【GENIC 2021年7月号】「だから、人を撮る」/ ポートレート特集

6月7日(月)発売のGENIC 7月号(VOL.59)は、人を撮ることへの想いや表現、ポートレートの素敵な撮り方などを特集します。
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だから、人を撮る

GENIC 7月号の特集は「だから、人を撮る」。
最も身近にして最も難しい、変化する被写体「人」。撮り手と被写体の化学反応が、思ってもないシーンを生み出し、二度と撮れないそのときだけの一枚になる。かけがえのない一瞬を切り取るからこそ、“人”を撮った写真には、たくさんの想いが詰まっています。
泣けて、笑えて、共感できる、たくさんの物語に出会ってください。普段、人を撮らない人も必ず人を撮りたくなる、人を撮る魅力に気づく、そんな特集を今号は32ページ増でお届けします。

【編集長コメント】
いつかやりたかった「ポートレート」の特集。でも、なかなか難しいなと思いつつ、少し先延ばしにしていたところもあります。でも作ってみたら、正直、想像をしていなかったほどのいい特集になりました。
写真を撮るということを超えて、そこには「人と向き合う」ことの素晴らしさがありました。想いがたくさん溢れていました。だから、人との関係に少しでも悩んでいたら、ぜひ読んでいただきたいなと思っています。人と関わる、人と対峙する、ということについての参考書にもなる号です。
ポートレート、という言葉よりも、「人を撮る」ということのほうがこの特集のメインにはふさわしいなと思い、メインコピーは「だから、人を撮る」に、そして、撮影や写真の中に潜む物語に触れていただきたく、英語はStories in Photographyとしました。

カバーフォトは瀬堀圭世さんが撮った、長澤メイさん

今号のカバーフォトは、写真家 瀬堀圭世さんが撮った、モデルの長澤メイさんです。

【編集長コメント】
表紙にはいつも「一粒のキュート」が欲しいなと思っているのですが、この写真はまさに!でした。
スカートを持ち上げて、思い切って壁をキックする長澤メイさんの、ちょっと“おきゃん"でポップな姿。
瀬堀さんが撮るメイさんの写真には2人の関係がぎゅっと詰まっていて、他の誰かには撮れない「信頼」や「友情」が透けて見えます。まさに、人を撮ることの魅力が詰まったカバーフォト。“ジャンピングメイ”に一目ぼれでした。

【特集1】 表現者が人を撮る理由

独自の視点と作風で人を表現する写真家たちに、人を撮る理由を伺いました。人に魅了され、夢中でシャッターを切る表現者たちの熱量、写真に込めた想いを胸いっぱいに感じてください。

出演(掲載順):Fujii Yui、岩倉しおり、酒井貴弘、瀬堀圭世、西山 勲、長田果純、wacamera - Keiko -、コハラタケル、高橋伸哉

【編集長コメント】
「人を撮る」といっても、本当に考え方や手法は様々。言葉でコミュニケーションをとりながら距離を縮めて撮るフォトグラファーや、緊張感までも写し取るためにあえて会話はしないタイプの人など、被写体との距離感1つとっても人それぞれだし、「切り取る世界で表現したいこと」となると本当に千差万別。
でも共通していることもあるんです。それは「人が好き」で「被写体との化学反応」を楽しんで撮っていること。それぞれのフォトグラファーたちが、人を撮ることで表現したいことをお楽しみいただける特集です。

【特集2】愛する人を撮る

「大切な人をカメラに収めたい」。写真を愛するクリエイターにとって、それはとても自然な感情。愛しい気持ちを写真で表現したい、その人が生きた証を残したい…。「愛する人」を捉えた写真からは、強い想いが溢れ出しています。

出演(掲載順):砺波周平、ソノダノア、川原和之、jyota tomonori、misuzu、嵐田大志、高木慎平、スギノ

【編集長コメント】
大切な人を撮り続けるクリエイターたちにインタビューしてみたら…グッとくることが何度もありました。人への想いって、深くて儚くて、美しくて切ない。
写真を見ながら記事を読んでいるだけで、きっと昔からその人たちを知っているような気持ちが湧き上がり、感情が込み上げてくると思います。人を撮る、ということは、こんなに深いことだったのか。たくさんの愛と、そこにある物語に触れていただきたい特集です。

【特集3】女性写真家が見つめる女の子の世界

時には落ち込むこともあるし、泣きたいようなこともたくさんある。でも女の子でいることはやっぱり面白い!そんな女の子のパワーと美しさを写しとる、女性写真家たちにフォーカス。とびきりの女の子の世界を見せてもらいました。

出演(掲載順): 茂木モニカ、ヨシノハナ、Fujikawa hinano、飯田エリカ×戸田真琴

【編集長コメント】
女の子って、繊細で不安定で悩み深くって、でもそれがとっても可愛い生き物。女性目線で撮る女性のポートレートには、揺れ動くココロや、強いまなざし、感情のままに動く姿など、複雑でピュアで美しい女性がたくさん切り取られていました。
男性にも女性にも、みんなに読んでほしい、女性写真家だからこそ写せた女の子の世界。きっと次から女の子を撮ることが特別になります!

【特集4】あの人の表現に近づく!ポートレート撮影Q&A

普段から人を撮り続けている人気フォトグラファーの皆さんに質問!構図やシャッタースピード、人を撮るのに最適なレンズなど、人を魅力的に撮るための方法や表現手法をたっぷり伺いました。

出演(掲載順):haru wagnus、武井宏員、国分真央、澤村洋兵、相武えつ子、sugar、葵、JURI、しふぉん、瑞季

【編集長コメント】
人を撮るってほんと難しい…だって動くんですもの…。と思っているレベルの私が、聞きたいことを詰め込んだ企画なので、ポートレートをもっと上手くなりたいと思っている人はもちろん、今から撮ってみたいと思っている人にも役立つ内容になっています。すぐに自分のものにできそうなやさしいワザが、たくさんあります。勉強勉強、と構えずに、新しい表現に出会うきっかけにしてください。書きたいことがたくさんありすぎて文字が多めになっていますが、Q&A方式にしてあるので、欲しい回答にすぐたどり着けるはずです。

【特集5】顔のないポートレート

普段、顔やその表情が物語ることはとても多い。けれど、ときには顔が見えないからこそ、その場の空気や想いをより強く感じるということが、確かにある。それは一体どうしてなのだろう?今回は、あえて顔を写さずに写真を撮る、5名の表現者をフィーチャー。それぞれの思う、顔と表現の関係についてお話を伺いました。

出演(掲載順):you.co.co/金曜日のミニシアター、ユウスケ、micalie、megtronik、鹿野真里菜

【編集長コメント】
企画の始まりに、たくさんのポートレート写真を見ました。それはそれは何日も、毎日何時間も。そこで気がついたこと、それが、多くの人が「顔」の写っていないポートレートを撮っていること、でした。
そこには絶対に何か理由があるはず、といろいろお伺いしてみたところ…、なるほど!と、うなずいてしまうような、納得感があり、ユニークでセンス溢れる回答ばかりをいただきました。ぜひ読んでみてください。新しい「気づき」です!

【特集6】撮って撮られて

PART1:モーガン茉愛羅が撮るポートレート
モデル・女優・そしてフォトグラファーとして表現の幅を広げていくモーガン茉愛羅さんが、モデルと呼吸を合わせて自然体で撮るポートレートの魅力に迫ります。

PART2:女優・奈緒が撮る、ときめく瞬間
女優として、普段は撮られることが多い奈緒さんが、写真家sunaoとして撮る側に立ったとき。人との距離を大切にする、彼女ならではの「ときめく瞬間」を探ります。

【編集長コメント】
広瀬すずさんの2021年カレンダーをフォトグラファーとして撮影したモデルのモーガン茉愛羅さんと、上白石萌音さんを撮った作品を写真展で発表した女優の奈緒さん。
普段は撮られる側の2人だからこその考えが、そこにはありました。才能に溢れる2人の「人を撮る」想いを堪能してください。

【特集7】 Photo by Me「鏡の中の私」

鏡やガラスに映った自分の姿を切り取る、ミラーセルフポートレート。そこにはまさに「その人らしさ」がのぞいていました。女優、フォトグラファー、クリエイターたちが撮った "鏡の中の私" をお届けします。

出演(掲載順):Dream Aya、富田望生、森川葵、モーガン茉愛羅、阿久津ゆりえ、瀬堀圭世、古性のち、鹿野真里菜、市川渚、葵、はましゃか、Yuco、SAORI、櫻井千尋、羽石杏奈、AYANCE、YUUKI

【編集長コメント】
セルフポートレートというとなんだか難しい感じがしますが、鏡に映った自分を撮るのは、とってもマネしやすい手法です。カメラ好きな表現者たちは、どこの、どんなシーンで自分を撮ろうと思ったのか?写真集のようにお楽しみください。

【特集8】 私たちが撮った「想い溢れる人写真」

GENICが募集した「あなたが撮った人の写真」。被写体へのあたたかな想い、写真への熱き想いをたくさんいただきました。編集部の胸を打った、素敵な写真を紹介します。

【編集長コメント】
久しぶりの読者参加型企画です。たくさんの写真を応募いただいたのですが、そのクオリティの高さには驚くばかりでした!写真そのものだけではなく、そこに添えられた想いに、ときに胸を熱くしながら選考させていただきました。
応募いただいた方に、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

連載

【連載1】女優・橋本愛「日日是好日」

現実のなかに溢れる愛おしい瞬間を封じ込めた写真と、そのとき感じた想いを言葉にのせて。かけがえのない日々を写真と言葉で表現する、橋本愛の連載第6回。

【連載2】俳優・小関裕太の自分探しの旅「スキ」

「写真とは自分探しである」と語る小関裕太が、毎秒ごとに変わる自分のスキを撮りつかまえに行く連載。第5回は「芸人 長谷川 忍」。今回より4ページでお届けします。

【連載3】KYON.Jが出会った“奇跡の一瞬”「Exploring the World」

世界を照らす美しい光を追いかけ続けるトラベルフォトグラファーKYON.Jが出会った、光溢れる大自然の姿、第8回「光の道を辿る」をお届けします。

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