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写真家・草野庸子<光>

ファッションや広告、カルチャーシーンなどで幅広く活躍する写真家・草野庸子さん。
彼女がライフワークとして撮り続けるスナップ写真は、なんでもない日々に小さな光を見出してくれる。
かつてそこに存在したであろう日常が、時間の経過とともにゆらめきのような記憶となって蘇る。

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草野庸子

1993年、福島県生まれ。桑沢デザイン研究所卒。2014年キヤノン写真新世紀優秀賞(佐内正史選)受賞。写真集に『UNTITLED』『EVERYTHING IS TEMPORARY(すべてが一時的なものです)』、『Across the Sea(roshin books)』『YOKO KUSANO/MOTOLA SERENA』。
愛用カメラ:OLYMPUS μ、Nikon F3、FUJIFILM TIARA

かつてあった、今も流れつづけている景色の一部を切り取りたいと思う

「ぼんやりとしていてはっきりしないものをゆっくり眺めること」。

「2019.1.23 さようなら、メカス」。

「水戸のホテルで一人でみた『Cocktail』、若きトム・クルーズの目は大きい二つの星のよう」。

「気まぐれな猫の表情はくるくる変わる」。

見慣れた帰り道でも、家の中でも、目を凝らすと小さな光がこぼれている

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GENIC vol.61 【光 草野庸子】

GENIC vol.61

テーマは「伝わる写真」。
私たちは写真を見て、何かを感じたり受け取ったりします。撮り手が伝えたいと思ったことだけでなく、時には、撮り手が意図していないことに感情が揺さぶられることも。それは、撮る側と見る側の感性が交じり合って起きる化学反応。写真を通して行われる、静かなコミュニケーションです。

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