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紅葉をもとめて福井県へ!第1回:自然に歴史文化、食…北陸の小京都「大野市」

東京から新幹線で約3.5時間、飛行機を使えば約3時間で行くことのできる福井県。
その北東に位置する大野市、勝山市、永平寺町は、多くの魅力的な観光スポットがあるエリア。そんな奥越前は、紅葉が美しい大自然、歴史ロマン溢れる文化遺産、美味しい水に食と、魅力がぎゅっと詰めこまれており、女子旅やカップル旅にぴったりです。
今回は、旅行写真家のYUUKIとトラベルクリエイターのSAORIが、魅力的な秋の風景を切り取れる美しい紅葉スポットを中心に、大野市、勝山市、永平寺町に行ってきました。おすすめのスポットやグルメ、宿泊施設などを、エリアごとに3回にわたって紹介します。

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第1回:「大野市」が魅せる自然の絶景と歴史を訪ねる

Photo:YUUKI

“北陸の小京都”とも呼ばれる「大野市」は、400年以上の歴史と文化を今に受け継ぐ城下町。“天空の城”として人気の「越前大野城」をはじめ、武家屋敷や昔ながらの街並み、四季折々の美しい自然など、魅力的な風景を切り取ることができるスポットがいくつもあります。今回は2人が訪れた、紅葉が美しい観光スポットを中心に紹介します。

紅葉をもとめて福井県へ!大野市・勝山市・永平寺町でしっとりと季節を感じる

和の情景に癒されたい女子旅におすすめの観光スポット

秋色に染まる「大野市」のシンボル 天空の城「越前大野城」

Photo:YUUKI

Photo:SAORI

越前大野城は、織田信長の時代に築かれたお城。お城のある亀山の東側には”北陸の小京都”と呼ばれる城下町が広がっています。

Photo:YUUKI

Photo:SAORI

大野市を代表する紅葉スポットで、天守4階にある展望台からは、色づいたカエデやモミジ、イチョウなどの鮮やかな景色が一望できます。天守までの道のりは、駐車場から歩いて20分程度と、とても良いお散歩コース。途中には、町が見渡せるベンチなどもあるので、座って紅葉と一緒に撮影したりするのもおすすめです。

Photo:YUUKI

秋から春にかけての朝方、いくつかの気象条件が揃い雲海が発生した時には、城下町が雲に隠れ、まるで空に浮かんでいるかのような「天空の城 越前大野城」を見ることができます。さらに運が良ければ、赤や黄金色に染まった山々と雲海のコントラストが美しい絶景を楽しむことも。
天空の城「越前大野城」の撮影スポットは、城の西側約1kmにある犬山。登山道を徒歩で登る必要がありますが、雲海が見られなかったとしても、早朝に越前大野城を少し離れたところから見るととても美しいので、早起きしてみて。詳しくは「越前おおの観光ガイド 大野市公式WEB」からご確認を。

越前大野城 基本データ

<住所>福井県大野市城町3-109
<TEL>0779-66-1111(大野市観光交流課)
<営業時間>
4月~9月 9:00 ~ 17:00
10月~11月 9:00 ~ 16:00(早期開館する場合あり)
<休館日>12月1日~3月31日
<駐車場>
結ステーション駐車場 収容台数103台 無料
亀山南第二駐車場 収容台数29台 無料
亀山南第一駐車場 収容台数12台 無料
亀山西駐車場 収容台数約20台(区画線無し) 無料
※いずれも越前大野城登口まで徒歩5分以内。

入館料

大人 300円
小人(中学生以下) 無料

行き方・アクセス

<車>
金沢市内から北陸自動車道「福井IC」を経由し、中部縦貫自動車道「大野IC」から登城口まで約5分
<バス>
福井駅から京福バス55系統大野線下り 最寄りの「大野六間」まで約60分
<徒歩>
JR越美北線「越前大野駅」から登城口まで約15分

人力車や徒歩で400年以上の歴史を刻む「城下町巡り」

Photo:YUUKI

Photo:SAORI

週末や休日に、越前大野の町なかを巡るなら、レトロな人力車を利用してみて。ちょっと違った目線で観光してみたい人におすすめです。
地元ボランティア「越前こぶし組」の車夫が、「まちが身近に感じられる」観光ガイドをしてくれます。ゆっくりとお話をしながら進んでくれるので、乗っているだけで町の歴史を学べ、寺町通りの古い街並みに人力車がマッチし、気分も高まります。途中、おすすめのスポットで車夫さんが写真を撮ってくれるサービスも!人力車は、時間と料金が異なるコースが用意されているので、好みで選べます。

Photo:YUUKI

Photo:SAORI

寺町通りはその名の通りたくさんのお寺が並んでいて、タイムスリップしたよう。また、古い街並みにマッチするカラフルな晴雨兼用の傘を、大野市観光協会でレンタルできるので、天気が悪くても安心です。近くの七間通りでは朝市をやっていて、その賑わいを楽しみに足を伸ばしてみるのも一興。

人力車 基本データ

<TEL>0779-65-5521(大野市観光協会)
<営業時間>春分の日~11月末の土・日・祝日営業(雨天中止)

料金

人力車体験コース1,000円(約15分)
歴史の路体験コース2,000円(約25分)
街中観光コース3,000円(約35分)
※1週間前までの要予約。

静かで穏やかな「九頭竜湖」でカヤック体験

Photo:SAORI

Photo:SAORI

九頭竜湖(くずりゅうこ)は、春はお花見、夏は水遊び、秋は紅葉と、四季折々の景色が楽しめる観光名所。実際に見ると、驚くほど水が透き通っていて驚きます。「夢のかけはし」(正式名称「箱ヶ瀬橋」)は、瀬戸大橋のプロトタイプとして建設されたもので、撮影スポットとして有名です。

Photo:SAORI

九頭竜ダムの展望台や沿岸を走る国道158号をドライブするだけでも十分景色が楽しめますが、特別な体験をしたいなら、九頭竜湖の静かな湖面をカヤックに乗って楽しむ紅葉狩りがおすすめ。
広大な湖をカヤックで奥まで進んで行くと、だんだんと静寂に包まれていきます。静かで穏やかな湖上にいる時間は至福のひととき。想像よりとにかく広大な湖で、大自然を感じられます。

Photo:SAORI

九頭竜湖のカヤック体験では、湖上で温かいスープをいただくという珍しい体験ができます。
早朝のカヤック体験では、季節によっては毎日のように靄(もや)が発生し、幻想的で美しい世界が体験できるそう。
カヤックに乗る時に必要な道具は、全てレンタル可能で、またJRCA(日本レクリエーショナルカヌー協会)公認のインストラクターが丁寧に教えてくれるので、初めての方でも楽しめます。

九頭竜湖 基本データ

<住所>福井県大野市箱ケ瀬
<駐車場>※周辺に無料駐車場あり。

行き方・アクセス

<車>中部縦貫自動車道「大野IC」から車で約40分

紅葉の九頭竜湖 カヤックツアー 基本データ

<TEL>0779-67-1117(奥越前まんまるサイト)
<実施期間>5月1日より11月中旬まで(平日、土日、予約に応じて開催・都合により開催できない場合があります)
<時間>7:30~9:30、9:30~11:30 
<集合解散場所>大野市野尻54 野尻公園車場
※九頭竜ダム湖穴馬総社向い駐車場
※JR越美北線九頭竜湖駅より国道158号を車で10分

料金

大人5,000円(税込)
小学生4,500円(税込)
未就学児2,000円(税込)
※別途、レンタル料金(ウェア、靴など)がかかります。

大きな恐竜の親子が目印!道の駅「九頭竜」

Photo:SAORI

国道158号沿いにある、道の駅「九頭竜(くずりゅう)」は、入口で待ち構える大きな恐竜の親子のオブジェが名物の憩いのスポット。恐竜の親子は時々吠えたり動いたりしますが、襲ってはこないのでご安心を。
道の駅 九頭竜には「JR 九頭竜湖駅」、「生産物直売所」、「ふれあい会館」の三つの施設があります。

Photo:SAORI

Photo:YUUKI

JR 九頭竜湖駅は、越美北線(九頭竜線)の終着駅。レトロな佇まいの駅は、後ろに見える美しい山々ともあいまって、鉄道ファンや観光客に愛される撮影スポット。秋には紅葉も楽しめます。
1日に5本しか電車がこないので、可愛い赤い1両の電車を見たければ、時刻表の確認は必須です。
生産物直売所とふれあい会館では、特産品の九頭竜まいたけや穴馬スィートコーンなどを味わったり、お土産を購入したりできます。名物のどじょうの唐揚げは地元の人からも大人気!

道の駅「九頭竜」 基本データ

<住所>福井県大野市朝日26-30-1
<TEL>0779-78-2300
<営業時間>
ふれあい会館 8:30~17:00
直売所 8:30~17:00
<休業日>
ふれあい会館 年末年始
直売所 冬期間は休業
<駐車場>大型2台、乗用車 30台 無料

行き方・アクセス

<車>
中部縦貫自動車道「大野IC」から国道158号を高山方面へ約40分
東海北陸道「白鳥IC」から油坂峠道路経由で約40分
<電車>JR越美北線「九頭竜湖駅」すぐ

広大な自然に癒される「九頭竜国民休養地」で紅葉狩り

Photo:SAORI

ドライブの途中に立ち寄ってリフレッシュするのにぴったりな、「森林浴の森百選」に選ばれている「九頭竜国民休養地」。自然を満喫しながらバーベキューやオートキャンプ、テニスが楽しめる他、スキー場もありレジャー施設が充実。敷地内にある大野市化石発掘体験センター「HOROSSA!(ホロッサ)」では、恐竜の歯やアンモナイト、植物、貝などの化石の発掘というアカデミックな体験もできます。
九頭竜国民休養地のベストシーズンは秋。毎年10月末頃には、「九頭竜紅葉まつり」が開催されます。鮮やかに色づいたミズナラやブナが楽しめ、たくさんの落ち葉で秋の雰囲気を感じられるスポットです。

Photo:YUUKI

メインの通りはミズナラやブナの並木のトンネルになっています。美しい並木のトンネルの奥行きが感じられるように、遠景で撮影するのがおすすめです。広大な敷地内を紅葉狩りするのに疲れたら、敷地内にある国民宿舎「パークホテル九頭竜」の日帰り入浴(大人430円)で疲れを癒して。

九頭竜国民休養地 基本データ

<住所>福井県大野市角野14-3
<TEL>0779-78-2326
<休業日>年中無休
<駐車場>収容台数60台

行き方・アクセス

<車>
中部縦貫自動車道「大野IC」から車で約40分
北陸自動車道「福井IC」から約80分
<電車>JR越美北線「九頭竜湖駅」から徒歩約15分 

「荒島岳」のふもとにある道の駅「越前おおの 荒島の郷」で大野の味を

Photo:SAORI

Photo:SAORI

福井県内最大級の道の駅「越前おおの 荒島の郷」は、2021年4月にオープンしたばかり。直売所「荒島マルシェ」には、福井県内や大野市の特産品が取り揃えられていて、とにかくお土産の種類が豊富!荒島マルシェ限定販売の商品もあるので要チェックです。おすすめは、名産の里芋で「洗い子」と呼ばれる皮を剥いたもの。大きな九頭竜まいたけも名産品です。
地元食材を使ったメニューが食べられるフードコートでは、大野の名物の醤油カツ丼や、大野の特産品を使ったハンバーガー、おおの産コシヒカリ米粉100%使用した、店内の工房で作られるできたてふわふわのバームクーヘン、ラブリー牧場の濃厚なジャージー牛乳で作られたソフトクリームなど、味わいたい大野グルメがいっぱい。

Photo:YUUKI

Photo:YUUKI

「荒島岳」の雄大な景色と星空を満喫できる車専用の有料宿泊サイトをはじめ、併設のアウトドアブランド「モンベルストア」でのカヤックやクライミング体験、レンタサイクルなど、道の駅としては珍しい施設も充実しています。

道の駅「越前おおの 荒島の郷」 基本データ

<住所>福井県大野市蕨生137-21-1
<TEL>0779-64-4500
※受付時間 9:00~17:00
<営業時間>9:00~18:00
※冬期間は短縮(9:00~17:00)
※トイレ・駐車場は24時間利用可
<休業日>12月31日/1月1日
<駐車場>普通車 169台

行き方・アクセス

<車>
東海北陸自動車道「白鳥IC」から油坂峠道路、国道158号を経由し、車で80分

越前おおのを訪れたら外せないグルメを堪能できるスポット

温もりが感じられる築100年の古民家レストラン「茶屋 おがまち」

Photo:YUUKI

Photo:YUUKI

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奥越前・大野市の城下町南側に位置するおがまち通り。ここに、大正初期に建築された古民家を改装した和食レストラン「茶屋 おがまち」があります。入口の暖簾が可愛い和モダンな店内には、日本庭園が一望できるカウンター席もあり、窓からは手入れが行き届いたお庭が見えて、旅の気分を盛り上げてくれます。

Photo:YUUKI

地元の食材を活かしたランチメニューはお手頃価格で楽しめます。透き通った冷たいお出汁でさっぱりといただける大野名物のおろし蕎麦や、おがまち御膳、名産の九頭竜まいたけを使った舞茸丼膳など、おすすめメニューはいろいろありますが、期間限定メニューも要チェックです。

古民家レストラン 「茶屋 おがまち」 基本データ

<住所>福井県大野市明倫町6-29
<TEL>0779-66-1238
<営業時間>11:00~21:00
※14:00~17:00は喫茶のみ。
<休業日>月曜日
※月祝日の場合は翌日。
<駐車場>あり

行き方・アクセス

<電車>JR越美北線「越前大野駅」から徒歩約10分

北陸の小京都の夜は「イチナナバル」で乾杯を

Photo:YUUKI

Photo:SAORI

昭和の空き家をリノベーションし、2021年7月にオープンしたばかりの「イチナナバル」。
入口の立ち飲みスペースが地元の人で賑わう、地産地消のイタリアンバルです。オーナーはイタリアで料理を学んだそうで、本格的なイタリアンと地元食材をミックスしたオリジナルのメニューが味わえます。

Photo:YUUKI

Photo:SAORI

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メニューの種類も豊富で、1品の量が少なめなので、色々な料理を楽しむことができ、女子同士の利用にもぴったり。さつまいものビシソワーズ、ピクルス、スモークチキン、大野産野菜のサラダ、ボロネーゼパスタ…と、おしゃれな店内にぴったりなメニューがズラリ。
ドリンクも、大野の酒蔵の日本酒やウイスキー、クラフト生ビールなど100種類以上と充実。大野の旬の食材を使った料理とのペアリングを楽しんで。

イチナナバル 基本データ

<住所>福井県大野市元町1-7
<TEL>0779-64-4178
<営業時間>17:30〜23:30
<休業日>日曜日

行き方・アクセス

<電車>JR越美北線「越前大野駅」から徒歩約13分 

おしゃれベーカリーカフェ「ベルサイドカフェ 越前大野店」

Photo:SAORI

アウトドアブランド「モンベル」が福井県内初出店したことでも話題の道の駅「越前おおの 荒島の郷」。おなかを満たしてくれるおしゃれなカフェ「ベルサイドカフェ 越前大野店」が併設されています。

Photo:YUUKI

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大きな窓から光が入る店内は、木のぬくもりが優しいナチュラルなインテリアに囲まれた素敵空間。開店直後には焼きたてパンのいい匂いが漂います。美味しいスイーツの他、地元産のピカピカのお米で食べるオリジナルカレーやオムライスなど、しっかり食べる系のメニューも充実しています。

ベルサイドカフェ 越前大野店 基本データ

<住所>福井県大野市蕨生137-21-1(道の駅「越前おおの 荒島の郷」内)
<TEL>0779-64-5643
<営業時間>10:00~19:00

泊まるのはもちろん、朝食だけの利用もOK!ゆっくりと時が流れる宿泊施設

朝市や寺町通りに近く、観光スポットへのアクセスに便利な「阿さひ旅館」

Photo:YUUKI

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「阿さひ旅館」は、おもてなしが行き届いていると評判の和風建築の家庭的な旅館。古い街並みの中にあって趣があり、外観がとても素敵。ロビーにピアノが置いてあったり、少し勾配が急な階段があったり、どこか懐かしい感じも◎。館内は手入れされていて清潔で、快適に過ごせます。

Photo:YUUKI

夕食は地元の食材や郷土料理が並び、とても豪華でボリューム満点!炊きたてのお米がとても美味しいので是非味わって。朝ごはんは湯豆腐付きの和食。朝から心も体も温まりほっこり、幸せな気分になります。

Photo:YUUKI

Photo:SAORI

大野市は「御清水」や「本願清水」など、そこかしこから湧き出る名水の湧き水が飲める土地。水の美味しいところは、間違いなく食事も美味しい。そんな大野市には、地元ならではの食材を用いた豪華な朝食を宿泊してなくても楽しめる「めぐみごはん」と呼ばれる人気企画があります。様々な宿で実施されているので、事前に調べて予約を。
阿さひ旅館の「めぐみごはん」では、地元の農家さんや朝市で仕入れた野菜と大野産のお米を使った、季節にあわせたメニューを楽しめます。趣きのある日本庭園を眺めながら、時がゆっくり流れるなかで幸せな朝食タイムを味わって。

阿さひ旅館 基本データ

<住所>福井県大野市錦町5-12
<TEL>0779-66-2075
<駐車場>
無料駐車場 収容台数15台

行き方・アクセス

<車>北陸自動車道「福井IC」から車で約35分
<電車>JR越美北線「越前大野駅」から徒歩約7分 

時間を忘れてくつろげる古民家ゲストハウス「カフェ&ゲストハウス ナマケモノ」

Photo:YUUKI

Photo:SAORI

「カフェ&ゲストハウス ナマケモノ」は、「ナマケる」「くつろぐ」「つながる」をコンセプトにスローライフのなかでリラックスできる場所。観光途中の休憩によし、宿泊によし、のゲストハウスです。

Photo:YUUKI

Photo:YUUKI

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瓦屋根の古民家を改装した施設内は、薪ストーブ、畳でくつろげる共有スペースがある、レトロでおしゃれな空間。大野の水が無料で提供されていて、時計もテレビもないので、時間にしばられることなく過ごすことができます。

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こちらの「めぐみごはん」は、越前大野の米粉でつくったバゲットに、自家製のハムやパンチェッタを挟んだパニーニ。朝はパン派の人に嬉しいメニューです。

カフェ&ゲストハウス ナマケモノ 基本データ

<住所>福井県大野市篠座町7-2
<TEL>090-5220-5800
<営業時間>
カフェ:11:00~17:00
    19:00~22:00(土曜日のみ)
<休業日>カフェ:木曜日/金曜日
<駐車場>
無料駐車場 収容台数 5台

行き方・アクセス

<電車>JR「越前大野駅」から徒歩約20分 
<バス>まちなか循環バス「大野高校口」もしくは「イトヨの里会館」下車

自然に歴史文化、食…五感を満たす「福井県大野市」へ

寺町通りや武家屋敷など古き良き街並みが残された近くに、雲海やお城以外にも九頭竜湖のような大自然とアクティビティが楽しめるスポットが豊富な大野市。水もおいしく、地元の食材をふんだんに使ったグルメや古民家を改装したおしゃれなお店もたくさんあるので、女子旅にもカップル旅にもおすすめです。

次回は恐竜のまちとして知られる勝山市をご紹介!お楽しみに。

越前おおの観光ガイド 大野市公式WEB

YUUKI

1984年生まれ、和歌山県出身。デザイナーとして勤務後、独立。春夏のみのブランド「TADO」を運営するNALALA LLC.のfounder。また、ブランディングディレクターの他、観光PR、ホテルや広告の撮影など、写真家としても活動している。

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SAORI

トラベルクリエイター
OLを辞め、カメラとパソコン片手にわくわくを求めて旅をしながら、その経験が誰かのキッカケになったら良いなという思いで、目にした景色や素敵な体験を撮って発信している。

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紅葉をもとめて福井県へ!大野市・勝山市・永平寺町でしっとり秋を感じる

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