ゲストにaiaiさんとYURIEさんが登場!
ゲストは、VLOGCAM™アンバサダーでもあるaiaiさんとYURIEさん。ガイドブックにはないような旅の仕方や独自の目線で切り取った写真が人気のaiaiさんは、カフェやファッションにも詳しく、幅広い層に愛されるインフルエンサーです。YURIEさんは、アウトドアを楽しみながら、その魅力を「ソトアソビ」というライフスタイルとして発信。記事の執筆や、アウトドア商品のプロデュースなども手がけています。
普段から、aiaiさんはレンズ交換式のミラーレス一眼カメラや、「VLOGCAM ZV-E10」を、YURIEさんは今回のイベントで使う「VLOGCAM ZV-1F」を愛用しています。
ゲストの紹介が終わり、参加者9名の自己紹介タイムへ。今回、全員が女性、また偶然にも同世代ということもあってか、スタート直後からリラックスした様子で、和気あいあいと進行していきます。
「自身の音楽活動における動画撮影のため」や、「子どもの成長を残すため」、「旅先やカフェで素敵な写真や動画を残せるコンパクトなカメラを探していて」などなど、参加の目的や意気込みも話してくれました。「すごーい!」「私も同じで!」など、感嘆や賛同の声も上がっていました!
VLOGCAMの魅力って?
続いて、イベントはaiaiさんとYURIEさんによる講座へと入ります。それぞれがVLOGCAMで撮影した作品をモニターに映し出しながら、撮影時のエピソードや、使っていて実感するカメラの魅力を紹介していきます。
まずは、YURIEさんによるZV-1Fで撮影した、車中泊もできる愛車「サンシー号」での料理シーンを収めた動画の紹介からスタートしました。
「撮影するシーンは一つなので、寄り引きやアングルにバリエーションをつけて、たくさん撮るようにしました。多めに撮っておくと、後から『こんな画も撮っておけばよかった』といった思いをすることがなく、編集がしやすくなります」とYURIEさん。また、「スマホだと自分で確認しながら撮ることはしづらいので、人に撮ってもらうようになっちゃうけど、ZV-1Fならバリアングル液晶モニターを使って自分で確認しながら撮影できます。広角レンズは自撮りもしやすいです」とカメラの魅力についても話してくれました。
次いでaiaiさんは、軽井沢旅行で撮影した動画を披露。「あえて何も考えずに、自分の気持ちに素直に、直感で撮ってました。カメラに搭載されている電子式手ブレ補正機能『アクティブモード』は常にON。ドライブ中、助手席からの撮影でも、揺れが軽減されているのを実感しました」とaiaiさん。
aiaiさんは、映像がドラマチックになるスローモーション撮影もたくさん取り入れたそう。皆さんがうっとりと見入っていた、青空をバックに風に揺らぐ花を撮ったワンシーン動画は、まさにエモーショナルでドラマチック。ワンタッチ操作ですぐにスローモーション撮影に切り換えられるのも、VLOGCAMのうれしい点です。
「質問があります!」 質疑応答タイムも大充実
aiaiさんが紹介を終えると、「質問があります!(笑)」とYURIEさん。まさかのゲストからゲストへの質問に会場は笑いに包まれ、それから質疑応答タイムへと突入。YURIEさんの一言に場の雰囲気もほぐれ、参加者からもゲストの二人に対し、「事前に構成は決めていますか?」「動画につける音源探しはどうしていますか?」「使っている編集ソフトは何ですか?」など、積極的に質問が上がっていました。
コミュニケーションも密に、楽しくてためにもなる質疑応答タイム。最後には、「やっぱり(スマホじゃなく)カメラで撮るっていいんですか?」という質問が。
「私はソトアソビをちゃんと楽しみながら、同時に作品も残しておきたくて。背景のぼけ感がスマホとは全然違うし、カメラだと簡単にエモい動画を撮ることができます。楽しむことと撮ることを両立できるのは、やっぱりカメラだなって思いますね」とYURIEさん。
aiaiさんは、「カメラで撮ることは被写体へのラブレターみたいなものだと思っていて。こんなに素敵に私の目には映っているんだよっていうのを、カメラならちゃんと伝えられる。ときには、目で見る以上に被写体の魅力を引き立ててくれてもいるから、世界が彩りにあふれて、人生までも豊かになっていくのを実感します」と話してくれました。
実践前に、VLOGCAMの紹介と機能の説明へ
aiaiさんとYURIEさんの講座の後は、ソニーマーケティングの大嵩さんより、カメラ紹介と、実践に向けた動画撮影の機能と操作についての説明です。
モニターを使って、背面液晶に表示される各アイコンの名称と意味、基本操作、またオススメ機能である「背景ぼけ切り換え」「商品レビュー用設定」「クリエイティブルック」を設定するための操作などが紹介されていきます。
ちなみに、オススメ機能として紹介された「背景ぼけ切り換え」「商品レビュー用設定」「クリエイティブルック」は、簡単に理想的な動画やエモーショナルな動画を撮影できる機能です。
「背景ぼけ切り換え」では、背景をぼけさせ印象的な表現にするか、背景も含め映像全体をくっきり記録するかを、ワンタッチで切り換えられます。「商品レビュー用設定」は、ONにすると手前のものにピントが合うようになるため、プロダクトの撮影などで大活躍。まさに、Vlog撮影に特化したVLOGCAMらしい素晴らしい機能なのです。
「クリエイティブルック」は、カメラにプリセットされた画作りのための機能。全部で10モードのクリエイティブルックが用意されており、映像の質感や色味を自分好みの雰囲気に仕上げることができます。
「クリエイティブルックでの雰囲気の変更は、表現したい意図も乗せながら簡単に本格的に記録を残せて魅力的でした」「商品レビュー用設定や、背景ぼけ切り換えは、カフェや旅先の食事を撮るのに便利でした」など、後日届いた参加者の声にも、オススメ機能を絶賛する声が多くありました!
イベントは少人数制で、サポートも万全です。実際、参加者から「メーカーの方の話を聞く機会ってあまりないし、その場で使い方の疑問を解決できたので助かりました」との感想が。また、「ソニーの担当者さんから自社メーカーや機材への愛を感じ、長らくソニーユーザーなこともあり、何だかとてもうれしかったです」といった声もあり、ゲストの二人に加え、実際にカメラを生み出すメーカーの方と直接会って話ができることも、皆さんにとって貴重な体験となったようです。
そうしてカメラについて理解を深めたら、お待ちかねの撮影ワークショップへとイベントは進みます!
いざ実践へ!カフェで動画の撮影に挑戦!
カフェでの動画撮影では、「スローモーション機能」と「背景ぼけ切り換え機能」を使った動画撮影に挑戦です。背景ぼけ切り換え機能では、サラダを被写体に背景をぼかしたり、くっきりさせたり。スローモーション撮影では、ソーダ水をグラスに注ぐシーンなどを撮影。機能が映像にもたらす効果を実感しながら、作りたい画を模索していく内容です。設定のサポートや撮影アングルなどのアドバイスも受けながら、皆さん夢中になって、動画にチャレンジしていました。
ハロー!サンシー号!「クイックモーション機能」を使った早送り動画撮影へ
続いて、YURIEさんの愛車・サンシー号を使った撮影に!YURIEさんとaiaiさんにモデルになってもらい、サンシー号からテーブルや椅子を出すところから、セッティング、そして二人がコーヒーを飲むまでの一連を、「クイックモーション機能」を使って撮影しました。クイックモーションは、早送り動画を撮影できる機能。作業工程などを短い時間で見せられる、今人気の動画です。
一度目の撮影を終えると、動画を見せ合います。「もっとここから撮ったらよかったかな?」「もう少し寄ったほうがよかったかな?」などの反省点も交えながら、撮影は2回目へ。そうして撮った動画を見る皆さんの表情は、一度目よりぐっと満足そうに見えたのが印象的でした。
これにて、3時間のイベントプログラムは終了。すっかり打ち解けた様子の皆さん。ゲストの二人と記念写真を撮ったり、お皿に乗っていたクッキーの撮影をしたり、最後まで動画撮影とトークに華が咲く、大満足のイベントとなりました。
「ZV-1F」で撮った、参加者たちの動画作品
イベントで使用した機材は、そのまま約2週間、皆さんに貸し出されました。参加者それぞれが使って実感したZV-1Fの魅力と、ZV-1Fで撮影した作品を紹介します。
ERI.M
「4倍スローで撮影しました。歩き回る娘の姿を、スローで見てみたかったので、色んなスロー動画を撮影した中でのお気に入りです。少し前までは私から離れたくなくて、ずっとべったりくっついていた娘の後ろ姿に成長を感じました。日の光の入り具合、風になびく葉っぱや髪の毛…スローだからこそ、繊細でさわやかな動画が撮れたと思います。重たい、かさばるなど、一眼カメラのようなわずらわしさがない点が、ZV-1Fの魅力だと感じました」。(ERI.Mさん)
市川梅
「ズーム/ズームアウトした時のピントの自然さがとても好きで、この動画を選びました。F2.0で撮影しているのですが、『そこそこ〜!』というところにピントを合わせ続けてくれて、物撮りだけじゃなくペット撮影など、いっぱい動く対象を撮影するのも楽しいだろうなと、想像しました!またZV-1Fは、起動も、その他のボタンの反応もとても速くて、その場でパッと撮影したくなることが多いVlog撮影に、ぴったりだなと思いました」。(市川梅)
mamico ando
「天気のいい日、春らしい菜の花を青空と撮りたいと思い、菜の花畑にカメラを潜らせ、空に向けて撮りました。バリアングル液晶モニターのおかげで、横からちゃんと確認できました。撮りながらカメラを下げていき、だんだん菜の花に埋もれていくイメージで。風に揺れる姿を心地よく写したかったので、スローモーション撮影しています。光もきれいに捉えてくれて、お気に入りです!ZV-1Fはコンパクトな手軽さが何よりもうれしい点でした。いつでもバッグに忍ばせて、『あ、撮りたい』となった時にパッと気負わずに撮ることができました」。(安藤マミコ)
FullSizeRender 牟田美紗
「海の近くへ引っ越してきたタイミング。新しい始まりに入り混じる、未来への希望と見えない不安や孤独。"空”というキャンバスに描かれたグラデーションがそんな複雑な心情を映し出しながらも、一歩先へ歩み出すイメージを表現しました。ZV-1Fは水や光、植物など自然の美しさを驚くほどの繊細さで捉えたり、スローモーション撮影やクリエイティブルックで日常を芸術的に映し出したり、風景や街並みをダイナミックに切り取ることもできてしまう、描写力が高いカメラだと思いました。コンパクトなカメラなので持ち歩きやすく、朝起きてすぐにビーチを散歩したり夕暮れの海を眺めたり、何気ない日常の美しい瞬間にそっと寄り添ってくれる点も魅力的です」。(misagraphy)
kawausomama
「ブーゲンビレアのスモーキーな色がとてもきれいだったので、スローモーション機能を使って撮りました。接写の描写がとてもシャープなのにぼけがなだらかで美しく、ピントの移り変わりもとてもなめらかで、難しい操作なく簡単に引き込まれるような動画になって感動しました。アウターのポケットにもさっと入れられるコンパクトさと軽さ。いつも持ち歩いていろいろな場面で動画撮影ができました。小さくて白いZV-1Fは、『かわいいー!』と友達からの評判もよかったです」。(kawausomama)
秋桜子
「初めて手にしたVLOGCAM。思っていたより音がよく録れることがとってもうれしいポイントでした。創作意欲をかき立てられて、『せっかくいい映像が撮れ、いい音が録れるのだから』と、今までためらっていたピアノの前蓋を開けての撮影。映像がとてもなめらかで、普段見られないピアノのハンマーたちがコトコト動く様子もよく映って見えます。画面表示やボタンの数など、ZV-1Fは初心者でも使いやすいカメラだなと思いました」。(秋桜子)
「動画をスローにする時は、いつもアプリを使って速度調整をしていました。それだと画像がぎこちなく動いてしまうことがあり、ずっと気になっていました。ZV-1Fはあらかじめ設定すればスロー撮影ができる点がうれしかったです。スロー撮影をメインにしたかったので、植物が風で揺れている動画が撮れればと思い、時期もぴったりなネモフィラを。メインが映えるように、背景ぼけ切り換えで背景をぼかし、商品レビュー用設定もONで撮影しました。ZV-1Fは、何よりも軽いところと手軽に使えるところが気に入りました。バリアングル液晶モニターがとても使いやすく、持っているα7シリーズのカメラと比べてもとてもよかったです」。(Keina)
「久しぶりの海にはしゃぐ娘。砂浜での砂遊びから始まり、最後には波打ち際で洋服までびしょぬれに!スボンのすそをまくり上げて打ち寄せる波を感じている姿を、スローモーションで残しました。ZV-1Fは、『撮りたい!』と思ったその瞬間にパッと撮れる手軽さが最高!そして細かい調整までできるクリエイティブルック機能で、簡単にレタッチしたような写真が撮れるのもうれしいポイントです。オート撮影でもとってもきれいに撮れることに感動しました!」。(SAORI)
動画 2023-04-16 20 50 57
「福井県・五色沼のハイキング中、きれいな雪の上にダイブする瞬間を撮影しました。4月でしたが、雪も降っていて真冬の遊びを体験できた瞬間です。ダイナミックな動画にしたいと思い、スローモーションで撮影しました。スローモーションやクイックモーションがあることで動画の幅が広がる点や、静止画もきれいに撮ることができる点がZV-1Fの好きなところでした」。(reina)
「風情あふれる伝統的な場所だったため、スローモーション機能を使用し、ゆったりとした時間の流れを表現してみました。アップになるところでは商品レビュー用設定をONにし、ノーマル撮影のところと撮影の差をつけて、ストーリー性も出してみました。ZV-1Fはこんなにかわいいカメラでありながら、背景ぼけなどを含め本格的な動画を手軽に撮影できるので、持っているだけでとても楽しい時間を過ごすことができました」。(yuka_com_)
※イベント欠席となった1名の参加者の作品も含まれます