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カメラで撮ることは被写体へのラブレター ソニー「VLOGCAM™」アンバサダー×GENIC スペシャルセミナーをレポート!

左からVLOGCAMアンバサダーのaiaiさん、YURIEさん、『GENIC』編集長の藤井

2月23日から26日にかけて、神奈川県にあるパシフィコ横浜で開催された、カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2023」。その最終日、ソニーブースで「VLOGCAMアンバサダー×GENICによるスペシャルセミナー」が行われました。

GENICからは編集長の藤井利佳が登壇。アンバサダーは、藤井と親交も深いaiaiさんとYURIEさん。トラベルインフルエンサーとしてInstagramを中心に活躍するaiaiさんは「VLOGCAM ZV-E10」の、新しい“ソトアソビ”のスタイルを発信し続けるYURIEさんは「VLOGCAM ZV-1F」のアンバサダーを務めています。

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VLOGCAMってどんなカメラ?

コンパクトで見た目もおしゃれなVLOGCAMのボディ色は、ブラックとホワイトの2色。ふたりはホワイトを愛用中!

VLOGCAMは、Vlog撮影に特化したソニーのカメラ。aiaiさんが愛用するZV-E10はレンズ交換式のミラーレス一眼カメラで、YURIEさんが手にしているZV-1Fは超広角単焦点レンズ一体型のコンパクトデジタルカメラです。

ワンタッチでできる背景ぼけ切り換えや美肌効果に顔の明るさ調整、商品レビュー用の便利なピント調整機能など、VLOGCAMはどんなシーンもきれいにVlog映えする写真や動画を撮れる機能が満載。高画質・高音質、素早く的確なピント合わせ、手ブレ補正機能など、ベースにあるカメラ性能もとても高く、映える写真や動画を全力でバックアップしてくれます。

ソニーブースの展示コーナー。セミナーでカメラの魅力を聞いて、その場ですぐ試せるのはイベントの嬉しいところ。写真はZV-E10

セミナーのテーマは「写真や動画をカメラで撮ることの魅力」。昨今はスマートフォンで撮られた写真もあふれていますが、「やっぱりカメラがいいね」と思う理由はどんな点にあるのでしょうか。VLOGGAMの魅力にも触れながら行われた、セミナーの内容を紹介していきます!

カメラで撮ることは被写体へのラブレター! ― aiai

ガイドブックにはないような旅の仕方や独自の視点で切り取った写真が人気のaiaiさん。カフェやファッションにも詳しく、幅広い層に愛されています

「ZV-E10はレンズを換えられるのもお気に入り。APS-Cセンサーだからぼけ感がきれいだし、暗い場所でも明るい画が撮れるんです。それでいて、小さい!見た目も好きで、首からかけたらそのままファッションに馴染んでくれるのもお気に入りポイントです」とaiaiさん。

幼い頃から海外にも親しみ、現在はトラベルインフルエンサーとして国内外問わず旅行を楽しむaiaiさんは、軽井沢や与論島などの旅行先で撮影した写真を紹介

ステージでは、aiaiさんが旅行先で撮影した写真がスクリーンに映し出されました。ホテルの客室にあった本とボディミストの写真、青空に向かって木々が伸びるダイナミックな写真、そして満天の星など、本当に美しくてきれいな写真ばかり。難しい星空の写真も、11mm(35mm判換算)の広角レンズ(E 11mm F1.8)でダイナミックに、絞りをF1.8に開放すると手軽にきれいに撮れ、「星空がちゃんと撮れるかな」と思っていたaiaiさん自身もその描写にびっくりしたそうです。

「写真を撮ることって、被写体へのラブレターみたいなものだと思うんです。こんなに素敵に私の目に映っているんだよっていうのを、カメラならちゃんと伝えられる。スマホとはぼけ感や奥行きも違うし、雰囲気もまったく違う。それにカメラで写真を撮りだすと、いろんなものがどんどん素敵に見えて、そういうものに自分もいっぱい気づけるようにもなっていく。カメラで撮るようになって、大げさではなく、本当に人生が楽しくなりました!」

さくっときれいに撮れるから、“遊ぶ時間”を大事にできる!― YURIE

YURIEさんは、アウトドアを楽しみながら、その魅力を「ソトアソビ」というライフスタイルとして発信。アウトドアアイテムのプロデュースなども手がけています

「私の場合、アウトドアが好きなのに、いい写真を撮ろうと撮影に徹してしまうと、逆にソトアソビ部分がおろそかになってしまうところがある。それがカメラだと、きれいに撮るためのあれこれは全部カメラに任せられる。撮ること以外の楽しむ時間を増やすことができるのが魅力だと感じています」

初めてZV-1Fを手にしたとき、その軽さと薄さに驚いたそう。

「小さなサコッシュにも忍ばせられるのが嬉しい!あと、タッチパネルの操作は目で見ながら感覚的に調整できてとても使いやすいです。アウトドアでは広い風景の撮影や、景色をバックに自撮りをすることも多いので、ZV-1Fの、約20mm(35mm判換算)という超広角レンズもぴったりです」

アウトドアに精通するYURIEさんは、作品とともに富士山を望む絶景スポットも紹介してくれました

セミナーでYURIEさんが紹介した写真は、車のバックドアを開け、車内から撮影した美しく雄大な富士山や、木の温もりがあふれる自宅の出窓で撮影した小物など。

「車内から撮った富士山の写真は、富士の絶景をフレームで囲むように写したかったのですが、ZV-1Fにはスマホのイメージセンサーよりも大きな1.0型のイメージセンサーが搭載されているから、外の景色だけでなく逆光の車内も明るく撮れてすごいな、と。また自宅の出窓は光のコントラストがきれいだと感じて撮ったのですが、クリエイティブルックの『VV2』に設定したら、彩度が高く鮮やかで、思い通りの雰囲気になりました!」

たくさんのフォトグラファーやクリエイター、インフルエンサーたちと日々かかわっている藤井も、写真はカメラで撮ると表現が全然違ってくることを実感しています。

フォトグラファーやクリエイターたちとの交流があり、数多の作品を見てきている『GENIC』編集長の藤井も参加

「目の前のシーンを、スマホで複数人が撮ったら近い写真になるけど、カメラで撮ったら、絶対みんな違うものになる、と私はいろいろな作品を見てきて感じています。世界の立体感とか、その場の空気感とか、撮り手がその場で感じてる想いとかが、カメラで撮られたものには全部反映される。そこがカメラの楽しさだし、皆同じをよしとしない、いい世の中になってきている今こそ、カメラはみんな持つべきもので、自分らしさとか自分らしい生き方を叶えてくれるものだと思っています」

VLOGCAMで撮った動画も紹介!

セミナーの終盤には、aiaiさんとYURIEさんがVLOGCAMで撮影した動画も紹介しました。aiaiさんは軽井沢旅行を、YURIEさんは自宅の庭でホットチャイを作る時間を動画に収めました。好きな時間、楽しかった瞬間を切り取り編集したという動画は、見るひとはもちろん、おふたりにとっても宝物です。

スローモーション撮影や好みの色味に調整できるクリエイティブルック(ZV-1Fに搭載)、クリエイティブスタイル(ZV-E10に搭載)機能なども取り入れつつ、背景がぼける商品レビュー用のピント設定や、感覚で操作できるタッチパネルなど、とにかくかんたんに素敵に撮れる!とVLOGCAMでの動画撮影に太鼓判を押す内容となりました。

多くの方に観覧いただいたVOLGCAMアンバサダー×GENICによるスペシャルセミナー。ご参加ありがとうございました!

大好きなカメラについての話を聞く時間はとても楽しく、あっという間に時間は過ぎ、セミナーは終了となりました。カメラで撮るって本当に楽しいし、いいことだらけ!参加いただいたみなさま、ご来場、ご清聴をありがとうございました!

セミナーの模様は、ソニーYouTubeアカウント、CP+2023 ソニー特設サイトにてアーカイブ公開。
※公開期間:3月31日まで(終了しました)

CP+2023 ソニー特設サイト セミナーアーカイブ画面へ

セミナー終了後に記念撮影
4月2日、都内にてaiaiさんとYURIEさんも参加するVLOGCAM撮影体験&貸出イベントを開催します。
YURIEさんが富士山を撮影した写真にも写っている、YURIEさんの愛車「サンシー号」もやって来て、撮影を楽しめます!
※申し込み期間は終了しました。後日レポート予定です。お楽しみに!

αシリーズで撮影された写真・動画を紹介するInstagramアカウントも要チェック

ソニーの人気デジタルカメラ、αシリーズで撮影された写真・動画を紹介するInstagramアカウント。VLOGCAMで撮影された作品も配信中。

α NEW Genaration インスタグラム

レンズ交換ができるから幅広い表現ができる VLOGCAM™ ZV-E10

超広角単焦点 レンズ一体型 VLOGCAM™ ZV-1F

VLOGCAMをもっと詳しく

aiai

トラベラーとしてInstagramを中心に活動。ガイドブックにはないような旅の仕方や独自の目線で切り取った写真が人気。旅だけでなくカフェやファッションにも詳しく、ファンの層は幅広い。
ビーチウェアブランド「unoia」クリエイティブディレクターや企業の商品撮影、Instagram運営など活動は多岐にわたる。
2017年にモロッコ本『Wander in MOROCCO』を上梓。

aiai Instagram

YURIE

キャンプや車旅、アウトドアを楽しみながら、その魅力を「ソトアソビ」というライフスタイルとして発信。グランピング施設のスタイリングや執筆のほか、ファッションや雑貨の商品企画・アウトドアアイテムのプロデュースも手がける。
インスタグラムのフォロワー数は約10万人。愛車のVAN(サンシー号)で日本各地を旅するのが好き。

YURIE Instagram

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