1:りず「モノクロ欲を掻き立ててくれる」
りず
Z fはいかがでしたか
まず、Nikon FM2にインスパイアされたデザインが可愛いと思いました。初めて持った時は、軽いという印象が強く、このコンパクトなボディなのにフルサイズセンサーであることに驚きを隠せませんでした。ISO感度のダイヤルボタンが素晴らしく、明るい場所から暗い場所に入った時に、メニューにアクセスしなくとも直感的にISO感度を変えられ、“シャッターチャンスを逃させない”という意志を感じました。暗室での作品作りでは、光を当てる秒数で白と黒のコントラストが決まるのですが、何枚も焼いて試行錯誤を繰り返すため、一枚の写真を作るまでに2〜3時間ほどかかることがよくあります。しかし、Z fのディープトーンモノクロームでは、この試行錯誤をほとんど要さず、理想の画が簡単に作れたのでモノクロ欲を掻き立ててくれました!
NIKKOR Z 70-180mm f/2.8はいかがでしたか
Z fの購入を決めて予約をしているのですが、NIKKOR Z 70-180mm f/2.8も一緒に購入を検討しています。焦点距離70-180mmの画角があれば大体のものが撮れると思っているからです。NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sとほぼ同じ焦点距離なのに、価格は約半分というのも魅力的です。実際に使ってみると、周りの余計なものを切り落として自分が撮りたいものを際立たせてくれました。180mmという最大焦点距離においても、髪の毛一本一本までしっかりと描写してくれていて感動しました。正直とても欲しくなりました。
2:Moe「暗所での撮影も怖くない」
Moe
Z fはいかがでしたか
コンパクトさに感動!「あれ、Z fc?」と一瞬思ってしまうくらいでした。今まで使っていたものがカメラとレンズ合わせて1キロ越えの重さで、それにプラスで交換レンズを持っていくとなると1.5キロにもなり、旅行に持ち歩くのはキツく、交換レンズを持っていくのを断念することが多々ありました。Z fは、これ本当にフルサイズ?と思うほど薄くて軽く、常に持ち歩いて撮りたい時にパッと構えられます。Z fと一緒に思わず自撮りしたくなる見た目の可愛さもポイント。旅先ではもちろん、買い物や散歩などちょっとしたお出かけにでも持ち歩いて、スナップ撮影を楽しめます。室内での物撮りや暗所での撮影は、手ブレしたりISO感度を上げすぎてノイズが出たりするのが怖くて、あまりチャレンジしてきませんでしたが、Z fだと三脚なしでもブレるということが滅多になくとても驚きました。
NIKKOR Z 17-28mm f/2.8はいかがでしたか
どちらかというと広角めで撮るのが好きなので、NIKKOR Z 17-28mm f/2.8を選びました。狭い室内や海岸沿いの防波堤で歩道の道幅が狭い時など、広く写したいけれど距離が取れない時にとても便利でした。空が広い写真が好きなので、私にぴったりのレンズです。
3:ishimaru「モノクローム撮影の楽しさを教えてくれた」
ishimaru
Z fはいかがでしたか
クラシカルなデザインとコンパクトさ、質感、シャッターフィーリングが期待以上で、毎日持ち歩きたくなるカメラでした。カタログの数値を見ると重さやサイズ感が気になっていましたが、実際に手に取ると想像以上に軽く、グリップ部分の出っ張りが少ないため、バッグのちょっとした隙間にも収まり、実際にカメラを持ち歩くことが増え、何気ない日常やスナップを撮影するようになりました。ISO感度やシャッタースピードを真鍮製のダイヤルボタンで操作できるのも新鮮で、撮影がより楽しく感じます。夜のシーンでもAFで迷うことがほとんどなく、手ぶれ補正も優秀でシャッタースピードを落としても安心して撮影できました。レバー一つで即座にモノクローム撮影に切り換えられるため、これまでほとんどしたことのなかったモノクローム撮影に挑戦し、その楽しさを知ることができました。ディープトーンモノクロームのクールな描写がお気に入りです。
NIKKOR Z 40mm f/2(SE)はいかがでしたか
コンパクトな見た目ですが、明るいレンズなので夜のシーンで大活躍。夜のスナップやイルミネーション撮影でこのレンズを使いましたが、素早いAFと暗所性能に助けられ、明るくボケ感のある写真を撮影できました。
4:ryo-hei「写真への向き合い方が変わった」
ryo-hei
Z fはいかがでしたか
色味がとにかく良いなと感じました。夕方の川沿いでのカットをRAW現像してみると色の残り方がとても良く、グラデーションも綺麗に表現できていて素晴らしいと思いました。持ち運びたくなる気分にさせてくれるクラシカルなデザインもお気に入りです。ふとした瞬間にサッと取り出して何気ないシーンを撮影することが多かった気がします。良い意味でずっしりとした重さもあり、「カメラを持っている」という強い感覚を抱きました。強力な手ブレ補正で、1/6秒で手持ち撮影しても一切ブレず、正直驚きました。手持ちの動画撮影でも滑らかな映像を撮ることができます。ファインダーの映りが綺麗なので、四隅まで意識して写真撮影するようになりました。丸ボケもすごく綺麗に表現してくれるので、ボケ写真を積極的に撮るようにも。Z fに出会って、写真への向き合い方が変わりました。
NIKKOR Z 70-180mm f/2.8はいかがでしたか
被写体に、より集中できる望遠レンズを選びました。やはり開放F値2.8は明るく、シャッタースピードも稼げるので動体を撮るのにも使いやすかったです。特に犬を撮影した時、犬は動き回るので早いシャッタースピードが求められますがしっかりと撮ることができました。望遠レンズにしては比較的軽く、しっかりとシャープに写り、大事な瞬間を撮り逃さないレンズだと思いました。
5:Ai Sugawara「写真の良さに改めて気付けた」
Ai Sugawara
Z fはいかがでしたか
フィルムライクな見た目が何より可愛い!普段からNikonのフィルムカメラを使用しているので手に馴染む感じもあり、グッと心を掴まれました。カメラを上げて高い位置から撮影した際に、バリアングル式画像モニターが便利でした。視点を変えて撮影できるので撮影のバリエーションが増えます。また、モニターは回転させて内向きにすることができるので、バッグへ入れる際など傷つく恐れもなく安心感もあります。撮影した後に、専用アプリ「SnapBridge」で簡単にスマホへ転送して、すぐにスマホで編集ができるのも良かったです。高スペックなのにコンパクトなのでカメラを持ち出すことが増え、ファッションと合わせて、おしゃれを楽しむこともできました。好きなものと一緒に出かけて、好きなものを撮る。写真っていいな、何気ない日常もたくさん残していきたいな、と改めて思い直すきっかけになりました。
NIKKOR Z 28-75mm f/2.8はいかがでしたか
普段は50mm単焦点を使用しているので、広角と望遠どちらも使えるNIKKOR Z 28-75mm f/2.8を選びました。ズームレンズの使用はほぼ初めてなので、望遠側だとこんなにも大きく切り取れるのかと驚きでした!ズームして余計な部分を切り取ることができたり、ボケ感のある写真を撮ることもできたり、普段とは違った見え方を楽しめました。
6:YUKI「モノクロームの世界にハマった」
YUKI
Z fはいかがでしたか
高級感のあるブラックで格好良く、丈夫な作りだと感じました。真鍮製のダイヤルもしっかりとした作りで、カチカチッと回す感触も楽しかったです。グリップもあるため持ちやすく、落下の懸念がありませんでした。そして、MEETUP当日から、レバー一つで入り込めるモノクロームの世界にハマりました!普段見ている景色が、レバーを回すだけで、まるで海外に来たかのように見え、カラーとモノクロームの二つの世界を行ったり来たりするのが楽しかったです。ほとんど両方の写真を撮っていました(笑)。モノクロームになることによって色彩の強さや光と影のグラデーションなどをより感じることができて、感性が磨かれる感じがしました。また、豊富なクリエイティブピクチャーコントロールによって、表現の幅が広がりました。
NIKKOR Z 40mm f/2(SE)はいかがでしたか
想像していたよりも小さくて軽くて…!Z fと合わせて持ち歩くのに理想的なサイズだと思いました。こんなに小さくて軽いのに、しっかりと奥行きと立体感が出る写真が撮れるんだと、技術に感動しました!以前よりInstagramなどで他の方の写真を見ていて、Nikonのカメラとレンズは透明感が出るなと思っていたのですが、実際に撮ってみてもやはり透明感を感じ、暗部まで綺麗に写してくれました。
7:よよ「所有欲が満たされる」
よよ
Z fはいかがでしたか
写る画の解像感、立体感が素晴らしかったです。自然な色味を表現できるのもZ fの素晴らしさだと思います。また、ISOを上げても、ノイズが乗りにくく、とても使いやすいカメラだなと感動しました。そして、ダイヤル操作がとても好きです。瞬時に自分で設定を変えられるし、真鍮製のダイヤルの見た目も好きです。持っていて所有欲が満たされる素敵なカメラです。
NIKKOR Z 40mm f/2(SE)はいかがでしたか
想像していたよりもずっと軽く、これがフルサイズのレンズ!?と驚きました。解像感も素晴らしく、普段使いに最適なレンズです。焦点距離40mmという画角が非常に使いやすく、テーブルフォト、風景、ポートレートなど、さまざまな用途で使えると感じました。
8:岡本沙紀「すぐに大好きになった」
岡本沙紀
Z fはいかがでしたか
普段からNikon FM2を愛用しているので慣れた持ち心地で、直感的にできるダイヤル操作は気持ち良く、すぐに大好きになりました。手に持ってまじまじと見た時の胸の高鳴り、そして真鍮ダイヤルなどの高級感のあるディテールで、家にあるだけで嬉しくなるようなラグジュアリー感が魅力です。ついFM2と比べてしまうのですが、暗いところで撮れる!連写できる!というのは嬉しかったです(笑)。レバー一つでモノクローム撮影に切り換えができるのも非常に面白く、特に学校帰りの夜道が心躍るものになりました。また、オールドレンズでも手ブレ補正してくれるのは非常に画期的だと思いました。Z fは、バッグにもスッキリ収まるシルエットで、ファッションとして肩にも提げておけるし、起動も早いので撮りたい瞬間を逃さないカメラだと思います。
NIKKOR Z 17-28mm f/2.8はいかがでしたか
これまでは焦点距離200mm以上の望遠レンズを使うことが多かったのですが、せっかくZ fをお借りするなら日々持ち歩いて日常風景を撮りたいと思い、超広角ズームレンズを選びました。明るい開放F値2.8のおかげで、なんでも綺麗に写って新鮮でした。最短撮影距離0.19m(※焦点距離17mm時)ということで、何気ない朝ごはんや落ち葉の一枚一枚にグッと近寄って撮ってみました。もちろん、広角を活かして街や木々が目一杯入るように撮影するのも楽しかったです。
tomosakiさんをゲストにMEETUPを開催
MEETUPでは、tomosakiさん(写真左)から、撮影のポイントなどをレクチャーいただき、一緒にZ fでフォトウォークをしました。NIKKOR Z 40mm f/2(SE)・NIKKOR Z 17-28mm f/2.8・NIKKOR Z 28-75mm f/2.8・NIKKOR Z 70-180mm f/2.8の他にも、話題のNIKKOR Z 135mm f/1.8 S PlenaやNIKKOR Z 50mm f/1.2 Sなどさまざまなレンズで、Z fを楽しみました。
カメラ表現への探求心を掻き立てるフルサイズミラーレス「Z f」
フィルム時代を代表する「FM2」にインスピレーションを得て洗練された外観デザインとダイヤル操作で、目にした瞬間、触れた瞬間から、カメラ表現への探求心を掻き立てます。瞬時にモノクローム撮影に切り換えられる専用のレバーを搭載。表現の可能性を拡げてくれる一台です。
Z f 40mm f/2(SE)レンズキット
軽くてコンパクトなのに、開放F値2ならではの魅力的なボケ味が楽しめる、高コストパフォーマンスの標準単焦点レンズ「NIKKOR Z 40mm f/2(SE)」とのレンズキット。クラシカルなヘリテージデザインのSpecial Edition(SE)は、Z fにぴったりです。
小型・軽量ながら高画質。開放F値2.8一定の3本のズームレンズ
NIKKOR Z 17-28mm f/2.8
ダイナミックな映像表現が気軽に楽しめる、小型・軽量、開放F値2.8一定の超広角ズームレンズ。街歩きや旅行先でも携行しやすく、超広角ならではのパースペクティブを活かした撮影から、空間の自然な広がりを表現できる広角までをカバーします。
NIKKOR Z 28-75mm f/2.8
柔らかい背景ボケのポートレートからシャープな解像感のある風景写真まで、一本で幅広い被写体に対応する標準ズームレンズ。使いやすい標準域の焦点距離範囲をカバーするので、風景からポートレートの撮影まで、さまざまなシーンで使えます。旅行はもちろん、毎日のスナップ撮影にも活用できます。
NIKKOR Z 70-180mm f/2.8
中望遠から望遠域をカバーする焦点距離70-180mm、開放F値2.8一定の、小型・軽量を実現した望遠ズームレンズ。ポートレートやスナップの撮影や、試合中のスポーツ選手、走り回るペットのような少し遠くの被写体の撮影まで対応できます。
tomosaki
2020年にコロナをきっかけにカメラを本格的にスタート。地元福井の日常を背景に青春や物語を感じる写真をSNSにて公開し、人気を博す。2022年「あの頃にみた青は、」をKADOKAWAより出版。2023年に看護師を辞め、フリーランスフォトグラファーへ転身。現在、福井県と神奈川県を拠点に、地方創生やウェディング撮影など幅広く活動している。