menu

持ち出す楽しさ、撮る楽しさ。「Nikon Zf」10名のリアルボイス

フィルムカメラを思わせるクラシカルな佇まいに、最新性能を惜しみなく詰め込んだ、フルサイズミラーレスの最前線をいくNikon Zf。高性能AFや優れた手ブレ補正に加え、フィルムグレインやイメージングレシピなど表現の幅を広げる多彩な機能が、日常のスナップから本格的な作品づくりまで叶えてくれます。「デザイン性も性能も妥協したくない」「写真を撮る時間そのものを楽しみたい」そんな声に応える1台が、Nikon Zfです。

GENICでは、フォトグラファーの澤村洋兵さんをゲストに迎え、Zfシルバーを体験できるイベントをニコンプラザ大阪にて開催。イベント終了後は、参加者の皆さんにZfシルバーを16日間自由に使い、撮影を楽しんでいただきました。本記事では、イベントに参加した10名の作例とリアルボイスをお届けします。

  • 作成日:
目次

1:ɐʎı̣ǝs「Zfと出かけた時間を思い出として残したいと思わせてくれるカメラ」

ɐʎı̣ǝs

使用レンズ:NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
「Zfを手にして、これまで以上に遠出をするようになり、朝焼けの富士山を見るために旅に出た時の1枚です。星空と富士山の風景をとても綺麗に写すことができました」。

Zfはいかがでしたか?

正直、本当にNikonの最新スペックが詰まっているのか疑ってしまうほど、見た目がFM2にそっくりで驚きました。クラシカルな雰囲気がとにかく可愛くて、性能云々の前にまず「一緒に出かけたい」と思わせてくれる見た目がとても印象的です。外観はクラシカルでありながら、中身は最新のミラーレスカメラというギャップにも驚かされました。また、静止画/動画セレクターのおかげで、普段あまり撮らない動画にも自然と手が伸び、撮影の楽しさやジャンルの幅が広がったと感じています。初めて使ったバリアングル式画像モニターは、縦位置撮影のしやすさがとても印象的でした。最初は慣れずに戸惑いましたが、使い続けるうちに快適さを実感し、今ではチルト式のカメラで撮影をしていると物足りなく感じるほどです。これまでは「写真を撮りに行くためにカメラを持ち出す」という感覚でしたが、Zfは「Zfと出かけた時間を思い出として残したい」と思わせてくれる存在でした。操作するたびにカメラを触る楽しさがあり、改めてカメラが好きだと実感しました。友人や恋人との日常の時間を、より大切に、美しく残したいと思わせてくれるカメラです。

使用レンズ:NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
「朝日に照らされながら鹿たちがのんびりしているところを撮影。逆光のシーンでも動物にしっかりとピントが合った瞬間は感動しました。人物や動物へのAFの反応速度、追従性能が非常に優秀で、撮影中にストレスを感じる場面が一切ありませんでした」。

Zfで特にお気に入りのポイントは?

シャッタースピードやISO感度をダイヤルで直接変更できる点です。ダイヤルに数値が明記されているため、今どんな設定で撮っているのかが目で見て理解しやすいです。設定を確認し、撮れた写真を見てまた調整するというサイクルが自然に発生することで、初心者にとっても「カメラって難しそう」というハードルを下げてくれる仕様だと感じました。これまで、最初の1台は何を買えばいい?と友人に相談される中で、「カメラの見た目が服装に合わない」「シャッタースピードやISOがよく分からない」という悩みをよく聞いてきましたが、Zfはそんな悩みを解消してくれるカメラだと思います。ファッションとの親和性と高い性能をここまで両立しているカメラは、正直Zf以外に思いつきません。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
「京都の寺院で一番好きな建仁寺のお庭。紅葉と苔のコントラストがお気に入りの1枚です」。

2:とた「Zf 40mm f/2(SE)レンズキットは持ち歩くストレスがなく、写真を撮る時間そのものが増えた」

とた

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
モデル:春日久瑠実(くーちゃん)@kuuuuu_portrait
「NIKKOR Z 40mm f/2(SE)でポートレートの撮影をしました。 秋の夕方の雰囲気やモデルの雰囲気が綺麗に写り、とても気に入っています」。

Zfはいかがでしたか?

Zfはこれまで友人が使っているブラックは見たことがありましたが、シルバーは今回初めて触れました。ダイヤル部分も含めて見た目がとても綺麗でカッコよく、持ち歩きたくなるカメラだなと思ったのが第一印象です。使ってみて、シャッタースピードやISOなど、撮影の設定を各ダイヤルで行うのが新鮮でした。 慣れるまで少し時間がかかりましたが、慣れてきてからはダイヤルを回して設定を変えながら撮影するのを楽しんでいました。また、イメージングレシピの機能がとても素晴らしかったです。ポートレート撮影では撮ってすぐにモデルに写真を確認してもらい、色が綺麗だと言ってもらえたのが嬉しかったです。また、思い通りの色味でスムーズに撮影が行えるので、カメラマンとモデルの双方が気持ちよく、楽しく撮影することができました。撮影後は、カメラ内で明るさを調整したり、PCでイメージングレシピとは違う雰囲気に現像したりと、仕上げの工程まで含めて楽しみました。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
モデル:春日久瑠実(くーちゃん)@kuuuuu_portrait
「モデルさんの顔ではなく、あえて靴にピントを合わせてみました。池に映る空の反射も綺麗に撮影できたお気に入りの1枚です」。

NIKKOR Z 40mm f/2(SE)はいかがでしたか?

非常にコンパクトで、特に全長の短さと軽さに感動しました。体験期間中はほぼ毎日NIKKOR Z 40mm f/2(SE)をZfに装着して持ち歩いていました。軽くてカバンに入れやすいので普段よりもカメラを持ち出す時間が自然と長くなり、仕事帰りに少し歩いてスナップを撮ったり、よく行くカフェで撮影したりと、写真を撮る時間そのものが増えたと感じています。Zシリーズのカメラは所有していないのですが、このZf 40mm f/2(SE)レンズキットが普段使いにぴったりすぎて、購入も検討しています。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
ピクチャーコントロール:ディープトーンモノクローム
フィルムグレイン
「イベントのフォトウォーク中に見つけた電灯と木の配置が面白くて撮影した1枚。 ディープトーンモノクロームとフィルムグレインの雰囲気がお気に入りです。動画録画ボタンをフィルムグレインのON/OFFにカスタム設定したことで気軽に切り替えられ、その場で好みの表現を確認しながら楽しみました」。

3:みさ「フィルムグレインは写真を撮る楽しさを改めて教えてくれた」

みさ

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
フィルムグレイン
「須磨浦山上遊園の回転展望閣にて撮影した1枚。色褪せた青色や錆感をフィルムライクに表現したくて、フィルムグレインのサイズ 中・強度 3で撮影しました。Zfは普段使っているカメラに比べてコンパクトなので、カメラを向けられている感が少ないのか、子どもが構えず自然な表情を撮ることができました」。

Zfはいかがでしたか?

かつて「Nikonといえば風景写真専門の大きなカメラ」という勝手なイメージがありましたが、Zfはコンパクトで、フィルムカメラのような見た目のデザインに操作ダイヤルが備わっており、持っているだけで絵になる1台で、シンプルに好き!と思いました。使ってみて特に楽しいと感じたのは、写真を撮るプロセスそのものです。シャッタースピードやISOをダイヤルで操作する感覚はフィルムカメラの操作を思い起こさせ、「とりあえず撮る」のではなく、1枚1枚を楽しく撮影できました。見た目はクラシカルでも、性能は最新機能が盛りだくさんなカメラで、3D-トラッキング機能が特に素晴らしかったです。被写体へのピント合わせをカメラに任せられるため、撮りたい瞬間を逃さず撮れる安心感がありました。フルサイズ機でありながらコンパクトなので、長時間持ち歩いても負担になりにくい点も良かったです。普段はしっかりしたサイズ感で重めのカメラを使うことが多いですが、Zfは気軽に持ち出せ、街歩きや日常のスナップが自然に撮れるカメラでした。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
ピクチャーコントロール:Tender Clear by Fuka Kamata
フィルムグレイン
「パステルカラーの可愛らしい風船の色味と、鎌田風花さんの透明感のある優しいイメージングレシピが合うのではないかと思い撮影しました。クリエイターが作ったイメージングレシピを試してみると撮影の幅が一気に拡がりました。 自分ではなかなか思いつかない色のバランスやコントラストで、同じ場所、同じ被写体でも、レシピを変えるだけで全く違う雰囲気の写真に仕上がるのが新鮮でした。 難しい設定をしなくても、クリエイターの感性を借りて撮影できるので、勉強にもなり、気分を変えたい時や少し違う表現を楽しみたい時にもぴったりな機能だと思います」。

フィルムグレインを使ってみていかがでしたか?

普段からフィルムカメラを使っているので、最初はデジタルのフィルムグレインってどうなんだろう?という気持ちがありました。でも、Zfのフィルムグレインは単なる後付けの演出ではなく、新しいフィルムを試すような感覚で楽しめました。粒状感の強度や粒子のサイズを選べるだけでなく、効果がランダムに現れるため、撮ってみないとわからないところもフィルム愛用者として楽しく感じたポイントです。フィルムなら現像するまで良い仕上がりになっているか少しドキドキしますが、Zfのフィルムグレインはフィルムのような楽しさを気軽にその場で味わえるのが新鮮です。フィルムライクな見た目のZfだからこそしっくりくる機能で、写真を撮る楽しさを改めて教えてくれました。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
ピクチャーコントロール:モノクローム
フィルムグレイン
「近所の道に咲いていた花を撮影。何枚かカラーでも撮影しましたが、モノクロームで撮影すると柔らかい光と影が際立つ1枚になりました。Zfはレバーで簡単にモノクロに切り替えることができるので、普段あまり撮らないモノクロ写真を気軽に試せるのが楽しかったです」。

4:Takumi Taniguchi「一瞬一瞬を余すことなく残したい場面で頼もしいカメラ」

Takumi Taniguchi

使用レンズ:NIKKOR Z 35mm f/1.2 S
モデル:佐久良はる(はーるー)@_haru_no_ie_
「モデルと海辺で撮影。AF性能のおかげで、あえて適当に撮ってみても画になり楽しかったです。何気ない会話中のリラックスした表情も自然に撮影できました」。

Zfはいかがでしたか?

Zfはサイズがコンパクトで見た目も可愛いので、撮られている側が感じるプレッシャーが少なく、七五三の撮影でも使用したのですが、お子さんの自然な笑顔を撮ることができました。友だちやお客さんを撮影する際もフォーカスがすぐに合うため、瞬間を逃さず撮影できるのは非常に便利でした。たくさんの人と出会い、ともに時間を過ごす中で生まれる一瞬一瞬を、余すことなく残したいと感じる場面で、Zfはとても心強い存在でした。また、モノクロ撮影もとても楽しく、レバー1つでモノクロに切り替えられる点にも感動しました。光の美しい瞬間にモノクロで撮りたいと思った時も、簡単に切り替えられるので撮影のテンポを崩さず楽しめました。フィルムグレインはモノクロ写真によく合い、適用量を調整することで昔のフィルム写真の質感を再現できます。街中でのスナップ撮影では、往年の写真家を思わせるような写真を撮ることができ、とても楽しかったです。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
ピクチャーコントロール:モノクローム
フィルムグレイン
「街を行き交う人の残像を撮りたいと思って撮影しました。フィルムグレインの粒子感が残像としての見え方を引き立たせている点がお気に入りです」。

Zfで特にお気に入りのポイントは?

カメラ上部のフィルムカウンター風に表示されるF値の表示パネルがとても気に入っています。シャッタースピードやISOはダイヤル式になっていて、F値はレンズ側で操作ができなくても表示パネルで確認できるので、モニターを見ずにカメラ上部を見るだけで設定数値を確認でき、思いのほか便利でした。街中でのスナップ撮影ではA(絞り優先オート)モードで撮影することが多く、人が多い場所ではノールックで撮ることもありますが、F値が上部に表示されているので設定を瞬時に確認でき、テンポよく撮影できました。F値の表示パネルは他のカメラにはあまり搭載されていないので、Zfならではの魅力だと思います。

使用レンズ:NIKKOR Z 35mm f/1.2 S
「朝日が出てきた瞬間を撮りました。NIKKOR Z 35mm f/1.2 Sの解像度の高さを実感できる写真が撮れた、お気に入りの1枚です」。

5:haraphoto(はりを「日常的に連れ回したくなるカッコよさで、撮影以外の時間も含めてワクワクさせてくれる」

haraphoto(はりを

使用レンズ:NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
ピクチャーコントロール:Heartwarming by Yohei Sawamura
フィルムグレイン
「フィルムグレインでレトロな雰囲気を演出。誰も座っていないベンチですが、使い込まれた質感から人の気配を感じさせる1枚になりました。フィルムグレインは粒子が不規則に現れるグレインの表現にこだわりが感じられ、カラーはもちろん、コントラストのあるモノクロとも好相性。Zfにモノクロ切り替えレバーがあることで、カラーとモノクロでフィルムグレインを使った色々な表現の写真を簡単に楽しむことができました」。

Zfはいかがでしたか?

ボディーの見た目に一目惚れしたことがきっかけでZfに興味を持ちました。実物を触ってみた第一印象は、想像していたよりもボディーが大きく、手になじむかな?と少し不安もありましたが、実際に使ってみると持ちやすく、すぐに手になじむカメラでした。おしゃれな見た目だからこそ、アクセサリーも好みに合わせて選び、自分だけのZfにカスタマイズする楽しさがあるのも魅力です。また、夜のスナップ撮影がとても楽しく、比較的暗いシーンでもAFが迷わず合ってくれました。シャッタースピードや露出をダイヤルで調整できる点も使い勝手がよく、特に街中のスナップではファインダーを覗く前に素早く設定を変えられるのが使いやすかったです。これまで「写真を撮りたいからカメラを持って出かける」ことが多かったのですが、Zfに出会ってからは「Zfを外に連れ出したいから出かける」という意識に変わりました。今回体験したZfが忘れられず、Zfを購入しました。見た目の良さと機能性を兼ね備えた万能なカメラなので、カメラデビューの1台目としてもぴったりです。また、NIKKOR Z 50mm f/1.2 Sは、開放F値でのボケの美しさは、本当に感動しました。何を撮影しても綺麗に撮れるレンズで、いつか必ず購入すると決めました。

使用レンズ:NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
ピクチャーコントロール:Heartwarming by Yohei Sawamura
「金属の質感と、黒、黄、赤の色のバランスに引かれ撮影した1枚です」。

NIKKOR Z 40mm f/2(SE)はいかがでしたか?

ZfとキットレンズNIKKOR Z 40mm f/2(SE)のコンパクトな組み合わせは、通勤カバンに忍ばせられるちょうどいいサイズ感です。毎日カバンに入れて通勤し、帰宅途中に1〜2駅歩きながら夜のスナップを楽しむ、そんな使い方が負担なくできました。f/2の明るさがあるため、夜や屋内などの暗所でも非常に使いやすかったです。日常的に連れ回したくなるカッコいいZfと、コンパクトさとクラシカルな見た目が魅力のNIKKOR Z 40mm f/2(SE)は相性がとても良く、ただ机に置いて眺めているだけでもテンションが上がります。このコンセプトでレンズのラインナップがさらに増えたら楽しいだろうなと思いました。Zfに合うストラップやレンズフードを探してみたり、撮影以外の時間も含めてワクワクさせてくれる存在です。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
「Zf 40mm f/2(SE)レンズキットが非常にコンパクトなので、首からZfを下げてフォトサイクリングを楽しみました。信号待ちの時間に、ふと自分の影を撮影した1枚です」。

6:yutaka「子どもや家族との日常の素敵な瞬間を逃さず残せるカメラ」

yutaka

使用レンズ:NIKKOR Z 26mm f/2.8
ピクチャーコントロール:Heartwarming by Yohei Sawamura
フィルムグレイン
「薄型のパンケーキレンズと呼ばれる、NIKKOR Z 26mm f/2.8は、こんなとこまで撮れるの⁉と驚くほど広範囲で全体をシャープに捉えることができました。ボケがとても美しく、薄いのに万能すぎることに感動しました」。

Zfはいかがでしたか?

クラシカルな見た目がカッコよく、コンパクトで扱いやすいカメラだと感じました。手に持った印象は少し重さを感じましたが、構えてみると安定感があり、この重さがあることで安心して撮影できました。普段、Zfcを使っているのでZfは兄貴分のように思っていましたが、さすがフルサイズ。性能は別格で、画像の美しさや機能の豊富さ、撮影している時の安定感など、Zfはまさに“大親分”のカメラだと感じました。シャッター音も昔のカメラのようで心地よく、つい何度もシャッターを切りたくなります。特に魅力的なのは、普段の生活に自然と溶け込むデザイン性です。Zfは肩に掛けているだけでファッションになじみ、スーパーや自転車でのちょっとした外出時でも持ち出したくなるので、子どもを撮影する機会も増えました。家でも外でも子どもや家族との日常の素敵な瞬間を逃さず残せるカメラだと思います。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
ピクチャーコントロール:Heartwarming by Yohei Sawamura
フィルムグレイン
「自転車好きの息子を紅葉と一緒に撮影。Zfはどこへでも持って行きたくなる、心をくすぐるカッコよさが魅力なので、『ちびまる子ちゃん』のたまちゃんのお父さんのように、家でも外でも子どもとお母さんの素敵な笑顔をたくさん残したくなる1台です」。

Zfで特にお気に入りのポイントは?

イメージングレシピが特に気に入っています。クリエイターが作った色味の中から自分の好みに合うものを選べるので、撮影がさらに楽しくなりました。澤村洋兵さんのイメージングレシピHeartwarmingを使用しましたが、秋冬にぴったりの色味で、撮影後の補正がほとんど不要なほど自然で美しい写真が撮れました。晴天や曇天、紅葉や人物などさまざまな被写体に合い、暖かみが増して印象的な1枚に仕上がります。また、フィルムグレインを使うことで更に味のある表現ができ、Heartwarmingとの相性も良かったです。粒子の大きさを幅広く選べ、撮影するたびに異なる粒子感が表現される点も面白く、時にはガサッとした粒子も良いな、と思えるカッコいい写真を撮ることができました。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
ピクチャーコントロール:Heartwarming by Yohei Sawamura
フィルムグレイン
「東近江市能登川水車とカヌーランドで撮影。水車の町である能登川町のシンボルを写したくてシャッターを切りました。Heartwarmingとの相性も良く、お気に入りの1枚です」。

7:Aki「フィルムグレインのおかげで粒子を使った写真の面白さをしっかり体験できた」

Aki


使用レンズ:NIKKOR Z 70-180mm f/2.8
「買ってきたケーキで、久しぶりに奥さんとふたりのティータイム。初めての出産と子育てで慌ただしい1年でしたが、お互いの頑張りを労い合う時間になりました。子どもが保育園に行っている間の、貴重で楽しいひとときを写真に収めた1枚です」。

Zfはいかがでしたか?

おしゃれなカメラは実物を手に取ると質感にがっかりしてしまうことも多いのですが、Zfは高級感と重厚感があり、長く愛用できそうな安心感のある造りで好印象。ダイヤルやボタンの操作がとても心地よく、目的もなくただ触れていたくなるほどでした。デザイン重視のカメラは機能が制限されがちな印象がありましたが、Zfは見た目だけでなく最新のフルサイズミラーレスとして安心して使える点が嬉しかったです。イメージングレシピやフィルムグレインなどの作画機能も充実しているおかげで、撮影をより楽しむことができました。また、Zfのカッコいい見た目に似合う服装で外出したいと思うようになり、カメラがファッションの一部になる感覚が新鮮でした。結婚して赤ん坊のいる今の自分のライフスタイルでは「おしゃれ」よりも「利便性」をどうしても重視したカメラ選びになってしまいます。カメラを含めたファッションを楽しんだり、自分好みの写真を撮影できるようカメラの設定を細かく調整したり、今後は時間の余裕をもう少し持ってカメラライフを楽しみたいと感じました。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
フィルムグレイン
「ハンバーガーショップでのランチを撮影。綺麗にサンドされたパティとチーズが食欲をそそり、窓から差し込む光に照らされたサイダーのグラスがキラキラと輝いてお気に入りです」。

フィルムグレインを使ってみていかがでしたか?

Zfのみに新しく追加された機能とのことなので、撮影ではフィルムグレインをできるだけ積極的に使いました。これまで粒状感の表現は編集時に限られたカットで少し試す程度でしたが、Zfでは撮影時に手軽にグレインをのせられるため、写真の表現としてグレインを取り入れることが一気に身近なものになりました。控えめにグレインを入れるのが好きで、サイズ小・強度2を基本的に使っていました。さりげなく粒状感が加わることで、おしゃれな雑誌写真のような雰囲気になり、フィルムグレインのおかげで写真を撮ること自体がとても楽しくなりました。今後も粒子感を取り入れた写真表現に挑戦してみたいと思うようになりました。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
ピクチャーコントロール:VINTAGE FILM by Ludwig Favre
フィルムグレイン
「枯れた紫陽花が西日に照らされている様子を撮影。レトロな色調とフィルムグレインを取り入れることで、枯れゆく花の儚い美しさを表現しました」。

8:sho「唯一無二の相棒として長く付き合っていきたいと思えるカメラ」

sho

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
ピクチャーコントロール:Heartwarming by Yohei Sawamura
フィルムグレイン
「蚤の市で撮影した1枚。たくさんのピンズが並び、キラキラと輝く様子が印象的で撮りました。澤村洋兵さんの イメージングレシピHeartwarmingで撮影してみると、レトロな雰囲気ととても相性が良かったです」。

Zfはいかがでしたか?

軍艦部のマットでしっとりとした質感が印象的で、触れるたびに開発者さんのこだわりを感じるカメラでした。ダイヤルを回した時のコトコトという音や、手に取った瞬間に伝わる重厚感も心地よく、使っていて気分が上がります。見た目だけでなく性能面も優れていて、上位機種譲りのAF性能のおかげでストレスなく撮影に集中できました。中でもシャッターフィールの良さが素晴らしく、ボディーに響くシャッター音とスムーズなレスポンスが相まって、1枚1枚シャッターを切るのがとても楽しかったです。クラシカルなデザインのZfはファッションの一部としても自然に馴染み、街中でも違和感なく持ち歩ける存在。それでいてフルサイズならではの頼れる性能も備えており、唯一無二の相棒として長く付き合っていきたいと思えるカメラでした。

使用レンズ:NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
「休日の朝食を撮ってみました。朝日が綺麗に入っていて、ドライトマトが美味しそうに撮れました」。

Zfで特にお気に入りのポイントは?

特にお気に入りの機能はイメージングレシピです。撮って出しで自分好みの色味を作れるので、撮影してすぐSNSに投稿したい時にすごく便利でした。中でもyomowasaさんのレシピ「Catgrain」がとても気に入って、青みがかった優しい色味が魅力的でした。自然光が入る室内など、柔らかな光のある場所での撮影にぴったりで、フィルムグレインとの相性も抜群です。フィルムグレインは撮るたびに粒子の出方が少しずつ異なり、「次はどんな写りになるんだろう」とシャッターを切るのが楽しくなりました。全体に均一にのるのではなく、シャドー部分でやや強く出るなど表情の違いがあるのも面白かったです。

使用レンズ:NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
ピクチャーコントロール:Catgrain by yomowasa
フィルムグレイン
「近所を散歩中に見つけた樹の実を撮影。深く落ち着いた緑の色味と、葉脈1本1本までくっきりと描写され、さすがS-Lineのレンズだと感じました。フィルムグレインによる柔らかさも加わり、撮って出しでお気に入りの1枚となりました」。

9:JIN「思わず何度もシャッターボタンを押したくなるほどシャッター音が心地よい」

JIN

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
「散歩の途中でふと撮影した河川敷。小雨が上がり、空が姿を現しはじめた時間帯でした。冬を迎えて色褪せた河原の上に広がる、印象的な夕焼け空が目に留まった瞬間の1枚です」。

Zfはいかがでしたか?

まずは見た目がカッコいいというのが第一印象でした。最近のカメラにはあまりないデザインで、手元に置いておきたくなるような魅力に惹かれました。一方で、普段は見た目に加えて軽さを基準にカメラを選んでいるため、手に取った瞬間はズッシリとした重量を感じました。ただ、以前は一眼レフを重さを気にせず持ち歩いていたことを思い返すと、重量は慣れの部分も大きいのかもしれません。Zfを使ってみて一番気に入ったのは、思わず何度もシャッターボタンを押したくなるほどシャッター音が心地よいところです。普段はあまり写真を撮ってと言わない子どもたちが、シャッター音を気に入って「音聞かせて!」「写真撮って!」と喜んでくれたので、撮影枚数が自然と増えました。今まで、Zfほどの手ブレ補正が効いたカメラを使ったことがなかったため、手持ち撮影でもブレがほとんど気にならなかった点にも感動しました。被写体検出もしっかり機能しており、時間があれば野鳥撮影にもチャレンジしてみたかったです。また、ピクチャーコントロールやイメージングレシピで、簡単にお気に入りの色味で表現でき、とても使いやすいカメラでした。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
「地味な路地にひときわ目立つ派手な子ども用自転車が現れ、思わずシャッターを切りました。放置されているようでいて、古いながらも手が込められ、きちんと乗られていることが伝わる自転車で、不思議な魅力がある写真になりました」。

NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sはいかがでしたか?

普段から使い慣れている焦点距離35mmという画角であることに加え、S-Lineならではの描写をじっくり体感してみたいと思い、このレンズを選びました。サイズ感も大きすぎず、日常的に持ち歩きやすい点も決め手のひとつです。実際に使ってみると、しっかり被写体に寄ることができ、F1.8ならではの自然でやわらかなボケを活かした撮影が楽しめました。特に動きのある子どもの撮影では、表情にピントを合わせつつ背景を綺麗に整理できるため、とても重宝しました。また、S-Lineらしく解像度の高さも印象的で、細部までしっかり描写されていると感じました。日常のスナップから家族写真まで、安心して使える1本だと思います。

使用レンズ:NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
ピクチャーコントロール:Heartwarming by Yohei Sawamura
フィルムグレイン
「娘と息子がイチョウの落葉を拾って遊び、一息ついていた場面。娘がまだイチョウの葉を大事に握っている様子を撮影しました。葉を抱える小さな手が愛らしく印象的な1枚です」。

10:むじゃき かめら「自然と写欲が湧いてくるカメラ」

むじゃき かめら

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2 (SE)
フィルムグレイン
「絵も写真もフォーマットは違えど行う動作は同じ。ニューレトロな写真を表現しました。NIKKOR Z 40mm f/2 (SE)は何より軽いのが印象的で手軽に持ち運びできて最高でした」。

Zfはいかがでしたか?

少し大きさは感じるものの、持ち運びたくなる魅力があり、自然と写欲が湧いてくるカメラでした。ファインダーが見やすく、操作性も普段使っているカメラに近いため、すぐに使いこなせる点も嬉しかったです。フィルムグレインやモノクロのバリエーションが豊富で、撮影するシチュエーションに合わせてどの表現を使うか考えるのが楽しく、写真を撮る意欲が自然と高まりました。最近はカメラを持ち出す機会が減っていましたが、Zfを手にしたことで「Zfを連れてどこに行こうか」と出かけるきっかけにもなりました。見た目のカッコよさとフルサイズならではの表現力の高さを存分に楽しめるので、写真を楽しみたい方におすすめできるカメラです。

使用レンズ:NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
「秋晴れで澄んだ青い空が広がっていたので、外で絵を描く様子を撮影してみました」。

NIKKOR Z 50mm f/1.2 Sはいかがでしたか?

標準レンズとしてフルサイズならではの描写の良さをしっかり感じてみたくて、このレンズを選びました。実際に使ってみると、さすがS-Lineのレンズで、Nikonの光学技術の高さを強く感じました。開放F1.2の明るさによる立体感のある描写や、被写体の存在感を際立たせるボケの美しさはとても印象的でした。どんなシーンでも安心して使える描写力があり、標準域でここまで表現を楽しめるのは貴重で、撮ることそのものが楽しくなるレンズだと思いました。

使用レンズ:NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
モデル:めばえ@your_missing__link
「冬の外で食べるたいやきは格別!という1枚です。NIKKOR Z 50mm f/1.2 Sを使用し、夜のネオンと一緒にポートレートを撮影をしました。被写体の存在感を際立たせるボケの美しさがとても印象的な写真が撮れました」。

プロフィール

澤村洋兵

フォトグラファー 1985年生まれ、京都府出身・在住。美容師、和食料理人、バリスタ、珈琲焙煎士などさまざまな職業を経験してきた異色の経歴を持つ。企業案件や広告写真、SNSブランディングアドバイザーなど幅広く活動。カメラアクセサリーブランド『THE Buddy』のディレクターも務めている。2026年2月、自身初となる写真集『10』(ミツバチワークス)を発売予定。

表現の幅をさらに拡げてくれる「Zf」

フィルム時代を代表する「FM2」からインスパイアされたクラシカルなデザインで、表現への探求心を掻き立てるフルサイズミラーレス「Zf」。2025年4月に公開されたファームウェアのアップデートで、「フレキシブルカラーピクチャーコントロール」機能に対応。公開されているイメージングレシピや、自分好みに作った色レシピをカメラに登録して、撮影を楽しめるようになりました。2025年9月にシルバーモデルが登場。フィルムライクな表現を追求できる「フィルムグレイン」機能も加わり、ますます表現の幅を拡げることが可能に(ファームウェアアップデートにより、ブラックモデルにも対応)。Zfは、見た目と機能の両方を兼ね備えた唯一無二の1台です。

Nikon WEB

Zfシルバー スペシャルコンテンツ

クリエイターがZfシルバーを通して表現するフィルムライクな世界を、作品やインタビューで楽しめる、Zf シルバー スペシャルコンテンツ。

スペシャルコンテンツ
Nikon Direct

Zfシルバー発売記念プレミアムエクステリア張替キャンペーン

ボディーの人工皮革部分を好みの色に張り替えられる「プレミアムエクステリア」6色は、シルバーモデルに合わせたカラーリングが魅力。画像モニター裏にも擬革貼り付け部分を拡大しているZfですが、もちろんプレミアムエクステリアはその部分にも対応しています。また、「プレミアムエクステリア張替キャンペーン」を利用したことのないZfブラックも本キャンペーンの対象となります。

プレミアムエクステリア張替キャンペーン
プレミアムエクステリアNikon Direct

おすすめ記事

さらに面白くなった、と澤村洋兵が語る「Nikon Zf」。機能アップデートで自分らしい色表現を

フォトグラファー澤村洋兵のメインカメラ「Nikon Z f がイイ」7つの理由

Nikon Zfに待望の新色「シルバー」が登場。市川渚が聞く、Zfシルバーの開発秘話

Nikon Zf新機能「フィルムグレイン」3名のレビュー。粒子感まで選べる、ミラーレスでフィルムのような表現を

次の記事