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空と海のブルーが溶け合う、絶景の「瀬戸大橋」を渡る

車と電車で渡れる橋として世界最長の瀬戸大橋。四国に渡るなら、香川観光に行くなら、ぜひこの橋を渡るところから始めてください。ペールブルーの空と溶け合う瀬戸内海と、柔らかな形をした優美な島々がお出迎えしてくれます。車で渡るのもよし、電車で渡るのもよし、旅に出てよかったと感じさせてくれる瞬間と、これから始まる旅の期待を与えてくれるのが瀬戸大橋なのです。

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特集「#瀬戸大橋を渡ろう。四国の入り口、香川・中讃の旅」

8名のフォトグラファーが、この地の魅力をあますことなくお伝えします。

Photo by 6151

瀬戸大橋

ギネスブックにも掲載されている、世界最長の長さを誇る、四国の玄関口「瀬戸大橋」。橋梁部は9,368メートル、高架部を含めると13.1キロメートルにもなります。今回の取材では車で渡りましたが、電車でのんびり駅弁を食べながら車窓からの風景を楽しむのも一興です。橋梁部分の走行は約10分間、途切れることなく、写真に、心に収めたい瀬戸大橋ならではの景色が続きます。

Photo by halno

Photo by halno

Photo by 古性のち

Photo by 6151

橋梁部ではペールブルーの空と溶け合う瀬戸内海と、柔らかな形をした優美な島々がお出迎えしてくれます。

Photo by しふぉん

Photo by 6151

鍋島灯台

香川県坂出市の鍋島に建つ石造の灯台です。明治5年に「日本の灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により築造されました。瀬戸内海で一番古い灯台で、国内でも七番目の歴史を持っており、毎年11月1日付近の休日に灯台内の一般公開があります。この鍋島灯台全体の佇まいを眺めることができるのは、瀬戸大橋を渡る人の特権です。場所はパーキングエリアのある与島(よしま)を越えるとすぐ、香川に向かって左手です。

Photo by オリン

番の州臨海工業団地

瀬戸大橋の終わりが近づいてくると、坂出市と宇多津町(うたづちょう)にまたがる「番の州臨海工業団地」が広がります。坂出市沖合いの沙弥島(しゃみじま)と瀬居島(せいじま)の間にあった番の州という浅瀬を、1965年から1972年にかけて埋め立て造成したものです。液化天然ガスや石油の貯蔵庫、三菱重工業の工場などを見渡すことができます。

Photo by コハラタケル

Photo by しふぉん

Photo by 6151

Photo by 古性のち

Photo by 片渕ゆり(ぽんず)

Photo by 片渕ゆり(ぽんず)

座席は右側、左側どちらがおすすめ?

座席は瀬戸内海の島々を観るなら進行方向右側、鍋島灯台と番の州臨海工業団地を観るなら左側がおすすめです。

Photo by コハラタケル

Photo by 6151

Photo by オリン

瀬戸大橋を渡ると香川県坂出市に到着です。

Photo by 6151

通行料金例

早島から坂出への普通車 ・ ETC車通行料金(2020年12月14日現在)
平日 2,310円
休日 1,990円
料金は車種や平日休日によって異なります。詳細は以下で確認ください。

瀬戸中央自動車道 通行料金検索

通行止め情報

台風や風の状況により通行止めになることがあります。お出かけ前には詳細を以下で確認ください。

日本道路交通情報センター

香川・中讃を旅した8名のフォトグラファー

6151さん、AOIさん、オリンさん、片渕ゆり(ぽんず)さん、古性のちさん、コハラタケルさん、しふぉんさん、halnoさん、のプロフィールはこちら。

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