目次
プロフィール
エド・パナール(Ed Panar)
写真家/ブックメーカー ピッツバーグを拠点に活動。複数の写真集を刊行。写真作品や写真集は、シカゴ現代写真美術館(Museum of Contemporary Photography, Chicago)や、サンフランシスコのPier 24 Photography などで展示されてきた。2022年にハインツ財団クリエイティブ・ディベロップメント賞を受賞。同年、ジョン・サイモン・グッゲンハイム記念財団フェローシップの受賞。
展示作品の一部とステートメント、解説
外を歩きながら写真を撮っているとき、私はたいてい人を避けるようにしています。
しかし、ときには他の生きものの視線を避けきれないこともあります。文字どおり「現行犯」で見つかることもあれば、もう少し長く、互いの存在を意識し合うような時間が流れることもあります。
こうした瞬間の積み重ねから生まれたのが、「Animals That Saw Me」というシリーズです。
そこには、別の生きものに見られているという、不思議な感覚への考察が込められています。
このシリーズは、ひとつの素朴な問いを投げかけますー「彼らの目には、世界はどのように映っているのだろうか?」。そして、種を越えた生物のあいだに生まれる、不思議な相互認識の瞬間について考えるきっかけを与えてくれます。
── Ed Panar/エド・パナール
スタジオ35分では、アメリカ・ピッツバーグ在住の写真家、エド・パナールによる日本初個展「Animals That Saw Me」を開催いたします。パナールはこれまで、アメリカ国内外で多数の展覧会を開催し、精力的に作品集を出版するなど、国際的に高い評価を得ている写真家です。
2011年に出版され、同年にアメリカの写真集サイト「photo-eye」でベスト写真集のひとつに選出された本作は、「私を見た動物たち」というタイトルが示す通り、動物たちが人間に向けた不意の視線を捉えたシリーズです。
カメラを向ける人間が動物を一方的に「見る」のではなく、不意に動物たちの視線に射抜かれ、「見られていた」自分に気づく――。2016年刊行の『Volume 2』も含めたこれら一連の作品群は、写真メディアの永遠のテーマである「見る/見られる」の関係性を、思慮深い洞察と独特のユーモアを交えて提示しています。
本展では、これら2つの作品集から作家と共に厳選した作品を展示いたします。パナールの眼差しが日本で初めて紹介されるこの貴重な機会に、ぜひご高覧ください。
── エド・パナール 写真展「Animals That Saw Me」 プレスリリースより
エド・パナール 写真展「Animals That Saw Me」情報
開催日時
2026年3月11日(水)~4月18日(土) 16:00~22:00
定休日:日・月・火
入場料
無料
※1ドリンクオーダー要
会場
スタジオ35分
- 164-0002 東京都中野区上高田5-47-8
- Google Map
行き方・アクセス
<電車>
西武新宿線「新井薬師前駅」から徒歩で3分
ライブ&歓迎会 情報
開催日時
2026年3月21日(土) 18:00~22:00
出演者
ソロ・アコースティック・ギタリスト ロブ・ノイズ(Rob Noyes)
※作家エド・パナール在廊