menu
  • Home
  • 写真展
  • 濱田英明「時間の面影-resemblance of time-」が東京 目黒で開催。写真家が探求し続けてきた撮るという行為の意味。

濱田英明「時間の面影-resemblance of time-」が東京 目黒で開催。写真家が探求し続けてきた撮るという行為の意味。

濱田英明「時間の面影-resemblance of time-」が2025年1月11日(土)~2月2日(日)に、東京 目黒のSTUDIO OSKにて開催されます。2012年に35歳でデザイナーから写真家に転身してから、日本・海外問わず活躍してきた同氏が、撮影し続けるなかで得た気づきと問いかけとは。2019年のDISTANT DRUMSより、約5年を経て濱田英明の現在地を示す展示です。本展示に合わせ、会場音楽を担当している森山公稀(odol)のライブパフォーマンスによる、「アンビエント森山 vol.04」も開催されます。

  • 開催期間:2025.1.11 ~ 2025.2.2

ADVERTISING

目次

プロフィール

濱田英明

写真家。1977年、兵庫県淡路島生まれ。
2012年、35歳でデザイナーからフォトグラファーに転身。同年12月、写真集『Haru and Mina』を台湾で出版。2019年、写真集『DISTANT DRUMS』(私家版)を出版。

ステートメント

はじめに、以下の媒体あるいは概念について、本展の着想の元になった考察を述べてみます。

写真 ー 見る人に「時間」が委ねられる。時間は伸び縮みする。
動画 ー 作る人が「時間」を意図している。時間は制御される。
時間 ー ある流れの何かと何かの「間(あわい)」にあるもの。そのすべての移ろい。
空間 ー ある場所の「空(くう)」にあるもの。そのあらゆる広がり。

この考察は、あらゆるものごとは常に変化しながらその都度失われる、という道理を撮影という行為を通し実感することで導かれたものです。
例えば、一瞬の出来事を永遠のように感じたり、永い記憶を一瞬のように感じられることはありませんか。そして、何もないところにこそ確かな存在を見出すことも。あるようでないは、ないようで、ある。では、時間は存在しない、とするならば?
本展はそのような思考についての実験であり、時間と空間の感覚への問いを考えていく試みでもあります。

アンビエント森山 vol.04 at OSK情報

THE BOOK ENDで行われた「アンビエント森山 vol.03」に引き続き、展示に合わせ「アンビエント森山 vol.04 at OSK」が開催されます。本展示の会場音楽を担当している、森山公稀 (odol)のライブパフォーマンスによる、アンビエントミュージックのコンサート。森山公稀が、作曲・ピアノ・シンセサイザーを担当するodolのMV制作に、濱田英明が多く携ってきたことから実現した企画です。

開催日時

【昼公演】1月19日(日)14:00〜15:00(13:30 開場)
【夜公演】1月19日(日)17:00〜18:00(16:30 開場)

会場

STUDIO OSK
〒153-0053 東京都目黒区五本木2丁目21−4 Ksgビル

定員

30名

参加費

3,080円(税込)

アンビエント森山 vol.04 予約

濱田英明「時間の面影-resemblance of time-」情報

開催日時

2025年1月11日(土)~2025年2月2日(日)12:00~19:00
休廊日:水曜
※入場制限となる場合があります。

入場料

無料

会場

STUDIO OSK

STUDIO OSK

  • 〒153-0053 東京都目黒区五本木2丁目21−4 Ksgビル
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
東急東横線「祐天寺駅」から徒歩で6分

おすすめ記事

濱田英明 写真家10年の現在地

写真家 濱田英明撮影。綾瀬はるかが世界10都市を食べて食べて食べ歩く「ハルカノイセカイ」第5弾はイタリア・ローマ編

次の記事