上白石萌音
1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身。初主演映画「舞妓はレディ」で、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2021年は、ドラマ「オー！マイ・ボス！恋は別冊で」や後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に主演。歌手やナレーターとしても活動している。
sunao（Photographer）
1995年生まれ。ドラマを中心に女優として活動中。またイラストを描いたり写真を撮ったりと、マルチな一面も備え持つ。今回の写真展をきっかけに「sunao」名義で本格的にフォトグラファーとしてのキャリアをスタート。
愛用カメラ:Konica Hexar
煌めきに出会えた瞬間
Interview Photographer
Q. この写真はどのような設定、どのような想いで撮られた作品でしょうか？
この時（写真上）ファインダー越しの上白石さんが、とにかく可愛くて天使のようで、夢中で撮った写真です。撮り終わった後、思わず「今の絶対撮れてて欲しい！！」と叫びました。あどけない可愛さと大人っぽさの混じった、初めて見る素敵な表情が大好きな一枚です。
Q. なぜ上白石萌音さんを撮りたかったのですか？
上白石萌音さんとはお仕事で出逢い、プライベートでも仲良くさせていただいています。上白石さんの、そこにいるだけでその場をあたたかい場所へと変身させてしまうような魅力を残し、誰かと共有したいと思いました。そして何より、カメラの前に立つ上白石さんを私自身が一番近くで見たかったのです。
Q. 今回の撮影コンセプトと撮影舞台設定について教えてください。
撮影のテーマは「距離」です。
初めて出会ったときから心の距離がどんどん近くなって、知れば知るほど素敵だと思ったその気持ちを正直にシャッターにのせながら撮りたいと思いました。設定はなんでもない日曜日に、朝起きてお散歩をして近くのカフェで小さな幸せを見つけるまで。何気ない日常の中でその場の風や匂いを感じ、時に静かに、時に子供が跳ねるように無邪気に楽しみ生活をする彼女を切り取らせていただきました。
Q. 写真のあがりを見たときの感想を教えてください。
奇跡みたいな光がさしていたり、私自身初めて見る上白石さんの表情と出会うことができてとても感動しました。
Q. 自分だからこそ撮れる写真とはどのようなものだと思いますか？
とても未熟だけど、ただただ馬鹿正直に自分自身と被写体に嘘のない写真。
次回「私が撮りたかった女優展」のフォトグラファーを募集
エントリー方法
１．TwitterおよびInstagramで、以下の２つのハッシュタグをつける。
#私が撮りたかった女優展
#女優展2022entry
２．同じ被写体の写真４枚を投稿。
投稿は何度してもOK、既出写真もOKとのことです。
応募してみてはいかがでしょうか？
