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サステナブルなオーストラリア旅へ。2023年最新レポート 「タスマニア」編

近年日本でもSDGsへの関心が高まっていますが、旅先でもサステナブルな体験をしたい人に最適なのがオーストラリア。自然の恵みを肌で感じ、環境を守る取り組みを知り、地球の未来に思いを馳せる。現地の人と触れ、オーストラリアの歴史や文化と深く繋がる。そんな価値のある体験をすることができます。
今回、旅行写真家のYUUKIが旅してきたのは、オーストラリア屈指のビーチリゾート「ゴールドコースト」、スローライフの街「バイロンベイ」、そして美しい自然と多様な文化を体験できる「タスマニア」。過去に何度かオーストラリアを旅した経験のあるYUUKIが、オーストラリア政府観光局がおすすめするツアーに参加し、改めてオーストラリアの魅力に触れてきました。本記事では、最新のタスマニアの様子や体験したツアーをレポートします。

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目次

世界で一番空気が美味しい場所「タスマニア」

オーストラリア本土の南東に位置する離島「タスマニア」。島の約60%が国立公園および自然保護区として守られており、大自然の宝庫と言われています。大きな工場がなく人口も少ないことから、空気中の二酸化炭素濃度やチリ埃などの汚染率が世界で最も低い水準にあることが証明され、「世界で最も空気がきれいな場所」としても有名に。手付かずの自然の中で、普段見ることのできないオーストラリア特有の生物に出会えることも魅力の1つです。また、大自然の中で育った農産物、新鮮なシーフードや品質の良い肉を使ったグルメは絶品で、美食の宝庫でもあります。タスマニアのワインは世界的に評価されており、ワイナリー巡りやワインテイスティングも人気のアクティビティ。日本からの直行便はなく、メルボルン、シドニーで国内線に乗り継いで、タスマニアにあるホバート国際空港かロンセストン空港に行くのがおすすめです。

タスマニアを満喫できるおすすめツアー

上空からの絶景と島でのランチを楽しめる「Wineglass and Wildlife tour, Par Avion Wilderness Tours (パル・アビオン・ウィルダネス・ツアーズ )」

1978年から続くツアー会社「Par Avion Wilderness Tours」では、タスマニアの東海岸を空から眺める「Wineglass & Wildlife tour」が体験できます。タスマニアを代表する白い砂浜の「ワイングラス・ベイ」は、世界10大ビーチのひとつにも数えられている美しいビーチ。名前の由来は、曲線を描いたビーチがワイングラスの底のように見えるため。上空から絶景を楽しみながら、マリア島へ向かいます。

大自然が残るマリア島には、カンガルーやウォンバット、ワラビーなどの様々な野生動物が生息しており、至る所で出会えます。車や商店のない島で、動物がのびのびと暮らす様子に癒やされます。

昼食はマリア島ならではの新鮮な魚介を使ったランチボックス。お茶やジュースの他に、地元のワインやスイーツの用意もあり、海を眺めながら贅沢なランチタイムを楽しめます。

Par Avion Wilderness Tours 基本データ

<住所>115 Kennedy drive, Hobart TAS 7170
<TEL>+61 3 6248 5390

タスマニアらしい景観を一度に楽しめる「Experiential Tasmania(エクスペリエンシャル・タスマニア ウォーキングツアー )」

「Experiential Tasmania」のガイド付きウォーキングツアーは、東海岸に位置するフレシネ国立公園を5時間半かけて楽しむプラン。バックパックや水筒、レインジャケットなど必要なものは全て用意してくれるので、靴と服装が準備できていれば手ぶらでも大丈夫。フレシネ国立公園内にあるロッジから出発して、まずはワイングラス・ベイ展望台を目指します。序盤は登りが続き、少しハードに感じますが、登りきった展望台から見る真っ白な砂浜と、真っ青なワイングラス・ベイの美しさに疲れも吹き飛びます。

展望台からの景色を堪能したら、ビーチへ下りてワイングラス・ベイの美しい海を目の前にティータイム。フレシネ国立公園の特徴の1つ、ピンクの花崗岩も必見です。ビーチを散策したら、半島を横断して反対側のヘイザーズ・ビーチまで歩きます。

ヘイザーズ・ビーチも、白い砂浜と透き通ったブルーの絶景ビーチ。景色を眺めながらランチを食べたり、泳いだり、美しい自然をゆっくり満喫します。

ヘイザーズ・ ビーチからはボートに乗って、ロッジへ戻ります。帰りは、海から島を眺めることができるので、最後まで楽しめるのが嬉しいポイント。タスマニアらしい景観を一度に楽しめるおすすめのツアーです。

Experiential Tasmania 基本データ

<TEL>+61 401 028 906

「Waubs Harbour Distillery(ウォーブス・ハーバー蒸留所)」でウィスキーツアー

「Waubs Harbour Distillery」は、牡蠣の孵化場として使用されていた建物を改装した、ウイスキー蒸留所。2017年に、海に関連するようなタスマニアン・シングルモルトウイスキーを造りたいという思いから、兄弟がスタートしたブランドです。

ここでは、オーシャンビューの試飲ルームで新しく発売されたウイスキー3種類をガイド付きで試飲するツアーと、蒸留所の生産施設と保管庫の見学+オーシャンビューの試飲ルームでウイスキー3種を試飲するツアーの、2プランが用意されています。

Waubs Harbour Distilleryは、海水を蒸留中の機器の冷却に使用したり、樽を再利用したり、大麦の搾りかすを近隣農家の豚の餌にしたりするなど、サスティナブルな取り組みにも力を入れています。

Waubs Harbour Distilleryは、タスマニアの東海岸に位置する漁村、ビチェノの海のほとりにあるため、ロケーションも抜群。美しい海を見ながら美味しいウイスキーを楽しむことで、至福の時間を過ごせます。

Waubs Harbour Distillery 基本データ

<住所>42 Waubs Esplanade, Bicheno TAS 7215
<TEL>+61 409 401 57
<駐車場>あり

行き方・アクセス

<車>ロンセストン空港から約2時間

「Wineglass Bay Cruises(ワイングラス・ベイ・クルーズ)」で優雅なクルーズ旅

「Wineglass Bay Cruises」は、タスマニアの東海岸にあるコールズ・ベイからワイングラス・ベイまで、フレシネ国立公園周辺の海岸線を巡る4時間半のクルーズ。

花崗岩の絶壁には洞窟や滝が点在しており、見ていて飽きることのない、迫力ある景色が続きます。天気がいい日は、真っ白の砂浜とターコイズ色の海に縁取られた、三日月形のワイングラス・ベイを海上から眺められます。

途中に点在する小さな島にはオーストラリアオットセイが生息していて、岩の上でゆっくり過ごしている様子や、海の中で遊んでいる様子を見ることができます。フェアリーペンギンやハシボソミズナギドリの生息地でもあり、普段見ることのできない野生動物に出会える、絶好の機会です。

ワイングラス・ベイに到達したら、船を停め青い海とともにランチタイム。この日は天候がよくなかったため、内湾へ戻ってからランチをいただきました。VIPラウンジには、陶器のお皿に入ったグルメランチとワインが。クルーズの食事とは思えない見た目の美しさに気分が上がります。様々なワインにぴったりのメニューが厳選されており、船員が朝に採ってきたとっても新鮮なオイスターもいただけます。

Wineglass Bay Cruises 基本データ

<住所>Wineglass bay office, corner Esplanade and 61 Jetty Road
<TEL>+61 3 6234 4270

自然保護区「Cataract Gorge Reserve(キャタラクト・ゴージ・リザーブ)」でウォーキングを楽しもう

ロンセストン市街地から徒歩15分の「Cataract Gorge Reserve」は、渓谷の大自然が広がる自然保護区。気軽にハイキングが楽しめ、ウォーキングコースや、プール、カフェ、美しい庭園などが充実し、様々な過ごし方ができる癒やしの空間です。

中でも、チェアリフトは絶対に体験してほしいアクティビティ。リフトから見る渓谷は美しく、360度の絶景にワクワクします。チェアリフトで上部に到着するとハイキングコースや散策路が広がっているので、そのままウォーキングツアーを楽しめます。

北側の「Cliffgrounds」エリアには、シダや異国の植物が生い茂るヴィクトリアンガーデンがあります。ここにはたくさんの孔雀が生息しており、至る所でお散歩中の姿に遭遇します。運がよければ、夕方にはワラビーに出会える可能性も! 渓谷ではタスマニア固有の70種の鳥が観察されています。のびのびと暮らす生き物とたくさんの自然に囲まれて、リフレッシュできること間違いありません。

Cataract Gorge Reserve 基本データ

<住所>69 Basin Road, Launceston TAS 7250
<TEL>+61 3 6331 5915
<駐車場>あり

行き方・アクセス

<車>ロンセストン空港から約20分

「Clover Hill Winery(クローバー・ヒル・ワイナリー)」で贅沢なワインの試飲を満喫

「Clover Hill Winery」は、タスマニアの北部パイパーズ・リバー地域にあるプレミアム・スパークリングワインのワイナリー。フランス・シャンパーニュ地方に匹敵するワールドクラスのスパークリングワインを造ることだけを目的に、1986年に設立されました。

Clover Hill Wineryでは、スパークリングワインの試飲が可能です。専門のスタッフが丁寧に注いでくれたワインを、美しい景色を眺めながら味わうことができるので、訪れた際にはぜひ体験を。ワイナリーの歴史やワインの製造過程について詳しく解説してくれる、ガイド付きの試飲ツアーもおすすめです。

種類によって味や匂いも様々なので、好みのものを見つけるまでの過程も楽しく、ワイナリーならではの、充実した時間を過ごせます。「TA SMARTIANNI CUVEE ROSE NV」というロゼが人気で、販売されるとすぐ売り切れてしまうそう。少し酸味のある甘さがユニークな「VINTAGE RICHE 2017」が気に入りました!

Clover Hill Winery 基本データ

<住所>60 Clover Hill Rd, Lebrina TAS 7254
<TEL>+61 3 6395 6114
<営業時間>水~日曜 11:00~16:30
<休業日>月、火曜
<駐車場>あり

行き方・アクセス

<車>ロンセストン空港から約50分

「Josef Chromy Wines(ジョセフ・クローミー ・ワイン)」でワインと季節の料理を楽しんで

ワイナリーの中にあるレストラン「Josef Chromy Wines」では、美味しいワインと洗練された料理を楽しむことができます。ロンセストン市近郊に位置しており、空港からも近くアクセスしやすいのも◎。ワインだけでなく、湖、庭園、歴史的な家屋など敷地内の美しさも特徴で、ランチを目的に訪れている人が大勢います。

季節の食材を活かした料理は、ワインとのペアリングも工夫されています。タスマニアのオイスターはオーストラリア本土でも有名な美味しさなので、滞在中はぜひ食べて。

ベジタリアンメニューが豊富なタスマニア。通常メニューと同じようにベジタリアンメニューも美味しく、そちらのほうが人気が高いことも多々あります。ズッキーニのグリルも、ココナッツヨーグルトソースとバルサミコのコンビネーションが絶品。

Josef Chromy Wines 基本データ

<住所>370 Relbia Rd Relbia TAS 7258
<TEL>+61 3 6335 8700
<営業時間>ランチ 11:45~14:30
<休業日>クリスマス
<駐車場>あり

行き方・アクセス

<車>ロンセストン空港から約15分

美食の宝庫「タスマニア」のおすすめグルメ

新鮮なロブスターが人気の「Lobster Shack Tasmania(ロブスター・シャック・タスマニア)」

「Lobster Shack Tasmania」は、タスマニアの東海岸、美しい海辺の町・ビチェノにあります。家族でロブスターの漁業を営んでいるので、いつでも新鮮なロブスターが食べられることで人気。

大きなロブスターは身が引き締まっていて、ぷりぷりした食感から新鮮さを感じます。味付けは、レモンとタルタルのみの「ナチュラル」がおすすめ!

ロブスター以外にも、牡蠣、海老、ムール貝、タコ、サーモンなど、地元の新鮮なシーフードが勢揃い。お寿司、刺身、ロブスターロールなど、季節に応じて様々な料理をいただけます。訪れる際には、その時期のおすすめメニューをスタッフに尋ねてみるのが◎。
また、地元のワインやビールが揃っているのも嬉しいポイント。ペンギンマークが可愛いビチェノのビールは、さっぱりしたペールエール系でロブスターと相性バッチリ。

2階の展示では、タスマニアのシーフード産業の歴史やビチェノの発展について学べます。

Lobster Shack Tasmania 基本データ

<住所>40 Waubs Esplanade, Bicheno TAS 7215
<TEL>+61 3 6375 1588
<営業時間>11:00~19:00
<休業日>クリスマス、ボクシング・デー
<駐車場>あり

行き方・アクセス

<車>ホバート空港、ロンセストン空港から約2時間

雰囲気抜群!こだわりの素材を使った「STILL WATER(スティルウォーター)」

ロンセストンのテイマー川沿いにある「STILL WATER」は、数々の賞を受賞している人気のレストラン。1840年代に洪水でダメージを受けた製粉工場を復元し、利用しています。

STILL WATERでは、遺伝子組み換えしていないお肉や地元の野菜、空気がきれいなタスマニアの北西海岸にあるケープグリムから供給される水、新鮮なシーフードなど、素材にこだわったお料理がいただけます。

シーフードが有名なタスマニア。魚料理には柚子胡椒やたまり醤油など、日本の素材を使用した刺身感覚のメニューもあります。麹漬けされたヒレ肉は噛むたびに味が出てきて絶品!日本の調味料がたくさん使われていて、口馴染みのいい料理に心がほっとします。

店内は薄暗く、雰囲気も抜群。窓からテイマー川を望むことができ、美食とタスマニアならではの美しい景観を同時に楽しめます。レストランには「Stillwater SEVEN」という7室のみのブティックホテルを併設しているので、宿泊先にもおすすめです。

STILL WATER 基本データ

<住所>2 Bridge Road, Launceston TAS 7250
<TEL>+61 3 6331 4153
<営業時間>月~土曜 10:30~ ランチ 11:30~
火~土曜 ディナー17:30~
<休業日>日曜、祝日
<駐車場>あり

行き方・アクセス

<車>ロンセストン空港から約20分

快適な宿泊を叶えてくれる「タスマニア」のおすすめホテル

絶景を望む素晴らしいロケーション「Freycinet Lodge(フレシネ・ロッジ)」

フレシネ国立公園内にあるホテル「Freycinet Lodge」。全ての部屋が原生林の中にあり、周囲の環境に溶け込むように設計されています。

エコツーリズムと持続可能な実践への取り組みが評価され、2020年にはタスマニア州観光産業協議会のエコツーリズム部門金賞をはじめ、数々の賞を受賞。太陽熱温水システム、コンポストトイレ、リサイクルプログラムなど、環境に配慮した設備は気持ちのいい滞在を叶えてくれます。

客室は複数のタイプがあり、緑に囲まれている部屋もあれば、海を見渡せる部屋も。好みや目的に合わせて選べるようになっています。どの部屋も国立公園内に滞在していることを忘れてしまいそうになる快適さ。

湾に面している部屋のテラスからは素晴らしい夕日を眺めることができ、夜は満天の星が広がります。

Freycinet Lodgeでは、国立公園内の野生動物を観察するガイド付きのツアーや、カヤック、パドルボード、ハイキング、ワイナリーツアー、シュノーケリングやサーフィンなど、様々なアクティビティが用意されています。フレシネ国立公園の自然環境を満喫できるので、滞在中はぜひ体験を。

ホテル内レストラン「The Bay Restraunt Freycinet Lodge(ザ・ベイレストラン、フレシネ・ロッジ)」で季節を感じる料理を楽しんで

Freycinet Lodgeの敷地内にあるレストラン「The Bay Restraunt Freycinet Lodge」は、地域産品を取り入れた季節感溢れるメニューが特徴。ここでもシーフードは外せません。日本と違った小ぶりなオイスターは塩味があり、絶品です。サーモンは身がプリッとしていてボリュームもたっぷり。

おすすめのデザート「Rhubarb White Chocolate Blondies」は見た目と違って甘すぎず、ルバーブのおかげでさっぱりとした後味が◎。Freycinet Lodgeの宿泊客以外も利用できるので、ランチやディナーに訪れてみても。

Freycinet Lodge 基本データ

<住所>Freycinet National Park, Coles Bay TAS 7215
<TEL>+61 3 6257 0101
<駐車場>あり

行き方・アクセス

<車>ロンセストン空港から約2時間

モダンな雰囲気が心地よい「Peppers Silo Hotel(ペッパーズ・サイロ・ホテル)」

モダンでスタイリッシュなデザインの「Peppers Silo Hotel」。内装は自然環境に調和するようにデザインされており、居心地のいいコージーな雰囲気。日本の鉄器のお茶ポットなどもあり、心が安らぎます。部屋からはテイマー川や街のスカイラインを眺めることができ、市内中心部へは徒歩でアクセス可能。ロンセストンの観光にとても便利なロケーションです。

気持ちのいい開放感!ホテル内レストラン「Grain of the silos(グレイン・オブ・ザ・サイロ)」

Peppers Silo Hotel内にあるレストラン「Grain of the silos」は、洗練された雰囲気と壮大な景色が人気です。タスマニアのシーフードや地元の生産者から供給される高品質なお肉料理がおすすめ。シーズンごとに変わるメニューもあり、受賞歴のあるスパークリングワインや地元のワインも充実しています。この日はカフェ利用したので、スイーツをいただきました。

Peppers Silo Hotel 基本データ

<住所>89-91 Lindsay Street, Invermay TAS 7248
<TEL>+61 3 6700 0600
<駐車場>あり

行き方・アクセス

<車>ロンセストン空港から約20分

深呼吸したくなる美しい島、タスマニア

透き通ったブルーの海、ピンク色の花崗岩、生い茂った木々と山、のびのびと暮らす野生動物など、美しい自然環境が魅力のタスマニア。大きな街に滞在していても、ホテルからすぐそこに山や森、海などが見え、どこにいても自然の近さを感じられます。マリンアクティビティはもちろん、ハイキングやキャンプなどのアウトドアアクティビティを楽しむにはぴったりの場所です。レストランでは地元の素材を大切にした料理が提供されており、エコフレンドリーな取り組みや環境への配慮をしたホテルが多くあります。タスマニアの豊かな自然を守り、持続可能な社会を実現させるために様々な取り組みが積極的に行われています。思い出を作ることだけではなく、旅を通じて環境への意識を高めることは、とても貴重な経験です。自然の美しさや豊かさに触れることで、新たな気づきをくれるタスマニア。大きく息を吸い、思わず深呼吸したくなる、とっておきの場所です。

環境への理解が深まるオーストラリア旅

持続可能な社会の実現に向けて、様々な取り組みが行われているオーストラリア。宿泊先で感じられるエコに対しての意識の高さ、歴史や文化を学べるツアーなどの充実ぶり、オーガニックを中心に考えられた食に対する取り組みなど、旅を通してより深くサステナビリティを体感することができます。美しい自然や生き物を身近に感じ、心が浄化されるような気持ちのいい滞在。
オーストラリアは自然や文化を楽しみながら、環境に関する知識を深めることができる、素晴らしい旅先です。

サステナブルなオーストラリア旅へ。2023年最新レポート「ゴールドコースト&バイロンベイ」編

オーストラリア政府観光局

YUUKI

1984年生まれ、和歌山県出身。デザイナーとして勤務後、独立。春夏のみのブランド「TADO」を運営するNALALA LLC.のfounder。また、ブランディングディレクターの他、観光PR、ホテルや広告の撮影など、写真家としても活動している。

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