プロフィール
東海林広太
写真家 1983年東京生まれ。2007年よりスタイリストとして活動後、2014年より写真家としてのキャリアをスタート。現在は東京を拠点に活動する。2017年に初個展「Beautiful」を開催。同年「つぎのblue」を発表。2019年「gosee」「過去に写した時間 誰も知らなかった写真について」「青い光」「happen」、2021年「everything matters」「あの窓とこの窓は繋がっている」、2022年「パンザマスト」、2023年「Nothing happened」、2025年「MITATE」を開催。
ステートメントと解説、展示作品の一部をご紹介
昨年末からMITATEというプロジェクトを通じて写真を扱ってきた。写真の価値や評価を決めるものは一体何なんだ?とずっと思っていた。
記録写真にとっては撮られた時期や場所、美術作品としての写真はテーマやコンセプトが重要でそういった外的な要因を組み合わせて評価が決まり価値がついたりつかなかったりするがそれは写っている写真そのものとは(ほとんどの場合)関係がない。
だから外的な要因を全て無くしてただのイメージとして自分の作品を扱いたかった。
MITATEをすることで自分の写真から自身を切り離せると思っていたが結果的に向き合う時間が増えた。
4箇所の場所でのMITATEを経て、ある人は目には見えない形のないものへの見立てをしたと言った。
見えるものしか写らない写真を目には見えないものに見立てる、そんなことは可能なのか?と思うが経験として残ったものがある。
「何かに見立てることで新たな視座を与える。」新たな視座を得る為には対象をよく視るしかないのかもしれない。
「MITATE」について
見立てという言葉には<よく見て選び定める><対象を他のものになぞらえること>という意味があります。
過去に制作した写真や映像、ドローイングなど既存の作品を自身と関わりのある複数の他者に委ね、過去に展示をした場所(数カ所)で再構築をして展示を行うという実験的なプロジェクトです。
東海林広太 個展「纏め」情報
開催日時
2026年4月4日(土)~4月19日(日) 13:00~19:00
※平日は予約制
入場料
無料
会場
OFF THE HOOK
- 〒251-0861 神奈川県藤沢市大庭5594-1
- Google Map
行き方・アクセス
<電車>
JR湘南新宿ライン「辻堂駅」からバスで「二番構保健医療センター前」または「駒寄」下車、徒歩で約5分