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プロフィール

AYUMI
トラベラー 大阪府出身。初めてのひとり旅は世界一周。会社員として働きながら旅先の写真をSNSで発信し続けていたところ、旅行関係の仕事の依頼が増え、フリーランスに。訪れた場所の良さを最大限に伝えることを大切にしながら、写真や動画で旅の魅力を発信している。カメラとの付き合いは小学生の頃に使いはじめたフィルムカメラから。Nikonのカメラを使いはじめて4年目。
Z5IIなら、どんな環境でも自分が思い描いた一枚が撮れる

箱に入っているZ5IIを初めて見た瞬間、「フルサイズだけどコンパクト」だなと感じました。持ってみるとグリップ感も良し!このカメラと一緒なら、旅先での何気ない瞬間もちゃんと残せそうだなと、使う想像をしながらワクワクしました。実際に使ってみると、高機能ながら、どこへでも気軽に連れていけるサイズ感と軽さが、旅にぴったり。まさに、私のようなトラベラーにも「ちょうどいい」フルサイズミラーレスだと感じました。

Z5IIは暗所の撮影でも、ノイズを抑えた繊細で美しい写真を撮ることができて驚きました。フィンランドでオーロラを撮影したときは、ISOを高めにして撮影しましたが、繊細な光の表情までしっかり残っていて嬉しかったです。また、氷点下の厳しい寒さの中でしたが、電源が落ちてしまうようなこともなく、自分のイメージ通りに撮影をすることができました。厳しい環境でもZなら大丈夫という安心感もありました。

オートフォーカスの精度が高く、ピントが合うのもとっても速くて、グリップもしっかりしているので、片手持ちでの撮影もできる。ノイズも少なく、バリアングル式画像モニターで自撮りも簡単に撮れる。「撮りたい!」と思った瞬間に自分の感情のままに撮ることができるZ5IIは、旅のさまざまな瞬間に寄り添ってくれる、頼もしい存在だと感じました。まさに、旅好きの人におすすめしたいカメラです。
色味を自在に操れるフレキシブルカラーピクチャーコントロールに感動

フレキシブルカラーピクチャーコントロールは、まず、写真を撮る段階から楽しくて、ワクワクしました。カメラのモニター画面に、自分の好きな色味で表示されるので、いつもの世界とまったく違う! 何気ない景色でも、ファインダーを覗くだけで自分好みの色味の世界が見られるので、夢中でシャッターを切っていました。
また、私とは違った世界が見つけられそうなので、クリエイターのみなさんが作った、イメージングレシピも試してみたいです。

オリジナルのイメージングレシピでは「自分らしさ」を自在に表現できるので、作っている時間も楽しくて夢中になりました。今回私が作ったイメージングレシピは、「warm memory」という名前をつけました。旅の思い出を振り返るときに、穏やかな気持ちになりたいと思い、色鮮やかだけど柔らかい印象になるように作成しました。

レタッチをせずに、撮って出しで自分好みの色味になるので、まさに編集いらず! 旅中は、旅を全力で楽しみたいので、写真のレタッチをする必要がないのはとても便利です。撮ってすぐSNSにリアルタイムで載せられるのも嬉しいポイント。 「撮って出しでこの色味だよ」と投稿のキャプションに書いたら、フォロワーさんから「すごい!」「可愛い!」など驚いた反応が返ってきて、私まで得意げな気持ちになりました(笑)。
Z5IIで切り取ったフィンランドとエストニアの旅

Z5IIは小型&軽量、そしてグリップもしっかりしているので、旅で長時間持ち歩いていても、疲れませんでした。また、レストランへ行く時もサクッと持っていこうと思えるサイズ感。キットレンズのNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRはもちろん、今回持っていったNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRの望遠レンズも、軽くてコンパクトで持ち運びがしやすく、Z5IIと好相性でした。

これまでは動物を撮る際、シングルポイントAFを使っていて、毎回ピントを合わせたい位置を画面でタッチしながら撮影していました。そのため、動きの速い動物にはピントが合わなかったり、構図にこだわる余裕がなかったり、思い通りの画角で撮れないこともありました。今回初めてZ5IIの3Dトラッキング機能を使ってみたら、夢中でエサを食べているリスの目にしっかりピントが合い続けてくれたので、画角に集中しながら撮影ができて、感動しました。画面をタッチする手間もなく、とにかく快適!これからの撮影は、間違いなく3Dトラッキング機能を使います。


Z5IIとキットレンズNIKKOR Z 24-50mm f4-6.3でオーロラを撮ってみたのですが、ISO4000で撮影してもノイズが目立たないことに驚きました。私は星空やオーロラのような、幻想的な夜の風景を撮影することが好きなのですが、Z5IIには暗所に強い高感度センサーが搭載されているので、星空やオーロラなどの撮影にもぴったりだと感じました。

Zシリーズの上位機種から受け継がれたAF性能のおかげで、ピントの合うスピードがとても速く、迷うことなく瞬時にシャッターを切ることができます。ピントが合わない!と焦ることがないので撮影に集中することができました。旅先ではどの瞬間も一度きり。だからこそ、確実にシャッターを切れるこの信頼感が嬉しかったです。

私、バリアングル式画像モニターが大好きなんです! カメラを高い位置にあげて建物を撮るときも、地面すれすれから見上げるように街の風景を撮るときも、モニターをくるっと回すだけで、無理な姿勢にならずに構図を確認できます。また、旅先で自分を入れて撮るときも、モニターを見ながら撮れるのが嬉しいです。写真を撮らないときは画面を内側に閉じておけるので、移動中に傷がつく心配もなくて安心です。旅をしていると、いろんなシチュエーションで撮影しますが、どんな場面にもZ5IIはぴったりのカメラだと思いました。
次はtomosakiさんの登場です
AYUMIさんがZ5IIをバトンタッチするのは、tomosakiさん。AYUMIさんにtomosakiさんの印象をお聞きすると……、「tomosakiくんの写真を見ると青春時代にタイムスリップしたような、懐かしくて心が晴れやかな気持ちになります。彼自身も明るくて、いるだけで周りの雰囲気が和らいで、自然と場が明るくなる存在です。初対面の人ともすぐに打ち解けていて、その社交性の高さにはいつも驚きます!」とのこと。次回は、そのtomosakiさんの、Z5IIによる「さぁ、どう撮ろう」をお届けします。
AYUMIさんがゲスト!Z5II の無料お貸出し付きイベント参加者募集中
Nikon Zシリーズを愛用するトラベラーのAYUMIさんをゲストに招き、特別にAYUMIさん作成のイメージングレシピを登録したZ5IIで撮影を楽しむイベントです。イベント後にはZ5IIとキットレンズ1本と、ご希望の単焦点レンズ1本を無料で16日間お貸出しいたします。また、お貸出し期間中に撮影された写真をGENIC WEBにて記事掲載するスペシャル企画です。ご応募お待ちしております。
Z5IIスペシャルコンテンツ
あらゆる瞬間を理想の表現で形にする「Z5II」の特長と共に、7人のクリエイターによる幅広いジャンルの作品を楽しめるZ5IIのスペシャルコンテンツ。クリエイターの撮りおろしの作品のみならず、インタビューやインプレッションも必見です。

NEW STANDARDフルサイズミラーレス「Z5II」

Zシリーズカメラの上位モデルから引き継いだ画像処理エンジン EXPEED 7を搭載し、強力なAF性能や優れた被写体検出・追尾性能を実現。より印象深く仕上げる画づくり機能フレキシブルカラーピクチャーコントロールにも対応している他、優れた高感度性能で暗いシーンでもシャープで美しい描写が可能。高いレベルの表現もできる動画性能は、手軽な動画ファイル形式からプロ向けのN-RAWまで選択でき、まさに、フルサイズの新スタンダードな1台です。