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シネマカメラのイメージが変わる。Nikon ZRを使ってみたクリエイター10名のレビュー

本格的な動画撮影ができるシネマカメラでありながら、コンパクトで、動画と静止画をシームレスに、そして気軽に楽しめるNikon ZR。GENICでは、フォトグラファー/映像作家の上田晃司さんを講師に迎え、「ZRがなくす、動画と静止画の境界線」をテーマにイベントを開催。日頃からNikon Zシリーズを愛用する10名のNikon Creatorsが参加し、イベント後もZRでの撮影を楽しみました。本記事では、ZRを体験した10名の作品とレビューをお届けします。「難しそう」という参加者たちのイメージを変えた、ZRの魅力とは?

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目次

1:AOI「スマホからのステップアップにZRはぴったり」

AOI

フォトグラファー
愛用Z機:Zf

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AOI_Nikon ZR

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)/NIKKOR Z 26mm f/2.8、ピクチャーコントロール:CineBias by RED
「夏のイタリア・シチリアで過ごした日々を撮影。天気もよく、海の青さや街並みの美しさを記録することができました。ZRは気軽に撮れるので、旅のお供としても最適。シネマカメラならではの描写力のおかげで、旅のワクワクする空気感を映像に残すことができました」。

ZRはいかがでしたか?

最初は、シネマカメラのZRを使いこなせるか少し不安もありましたが、実際に手に取ってみると操作が直感的で扱いやすかったです。これまでは、手持ちの動画撮影で手ブレしてしまい、短尺でさえ使えない、という失敗もありました。ZRは手ブレ補正が効いていて、歩きながら撮っても安定感があり、ピントも狙いたいところにスッと合ってくれるので、撮りたい瞬間を逃すストレスもありません。さらに、軽くて扱いやすいので、長時間カメラを構えていても手が疲れにくく、気軽にさまざまなアングルから撮影できるのも魅力です。
ZRで撮る映像はすごく滑らかで、後から見返すたびにシネマルックな雰囲気を感じられるのが嬉しいです。RED監修のイメージングレシピを適用すれば、どのシーンでもREDの色表現を楽しめますし、旅先の限られた時間の中では、撮影後の編集が少なく済むので助かります。
静止画撮影では、逆光のシーンでも暗い部分がつぶれにくく、ディテールまでしっかり残せ、空気感や立体感もきれいに表現できるように感じます。日常の何気ない風景や旅先の空気感を、そのままの鮮やかさで残せるZRと一緒なら、もっといろいろな表現に挑戦できると思いました。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
「シチリア・パレルモの市場にて。朝から活気溢れる市場まで散歩したときのワンシーンです。市場のライブ感もどこか感じられるような、でもイタリアのローカルらしさも感じられるような1枚」。

ZR1台で動画も静止画も撮影してみていかがでしたか?

動画で残したい、と思ったシーンで、続けて静止画も撮りたくなったときに、スムーズに切り換えられるのが便利です。動画モードと静止画モードの切り換えのテンポ感も素晴らしいです。
動画も静止画も妥協せずにきれいに撮れるので、撮ること自体がもっと好きになりました。軽くてコンパクトに持ち歩けますし、操作は直感的で扱いやすく、大きな画像モニターならではのダイナミック感も味わえます。ZRは、スマホ撮影からステップアップして、もっとクオリティの高い動画や静止画を残したいけれど、大きくて重い本格的なカメラは少しハードルが高い、と感じている人にぴったりだと思います。

2:yuco「撮ること自体が本当に楽しいカメラ」

yuco

トラベルブロガー
愛用Z機:Zf

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yuco_Nikon ZR

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
「普段はLog撮影をすることがあまりありませんが、せっかくZRを使う機会なので、表現の幅をもっと広げたいと思い、N-Logで撮影しました。カラーグレーディングで、夏の緑の瑞々しさや空気感が伝わるように仕上げました
」。

ZRはいかがでしたか?

動画クリエイターの方々のZRで撮影した作品を見て、使ってみたいと興味を持っていました。まず、撮って出しの動画が想像以上にきれいで驚きました。特別なことをしなくてもクオリティの高い映像を撮影できて、撮ること自体が本当に楽しいカメラです。
RED監修のイメージングレシピは、撮影した時点でシネマティックで空気感のある映像になる点が魅力的。撮影中からモニターで仕上がりの色味を確認できるので、完成形をイメージしながら構図や光などを決められ、撮影もスムーズになります。動いている被写体にもしっかりピントを合わせ続けてくれるので、撮影中にピントを気にしすぎることなく、構図や被写体の動きに集中できます。
これまでは、ホテルや旅先での夜のシーンなど暗所で動画撮影する際、明るさを確保しながらノイズを抑えることが難しいと感じていました。しかし、ZRで暗所を撮影したところ、光量が少ないシーンでもノイズが気にならず、きれいに撮影できました。仕事の撮影でも心強い味方になりそうです。

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
「背景の花や緑を大きくぼかすことで、主役の花を際立たせつつ、ふんわりと優しい空気感に。ZRの繊細な描写と自然なボケ感もお気に入りです」。

ZR1台で動画も静止画も撮影してみていかがでしたか?

大型の画像モニターが見やすく、構図やピント、色味などを確認しながら撮影できます。クライアントワークでも、外部モニターに接続せずにその場で確認してもらいやすいと感じました。
そして、動画に強いカメラという印象が大きかったのですが、実際に使ってみると、静止画も思っていた以上にきれいに撮れることにびっくり。動画と静止画のどちらも撮りたい私にとって、1台でスムーズに切り換えながら撮影できるのはとても魅力的です。軽くてコンパクトなので、いろいろな撮影に持っていきたくなります。シネマカメラは少し大きくて難しそうなイメージがありましたが、ZRは気軽に使えるサイズ感と操作性が魅力なので、本気で買おうか迷ってます。

3:AYUMI「カメラに慣れていない人でも、スマホに近い感覚で撮影を楽しめる」

AYUMI

トラベラー
愛用Z機:Z7II

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AYUMI_Nikon ZR

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II/NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR
「ニュージーランドで出会った景色を、動画と静止画で並べ1本の映像作品に。愛用しているZ7IIと比べるとZRはグリップが浅めなので、撮影前は持ちやすさに少し不安がありましたが、大きめのレンズをつけても想像していた以上に安定して持つことができ、滑り落ちそうになることもなく撮影できました。ニュージーランド最高峰のアオラキ/マウント・クックを主役に撮影したシーンは、ZRを初めて使う友人に撮影をお願いしましたが、意図した通りに山にしっかりとピントが合っていました」。

ZRはいかがでしたか?

まず、モニターの大きさに驚きました。普段使っているZ7IIの3.2インチに対してZRは4.0インチなのですが、「一回り大きくなるだけで、こんなに見え方が変わるんだ!」と。撮影した写真や動画をその場で確認しやすく、最初はファインダーがないことに少し不安もありましたが、これだけ大きなモニターなら、画面を見ながらでもしっかり確認して撮影できるんだと実感しました。「長岡まつり大花火大会」をZRで動画撮影したのですが、AFの速さにも驚きました。夜の暗いシーンでも、モニターに映る花火をタッチするとすぐにピントが合い、そのままスムーズに撮影することができました。花火のように一瞬を逃したくないシーンでも、難しい操作なく撮影に集中できたのがとても印象に残っています。
また、初めてLog撮影にチャレンジしました。撮影後の色味の調整など、最初は慣れないことばかりで苦労しましたが、試行錯誤していくうちに、自分で色を作って映像の雰囲気を変えていく面白さを知ることができました。これまで以上に動画の楽しさや奥深さを感じることができ、動画撮影の新しい楽しみを発見できました。

使用レンズ:NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
「ニュージーランド、タスマン湖で星空撮影をしました。天の川をしっかりと写したかったので、レンズはNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sを使用。新月であたり一面が暗い中でも、満天の星はもちろん、湖に浮かぶ氷山まで美しく写すことができました」。

ZR1台で動画も静止画も撮影してみていかがでしたか?

ZRの印象は、動画撮影に特化したカメラ、でしたが、
実際に使ってみて、静止画もとても美しく撮れることに驚きました。今回、ZRと一緒にニュージーランドを旅して、日中の風景から夜の星空まで、さまざまなシーンを撮影しました。愛用しているZ7IIと同じような感覚で、どんな場面でも美しい写真を残すことができ、ZRに対する印象が大きく変わりました。
「これは動きまで残したい」と思ったら動画に切り換えたり、逆に「この瞬間は1枚の写真として残したい」と思ったら静止画に戻したり。その場で感じたことに合わせて、静止画と動画を行き来しながら撮影できるのがとても新鮮でした。切り換えボタンが、ボディー上部の分かりやすい位置にあるのも、使いやすいです。
普段はカメラを持ち歩かず、スマホで写真や動画を撮っている人に、ぜひZRをおすすめしたいです。ZRはボタンが少なく、モニターも大きいので、本格的なカメラに慣れていない人でも、スマホに近い感覚で撮影を楽しめると思います。そこからレンズを交換して表現の違いを楽しんだり、写真だけでなく動画にも挑戦したりと、少しずつ撮影の幅を広げていけるのも魅力です。スマホからもう一歩進んで、写真や動画をもっときれいに残してみたいという方に、ぜひ手に取ってみてほしいです。

4:Kimura Hinami「動画も始めてみたいけれど、写真も大切にしたい。そんな人が、楽しめるカメラ」

Kimura Hinami

写真家/動画クリエイター
愛用Z機:Zf

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KimuraHinami_Nikon ZR

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
「散歩中に心が動いた景色を撮影しました。初めてR3D NE 12-bitとN-RAWの両方で撮影とカラーグレーディングを行い、色の調整幅の広さに驚きました。静止画を現像するような感覚で動画も仕上げられ、自分らしい世界観を表現できました」。

ZRはいかがでしたか?

動画を撮影していて特に印象的だったのは、手ブレ補正がとても自然なことです。歩きながら少し横に動いて被写体を見せるような撮影では、違和感なく自然に手ブレを抑えてくれるので、とても使いやすいと感じました。また、大きなモニターもすごく便利でした。モニター画面が大きいことで構図やピントの確認がしやすく、安心して撮影できました。ZRは、Log撮影やカラーグレーディングまで突き詰めることもできますが、難しい設定をしなくても、イメージングレシピを使えば、撮って出しで自分好みの色味やRED監修の色表現を楽しむこともできます。これから動画を始めてみたい人にもおすすめしたい1台です。
また、ZRはフルサイズセンサーを搭載しているので、静止画撮影でも、ニコンらしい繊細な描写や自然な色表現をしっかり楽しめます。レンズとの組み合わせによって、自分の好きな雰囲気に仕上げられるのも魅力。静止画も十分満足できる画質です。「動画も始めてみたいけれど、写真も大切にしたい」、そんな人が、1台でどちらも楽しめるカメラだと思います。

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
「もこもこと咲くルリマツリが印象的で撮影しました。前ボケを取り入れて奥行き感を出し、花に包まれるような柔らかな雰囲気を表現しています。光を受けて透ける花の透明感も大切にしました」。

ZR1台で動画も静止画も撮影してみていかがでしたか?

ZRは「動画のためのカメラ」という印象を持っていましたが、実際に使ってみると静止画も十分楽しめました。「今は静止画を撮りたい」「次は動画を残したい」という気持ちにすぐ応えてくれるので、撮影の流れが止まらず、より表現に集中できます。動画専用というより、静止画も動画もシームレスに楽しめるカメラという印象です。
最初はファインダーがないことに少し違和感がありましたが、画像モニターが大きく見やすいため、構図やピントを確認しやすく、安心して撮影できました。最近はSNSでも動画と写真の両方を発信する機会が増えているので、1台でどちらも快適に撮影できることの魅力を改めて感じました。

5:uka「ZRは“旅+撮影”のハードルを下げてくれる」

uka

トラベルフォトグラファー
愛用Z機:Z6III

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uka_Nikon ZR

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II/NIKKOR Z 26mm f/2.8、RED LUT:FILM BIAS OFFSET
「花火の迫力、ひまわりの鮮やかさ、川の涼やかさと、夏の旅先で出会った景色を残しました。花火の大きな音や川のせせらぎまで内蔵マイクだけでクリアに収録でき、目で見た景色とその場の臨場感を一緒に残せました。柔らかくシネマティックな映像に仕上がるのも、ZRならではの魅力」。

ZRはいかがでしたか?

実際に使ってみて一番印象が変わったのは、「シネマティックな映像が撮れるカメラ」であるだけでなく、動画撮影に慣れていない人でも挑戦しやすいカメラだと感じたことです。
今回初めて動画のLog撮影に挑戦しました。ZRには、波形モニターや、SDRの見え方に変換してくれるビューアシスト機能、白飛びしていないかを確認しやすいゼブラ表示など、撮影時に客観的に判断できる機能がしっかり備わっているので、少しハードルを感じていたLog撮影が、「これなら挑戦できそう」と思えるようになりました。
RED監修のN-Log用LUTを読み込んで気軽に色編集を楽しめるのも嬉しく、「色をどう作ればいいか分からない」という動画初心者でも、挑戦しやすいカメラだと感じます。
今回ZRを使ってみて、「動画撮影は難しそう」という気持ちがかなり軽くなりました。「動画を始めてみたいけれど、何から始めればいいか分からない」という人にこそ、おすすめしたいカメラです。

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
「透き通ったエメラルドブルーの水面に光が反射し、揺らぐ様子が美しかったので撮影しました。水の揺らぎによって刻々と変化する表情が印象的。繊細な水の質感や瑞々しさ、柔らかな色まで表現できた点がお気に入りです」。

ZR1台で動画も静止画も撮影してみていかがでしたか?

動画撮影にフォーカスしたカメラでありながら、静止画もきれいに撮影でき、「動画用のカメラ」と用途を限定せずに使えると感じました。特に軽量・コンパクトなので、旅先で持ち歩きながら、写真も動画も撮りたいという使い方と相性が良いと感じています。旅先では景色を写真として残したい瞬間と、その場の空気感を動画として残したい瞬間があります。ZRは1台でどちらにも対応でき、スイッチひとつで撮影モードを切り換えられ、撮りたい瞬間を逃さず、「旅+撮影」のハードルを下げてくれるカメラです。
また、画像モニターの明るさを15段階で調整できるので、真夏の炎天下で撮影してみても、モニターが見えにくくて困ることがありませんでした。大きなモニターかつバリアングル式なので、画面をしっかり確認しながら撮影できます。

6:染谷ノエル「映像の世界にも踏み込んでみたい人に、使ってみてほしい」

染谷ノエル

俳優/フォトグラファー
愛用Z機:Z6III、Z5

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染谷ノエル_Nikon ZR

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II/NIKKOR Z 26mm f/2.8、RED LUT:FILM BIAS OFFSET
「光、水、色、肌、人の動きなど、“夏の断片”を集めるように撮影しました。静止画と動画を組み合わせたコラージュやテンポのあるカットを取り入れ、軽快な音に合わせて、夏の楽しさや勢いが伝わる映像に。記憶をめくるような感覚と、ファッションエディトリアルのようなリズムを意識しています」。

ZRはいかがでしたか?

カラーグレーディングの面白さを知ることができました。撮影した動画に少しずつ色を重ねて、自分が思い描いた空気感に近づけていく。その過程で、動画に自分らしい色をつけられたような感覚があって、それがすごく嬉しかったです。新しく覚えることはたくさんありましたが、静止画撮影で大切にしている「色」や「光」を、動画では動きや時間と一緒に表現することができました。同じ動画でも、色の作り方ひとつで世界観を大きく変えられます。難しいからこそ、自分のイメージに近づいていく過程が楽しくて、もっと動画について知りたい、もっと撮ってみたいと思うようになりました。
便利だと感じたのは、撮影中に輝度情報を確認できる機能です。今回は海や川など、夏の強い光の中で撮影するシーンも多かったので、ヒストグラムやゼブラ表示などで輝度情報を確認しながら露出を決められて、助かりました。モニターで見た印象だけでは判断が難しい場面でも、明るさを客観的に確認できて頼りになります。
普段Z6IIIで静止画を撮影しているのですが、ZRでも操作性は大きく変えることなく、いつもと同じような感覚で撮影することができました。

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
「二人に同じレモンを持ってもらい、前後に配置することで奥行きを作りました。きれいにポーズを決めるだけではなく、少しユーモラスな表情や動きを取り入れ、海外のファッション写真のような遊び心をプラス」。

ZR1台で動画も静止画も撮影してみていかがでしたか?

同じ場所、同じ時間でも、静止画で残したい瞬間と、動画で残したい時間は少し違うように感じます。そのどちらかを選ぶのではなく、ZR1台で簡単に行き来しながら残せるのが楽しいです。旅先やいろいろな場所を巡りながら撮影するときも、機材を何台も持ち歩く必要がなく、1台で表現を切り換えられるのは魅力的です。
ZRは、写真で自分らしい色や世界観を表現することが好きな人や、そこからもう一歩、映像の世界にも踏み込んでみたい人に、使ってみてほしいです。

7:AKANE「初心者にこそ優しいカメラ」

AKANE

トラベルブロガー
愛用Z機:Z6II

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AKANE_Nikon ZR

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
「山の緑と、夏の青々とした田園。その穏やかな空気感に惹かれて撮影しました。家族みんなが登場することで旅の余韻を残しつつ、あえて動きを抑え、のんびりと過ごした時間が伝わるようにしました」。

ZRはいかがでしたか?

ZRはファインダーやグリップがない分、四角くシンプルなデザインで、ゴツゴツ感がなくスタイリッシュな印象でしたが、正直、動画撮影がほぼ初心者の自分に使いこなせるか、とても不安でした。しかし、実際に使ってみると、AF性能や手ブレ補正などが優秀で、「初心者にこそ優しいカメラ」という印象に変わりました。大きなモニターはとても見やすく、メニュー画面がスマホのようにタッチで直感的に操作できて、初心者でも迷わずに設定変更できる点も使いやすかったです。
普段愛用しているZ6IIより軽く、子連れだとどうしても多くなる荷物にプラスしても、負担に感じません。そんなZRに、薄型のNIKKOR Z 26mm f/2.8をつけると、まるでコンデジを使っているかのような感覚で持ち歩けて、旅行中の街歩きや日常の撮影にも便利でした。
初めての本格的な動画撮影でしたが、ZRが軽くてコンパクトなので、手持ちでも疲れず、気づいたら旅行中の朝から晩までずっと撮影していました(笑)。今までは、自分で撮影した映像の明るさにムラがありましたが、ZRの画像モニターは、感覚だけではなく、ヒストグラムやゼブラパターンを表示して、明るさを客観的に確認することができます。そのおかげで、白とびや明るさのムラの少ない、安定した映像にできました。

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
「暗めのロビーに映える、印象的な照明が美しかったです。ZRのおかげで、光量の少ない場所でもきれいに撮影できました」。

ZR1台で動画も静止画も撮影してみていかがでしたか?

ファインダーがありませんが、バリアングル式の大きなモニターのおかげで全く不便さを感じませんでした。自分の目線より上から下に向けて撮影したいときに、ピント位置や「見切れてないな、曲がってないな」などの細部をひと目で確認でき安心感が段違いでした。
シネマ機としての動画性能ときれいな静止画性能が備わっているのにもかかわらず、わずか約540gと軽量であることも驚きです。ワンタッチで動画と静止画の撮影モードを切り換えられるのも便利でした。

8:SAORI「今カメラを買うならZRを選びたい」

SAORI

トラベルクリエイター
愛用Z機:Z6III

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SAORI_Nikon ZR

使用レンズ:NIKKOR Z 26mm f/2.8/NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
「日常の自然な様子を残したく、散歩しながら“いいな”と思った瞬間を切り取りました。ほとんどNIKKOR Z 26mm f/2.8で撮影しています。コンパクトで軽いのが魅力で、ZRにつけても重さを感じずに、手持ち撮影でも手ブレしにくかったです」。

ZRはいかがでしたか?

高性能なシネマカメラなのに、コンパクトでびっくりしました。これだけの性能を備えていることを考えると、むしろ軽いと言えるレベルに感じます。
今回は、REDのLUTをカメラに入れて撮影しました。R3D NEでREDのLUTをプレビューしながら撮影できるので、撮っているときから楽しかったです。静止画でじっくり自分の色を作る作業も好きなので、動画でも自分のカラーを表現していきたいなと改めて感じました。
ZRは、これからカメラを始める人にも、シネマ機にステップアップするクリエイターにもおすすめです。REDの色表現を楽しむことができ、かつ高性能でコスパがいい。そしてコンパクト。今カメラを買うならZRと思えるほど魅力的な1台です。

使用レンズ:NIKKOR Z 26mm f/2.8
「夏を感じにフラッと散歩したときの様子。ZRは日常でも持ち歩きたいデザインで、モニターも大きく、気軽に撮影できます。構えすぎず、その瞬間を自然に残しました。高性能な機能を信じて、Aモードで気軽に撮影を楽しみました」。

ZR1台で動画も静止画も撮影してみていかがでしたか?

ファインダーを覗いて撮ることに慣れているので、「覗かなくていいのか!」と思うと、逆に気軽に撮影できました。大画面かつバリアングル式の画像モニターは、セルフィーにも便利です。
静止画と動画の切り換えがわかりやすく、ボタンひとつで切り換えてスムーズに撮影でき、また、シャッターボタンとRECボタンが同じなので、撮り逃しを防ぐこともできます。データの保存先を静止画と動画で別々にすることで、同時に撮影しても、その後混同せずに快適です。

9:AYANCE「スマホ感覚で操作できる、大きな画像モニターが魅力」

AYANCE

トラベルフォトグラファー
愛用Z機:Z8、Z6、Z30

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AYANCE_Nikon ZR

使用レンズ:NIKKOR Z 26mm f/2.8
「夏のお散歩のシーンをすべてNIKKOR Z 26mm f/2.8でスナップムービー的に記録しました。4シーンそれぞれに異なるテーマカラーを設定し、環境音も取り入れながら、鮮やかな夏の思い出を残しました。明るい日差しの中でも画像モニターが明るくて見やすく、ファインダーがないことが気になりませんでした」。

ZRはいかがでしたか?

初めて見たときから四角くてシンプルでシュッとしててかっこいい!と思いました。日頃はあまりタッチ操作をしないのですが、ZRの大きなモニターならスマホ感覚で操作でき、また、動画撮影中にモニターに表示される赤いラインが見やすく、録画できていることを確認しやすく安心でした。ZRの大きなモニターの良さを実感しました。ボタン操作もシンプルで分かりやすく、RECボタンを押したこともしっかりと認識できました。

使用レンズ:NIKKOR Z 26mm f/2.8
「森の中の小道の先に光が差していたので、そこへの道筋が見えるように撮りました。立ち位置にこだわりたかったのでSnapBridgeを活用してセルフィーしました」。

ZR1台で動画も静止画も撮影してみていかがでしたか?

ZR=動画専用機のイメージでしたが、実際は全くそんなことはなく、写真を撮る楽しさもしっかりと感じられるカメラでした。ZRとNIKKOR Z 26mm f/2.8は、気負わずバッグに入れて持ち出せる手軽さが魅力で、とても好きな組み合わせでした。コンパクトなボディーながら安心感のあるZRの大きなモニターに加え、スマホのカメラに近い焦点距離26mmをつけることで、とても気軽に撮影できました。ちょっとした外出でもコンデジ感覚で使え、街中などで「あの人でっかいカメラで撮ってる!」感がなくてすごく使いやすいです。普段は周りを気にしてしまいがちなスナップ撮影も楽しくなりました。
ZRは初心者の方にこそおすすめしたいカメラかもしれません。今はコンデジを使っているけれどミラーレスも気になっている、というような方も、抵抗なく使えるのではないかと思います。

10:ももみ「“日常の中で動画を撮る”ことをより楽しくしてくれるカメラ」

ももみ

可愛い世界を巡る旅クリエイター
愛用Z機:Z30、Z6III

読み込み中

ももみ_Nikon ZR

使用レンズ:NIKKOR Z 26mm f/2.8
「プーケットのビーチにて。自分の思い描く“ポップで宝石みたいなキラキラした夏”を、ZRで切り取りました。自然光の入り方や水面のキラキラまでリアルに描写できるところが、さすがZRだと感じました」。

ZRはいかがでしたか?

シネマカメラということで、「敷居が高そう」「うまく使いこなすのは難しそう」という印象でしたが、一方で、きれいな動画が撮れるのではと期待していました。実際に使ってみると、普段のカメラと同じような感覚で操作できたことに加え、ひとつのボタンでメニューとiメニューを開けるのも非常に便利に感じました。また、高スペックカメラでありながら、想像よりもコンパクトで、持ってもそこまで重さを感じることがありませんでした。

使用レンズ:NIKKOR Z 26mm f/2.8
「ZRのバリアングル式画像モニターを活用して、真上からの撮影にもチャレンジ。きれいな俯瞰写真が撮れました。また、日差しが強いとモニターの表示が見えにくいのが悩みでしたが、ZRはモニターの明るさも調整できて便利でした」。

ZR1台で動画も静止画も撮影してみていかがでしたか?

普段は静止画も動画も保存先が同一なので、撮影後のデータ整理がやや煩雑になるのが悩みでした。しかし、ZRはダブルスロットなので、静止画と動画で保存先を分けることができ、撮影後のデータ整理が楽になりました。また、真上からの撮影は画面が見づらくなるときがあるのですが、バリアングル式画像モニターなので、無理なくさまざまなアングルから撮影できて重宝しました。また、夏場のリゾート地で「かすみ除去」機能を使ってみたら普段よりも遠くまでクリアに風景が撮影できて感動しました。
普段は静止画ばかり撮っていますが、REDのクオリティで動画が撮れるということで、つい動画も撮りたくなりますし、ボタンひとつでスムーズに切り換えながら、どちらも楽しく撮影できるのが魅力です。ZRは、サッと撮った何気ない映像を映画のワンシーンのようにしてくれる、そして「日常の中で動画を撮る」ことをより楽しくしてくれる素敵なカメラです。

講師プロフィール

上田晃司

フォトグラファー/映像作家  米国留学し、写真と映像を学び、CMやドキュメンタリーを撮影。写真家 塙真一氏のアシスタントを経て、ライフワークとしてドラマチックなストリートフォトグラフィーを撮影。講演や執筆活動に加えYouTubeで写真、旅、カメラについて情報発信。ニッコールクラブ アドバイザー、ニコンカレッジ講師。日本写真家協会(JPS)正会員。

真のハイブリッド機「Nikon ZR」

ハリウッド映画などで知られるアメリカのデジタルシネマカメラメーカー、RED社の映像技術と、ニコンの光学技術を融合した「Nikon ZR」は「Z CINEMA」ラインの1台。小型軽量ながらプロレベルの映像制作が可能なうえ、Z6IIIと同等の高い静止画性能も備えた、ハイブリッド機です。日常のスナップから本格的な作品撮りまで、幅広く活躍します。

Nikon WEB
Nikon Direct

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