1,000mのコースは20〜30分ほどで歩けるため、絶景を眺めながらお散歩感覚でゆったり楽しめます。
山頂付近から振り返ると、いま辿ってきた綺麗な山の縁と大室山の一部が一望できます(写真左に見える赤い屋根は「大室山浅間神社」です)。
気持ちよく歩を進めていくと、途中でパッと目に飛び込んでくるのが鮮やかな朱色の鳥居。大室山は古くから山そのものがご神体として大切にされてきた場所で、この鳥居の先には神聖な雰囲気が漂っています。
吹き抜ける風を感じながら歩いていくと、目の前には感動的な大パノラマが広がります。
火口の底をのぞき込むと、緑の中にぽつんと佇むアーチェリー場が見え、なんだか不思議なミニチュアの世界を眺めているような気分に。朝早い時間だったためまだ利用している人の姿はありませんでしたが、広大なすりばち型の噴火口跡には8台の的が間隔をあけて設置されています。
中学生以上で身長140cm以上であれば、初心者から上級者まで気軽に体験可能。道具類は一式レンタルできるので手ぶらでOKです(※安全管理のため弓具の持ち込みは不可)。的はお土産として持ち帰ることもできます。
なお、アーチェリー場へは安全のため利用者のみ入場可能となっており、飲酒されている方やペットの同伴はできません。混雑時は1グループにつき的1台での利用となるので、ルールを守って楽しんでみてください。
視線を上げれば、自然が描き出した曲線美と、眼下に広がる伊豆高原の街並みや青い海。地球の雄大さと人の営みが寄り添うような絶景に、思わず心を掴まれてしまいます。すきだなぁ。
標高580mの山頂を吹き抜ける風はとても爽やかで、通り抜けるたびに思わず深呼吸。流れる雲をのんびり目で追いながら歩を進めていると、日頃の忙しさを忘れて肩の力がすーっと抜けていきました。
お鉢めぐりもいよいよ終盤。ふと見上げた山のてっぺんを撮影。肉眼で見た時の広がりやスケール感がそのまま切り取られたような、ありのままの絶景が目前に迫る迫力ある一枚です。まさにこの景色が自分の目に広がっていたのだと、感動が蘇ります。
お鉢めぐりを満喫したあとは、山頂売店でずっと気になっていた「大室山」の焼き印が入ったお団子とコーヒーフロートを買ってひと休み。
お団子は焼きたて熱々のもっちもち!撮影する前に我慢できず、つい一口食べてしまいました。ふと見ると麗ちゃんも同じように食べていたので、結果的にお揃いのかじり団子ショットに。
美しい景色を眺めながらの腹ごしらえは、想像以上に贅沢で最高の気分です。
仕上げに、火口内に鎮座する浅間神社で御朱印も授かってきました。こちらは縁結びや安産のパワースポットとしても知られているのだそう。心とお腹の両方が満たされる、大満足の山頂滞在となりました。
麗ちゃん Comment
・リフト
小室山とは違う二人乗りリフトで、想像以上の登りごたえにびっくり!ゆらゆら揺られながら受ける涼しい風が心地よく、思わず眠ってしまいそうな快適な空中散歩でした。
・お鉢めぐり
各自が思い思いのペースで散歩を楽しめるのが魅力。絶景はもちろん、道端のお花や静かに並ぶお地蔵さんなど見どころが多く、あっという間に一周できてしまいました。
・グルメ
山頂の売店では、おおむろくんの焼き印が入った可愛い味噌団子とコーヒーフロートを満喫!景色の良さも相まって絶品でした。
大室山 基本データ
<住所>〒413-0234 静岡県伊東市池672-2
<TEL>0557-51-0258(大室山登山リフト)
<利用料金 リフト往復>
大人(中学生以上):1,000円
小人(小学生):500円
未就学児:無料
※徒歩での登山は環境保護のため禁止されています
<営業時間>3月〜9月:9:00〜17:00(下り最終17:15)
10月〜2月:9:00〜16:00(下り最終16:15)
<定休日>不定休(※荒天時・点検整備のための休業あり)
<駐車場>あり(無料 /自家用車 約500台・大型バス 10台)
行き方・アクセス
<電車>JR東日本・伊豆急行「伊東駅」より東海バス「シャボテン公園行き」で約40分、「シャボテン公園」バス停下車すぐ
<車>東名高速道路「厚木IC」より小田原厚木道路・国道135号線経由で約1時間30分〜2時間
大室山をあとに、次なる目的地「神祇大社」へ
颯爽とバスに乗り込み、お次は八百万(やおよろず)の神々が祀られた珍しい神祇大社(じんぎたいしゃ)へ。
「シャボテン公園」バス停から東海バス「I80 系統 海洋公園行(ぐらんぱる公園経由)」のバスに揺られること約6分、「理想郷」バス停で下車します。そこから爽やかな風を感じつつ10分ほど歩くと、お目当ての神社へ到着です。
八百万の神々が祀られる神聖な場所・神祇大社
八百万の神々が祀られる神祇大社。境内のあちこちで、象形文字が刻まれた約60個もの石が点在している不思議な光景に出会います。実はこの石、自分の願いに合ったものを踏むことでご利益があるのだそう。ひとつひとつ願いを込めながら、踏みしめて進んでいきます。
元々は東京神楽坂にあった神祇大社ですが、神さまのお告げによりここ伊東へ移転してきたのだとか。 天照大神をはじめ、天と地の神々など「八百万(やおよろず)の神さま」が祀られているほか、ペットと一緒に参拝できる珍しい神社としても知られています。授与所では猫や犬の可愛い絵馬やお守りも充実していました。
可愛らしいお守りをそっと手に取っている手元にそっとフォーカス。「どうか願いが叶いますように」と心を込めるその気持ちに寄り添うように、静かにシャッターを切りました。
神祇大社の社務所を訪れると、通常の御朱印だけでなく、季節ごとにデザインが変わる限定の御朱印が用意されていました。今回は、夏の風物詩が彩り豊かに描かれた涼しげな御朱印をいただき、旅の素敵な記念に。
さらに感動的だったのが、お守りを授かった時のこと。授与所でお守りを受けると、その場で神主さんが鈴を手に取り、力強い音色とともに丁寧にお祓いをしてくださるのです。
静かな境内に響き渡る鈴の音と、お祓いの迫力に思わず息を呑み、心地よい緊張感でスッと自然と背筋が伸びた瞬間でした。
麗ちゃん Comment
境内に着くと目の前にはたくさんの象形文字の敷石が。「踏んでご利益」と聞き、最初は戸惑いつつも約50年ほどの歴史がある石をいざ踏破!お魚好きなので「魚(大漁の意味)」の石をしっかり踏んで帰りました(笑)。
神祇大社(じんぎたいしゃ) 基本データ
<住所> 〒413-0231静岡県伊東市富戸1088-8
<TEL> 0557-51-5151
<入館料> 無料(境内自由)
<営業時間> 自由(※授与所・社務所受付は 9:00〜16:00頃)
<駐車場>あり(無料 /約30台)
行き方・アクセス
<電車>JR東日本・伊豆急行「伊東駅」より東海バス「シャボテン公園行」で約35分、「理想郷」バス停下車、徒歩約10分
または「シャボテン公園」バス停より東海バス「海洋公園行き」で約6分、「理想郷」バス停下車、徒歩約10分
<車>東名高速道路「厚木IC」より小田原厚木道路・国道135号線経由で約1時間30分〜2時間(国道135号線沿い)
理想郷バス停から東海バスに乗って、絶景の「城ヶ崎海岸」へ
理想郷バス停からは、「I70 系統 海洋公園行(桜並木経由)」のバスに乗車し、終点の「伊豆海洋公園」バス停を目指します。
バスに揺られること約25分、目的地の伊豆海洋公園バス停に到着!ここから散策路を歩いて、いざ絶景探しのスタートです。
海風と木漏れ日が心地よい散策路|城ヶ崎の自然を歩く
「城ヶ崎海岸」には、初めて訪れる人でも散策を楽しめるよう2つの遊歩道が整備されています。絶景や名所を短時間で気軽に巡れる「城ヶ崎ピクニカルコース」と、より豊かな自然の中をしっかり歩く「城ヶ崎海岸自然研究路(ハイキングコース)」。今回は手軽に名所を楽しめる「ピクニカルコース」をチョイスしました。
コースに足を踏み入れると、そこは木漏れ日が眩しく差し込む林間道。
木々の合間からゴツゴツとした岩肌やダイナミックな海がのぞき、まるで秘密の抜け道を歩いているかのようなワクワク感とちょっとした冒険気分が味わえます。
整えられているコースとはいえ、足場はなかなかワイルドで凸凹した場所も多め。家族連れや女子旅にもおすすめのスポットですが、快適に楽しむためにも歩きやすく履き慣れた軽いスニーカーなどが必須です!
木々が織りなす緑のトンネルを抜けて歩き進めると、葉の隙間から突然目の前に現れた鮮やかな「伊豆ブルー」!黒く力強い岩場に打ち寄せてははじける白い波と、吸い込まれそうなほど深い海の青のコントラストがあまりにも美しく、思わず言葉を失いました。
突然現れた目の前の絶景に思わず足を止め、しばし心地よい潮風を感じながら景色を堪能。「頑張って歩いてきて本当に良かった!」と心が満たされる瞬間です。
そしてコースの最後に見えてくるのが、伊豆半島を代表する迫力満点のジオスポット。
ここ城ヶ崎海岸は、約4,000年前に大室山が噴火した際、流れ出た溶岩が冷えて固まって生まれた広大な溶岩台地です。そこに太平洋の荒波が長年にわたって打ち寄せ、削り取られたことで、鋭く切り立つ断崖絶壁とゴツゴツとした奇岩のダイナミックな地形が生み出されました。
ここでは足元の迫力ある岩場から広大な空と海までを画面いっぱいに収めるため、少し広角気味に撮影。麗ちゃんが眺めている雄大な景色を、まるで私たちも彼女の背中越しに一緒に眺めているかのような構図を意識しました。あえて表情を見せないことで、「今どんなことを思っているのかな」と見る人の想像力を掻き立てる余白を残しています。
地球の脈動や壮大な自然の活動を全身で感じることができ大感激!迫力ある溶岩の造形美に包まれながら、自然のパワーをたっぷりチャージしました。
麗ちゃん Comment
木漏れ日がとっても綺麗な道!進んでいくと分岐があって、海岸沿いを歩くこともできます。私たちは海岸沿いのルートを選びましたが、お天気が良かったこともあって、光が反射してキラキラと輝く美しい海を見ることができました!
遊歩道は階段が多く道もボコボコとしているので、スニーカーなど歩きやすいシューズが必須です。
散策路を抜けて「城ヶ崎ビューテラス」でカフェタイム
ワイルドな散策路を歩き切った先に、ひょっこりと姿を現したのが「城ヶ崎ビューテラス」。頑張って歩いたあとの体を癒やすのにぴったりの絶好の休憩スポットです。
テイクアウトショップでは、サクサクの絶品カレーパンや香ばしいお団子、そして爽快感あふれる冷え冷えの「伊豆レモンスカッシュ」を購入。
目の前に広がる景色を眺めながらベンチに腰掛け、ゆったりと至福のエネルギーチャージタイムを過ごします。
店内には伊豆ならではのお土産も豊富に揃っており、旅の思い出に残るお買い物にもぴったり。門脇埼灯台のすぐ麓に位置しているので、散策や灯台見学のついでにふらりと立ち寄って、一休みしてみてはいかがでしょうか。
麗ちゃん Comment
特に感動したのがカレーパン!他では見たことがない細長い形で、もちもちの生地の中にスパイシーなカレーがぎっしり詰まっていました。片手で手軽に食べられる形状なので歩きながらでも食べやすく、あまりの美味しさにペロリと完食!
テラス周辺には座れるベンチが多く、お手洗いやお土産屋さんもあるので、散策途中の休憩にぴったりなスポットです!
城ヶ崎ビューテラス 基本データ
<住所>〒413-0231静岡県伊東市富戸842-4(門脇埼灯台横)
<TEL>0557-51-2056
<定休日>なし
<営業時間>10:00〜17:00 ※季節により変動あり
行き方・アクセス
<電車>JR東日本、伊豆急行「伊東駅」または伊豆急行「伊豆高原駅」より東海バス「海洋公園行」で「伊豆海洋公園」バス停下車、徒歩約15分(散策路経由)
<車>東名高速道路「厚木IC」より小田原厚木道路・国道135号線経由で国道135号線へ約2時間、「城ヶ崎入口」交差点より約10分(門脇駐車場へ)
城ヶ崎海岸のシンボル「門脇吊橋」と「門脇埼灯台」
ふと振り返ると、木々の向こうの青空に映える真っ白で壮大な姿が印象的な「門脇埼灯台」が聳え立っていました。城ヶ崎海岸のシンボルでもあるこの灯台は、地上17mの位置に展望室を備えた人気の絶景スポットです。
2箇所ある展望エリアのうち、今回は地上17mにある展望室を目指して階段をまっしぐらに駆け上がります。辿り着いた先で待っていたのは、見渡す限りの海と空が広がる圧巻の360度大パノラマ!
高い位置から眼下を見下ろすと、断崖絶壁に架かる「門脇吊橋」の姿もくっきりと望むことができます。室内はエアコンが心地よく効いていて、散策で火照った体を休めながら、しばし涼やかな快適空間で贅沢な絶景タイムを満喫しました。
門脇埼灯台から歩いてすぐ、城ヶ崎海岸の大人気スポット門脇吊橋へ。
全長48m、高さ23mのこちらの吊り橋は、半島の絶壁と絶壁の間に架けられており、「城ヶ崎吊橋」とも呼ばれています。一度に100人が渡っても大丈夫な頑丈な造りですが、一歩踏み出すたびに揺れる足場はスリル満点!
笑顔で橋を渡る麗ちゃんの颯爽とした姿を横目に、高所にすっかり心の余裕を無くし、手に汗握りながら慎重に吊り橋を渡る私、6151。現地では必死でしたが、今振り返るととても良い思い出です(笑)。足がすくみつつも、吹き抜ける穏やかな海風がとても心地よく感じられました。
足下には大室山の噴火でできた荒々しい溶岩の岩場と、吸い込まれそうなほど深い海が広がり、白波が打ち寄せるたびにドーンと激しい波音が響き渡る迫力満点の景勝地です。
まるで海の上を歩いているかのようなバグった浮遊感が味わえる門脇吊橋。高所が得意な方はもちろん、スリルと絶景を全身で楽しみたい方には絶対に外せない名スポットです!
麗ちゃん Comment
【門脇埼灯台】登ってみると人も少なく、ゆっくりと海を眺めることができました。吊り橋からのダイナミックな景観も素敵ですが、灯台の中はクーラーが効いていてとっても快適!散策のあとに涼しい場所でゆったり絶景を楽しみたい方に、ぜひおすすめしたいスポットです!
【門脇吊橋】吊り橋を渡るのは初めてだったので、最初は緊張してドキドキ!足をすくませないよう必死で前ばかり見ていたのですが、ふと立ち止まって横を向いてみると、そこには視界一面に広がる海の絶景が!その一瞬で緊張も吹き飛び、ゆらゆら揺れるスリルさえ楽しく感じられるようになりました。高所が苦手な方は少し怖いかもしれませんが、まるで海の上を歩いているような、すごく新鮮な体験ができます!
城ヶ崎海岸(門脇吊橋・ピクニカルコース) 基本データ
<住所>〒413-0231静岡県伊東市富戸
<料金>散策自由(無料)
<所要時間>散策・見学で約1時間〜1時間半
<駐車場>あり(門脇駐車場:500円/日、伊豆海洋公園駐車場:1,000円/日)
行き方・アクセス
<電車>JR東日本・伊豆急行「伊東駅」または伊豆急行「伊豆高原駅」より東海バス「伊豆海洋公園行」で「伊豆海洋公園」バス停下車
<車>東名高速道路「厚木IC」より小田原厚木道路・国道135号線経由で国道135号線へ約2時間
城ヶ崎海岸をあとに、東海バスで「伊豆高原駅」へ移動!
城ヶ崎口バス停から東海バスに乗って「伊豆高原駅」を目指します。乗車時間は約10分。旅の余韻と心地よい疲労感に包まれながらバスの座席に身を預け、流れる車窓の風景を楽しんでいると、あっという間に伊豆高原駅へ到着しました。
存分に楽しんだ一泊二日の旅を終え、伊豆高原駅から電車に乗ってゆっくりと帰路へ着くのでした。
訪れるたびに好きが増す 伊東・伊豆高原の絶景を巡った一泊二日
楽しい旅もあっという間にエンディングへ。たくさん歩いて、たくさん大声で笑い合った一泊二日の弾丸旅。気づけばシャッターを切った数も3,000枚を超えるほどのはしゃぎっぷりでした。
撮り溜めた写真を見返しながら、雄大な空と海、そして山々に包まれた伊豆の景色に想いを馳せます。360度の爽快な大パノラマが広がっていた小室山に、大迫力の火口と大自然の圧倒的なパワーを全身で感じた大室山。城ヶ崎海岸のダイナミックな断崖絶壁や、バスの車窓から眺めたキラキラと輝く伊豆ブルーの海。歩いて、見て、笑って、五感でフルに感じ取った東伊豆・伊豆高原の魅力が、どの写真からも鮮やかによみがえってきます。
訪れるたびに好きが増していく——そんな場所があるなんて、本当に幸せなこと。
今回の旅を通して、伊東・伊豆高原の奥深い魅力を再発見し、この場所がさらに大好きになりました。みなさんもぜひ東海バスのフリーきっぷを手に、自分だけの特別な伊豆の風景を探しに出かけてみてください。
麗ちゃん Comment
一泊二日の伊豆旅は、食べて歩いて、雄大な自然に包まれる贅沢な2日間でした。たくさん歩いて疲れていても、目の前に広がる絶景を見るだけで心にふわっと余裕が生まれるのを感じます。真夏の旅でしたが、山の上はとても涼しくて夏のお出かけにもぴったりでした!
今回2日間フル活用した「東海バスフリーきっぷ」。使い方はとっても簡単で、乗車時に整理券を取り、降りる時にきっぷを運転士さんに見せて整理券を運賃箱に入れるだけ!すぐに慣れて快適に移動できました。バスに揺られながら景色を眺める時間も良い休息になり、移動時間そのものを楽しめた大満足のバス旅になりました!
東海バスフリーきっぷ「熱海1日券」を使った記事はこちら
東海バスフリーきっぷ「全線2日券」を使った記事はこちら
もっと伊豆について知りたい方は
伊豆バス旅をするなら
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東海バスがお送りする伊豆の観光情報サイト「Izu Letters[イズレターズ]」より、嬉しいプレゼントのお知らせです。今回は Izu Letters「 伊東・伊豆高原編」と「小室山特別編」の2本立てでプレゼントキャンペーンを開催!抽選でJTBトラベルギフト3万円分を2名様にプレゼントします。1本目「伊東・伊豆高原編」からスタート。応募期間は2026年9月15日(火)17:00〜9月27日(日)23:59まで。ぜひどちらもチェックしてご応募ください!。旅の計画を立てるもよし、憧れの温泉宿に泊まるもよし。“好きな旅を叶えるためのチケット” を、あなたに。
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