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プロフィール

小春ハルカ
写真家 群馬県出身。2015年に初めて一眼レフカメラを手にし、写真の世界に魅了される。「淡く華やかな世界」をテーマに、花を中心とした自然風景や日常の中で感じる美しい瞬間を写真に収めている。2023年に独立後、企業タイアップや講師活動、写真系メディアの出演など多方面で活動中。2025年3月には、鎌田風花との共作による写真集『Diaries』(ミツバチワークス)を出版。また、初個展「Colors in Bloom.」を開催し、創作活動の幅を広げている。
山と渓谷社様より、2026年のカレンダーを発売します。これまで撮影してきた花の写真を、季節に合わせて月ごとにセレクトしています。お花が好きな方はもちろん、毎日忙しく過ごす方にも、ふとした瞬間に癒しや季節の美しさを感じていただけたら嬉しいです。一年を通して、四季の移ろいをそっと身近に感じていただけますように。
収録内容の一部と小春ハルカ コメント

表紙について

私の写真は、これまで「一輪の花」を通して、多くの方に見つけていただくきっかけになってきました。中でも、ピンクの花や青空の写真は、私の作品をイメージしてくださる方が多く、今回の表紙にも選びました。
サイズや形について

卓上や玄関先など、どこにでも飾っていただけるよう、コンパクトな正方形の卓上カレンダーにしました。
写真のセレクトについて

朝、昼、夕方と、さまざまな時間帯の花風景を取り入れています。 壮大な花畑での一枚から、一輪の花にフォーカスした写真まで、ページをめくるたびに違った表情を楽しんでいただけたら嬉しいです。
お花の魅力とは?

お花は誰もが身近にあるものだと思いますが、普段は通り過ぎてしまうことも多いですよね。道端や花壇に咲いているお花を、足を止めてじっくり見ることって、あまりないと思います。私もそうでした。でも、カメラのファインダーを通してお花とじっくり向き合ううちに、それぞれの色や柔らかい花の質感などを感じることができるようになっていきました。人間と同じようにお花にも個性があることを実感してから、魅了されていきましたね。同じお花でも、1つだけ背の高い子がいたり、シュンってなっちゃっている子だったり。本当にそれぞれで、可愛いなって思います。
カレンダーという形になることについて

お花と季節って、とても深く結びついているものだと思います。「この季節にはこのお花を撮りに行こう」とか、「この花が終わると、季節も変わるなぁ」とか、私自身、自然と花で季節を感じながら過ごしています。だからこそ、カレンダーという形ともすごく相性がいいなと感じました。自分が撮影した写真が、こうして形になって、誰かの暮らしの中に届くと思うと、本当に嬉しいです。
※テキストはカレンダー「Flower Momentsー淡くきらめく花々ー」プレスリリースより
カレンダー「Flower Momentsー淡くきらめく花々ー」 情報

タイトル:Flower Momentsー淡くきらめく花々ー
出版社:山と渓谷社
発売日:2025年10月8日(水)
価格:1,480円(税込。消費税10%)
サイズ:W165mm x H165mm
予約:Amazon、楽天ブックスなど
Amazon特典

対象期間に予約、購入した方に、「スマホ壁紙」がデータ配信にてプレゼントされます。
購入期間:2026年1月9日(金)23:59 まで
特典画像のダウンロード期限:2026年4月9日(木)23:59まで