menu
  • Home
  • 写真展
  • 写真家 服部恭平の個展「気持ちね」が東京 神楽坂にて開催。同名の作品集の刊行を記念し、銀座 蔦屋書店でトークイベントも

写真家 服部恭平の個展「気持ちね」が東京 神楽坂にて開催。同名の作品集の刊行を記念し、銀座 蔦屋書店でトークイベントも

写真家 服部恭平の個展「気持ちね」が、東京 神楽坂の写場(SHABA KAGURAZAKA)で、2025年10月10日(金)~11月2日(日)に開催。同氏が、日常の中で撮り続けている写真の展示と、その集積を作品集として発表。本作品集は、展示会場で販売されます。10月17日(金)には、銀座 蔦屋書店にて、作家 小原晩とのトークイベントも開催。

  • 開催期間:2025.10.10 ~ 2025.11.2
目次

プロフィール

服部恭平

1991年、大阪府茨木市生まれ。東京在住の写真家。2018年にファッションモデルとして活動する傍ら写真を始める。2025年に服部恭平写真事務所を設立。変わりゆく日常の中で私的なイメージを切り出している。主な個展に、2020年『2019-2020』(BOOKMARC)、2024年『バコン』(haku kyoto/229)、2024年『Through the lens of Kyohei Hattori』(agnès b. Shibuya & KyotoBAL)など。

じっとプリントを眺めたり、座って写真集を読んだり、居合わせた人たちと話したりしてみてください。

ステートメント、解説と展示作品の一部をご紹介

「なんだかいつもとちょっと違うね 帰り道だから? 
いつもよりひろくて、キラキラしてて、明るい 気持ちってどれくらいちょっとなんだろう? 
写真にうつらないことは覚えておこう」

2025年、服部恭平は服部恭平写真事務所を構えた。独立して初めて写真集を刊行する。デザインは岡本太玖斗。巻末の文章は小原晩。どちらも服部が敬愛するクリエイターだ。彼の作品にテーマはない。だからと言って彼の写真は案外行き当たりばったりではない。画角を決め、カメラを構えてシャッターを押す。テーマを設けないということは、服部にとって大事な写真(その時間)との向き合い方であり、写真を撮ることが好きであるということに正直でありストイックでいたいからだという。そんな写真のかたまりがこの作品集になった。タイトルは「気持ちね」。

── 服部恭平「気持ちね」プレスリリースより

服部恭平 個展「気持ちね」情報

開催日時

2025年10月10日(金)~11月2日(日)13:00~18:00
定休日:月・火曜

入場料

無料

会場

写場(SHABA KAGURAZAKA)

  • 〒162-0818 東京都新宿区築地町8 ワタナベビル 1F
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
東京メトロ東西線「神楽坂駅」1a、1b出口から徒歩で4分

作品集「気持ちね」刊行記念トークイベント情報

開催日時

2025年10月17日(金)19:00〜20:30
※要事前受付

登壇者

服部恭平(写真家)、小原晩(作家)

会場

銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE

  • 〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 SIX6階
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A3出口から徒歩で2分
東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」A1出口から徒歩で3分
JR線「有楽町駅」から徒歩で約10分
JR線「新橋駅」から徒歩で約10分

銀座 蔦屋書店:作品集「気持ちね」刊行記念トークイベント 受付

作品集「気持ちね」情報

発行日:2025年10月10日 第1刷
サイズ:A4変形
ページ:300ページ
ブックデザイン:岡本太玖斗
文:小原晩
英訳:斧澤あかり
印刷:株式会社サンエムカラー
製本:株式会社望月製本所
プリンティングディレクター:篠澤篤史(株式会社 サンエムカラー)
ギャラリークリエイティブディレクター:清水恵介
ギャラリーディレクター:長山一樹
ギャラリーファシリテーター:甲斐聡子
発行者:江本昭司(株式会社 望月製本所)
発行所:写場
価格:10,000円(税込。10%)

おすすめ記事

写真家 ⼩浪次郎の個展「I.D 1986」が、南青山のアニエスベー ギャラリー ブティックで開催

「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」が東京 八重洲、日本橋、京橋、銀座エリアで開催。2025年のテーマは「庭/Garden」

次の記事