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動画を始めるなら持っておきたい。ソニーのVLOGCAM™「ZV-E10」「ZV-1F」の魅力と動画初心者におすすめな5つの理由

初心者でも簡単にVlogが撮影できる機能を搭載していることで人気の、ソニーの「VLOGCAM」。ラインナップは、3タイプ。レンズ交換式で表現の幅が広がる「VLOGCAM ZV-E10」、超広角単焦点レンズ一体型で気軽に使える「VLOGCAM ZV-1F」、ズームレンズ一体型でさまざまな焦点距離で撮影できる「VLOGCAM ZV-1」。どれも小型・軽量のボディで、持ち運びも楽々、気軽に撮影が楽しめるカメラです。
今回は、VLOGCAMのアンバサダーであるトラベルインフルエンサーのaiaiさん、アウトドアクリエイターのYURIEさんが、それぞれ「VLOGCAM ZV-E10」「VLOGCAM ZV-1F」で撮影した作品をまじえながら、動画初心者さんにおすすめの5つの理由と、二人が感じた機種の魅力を紹介します。ぜひ参考にしてください。

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1. 超優秀!自動でピントを合わせ続けてくれる

動画を撮影する上でとっても大切なピント合わせ。ピントが合っていないと、ボヤッとした印象になり、表現したいことが伝わりにくくなってしまいます。でも、ZV-E10、ZV-1Fなら安心!人物の瞳を認識してピントを合わせてくれる「瞳AF」の機能に加え、被写体を自動で追いフォーカス枠を合わせ続ける機能が搭載されているので、動く被写体にも簡単にピントを合わせることができます。精度の高いオートフォーカスは、動画初心者にとって欠かせない機能。ピント合わせに悩むことなく、構図づくりに集中できます。

2. ボタン1つで「スローモーション」撮影

難しそうに感じるスローモーション撮影が、ボタン1つで撮影できるZV-E10とZV-1F。カメラ上部にあるボタンで「スローモーション・クイックモーション」の切り換えがすぐにできるので、初心者でも簡単に使いこなせます。
スローモーション撮影では5倍スローのなめらかな映像を、クイックモーション撮影では60倍のスピード感ある映像を撮影可能。速度を変えるだけでプロのようなクオリティの高い動画になります。難しい設定や複雑な操作がなく気軽に使用でき、一気に表現の幅が広がるのが魅力です。

3. 簡単操作で「ぼけ」や「ピント位置」を自在に操作!

使用機材:ZV-E10 Movie by aiai

ワンタッチで背景をぼかしてくれる「背景ぼけ切り換えボタン」は、Vlog撮影において、とても嬉しい機能。背景をぼかすか、くっきりさせるか、ボタンを押すだけで瞬時に切り換えることができます。
また、「商品レビュー用設定」を「ON」にすると、顔から商品へ、商品から顔へ、とピントが自動でスムーズに切り換わるので、手のひらをかざして商品にピントがくるように調整する動作は不要!とても便利です。

【aiai'sコメント】
動画を撮影していて、背景にピントが合ったまま、なかなか手前のものにピントが合わないことがよくありました。「商品レビュー用設定」を「ON」にすると驚くほど素早く手前にピントが切り換わってくれたので、写したいもの、伝えたいことをしっかり表現できる動画が撮れて、嬉しかったです。「商品レビュー用設定」とわかりやすい名前であること、ボタン1つで簡単且つ瞬時に切り換えられるという点が、Vlogに特化したカメラならでは!手軽にVlogを撮りたい人にも良いなと思いました。

4. 編集いらず!自分好みの色で映像も写真も撮影

自分らしさを表現するのに欠かせない、色味の調整。ZV-1Fには、動画や写真を自分好みの色味に調整できる「クリエイティブルック」が搭載されていて、全10種類のモードをボタン一つで切り換えできます。コントラストや彩度など、細かくカスタマイズして登録することも可能なので、より好みの雰囲気になるよう、事前に設定しておくのもおすすめです。後から色の調整をする手間も必要なく、撮影しながらイメージも掴めて一石二鳥です!
※ZV-E10には「クリエイティブスタイル」が搭載されています。

【YURIE'sコメント】
普段は編集アプリで色味の調整をすることが多いのですが、クリエイティブルックを使って撮影した時は、編集せず、そのまま使用することが多いです。後で編集する場合も微調整で済むので、とても楽でした!自分では思いつかなかった色味の作品が撮れていたり、新しい発見があったりするところも、楽しかったです。ZV-1Fは液晶タッチで感覚的に操作できるので、その手軽さも気に入っています。

使用機材:ZV-1F Photo by YURIE <STモード>

【YURIE'sコメント】
<STモード>は目で見た時の色に近くナチュラルな仕上がりになるので、自分の見たまま、自然そのままのカラーを残したい時に出番の多いフィルターです。外で撮影する時、植物を撮影する時に使っています。モードを選んだ後に彩度やコントラストなどを細かく調整できるのですが、液晶タッチで感覚的に使えるのも嬉しい点です。

使用機材:ZV-1F Photo by YURIE <NTモード>

【YURIE'sコメント】
<NTモード>は落ち着いた印象を与えてくれるフィルターです。宿泊先での朝食場所がとても洗練された空間で、このフィルターがその場の空気感とマッチすると感じ、NTモードを使用しました。

使用機材:ZV-1F Photo by YURIE <VVモード>

【YURIE'sコメント】
<VVモード>は彩度とコントラストが高めで、色彩のインパクトが他のものより強いフィルターです。果物は食べるだけでなく、オブジェとして眺めるのも大好きなので、家のカゴに常備しています。りんごとレモンを色鮮やかに撮りたくて、このフィルターを選びました。赤と黄色のコントラストをはっきりさせることで、ポップに仕上がりました。

5. レンズを換えてさまざまな表現を楽しめる

ZV-E10は、さまざまなレンズを装着できるEマウントを搭載。美しいぼけを表現できる「単焦点レンズ」や、自撮りやVlog撮影に最適な「超広角ズームレンズ」など、シーンに合わせてレンズを換えることで、さまざまな表現が可能になります。フルサイズに対応したEマウントレンズも使用可能なため、将来フルサイズカメラにステップアップを考えている人は、フルサイズ対応レンズをチョイスしておくのがおすすめです。

動画も静止画も1台で満足!シンプルな操作が使いやすいVLOGCAM 「ZV-E10」「ZV-1F」

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aiaiさん動画①.mp4

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Yurieさん.MOV

小型・軽量で持ち運びに便利なVLOGCAM 「ZV-E10」「ZV-1F」。動画撮影で初めにつまずきやすいピント合わせをカバーしてくれたり、ワンタッチで背景をぼかしてプロのような撮影ができたり、感覚的に使える簡単な操作で、動画初心者にぴったりです。動画だけでなく静止画も高画質で撮影できるので、1台持っていれば気分や用途に合わせてどちらの撮影も楽しめます。小さくて可愛い見た目からは想像できない高性能なVLOGCAMで、日常を記録してみませんか?どんなシーンも撮り逃しません!

【aiai's コメント】
Vlogは撮りたいシーンに出会った時に、いかにストレスなく気軽に撮れるか、がすごく重要なポイントだと思っています。ZV-E10はコンパクトなので、気軽にカメラを持って出かけられるし、ボタン一つで切り換えできる操作も多く、感覚的に使えてとてもよかったです。
写真も動画もできるだけ良いクオリティで残したい私には、ぴったりだと思いました。
APS-Cセンサーを搭載しているので、ぼけを生かした雰囲気のある写真や動画を撮ることができ、暗いシーンも綺麗に撮れて感動しました。レンズを交換できるので、撮りたいシーンやテイストによってレンズを選び、表現にこだわって撮影できるのも魅力。本格的な一面がありながらもコンパクト且つ、肩からかけていてもファッションに馴染みやすいデザインも、お気に入りポイントです。
特に気に入ったのは「クリエイティブスタイル機能」です。サンセットはどうしても目で見た色と同じように撮れないことが多く、特に動画は色補正することが難しいので、サンセット用に「夕景モード」で撮影設定を登録しました。数分、数秒で姿が変わってしまうサンセットですが、ZV-E10は使い方が簡単なので、パパッと設定を呼び出し、撮りたい瞬間を逃さずに撮影できて、感動しました!目で見た感動そのままを収めることができ、そして編集も楽なので、よく使うお気に入り機能の一つです。

【YURIE's コメント】
ZV-1Fが特に優れているのは、コンパクトで気軽にどこへでも持っていける点です。私はカメラをサコッシュに入れて持ち歩くことが多いのですが、ZV-1Fを入れたサコッシュは、カメラが入っているとは思えないほど軽く、持ち歩くことへのストレスがありません。
小型・軽量なので、三脚を使用した縦位置の撮影が不安定にならずにできるのも、嬉しいポイントです。重いカメラで縦位置を撮影しようとすると、バランスを崩して三脚が倒れてしまうことがありますが、ZV-1Fは縦位置でも安定して撮影ができました。
私が特に気に入っているのは、ボタン一つでぼけのON/OFFを切り換えられる「背景ぼけ切り換え」機能と、ワンタッチで好みの色味に変えられる「クリエイティブルック」機能です。設定に時間がかかると収めたい瞬間を逃してしまうことが多くありますが、操作が簡単なので、被写体の観察に集中することができ、ストレスなく撮影ができるのが、本当によかったです!

CP+2023で、aiaiさん、YURIEさんとGENIC編集長が対談。アーカイブ配信をお見逃しなく!

VLOGCAMアンバサダーのaiaiさん、YURIEさんと、GENIC編集長の藤井が、カメラのワールドプレミアショー「CP+2023」で対談。写真や動画撮影の楽しさについて話しました。
その様子はソニーYouTubeアカウント、CP+2023 ソニー特設サイトにてアーカイブ公開。
※公開期間:3月31日まで(終了しました)

CP+2023 ソニー特設サイト セミナーアーカイブ画面へ

αシリーズで撮影された写真・動画を紹介するInstagramアカウントも要チェック

ソニーの人気デジタルカメラ、αシリーズで撮影された写真・動画を紹介するInsgaramアカウント。
VLOGCAMで撮影された作品も配信中。

α NEW Genaration インスタグラム

レンズ交換ができるから幅広い表現ができる VLOGCAM™ ZV-E10

超広角単焦点 レンズ一体型 VLOGCAM™ ZV-1F

VLOGCAMをもっと詳しく

aiai

トラベラーとしてInstagramを中心に活動。ガイドブックにはないような旅の仕方や独自の目線で切り取った写真が人気。旅だけでなくカフェやファッションにも詳しく、ファンの層は幅広い。
ビーチウェアブランド「unoia」クリエイティブディレクターや企業の商品撮影、Instagram運営など活動は多岐にわたる。
2017年にモロッコ本『Wander in MOROCCO』を上梓。

aiai Instagram

キャンプや車旅、アウトドアを楽しみながら、その魅力を「ソトアソビ」というライフスタイルとして発信。グランピング施設のスタイリングや執筆のほか、ファッションや雑貨の商品企画・アウトドアアイテムのプロデュースも手がける。
インスタグラムのフォロワー数は約10万人。愛車のVAN(サンシー号)で日本各地を旅するのが好き。

YURIE Instagram

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