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プロフィール
AYUMI
トラベラー 大阪府出身、神奈川県在住。初めてのひとり旅は世界一周。会社員として働きながら旅先の写真をSNSで発信し続けていたところ、旅行関係の仕事の依頼が増え、フリーランスに。訪れた場所の良さを最大限に伝えることを大切にしながら、写真や動画で旅の魅力を発信している。
愛用カメラ:Nikon Z7II、OM SYSTEM OM-3
愛用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II
心が満たされる旅の魅力が広がる場所
圧倒的な星空の美しさと、心を奪われるほど美しい自然。何もしない時間こそが、 いちばん贅沢なのだと感じさせてくれる。
この国ならではの動物たちとの出会い、心が弾むようなハイキング。自然と穏やかに向き合える旅が叶う国。
「ニュージーランドでは、旅の途中で野生の動物に出会うことがよくあります。そんなときは、望遠レンズ越しにそっとシャッターを切るようにしています。どの動物も本当に可愛らしく、撮影しながら癒されています。また、野生の動物はいつ出会えるかわからないからこそ、その瞬間のときめきがいつまでも心に残るように感じています」。
『またニュージーランドに戻っておいで』 と空に見送ってもらえたような気がして。
何かを“しよう”と思わずに、自然の中でゆっくりと癒される
「私にとって旅は、人生そのものです。旅に出るたびに、新しい景色や出会いに心が動き、生きていることの楽しさを感じます。とくに、私は自然の中でゆったり過ごす旅が好きです。木々の中を散歩したり、出会った動物たちに心を癒されたり、夜は満天の星を眺めたり。自然と穏やかに向き合える時間を楽しむ旅が、いちばん心に残ります。2023年の初訪問から毎年訪れているニュージーランドは、まさにそんな旅が叶う国です。空気が澄んでいて、光害が少ないので、夜になると空一面に星が輝きます。天の川も肉眼ではっきり見えて、南半球ならではの南十字星や、流れ星に出会えることもあります。何度見ても胸が高鳴る、圧倒的なまでに美しい星空です。また、国土の3分の1以上が自然保護地域になっていると言われていて、湖や山、河原、原生林など、どこを切り取っても絵になる美しい自然があります。そこには、羊はもちろん、ペンギンやオットセイなど、野生の動物たちがのびのびと暮らしていて、彼らの姿にもまた、毎回本当に癒されています。ニュージーランドで写真を撮っていると、改めて『自然って本当にいいなぁ』と感じずにはいられません。土地の空気や光、どこまでも広がる景色、そして現地の人々をレンズ越しに見ていると、時間に追われることのないのんびりとした空気感が漂っていて、気持ちが軽くなるのを感じます。写真は、私にとって“思い出そのもの”です。見返すたびにそのときの空気や気持ちがよみがえって、また心が温かくなる。その瞬間を大切な人たちとも共有できる、幸せの記録のようなものだと思います。今回ニュージーランドの写真を見返して、改めて温かな気持ちになりました。これまで春や夏に訪れていたのですが、次は冬のニュージーランドに行ってみたいなと思っています。あ!ちなみに、密かなニュージーランドの魅力は、車が右ハンドルなので、日本と同じ感覚で運転できること。目的地までの距離はけっこうありますが(笑)、道も広くて走りやすいし、景色がとにかく美しいのでドライブも本当に楽しいです」。
GENIC vol.77【Best Destination 写真家が選んだ、最高の旅先】
Edit:Chikako Kawamoto
GENIC vol.77
2026年1月号のテーマは「写真家が選んだ、最高の旅先」
どんな旅をしたらいい?
その答えは、As you like. お好きなように、自分らしく。ルートを持たない余白たっぷりの旅でも。行先を詰め込んだ時間割びっしりな旅でも。
だって、旅は表現だから。
さて、旅人でもある写真家たちが選んだ「最高の旅先」はどこでしょうか?何かがあなたの心を撫でたなら、そこは次の目的地かもしれません。
永久保存版、GENICらしい、新しい旅のガイドブックの登場です。
