menu
  • Home
  • 写真展
  • 廣田比呂子写真展"「ハロー!ナマステ!こんにちは!」 ― 最高に幸せになれるインド ―"開催。ガンジス川流域を中心に、道行く人たちのポートレートとスナップでとらえた インドの魅力。

廣田比呂子写真展"「ハロー!ナマステ!こんにちは!」 ― 最高に幸せになれるインド ―"開催。ガンジス川流域を中心に、道行く人たちのポートレートとスナップでとらえた インドの魅力。

©廣田比呂子

廣田比呂子の写真展"「ハロー!ナマステ!こんにちは!」 ― 最高に幸せになれるインド ―"が、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3にて、2024年6月14日(金)~7月4日(木)に開催。インドのガンジス川流域の鮮やかな色彩をFUJIFILM X100Vでとらえ、作者が感じた「自由」と「日常」を"チェキ"INSTAX mini Evoで軽やかに写し出す写真展です。
同写真展は、富士フイルムフォトサロン 若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」として開催されます。6月15日(土)、29日(土)にはギャラリートークも開催予定。

  • 開催期間:2024.6.14 ~ 2024.7.4

ADVERTISING

目次

廣田比呂子 プロフィール

廣田比呂子

日本大学芸術学部 放送学科卒業。
第5回キヤノンフォトグラファーズセッションファイナリスト。APA AWARD 2016奨励賞、 2022入選。中国四川省 成都市主催 Go Chengdu 写真コンテスト3位。『Serquyosh -光あふれて』(赤々舎)出版、ライカプロフェッショナルストア東京にて同名の個展を開催(2020年)。

廣田比呂子 Instagram
廣田比呂子 X
廣田比呂子 WEB

14億人の国、インドの人々の「自由」と「日常」を写し出す

©廣田比呂子

本写真展は、廣田比呂子がインドにて、巡礼者や観光客、その土地の生活を撮影した作品が展示されます。2012年以来、何度も訪れ、インドの魅力をポートレートとスナップでとらえました。ガンジス川流域の鮮やかな色彩を FUJIFILM X100V で、廣田比呂子が感じた「自由」と「日常」を"チェキ"INSTAX mini Evo で軽やかに撮り下ろしています。

©廣田比呂子

©廣田比呂子

インドを歩いているといろんな人が声をかけてくる。

ただの好奇心だったり、何か売ろうとしていたり、誰にも話しかけられずに町を歩くことは不可能だ。あれ?この人知り合いだっけ?初対面とは思えない距離感だ。

世界1位の人口14億人を誇るこの国の人全員をチェキで撮れたら面白いのではないかと、ある日思いついた。気軽に撮影に応じてくれるだけではなく、この人も撮ったほうがいいと半ば強引に仲間を連れてやってくる。次々と人が集まってきてすぐに人だかりだ。インドの人口はものすごいスピードで増えているので、悔しいけれど一生かけてもこのプロジェクトは追いつくことは不可能だ。

ある朝、ガンジス川の水面も空もそこにあるすべてが、ほんの一瞬だけ見渡す限り淡いピンクになった。空と大地も昨日も今日も明日もこの世のすべてにおいて、境目なんかなくて人間が勝手に区切っているだけに思えてきた。

この国はただの旅人でさえも自分自身に強い意志がないと負けてしまいそうになる。何かの流れに黙ってついて行っても、どこにもたどり着けなさそうだけど、迷ったらガンジス川と一緒に流れていけばいいのだ。善いことも悪いことも、生まれてから死ぬまでのすべてをこの聖なるガンジス川が受け止めて一緒に流れてくれる、きっとそこに答えがあるような気がする。

どこに行っても次々と人が押し寄せ、そして通り過ぎていくインド。人だけでなく動物もただ自分が行きたい方向に向かって生きている。

廣田比呂子

©廣田比呂子

廣田比呂子写真展”「ハロー!ナマステ!こんにちは!」 ― 最高に幸せになれるインド ―”情報

開催日時

2024年6月14日(金)~7月4日(木)10:00~19:00
※入館は終了10分前まで
※最終日は16:00まで
会期中無休

入場料

無料

会場

FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3
〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番地3号 東京ミッドタウン・ウェスト1F

FUJIFILM SQUARE X
富士フイルム X
富士フイルムフォトサロン 東京 WEB
Google Map

行き方・アクセス

<電車>
東京メトロ日比谷線「六本木駅」地下通路より徒歩4分
都営大江戸線「六本木駅」8番出口と直結
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩5分(※入口は1Fです)

廣田比呂子 ギャラリートーク 開催情報

開催日時:2024年6月15日(土)・29日(土)各日13:00から・約30分間
参加費:無料 ※予約不要
会場:富士フイルムフォトサロン 東京 写真展会場内
ゲスト:6月15日(土) 村上仁一氏(雑誌『写真』編集長)

おすすめ記事

有田泰而 写真展 “「First Born」-家族と遊ぶ時間とき-” が東京 六本木のフジフイルム スクエアで開催

あの“フィルムシミュレーション”がダイヤルになって天面に搭載。新発売「FUJIFILM X-T50」

次の記事