目次
- 1:AOI「オリジナルイメージングレシピにフィルムグレインを組み合わせることで、写真に時間の深みが加わる」
- Zfは、撮るたびに「写真を撮る楽しさ」を思い出させてくれるカメラ
- フィルムグレインは、フィルムルックが好きな私にとって待望の新機能
- 自分だけのフィルムルックを生み出していくような、そのプロセスが楽しい
- ファインダー越しの色が、ダイヤルひとつでモノクロの世界へと変わる瞬間に心を動かされる
- Zfシルバーは見た目だけでなく、所有欲をも満たしてくれる、愛着の湧く名機
- 2:yuco「待ち望んでいたZfシルバーは、まさに『念願の!』1台」
- シャッターを切るだけで好きな世界観で撮れるので、純粋に撮影そのものが楽しくなった
- 見た目の可愛さが最高で、持っているだけで心が躍り、ミラーセルフィーを撮る機会が増えた!
- 好きなトーンで作ったオリジナルイメージングレシピで切り取ることで、自分の世界をそのまま写真や動画に残せる
- クラシカルなデザインのZfに薄型レンズを装着すると、カメラというよりまるで相棒のような感覚に
- イメージングレシピで撮影するときはアクティブD-ライティングが大活躍
- 3:佐藤匠「フィルムグレインは何を撮っても楽しくなる機能」
- フィルムグレインを使うと、まるでトイカメラで撮ったようなラフな写りになりとても新鮮!
- 好みのカラーに固定したまま撮影できるので、自分らしい表現の写真が撮りやすい
- レトロさやノスタルジックさが加わり、レタッチなしでも魅力的な作品に仕上がるのが嬉しい
- ピント合わせの速さやシャッター切れの良さに、Zfならではの個性を感じた
- 両手にしっかりと収まる大きさが丁度良い。大きすぎず小さすぎないフォルムが好み
- 表現の幅をさらに拡げてくれる「Zf」
- Zfシルバー スペシャルコンテンツ
- Zfシルバー発売記念プレミアムエクステリア張替キャンペーン
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1:AOI「オリジナルイメージングレシピにフィルムグレインを組み合わせることで、写真に時間の深みが加わる」
AOI
東京を拠点に活動するフォトグラファー。旅で訪れた記憶や日常の中にある美しさを独自の視点から切り取り、写真とアートを掛け合わせた自己表現をしている。
Zfは、撮るたびに「写真を撮る楽しさ」を思い出させてくれるカメラ
日頃からZfを愛用しています。Zfは、単に撮りたいものを撮るだけで終わらない、カメラをもっと深掘りしたくなるような機能がたくさん。ダイヤル操作の心地よい感触、響きの良いシャッター音、そしてファインダー越しの豊かな質感など、そのすべてが撮影体験を特別なものに変えてくれます。スナップのようなラフな撮影から、表現にこだわりたい風景写真、さらには仕事現場での本格的な撮影まで、メインカメラとして今ではなくてはならない存在です。思い通りに操作できる高い操作性と、クセのない素直な描写性能、そしてクリアなモニターのおかげで、安心して直感的にシャッターを切ることができます。電源を入れてから撮影できるまでのタイムラグがほとんどないため、撮りたい瞬間を逃さず、感覚的に撮影を楽しめます。
フィルムグレインは、フィルムルックが好きな私にとって待望の新機能
フィルムのような粒子感を写真に加えるフィルムグレイン機能は、フィルムルックが好きな私にとって待望の新機能でした。デジタルでありながらも、どこかアナログの温もりを感じる仕上がりに、Nikonの“質感”へのこだわりを強く感じます。目の前の景色や空間を、ファインダーを覗いて四角いフレームに収めていく。そして、フィルムグレインが、その瞬間の温度をやさしく閉じ込めてくれる。さらにイメージングレシピを使うと、写真に深みと味わいが生まれ、まるで大切なフィルム写真のように“時間の記憶”としてずっと手元に残しておきたくなりました。Zfは、光の繊細なニュアンスや、その場の空気感までも丁寧に捉えてくれます。
自分だけのフィルムルックを生み出していくような、そのプロセスが楽しい
オリジナルのイメージングレシピ作成では、理想の色を求めて試行錯誤を繰り返しました。当初は参考にしたいイメージの色味を探り、頭の中で描くトーンを再現するのに苦労しましたが、さまざまな時間帯や天候、光の具合のもとで撮影しながら調整を重ねることで、求めている色を見つけやすくなりました。被写体との相性もあるため、何度も撮影を重ねて自分らしいバランスを探求するのがおすすめです。カメラの中で自分の世界観を作り込めるため、シャッターを切る瞬間から既に“自分の作品”として仕上がっていく感覚があります。このカメラとの一体感が心地よく、私にとって“撮ること”が“創ること”と同じになったような気がしています。さらに、オリジナルのイメージングレシピにフィルムグレインを組み合わせることで、写真に時間の深みが加わりました。撮ったばかりなのに、どこか懐かしい過去の時間を切り取ったような写真になるのです。ライティングやホワイトバランスを変えながら、粒子の出方を追求する時間もまた、大きな楽しみとなりました。
ファインダー越しの色が、ダイヤルひとつでモノクロの世界へと変わる瞬間に心を動かされる
Zfは特にアナログなダイヤル操作がお気に入り。モノクロモードへの切り替えレバーがボディー天面に搭載されている点も、Zfの“クラシカル”へのこだわりを感じさせます。ダイヤルを操作するだけで、ファインダー越しの世界が瞬時にモノクロへと変化する瞬間に心を動かされます。色彩にとらわれることなく、光と影、質感やディテールを純粋に捉えられるため、普段とは違う表現に挑戦できるんです。さらに、フィルムグレインを組み合わせるとデジタルのシャープさを保ちつつ、粒子感によるフィルムライクな質感を誰もが手軽に再現できます。今後は街歩きなどでも活用してみたいです。
Zfシルバーは見た目だけでなく、所有欲をも満たしてくれる、愛着の湧く名機
シルバーボディーに触れると、ひんやりとした温度感が伝わり、まるで祖父が愛用していた懐かしいフィルムカメラを手に取ったときのような、レトロで重厚な印象を受けます。単に見た目だけでなく、所有欲をも満たしてくれる愛着の湧く名機。フィルムカメラを思わせるクラシックな雰囲気と、クロームメッキのようなフレームのクールさは、自宅の棚に飾っていつまでも眺めていたくなるような高級感のある1台です。
2:yuco「待ち望んでいたZfシルバーは、まさに『念願の!』1台」
yuco
トラベルブロガー 1983年生まれ、茨城県出身。観光PR、企業SNS用の広告写真撮影、イベント現場での動画撮影・編集など多岐にわたり活動中。流行に敏感で、世界で流行っている写真加工や動画のスタイルをいち早くキャッチし、実践している。GENIC WEBで100回にわたる「yucoの加工レシピ」を執筆。
シャッターを切るだけで好きな世界観で撮れるので、純粋に撮影そのものが楽しくなった
Zfの新機能フィルムグレインは、撮って出しの段階でフィルムのような質感や雰囲気を思い通りに表現できるのが魅力です。特に、粒子感が光と影の表情を柔らかくしてくれるところが気に入っています。これまでは編集で手間をかけていた表現が、カメラだけで実現できます。シャッターを切るだけで、好きな世界観で撮れるようになり、『もっと撮りたい!』という気持ちが止まらなくなります。純粋に撮影そのものが格段に楽しくなりました。
フィルムグレインは、粒子の強度や粒子サイズを自由に選べるので、シーンや被写体に合わせて表現を変えられるのも良いところ。最初にいくつかの粒子サイズや強度を試してみて、自分の好みを探しました。ナチュラルなフィルム感が好きなので、最終的にサイズはS、強度は3に落ち着きました。繊細な粒子感が出て、柔らかい感じを保ちながらも、どこか懐かしい質感になるのが気に入っています。粒子の出方が毎回少しずつ違うので、本物のフィルムを使っているような感覚になり、撮影するのがとても楽しいです。
見た目の可愛さが最高で、持っているだけで心が躍り、ミラーセルフィーを撮る機会が増えた!
Zfブラックを見たときからシルバーの登場を待ち望んでいたので、まさに『念願の!』という気持ちです。何と言ってもこの見た目の可愛さが最高で、持っているだけで心が躍ります。ブラックよりもさらにフィルムカメラらしいクラシカルな雰囲気があり、写真にさりげなく写り込ませても可愛いので、今まで以上にミラーセルフィーを撮る機会が増えました。Zfシルバーを持って撮影していると、必ずと言っていいほど『かっこいいカメラだね』と褒めてもらえるんです。撮影後、編集に手間をかけなくても、そのままで十分に美しく、被写体や風景をその時に感じたままに魅力的に捉えてくれます。動画を撮影しても透明感のある質感が素晴らしいです。
好きなトーンで作ったオリジナルイメージングレシピで切り取ることで、自分の世界をそのまま写真や動画に残せる
イメージングレシピを使うと、自分の好きな色味で撮れるので、仕上がりのイメージがとても掴みやすいです。ファインダーを覗いた瞬間から自分の世界になっているので、撮影が本当に楽しくなります。写真だけじゃなく動画にもそのまま反映できるので、動画も撮ってすぐSNSに載せられるのが嬉しいポイントです。自分で作ったイメージングレシピには愛着が湧きます。自己満ですが、自分のイメージングレシピで撮った写真や動画はどれも本当に可愛い。オリジナルのレシピで撮影できることで、自分の世界をそのまま写真や動画に残せるようになった感覚があります。色味は感情や記憶とつながっていると思うので、自分の好きなトーンで切り取ることで、より自分らしさが伝わる写真や動画になると感じています。カメラを通してその色味で被写体を見ることができるので、表現の幅も広がると思います。
クラシカルなデザインのZfに薄型レンズを装着すると、カメラというよりまるで相棒のような感覚に
日頃からZfを愛用しています。よく組み合わせているレンズはNIKKOR Z 26mm f/2.8。このレンズの魅力は、何と言ってもその軽さとコンパクトさです。日常的に気軽に持ち歩けるので、その日撮る予定がなくても『念のためバッグに入れておこう』と思えるサイズ感。その結果、撮りたい瞬間にシャッターチャンスを逃さず記録できるのが嬉しいポイントです。26mmという画角も、日常の何気ないシーンを、その場の空気感そのままに切り取るのにぴったり。クラシカルなデザインのZfに、この薄型レンズを装着すると、カメラというよりまるで相棒のように感じられ、構えることなく自然体でいられるので日常の写真が増えます。
イメージングレシピで撮影するときはアクティブD-ライティングが大活躍
イメージングレシピやフィルムグレインに加えZfで気に入っているのが、ボディーの天面についている切り替えレバー。カチッと回すだけで一瞬でモノクロームに切り替えられるので、モノクロ撮影の機会が格段に増えました。また、Zシリーズ共通の機能ですが、アクティブD-ライティングも重宝しています。光のコントラストが強い場面や、明暗差が大きいシーンでも、肉眼で見た印象に近い自然なトーンに調整してくれるので、撮って出しでそのまま使える仕上がりになるのが魅力です。カメラ任せで自然なバランスに仕上がるため、安心してシャッターを切れます。特に、イメージングレシピで撮影するときは編集せずに仕上げたいので、併せてアクティブD-ライティングをかなり活用しています。
3:佐藤匠「フィルムグレインは何を撮っても楽しくなる機能」
佐藤匠
ファッションコーディネーター 1990年生まれ 、東京都出身。ファッションに関する企画・スタイリング・モデル・執筆・PRなど幅広く活動。2022年10月にNikon Z30を手にしたことがカメラを始めたきっかけ。現在、カメラライフを満喫中。
フィルムグレインを使うと、まるでトイカメラで撮ったようなラフな写りになりとても新鮮!
普段はZfでかっちりした写真を撮ることが多いのですが、フィルムグレインを使うと、まるでトイカメラで撮ったような、少しラフな写りになりとても新鮮でした。何を撮っても楽しくて、使う前は物撮りに合うか不安もありましたがそれもなく、風景写真との相性の良さを特に感じました。
好みのカラーに固定したまま撮影できるので、自分らしい表現の写真が撮りやすい
黄色味とシャドーを抑えたオリジナルのイメージングレシピを作成しました。好みのカラーに固定したまま撮影できるので、自分らしい表現の写真が撮りやすくなりました。ファインダーを覗くと、自分のイメージ通りのカラーがファインダーに映し出されるので、自然とシャッターを切る回数が増えます。オリジナリティのあるアイテムを身につけることで愛着が増すように、カメラへの愛着もより深まるように感じました。
レトロさやノスタルジックさが加わり、レタッチなしでも魅力的な作品に仕上がるのが嬉しい
オリジナルのイメージングレシピとフィルムグレインを組み合わせて撮影することで、この世界にひとつだけの、自分だけの写真が生まれることが嬉しかったです。まるで自分だけのカメラを作ってもらったような気分。オリジナルのイメージングレシピにフィルムグレインの強度やサイズをこだわって調整して組み合わせることで、納得のいく写真が撮れます。また、何気ない一瞬を切り取ってもレトロさやノスタルジックさが加わるので、レタッチなしでも魅力的な作品に仕上がります。
ピント合わせの速さやシャッター切れの良さに、Zfならではの個性を感じた
Zfシルバーは、ブラックモデルよりさらに、クラシカルでスタイリッシュだと感じます。Zfのお気に入りポイントは、カチカチと手動で操作できるダイヤル式のデザイン。実際に手に取って調整する感触がとても良いです。また、ピント合わせの速さや、シャッターの切れの良さは、特筆すべき点で、Zfならではの個性を感じます。
両手にしっかりと収まる大きさが丁度良い。大きすぎず小さすぎないフォルムが好み
Nikon Zfは、両手にしっかりと収まる大きさが丁度良いです。大きすぎず小さすぎないフォルムが好みで、クラシカルなデザインと、最新の機能性が融合していることが魅力です。機能を使いこなせば使いこなすほど、Zfにのめり込んでしまいます。『クラシカルなルックスのカメラで、レトロな質感の写真を撮る』。なんだかフィルムカメラを手にしたかのような感覚で、フィルムグレイン機能の追加によってファームアップ前のZfとはまた一味異なる印象に。デジタルカメラでありながら、古き良きアナログの温かみや深みをZfには感じます。
※Zfで撮影した写真は開発中のファームウェアで撮影しています。最終版とは異なる可能性があります。
表現の幅をさらに拡げてくれる「Zf」
フィルム時代を代表する「FM2」からインスパイアされたクラシカルなデザインで、表現への探求心を掻き立てるフルサイズミラーレス「Zf」。2025年4月に公開されたファームウェアのアップデートで、「フレキシブルカラーピクチャーコントロール」機能に対応。公開されているイメージングレシピや、自分好みに作った色レシピをカメラに登録して、撮影を楽しめるようになりました。2025年9月にはシルバーモデルが登場。フィルムライクな表現を追求できる「フィルムグレイン」機能も加わり、ますます表現の幅を拡げることが可能に(ファームウェアアップデートにより、ブラックモデルにも対応)。Zfは、見た目と機能の両方を兼ね備えた唯一無二の1台です。
Zfシルバー スペシャルコンテンツ
クリエイターがZfシルバーを通して表現するフィルムライクな世界を、作品やインタビューで楽しめる、Zf シルバー スペシャルコンテンツ。
Zfシルバー発売記念プレミアムエクステリア張替キャンペーン
ボディーの人工皮革部分を好みの色に張り替えられる「プレミアムエクステリア」6色は、シルバーモデルに合わせたカラーリングが魅力。画像モニター裏にも擬革貼り付け部分を拡大しているZfですが、もちろんプレミアムエクステリアはその部分にも対応しています。また、「プレミアムエクステリア張替キャンペーン」を利用したことのないZfブラックも本キャンペーンの対象となります。