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「自分自身の“今”」 モーガン茉愛羅

前後2枚の写真が組み合わされて1つの作品になるハーフカメラ。その偶然性が、予期せぬ作品を生み出します。
フィルム1本を撮り切った4名が、その中から「これぞ」と選んだ日常のスナップ作品を紹介します。
「ハーフカメラチャレンジ」4人目は、モデル/フォトグラファー/女優のモーガン茉愛羅さんです。

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「車内から見た、光がとても綺麗な青く澄んだ空と、息子と海に出かけたときの写真。私たちの影がとても温かくてつい撮りました。常に移り行く空と、日々成長していく息子。忘れたくない、自分自身の『今』を表してくれてると感じた作品。ハーフカメラは、関係ないシーンが隣り合うことで、自分でも気付かなかったストーリーが生まれてくるところが楽しさだと思います」。

モーガン茉愛羅

1997年生まれ、東京都出身。モデルとして雑誌、CMで活躍するだけではなく、フォトグラファーとしても2018年に初個展「Roots ⇄ Routes」を開催。2022年には「月刊 石橋静河 写真 モーガン茉愛羅」が発売。
愛用カメラ:CONTAX RX
愛用レンズ:Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.7、Carl Zeiss Planar T* 35mm F2 G

モーガン茉愛羅 Instagram(@malaciel)
モーガン茉愛羅 Instagram(@mala_films)
モーガン茉愛羅 X

GENIC vol.69【ハーフカメラチャレンジ】

GENIC vol.69

1月号の特集は「SNAP SNAP SNAP」。
スナップ写真の定義、それは「あるがままに」。
心が動いた瞬間を、心惹かれる人を。もっと自由に、もっと衝動的に、もっと自分らしく。あるがままに自分の感情を乗せて、自分の判断を信じてシャッターを切ろう。GENIC初の「スナップ写真特集」です。

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