目次
プロフィール
葵
高校1年の冬からフィルムカメラで学校生活を撮り始め、SNSに載せたところプールで撮影した青の写真が話題となり、青と光をテーマに活発に自分の作品を制作しながら広告やPVなど活躍の場を広げる。昨今では中京大学、甲南女子大学など数々の大学から学園生活にフォーカスした撮影のオファーが続いている。2020年に写真集「未完成な青」、2021年に「drop」を上梓し京都と東京で、2023年にはアパレルと組んで台湾、原宿で個展を開催。今年1月にはencounter galleryにてアーティストのこはならむさんとの写真展「境界線」、7月に写ルンですによる写真展、“Moves me whenever…”を発表した。
米原康正
アーティスト/写真家/編集者 1959年日本熊本県生まれ。1995年から『egg』誌のクリエイティブ・ディレクターとして、東京・渋谷を中心に生まれた「ギャル系カルチャー」をリアルタイムで紹介。その後、写真投稿雑誌『アウフォト』、『smart girls』を創刊するなど、一貫して若い女の子たちのストリート・ファッションとカルチャーを追い続ける。
ステートメントと作品の一部、解説をご紹介
湿ったアスファルトの香りに包まれ、雫が眩い光を反射する。
水たまりは静かに洗いたての景色を映し出す。
誰もが心躍る、雨上がり。
花びらが舞う Plantica x Wpc. の傘を、そんな情景のなかに描き出しました。
一貫したテーマで作り上げた、高校生だった2020年から2024年までの約5年間の作品の集大成となる展示です。
―― 葵
葵 写真展「Ref:Rain」情報
開催日時
2025年1月27日(月)~2月9日(日) 11:00〜19:00
休廊日:2月3日(月)、2月4日(火)
入場料
無料
会場
tHE GALLERY HARAJUKU
tHE GALLERY HARAJUKU
- 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目20-21 ベルウッド原宿1階-C
- Google Map
行き方・アクセス
<電車>
東京メトロ副都心線・千代田線「明治神宮前駅」から徒歩で5分
「葵 x plantica x Wpc.」特製冊子プレゼント
展示期間中に、同写真展に登場する花柄の傘シリーズを「Wpc.」ECサイトで購入した方に「葵 x plantica x Wpc.」特製冊子をプレゼント。
受け取り方法
「Wpc.」ECサイトの購入履歴がわかるもの(購入後の決済画面、決済完了メールなど)をギャラリーのスタッフに提示。
plantica
plantica
約600年続く華道の伝統や美学を意識しつつ、次世代の新たな表現方法を追求し、花に関係するファッションやアート、プロダクトの企画・制作、フラワーアートの展覧会の主催など、生け花の枠に捕われない自由な活動を行っている。大型商業施設やリゾートホテルの空間演出、NIKE、STARBUCKS、TOYOTA、SHISEIDOのイベント装花、CMや広告など多方面で装花ディレクションを行なっている。日本が誇る花文化の現在形を世界へ発信するため、国内外問わず精力的に活動。近年はミラノ万博・日本館の装花を担当、タイ王国・故プミポン国王の一周忌追悼式典の装花を担当、モナコ公国・カロリーヌ王女主催のフラワーアートイベント Garden Club de Monaco にゲスト招待されインスタレーションを披露。
Wpc.
Wpc.
「新たな可能性を生み出す」をスローガンに掲げ、2004年に誕生した日本発の傘ブランド。傘は日用品ではなく、心躍らすアイテムとして“ファッション”ジャンルにステップアップしていく時期だと考え、次の時代に向けた新しいブランドメッセージ『傘はファッションだ。』を策定し、傘とファッションの可能性や新しい価値観を創造している。