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プロフィール
安藤マミコ
フォトグラファー 埼玉県出身。二児の母。結婚、出産後かねてからの趣味だった写真を本格的に始め、活動を開始。現在はポートレートを中心に、メディア、広告、ファッションなど活動の幅を広げている。
愛用カメラ:Sony α7 IV、Nikon New FM2、CONTAX T2
愛用レンズ:AI Nikkor 50mm f/1.4S、Sony Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
賀屋壮也(かが屋)
お笑い芸人 1993年生まれ、広島県出身。東京学芸大学卒業、教員免許取得。
meet KAYA SOUYA
賀屋さんと出会った私
『賀屋さんってマシュマロみたい… 』そう感じた想いを打ち明けて実現した“共同作業”
「このプロジェクトのテーマは、“賀屋さんに出会った私”。そして、賀屋さんという人とこの作品を見てくれている方との出会いです。初めて、かが屋さん(賀屋さんが組む芸人コンビ)を撮影させていただいたとき、なぜか『賀屋さんってマシュマロみたい…』と感じました。その丸さ、白さ、柔らかさが愛らしく、可愛らしさを感じたんです。それ以来、この感覚がずっと頭の中にありました。賀屋さんを撮影する時間はずっと楽しく、そのお人柄にも惹かれたので、いつかまた撮りたいと素直に思っていました。その想いが日々ふわふわと頭にずっと浮かんでいたある日、家でマシュマロを袋から開けたときに、『あ、』と具体的なイメージが浮かびました。しかし、あくまでも写真は被写体との共同作業です。私の一方的な気持ちだけでは進められないので、まずは賀屋さんに直接連絡を取り、賀屋さんがマシュマロに見えたこと、マシュマロと撮影したいこと、そして最終的には賀屋さんがマシュマロになってジップロックに入ることを、写真のサンプルイメージを共有した上で納得していただき撮影に挑みました」。
「ただただ撮りたい!」という気持ちでの挑戦はすごく学びがあり、新しい一歩になった
「普段の撮影では、その場で感じたことや気づいたものなど、偶発的な瞬間を撮ることが多いので、自分の表現や気持ちを先行して撮影する、ということはあまりありません。だからこそ、今回の賀屋さんとマシュマロで撮りたいという気持ちでの撮影は新しい挑戦でした。自分でも、撮ってみてどんな気持ちになるのか、心地よい作品になるのか、作品として成り立つものになるのかもわからず、ただただ『撮りたい!』という気持ちでの挑戦です。そういう意味では非常に学びが多く、新しい一歩だったと感じています。撮影中、被写体である賀屋さんへ神経が集中し、どんどん魅せられていき、その結果、私が感じる賀屋さんの新たな魅力がさらに見つかったのです。特に手が可愛い!という大発見があったので、2回目の撮影では手のクローズアップを撮りたいなぁと思っています」。
GENIC vol.76 【meet KAYA SOUYA】
Edit:Izumi Hashimoto
GENIC vol.76
2025年10月号のテーマは「 撮ることのその先へ This is My Project.」
あなたは「何」を撮っていますか? 自分の表現を説明できますか?
タイトルをつけることができますか?
オリジナルのプロジェクトを持つことは、自分の写真を「言語化」すること。
1つの企画によってまとめられた作品群からは、“作家の声”が聞こえてきます。
あなたも、写真プロジェクトを始めませんか。
一歩進む。撮ることのその先へ。