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プロフィール

Koichi
フォトグラファー 岐阜県高山市出身。東京を中心に活動。主に風景の中に人物を入れた情景写真やPhotoshopを使ったアート作品を得意とし、「心に響く写真」をコンセプトに日常を切り取る。最近はフィルムカメラを通して写真の楽しさを伝える活動にも取り組んでいる。
- Instagram@hakuchuu1882 @hakuchuu_film / Threads / X
私が初めて俵山に訪れたのは2021年の2月。約4年前の冬でした。普段雪が積もることはほとんどない俵山温泉に大雪が降り、電車とバスに揺られながら幻想的な温泉街に到着した時の景色は鮮明に覚えています。
その時に繋がった人の縁や、どこか懐かしい街の居心地の良さが私の人生にとってかけがえのないものとなり、やがて街の人たちやお祭りなど様々な地域のイベントに参加したり写真を撮ったりするようになりました。気づけば何回も長門市に通うようになり、いつのまにか第二の実家のようになっていました。
『俵山の“いま”を残す』このテーマを元に、俵山で出会った同い年の3人と一緒に活動を始めた事が今回の展示写真を撮るきっかけです。
どうしても日々過ぎていく時間と共に変わっていく景色や地域の人たちの暮らしがあります。時代が変わればそれに伴って変化するものも沢山あるけれど、温泉街に流れている不思議と落ち着くどこか懐かしいあの時間は、きっと昔から変わらずにこの街にある雰囲気から来ているんだろうなと思うようになりました。
そんな時に見せてもらった昔の温泉街の白黒写真がすごく印象的で、100年近く前の写真が残っていることに感動した私は、当時と同じ白黒写真のフィルムで令和時代のこの街を残すことに決めました。時代を超えてフィルムのネガに形として残すことの意味を感じてもらえたら嬉しいです。
今回使用した4×5、8×10という大判カメラと呼ばれるカメラは、昭和初期に作られたカメラで、現代においても画素数や解像感はデジタルを圧倒的に上回る、時代を超えて活躍するカメラ。
そんなカメラで100年後までその場所の空気感や雰囲気ごと残せたら良いなと思うのです。
── Koichi
展示作品の一部と解説

写真は2021〜22年当時、俵山で地域おこし協力隊として活動していた岩田悠(はるか)さんが中心となって行った「俵山の“いま”を残したい! プロジェクト」の一環として撮影されたものです。 プロジェクトには岩田さんを発起人として、アーティストの3人(Koichiさん、フォトグラファー 増田大郎さん、ビデオグラファー 秦竜平さん)が参加。Koichiさんによる地域の人々の記録写真のほか、撮影風景の記録写真と映像も制作されました。今回の展示作品はプロジェクトにおいてKoichiさんが大判フィルムカメラで撮影したもので、昔ながらの温泉街を中心に、そこに生きるさまざまな人の“いま”を捉えています。また、キャプションでは撮影時の交流エピソードなどを交え、山口・俵山温泉に生きる人々の姿や思いをご紹介します。
── プレスリリースより


“「時代を越えて残す写真」Koichiトークショー おいで〜ね俵山温泉!” 情報
Koichiと、俵山まちづくり会社SD-WORLD代表 藤永義彦によるトークショーを開催。俵山温泉やそこに暮らす人々の魅力が、「写真家」と「実際に暮らす人」、それぞれの目線で語られます。
開催日時
2025年3月4日(火)18:30~19:30
※受付は18:00〜
参加費
無料
定員
40名
申込期間
2月28日(金)まで
※定員に達し次第締切
申込方法
長門市観光サイト「ななび」内イベント詳細ページから受付
会場

東京スクエアガーデン6階 シティラボ東京
※写真展会場と同ビル6階
「だれかのふるさとと出会う旅 02山口県写真展|時代を越えて残す写真」情報
開催日時
2025年1月14日(火)~3月7日(金)10:00~19:00
定休日:土曜日、日曜日、祝日
※3月7日(金)は18:00まで
入場料
無料
会場

東京スクエアガーデンアートギャラリー
- 〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン1階オフィスエントランスホール
- Google Map
行き方・アクセス
<電車>
東京メトロ銀座線「京橋駅」3番出口直結
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」7番出口から徒歩で2分
都営浅草線「宝町駅」A4番出口から徒歩で2分
JR「東京駅」八重洲南口から徒歩で6分
JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」京橋口より徒歩で6分