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雑誌GENIC vol.61「伝わる写真」でCover Photoを担当した、デンマークを拠点に活動する写真家・松浦摩耶の写真展「fugle」が東京外苑前にて開催

Photo:Maya Matsuura

デンマークと東京を拠点に活動する写真家 松浦摩耶の写真展「fugle」が、東京 外苑前のGALLERY CLASKAにて2025年1月24日(金)~2月9日(日)に開催。本展では、自身初となる同名の写真集の発売を記念し、写真集と合わせて、収録作品の一部が展示販売されます。写真集に収録されているのは、生活拠点であるデンマーク、日本、そのほか様々な国の日常を瑞々しい感性で切り取った写真の数々。約5年間にわたる松浦摩耶の視点の記録です。

  • 開催期間:2025.1.24 ~ 2025.2.9

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目次

プロフィール

松浦摩耶

1993年、千葉県生まれ。2019年に拠点をデンマーク・コペンハーゲンに移し、主に春夏秋はヨーロッパを中心に、冬の数ヶ月は日本で写真や映像制作を手がける。これまでに、デンマークのテキスタイルアーティスト、Karin Carlanderのドキュメンタリーをはじめ、ISSEY MIYAKE〈HaaT〉のインドでの手仕事を追ったエディトリアルや、京都 かみ添の「聴竹居」での展示図録など、工芸や日常を描く作品を発表している。

ステートメント

fugle

is sitting on a bench,
surrounded by the ebb and flow of life,
embracing a sense of freedom
and
          detachment,
a lightness in spirit,
being part,
          yet separate.

ひとりベンチに座っている
自分の周りをふわりと行き交う
それぞれの日々に囲まれながら

自由で、離れていて
ふわりと浮いている

一部でありながら、
遠くから見ているような

展示作品の一部をご紹介

幼少期より "思い出を記録する" 手段として写真に魅了され、インスタントカメラに始まりコンパクトデジタルカメラ、一眼レフ、iPhoneなど、その時代ごとにさまざまなツールで写真を撮ることを続けてきました。
幼い頃も今現在も変わらず、写真を撮り続ける原動力として「一瞬にして過去になっていく"今"を記録したい」という思いがあるといいます。

写真集『fugle』に収録されているのは、生活拠点であるデンマーク、日本、そのほか様々な国の日常を瑞々しい感性で切り取った写真の数々。2019年から2024年にかけての約5年間にわたる、松浦摩耶の視点の記録です。
印刷は、1961年にデンマークで設立され国内で最も優れた専門的な印刷施設の一つであり、特に写真やアートブックの印刷で評価の高い「narayana press」で行われました。

今回の写真展では、写真集と合わせて収録作品の一部を展示販売いたします。
この機会に是非会場へ足をお運びください。

── GALLERY CLASKA プレスリリースより

松浦摩耶 写真展「fugle」情報

開催日時

2025年1月24日(金)~2月9日(日)12:00~17:00
休廊日:月・火曜
作家在廊予定日:1月24日(金)~26日(日)
※在廊日程最新情報は、GALLERY CLASKAのInstagramを確認ください。

入場料

無料

会場

GALLERY CLASKA

  • 〒107-0062 東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル9F
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
東京メトロ銀座線「外苑前駅」1b出口から徒歩で1分

松浦摩耶 写真集「fugle」情報

作:Maya Matsuura
デザイン:Mahmud Sahan
印刷:narayana press (デンマーク)
製本:ペーパーバック
頁数:160ページ
サイズ:185×120×15mm 
価格:1万1000円(税込み)
発行:自費出版
発行年:2024年

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