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写真家 戎康友の個展「A Whole California Anthology 1993–2025」が東京と京都で開催。それはどこかセンチメンタルで、けれど確かな手触りを持ったカリフォルニアの記憶

写真家 戎康友による個展「A Whole California Anthology 1993–2025」が、東京 目黒のBOOK AND SONSにて2026年5月28日(木)~6月16日(火)に、京都の誠光社にて7月16日(木)~ 7月31日(金)に開催。本展は、同氏が約30年間に及ぶ取材のなかで切り取ってきた、カリフォルニアの断片を凝縮したアンソロジー。独自のライフスタイルを切り拓いた先導者たちのゆかりの地を訪ね、70年代のその地にオマージュを捧げた作品群や、ビッグ・サーでのストレート・フォトグラフィ・スタディなど、異なるアプローチの記録が長い歳月を経てひとつの物語へと編み上げられた。それは、どこかセンチメンタルで、けれど確かな手触りを持ったカリフォルニアの記憶。長い旅路の果てに写し出された、美しくも瑞々しい光景の数々が展示されます。東京では6月7日(日)に、京都では7月19日(日)にそれぞれトークイベントを開催。

  • 開催期間:2026.5.28 ~ 2026.7.31
目次

プロフィール

戎康友

写真家 長崎生まれ。写真館を営んでいた祖父と父の影響で写真を撮り始める。日本大学芸術学部写真学科卒業後、写真家として独立。ファッション誌のエディトリアルや広告ヴィジュアルの撮影、海外を旅しながら撮影したポートレート作品などを制作。加茂克也作品集『KAMO HEAD』(KAMO HEAD)など多くのアーティストの作品集を手掛ける。著書に、編集者ロイド・カーン収集の動物の骨を撮影した『BONES』、文筆家・鈴木るみことの共著で、イギリスの庭を収めた『みどりの王国』(青幻舎)がある。

解説と展示作品の一部をご紹介

本展は、写真家・戎康友が30年間に及ぶ取材の中で切り取ってきた、カリフォルニアの断片を凝縮したアンソロジー。
ロイド・カーン、リッキー・スワロー、リチャード・ブローディガンといった、独自のライフスタイルを切り拓いてきた先導者たちのゆかりの地を訪ね、70年代カリフォルニアへのオマージュを捧げた作品群。そして、ビッグ・サー(Big Sur)で繰り広げられたアンジーとのストレート・フォトグラフィ・スタディ。
アプローチの異なる多種多様な記録は、1993年から2025年という長い歳月を経てひとつの物語へと編み上げられました。
そこにあるのは、どこかセンチメンタルで、けれど確かな手触りを持ったカリフォルニアの記憶。
長い旅路の果てに戎康友が写し出した、美しくも瑞々しい光景の数々を、ぜひ会場でご体感ください。

── 写真展「A Whole California Anthology 1993–2025」BOOK AND SONSプレスリリースより

戎康友 写真展「A Whole California Anthology 1993–2025」情報

BOOK AND SONS(東京)

開催日時

2026年5月28日(木)~6月16日(火)12:00~19:00
休廊日:水曜
※入場制限やアポイントメント制となる場合があります。

入場料

無料

会場

BOOK AND SONS

  • 〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
東急東横線「学芸大学駅」から徒歩で3分

トークイベント

編集者 古谷昭弘氏を迎え、トークイベントを開催。進行は写真集『A Whole California Anthology 1993-2025』の出版元HeHeの中村水絵氏。
1993年から2025年まで、戎康友が積み上げた膨大な記録。その断片をどう選び、削ぎ落とし、ひとつの「物語」へと再構成したのか。写真家の眼差し、編集者の構成力、そしてそれらを一冊の「本」へと昇華させた出版の視点。三者の間で交わされた、妥協なき制作の舞台裏が明かされるそう。
開催日時:6月7日(日)15:00 〜16:30 
会場:BOOK AND SONS 3F
登壇者:戎康友(写真家)×古谷昭弘(編集者)
料金:1,650円(税込)
定員:20名(予約制)

古谷昭弘

編集者 東京都生まれ。大学卒業後サーフィン雑誌の編集部を経て、1990年マガジンハウス入社。「GINZA」をはじめ、「Casa BRUTUS」「POPEYE」「BRUTUS」などの雑誌、また、村上春樹の書籍『村上T』において戎康友とフォトセッションを重ねる。2020年退職後はフリーの編集者として雑誌を中心に活動するかたわら『Tokyo Toilet Book』、草彅剛『STAY BRAVE』なども手掛ける。

中村水絵(HeHe)

リトルモアとフォイルの2つの出版社にそれぞれ9年間勤務。2013年夏に独立し、出版レーベル「HeHe(ヒヒ / @hehe_press)」を設立。現在は同レーベルの主宰として、編集や出版を手がけている。

東京 トークイベント 申込

誠光社(京都)

開催日時

2026年7月16日(木)~7月31日(金)10:00〜20:00
※最終日、イベント開催日は18時まで

入場料

無料

会場

誠光社

  • 〒602-0871 京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437
  • Google Map

トークイベント

オオヤコーヒ焙煎所を主宰する焙煎家 オオヤミノル氏と、誠光社店主の堀部篤史氏を迎えトークイベントを開催。
写真を手がかりにしながら、20年ほど前にカリフォルニアのサードウェーブの取材をともにした戎氏とオオヤ氏と、「カリフォルニア」をキーワードに、歓談。写真から広がるさまざまな話題を行き来しながら、ひとときの時間を共有いただけるそう。
開催日時:7月19日(日)19:00〜 
会場:誠光社
登壇者:戎康友(写真家)×オオヤミノル(焙煎所)×堀部篤史(誠光社店主)
料金:1,500円(税込)+1ドリンクオーダー
定員:25名(予約制)

オオヤミノル

焙煎家 コーヒ焙煎所主宰

堀部篤史

京都市左京区出身。2015年11月、京都市上京区河原町丸太町の路地裏にて「誠光社」をオープン。店舗運営と並行し、書籍の編集、執筆、刊行もインディペンデントに行う。著書に『街を変える小さな店』(京阪神エルマガジン社)、『火星の生活 誠光社の雑所得2015-2022』(誠光社)ほか

京都 トークイベント申込

戎康友 写真集「A Whole California Anthology 1993-2025」情報

定価:9,790円(税込。本体8,900円)
発行年:2026年
サイズ:H253mm × W189mm× D21mm
製 本:ソフトカバー248ページ
出版社:HeHe

Amazon:A Whole California Anthology 1993–2025

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