プロフィール

伊佐知美
Somewhere&Here inc.代表
フォトグラファー / コンテンツプランナー
1986年、新潟県生まれ。三井住友VISAカード、講談社勤務の後、「場所を問わずに働く」をテーマに2016年、無期限旅行に出発。二度の世界一周、語学留学などを経て、日本に帰国。現在は沖縄と東京をベースに活動。著書『移住女子』(新潮社)は日韓で出版。写真は私にとって「世界の美しさを見つけてくれるもの」。

古性のち
写真家・エッセイスト 1989年横浜生まれ。
10代の頃「世界を旅しながら生きたい」と思い、手に職を持つことを決意。美容師→Webデザイナー→Webライター→フォトグラファーとどこにいても仕事ができる環境やスキルをもとめ転職を繰り返す。それまで部屋の隅で埃を被っていたカメラを連れ出すキッカケになったのは、2016年の世界一周の旅。各地で写真を撮りつつ、帰国後、本格的に仕事としてスタート。その後も国内外、世界中を飛び回りながら生きる。飾らない日々をドラマチックに表現することが得意。SNSでは美しい日本語と写真を組み合わせた作品を発表中。著書「雨夜の星をさがして 美しい日本の四季とことばの辞典」(玄光社)、共著に「Instagramあたらしい商品写真のレシピ」(玄光社)。2024年2冊目となる著書「明日、もっと自分を好きになる『私らしく生きる』をかなえる感性の育て方」を上梓。
フォトエッセイ | Letters - 伊佐知美と古性のちの頭の中 -

「なんかさ、世の中に出ているものって100%作り込んだものだよね。
でもそこに辿り着くまでの過程が大事だったりしない?」東京と岡山。
オンライン上で久々に顔を合わせたふたりでそんなことを話していた。
30代、旅人、写真家、文筆家。
さまざまな顔を持つふたりの友人が一緒にエッセイを書き始めたのは、こんな理由から。
暮らしや仕事、恋愛観から自身のことまで、
時にお互い掛け合うように、時にお互い励まし合うように、
偽りも飾りもない「頭の中」を見せ合う約24本のエッセイ集ができました。
お好きなところから、お好きな時に、
読んでもらえたら嬉しいです。






「Letters - 伊佐知美と古性のちの頭の中 -」情報

発売日:2025年5⽉11⽇
判型:B6
ページ数:192ページ
定価:1,800円(税込。本体1,637円)