目次
プロフィール
松本直大
写真家 デザイナーズブランドのアートディレクターを経て、2024年に独立。日々の生活や旅先で出会う何気ない断片を写真として捉え、それらの視点を再編集・再構成することで、現実の延長線上にある新たな世界や物語の立ち上がりを探求している。媒体や空間を含めた表現全体を一つの作品として捉え、写真・デザイン・空間が有機的に結びつく制作を行う。クライアントワークにおいても写真を軸に、グラフィックデザイン、ストアデザイン、ブックデザインなど、領域を横断しながらブランドや空間の世界観を構築している。
ステートメントと解説、展示作品の一部をご紹介
極度のここ。
戻れない過去、押し寄せる未来、
その深い谷間に轟轟と流れる、今、ここ。
他のどの時間でも他の誰にとっての場所でもない、
今、この、ここ。
極度に、ここに、しがみついていたい。
その手触りを、ずっと感じていたい。
── 松本直大
本展は、2018年から9年間にわたり、LA、パリ、ネパール、ソウル、そして日本各地など、世界様々な場所で撮影された写真で構成されています。
時空やスケールを超えて隣り合うイメージは、現実を写しながらもドキュメンタリーであることを手放し、新たな意味を帯び始めます。それはまるでどこか別の世界のメタファーのように、松本氏が見つめる世界の輪郭を浮かび上がらせます。
──松本直大 写真展「極度のここ」プレスリリースより
松本直大 写真展「極度のここ」 開催情報
開催日時
2026年7月23日(木)~8月11日(火・祝)12:00~19:00
休廊日:水曜
※入場制限やアポイントメント制となる場合があります。
入場料
無料
会場
BOOK AND SONS
- 〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番
- Google Map
行き方・アクセス
<電車>
東急東横線「学芸大学駅」から徒歩で3分
トークイベント情報
トークイベント1
「極度のここ」を起点に、お互いの作品や写真集へのこだわり、そして「作品を創るということ」の深層まで掘り下げて語ります。
開催日時:2026年7月25日(土) 16:00~17:00(15:30開場)
登壇者:松本直大、長田果純
長田果純
写真家 1991年静岡県生まれ。14歳から独学で写真を撮り始める。現在は作品制作をしながら、広告や書籍、雑誌、webなどを中心に、ジャンルを問わず幅広い媒体で活動している。個展に「いまは夜のつづき」(2016)、「平凡な夢」(2019、2022)、「星くずたち」(2025、2026)がある。
進行:川田修
会場:BOOK AND SONS 2F
料金:1,650円(税込)
定員:20名
トークイベント2
「極度のここ」を起点に、それぞれが写真に何を見ようとしているのか、捉えた光景をどのように作品として立ち上げていくのかについて語ります。展示開催期間中盤だからこそ見えてきたことや、自身の写真と向き合うなかで生まれた変化、写真を選び、並べ、編集し、一つの形へと導くまでの思考についても掘り下げます。
開催日時:2026年8月1日(土) 16:00~17:00(15:30開場)
登壇者:松本直大、山上新平
山上新平
写真家 1984年、鎌倉市生まれ。個展に「Epiphany」(IBASHO Antwerp 2026)、「Echoes of Unseen」(思文閣 2025)、「KANON」(八戸市美術館 2024)、「liminal(eyes)」(PURPLE 2023)など。写真集に「KANON」(bookshop M 2024)、「Epiphany」(bookshop M 2023)、「liminal (eyes)YAMAGAMI」(bookshop M 2022)、「Helix」(皆川明/minä perhonen 2022)など。グループ・企画展多数。
会場:BOOK AND SONS 2F
料金:1,650円(税込)
定員:20名
松本直大 写真集「極度のここ」情報
定価:5,500円(税込。本体5,000円)
仕様:250×172mm
ページ数:60ページ