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武井宏員さんと酒井貴弘さんが写真展「emergence」を開催

写真家の武井宏員さん、酒井貴弘さんが、2/15より、恵比寿にあるHiroshige Galleryにて、写真展を開催します。
「emergence(羽化)」をテーマにした作品を展示されるお二人から、素敵なコメントもいただきました。写真展へのお出かけの前に、どうぞお読みください。

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<Takei Hirokazu x Sakai Takahiro>Photo Exhibition「emergence」

【 emergence = 羽化 】

2人が羽化という観点で自分と向き合い、
それぞれの解釈で選び出した写真たち。

これまでの軌跡であり、
現在地であり、
これからの道標。

写真展 詳細

<会期>2022年2月15日(火)~2022年02月20日(日)
<会場>HIROSHIGE GALLERY(弘重ギャラリー)
<住所>渋谷区恵比寿南2丁目10-4
<行き方・アクセス>
東京メトロ 日比谷線 恵比寿駅 5番出口より 徒歩4分
JR恵比寿駅 西口改札出て徒歩6分。または、東口改札出て「動く歩道」経由 徒歩10分

Hiroshige Gallery 恵比寿

武井宏員

羽化は変態すると言うこと。
気がつくと存在が変わり違う物体になる。

自身を見つめた時、様々な環境や人から感銘を受け、それに影響されている自分がいる。

でも、繰り返し変化していくうちに自分が自分になっていく瞬間を感じる時がある。それは自分の道に自信や確信を持てた時。

今までの殻。可能性で溢れる空。羽ばたいていく為の覚悟。

今までも、これからも変化していく過程の集合体。

Profile
写真家/実業家。大阪生まれ、アメリカ育ち。
Johnson & Johnson、Nestle、Estee Lauderなどで様々なポジションを経ながら、個人的にNYCでスタジオを立ち上げ、ファッションフォトグラファーとしても活躍。
2018年の春に、広告代理と委託撮影を主な事業とする写真家プラットフォーム株式会社CURBONを設立した。現在も、経営者でありながら、人物や広告写真を撮影する写真家としても活動中。

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酒井貴弘 ( adidct_case )

憧れや夢。
今いる場所から飛び立ちたい。
自分の殻を破って何かになりたい。
多くの人が羽化する瞬間を願って生きています。

今回羽化について改めて考え一つ気づいたこと。
何かを着飾っても別の誰かにはなれない、
けっきょくは自分は自分ということ。

羽化は自分自身の中から始まります。
自分の中にある核のような何かが、
煮詰まって凝縮され時を迎えた時、
本当の羽化が始まるんだと思います。

今回、過去4年間の写真たちと向き合い、
自分の表現の核が垣間見えた写真を選んでいます。
この展示は僕にとって羽化した瞬間ではなく、
羽化する為の始まりの展示です。
すごく個人的なものかもしれませんが、
過去から現在、
そしてこれからの僕自身を知ってもらえたら嬉しいです。

この展示があなたが羽化するきっかけの一つになることを願いながら。

Profile
長野県生まれ。関東を拠点に活動。
ポートレート・スナップを中心に、広告案件やタレント・モデル撮影、ファッションの分野で活動。特に最近では私が撮りたかった女優展への参加や、NGT48本間日陽1stソロ写真集の撮影など、
俳優やアイドルの撮影に強みを持った活動を行っている。
SNSではフォロワーがのべ13万人を超えるなどインフルエンスにも強みがあり、マルチに活動しながらこれまでの形に囚われない新たなフォトグラファーキャリアを模索している。2019年4月よりアディクトケースに所属。

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