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毎日持ち歩きたくなるフルサイズミラーレス。「Nikon Zf」を使ってみた8名のリアルボイス

フィルムカメラを彷彿とさせるクラシカルなデザインに、最新の性能を惜しみなく詰め込んだ唯一無二のフルサイズミラーレス「Nikon Zf」。高性能AFや強力な手ブレ補正はもちろん、フィルムグレインやイメージングレシピなど、表現を楽しめる機能も充実しています。日常を気軽に切り取るスナップから、こだわりの作品撮影まで幅広く対応。写真を“残す”だけでなく、“撮る体験”そのものを豊かにしてくれます。2025年9月には、待望のシルバーモデルも登場。ブラックとの2色展開になり、より自分らしいスタイルで楽しめるようになりました。

GENICでは、写真家のKimura Hinamiさんをゲストに迎え、Zfシルバーを体験できるイベントを開催。イベント終了後は、参加者の皆さんにZfシルバーを21日間、自由に撮影を楽しんでいただきました。本記事では、イベントに参加した8名の作品とリアルボイスをお届けします。

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目次

1:一ノ瀬まい「周りからも可愛いと褒められ、自然と持ち歩きたくなった」

一ノ瀬まい

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
モデル:綾華 @ayaka_m0620
ヘアメイク:@uka_makeup_
「この日はヘアメイクさんに入っていただきました。そばかすやまつ毛、カラーコンタクトの色、さらには瞳に映る私とヘアメイクさんまで綺麗に写っていました。メイクのこだわりまでしっかりと表現してくれるZfとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIの描写力に感動しました」。

Zfはいかがでしたか?

はじめてZfを見た時は、フィルムカメラのようなクラシカルなデザインにとても惹かれました。今までは、カメラを持ち歩くことがなかったのですが、Zfは見た目の可愛らしさや軽さから自然と持ち歩くようになり、これまで撮ってこなかったスナップ写真も楽しむようになりました。実際に持ち歩いている時に「そのカメラ可愛い」「私も持ってみたい」と言ってもらえることが多く、カメラに興味がない友人や会社の同期からも褒めてもらえて嬉しかったです。
普段APS-C機を使用しているため、フルサイズならではのボケ感や光の美しさにも感動しました。とても好きだったのが、ダイヤルの操作です。アナログなダイヤルでカチカチと設定を変える感覚がとても気持ちよく、さらにモノクロ切り換えレバーがついているのもとても便利でした。モノクロに挑戦したい気持ちはありつつも設定を変えるのが面倒で、今までは挑戦していませんでした。Zfはレバーで簡単に切り換えができるので、「まずはやってみよう」とモノクロ撮影に挑戦しました。また、イメージングレシピでさまざまなクリエイターさんの色味を自分の写真に取り入れることで、自分自身の色味を見直すきっかけにもなりました。
Zfはプレミアムエクステリアに張り替えて自分好みにカスタムできたり、イメージングレシピで自分の色を作成できたりするので、自分だけのオリジナル感を楽しめ、相棒のように愛着を持って使えるカメラだと感じました。

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
モデル:大白 紗也花 @sayako_luv
ピクチャーコントロール:Rose Old Film by Fujikawa hinano
フィルムグレイン
「Fujikawa hinanoさんのイメージングレシピ『Rose Old Film』の、少し色褪せたような色味とフィルムグレインの粒子を合わせて、絵画のような作品を撮りたいと思い撮影しました。『Rose Old Film』は期限切れフィルムをイメージしたレシピということで、フィルムグレインと合わせて何度か使用していました。儚さや少し幻想的な世界観を表現することができ、作品撮りにぴったりな色味に感動しました。色味に加えて、小物や光の入り方も含めた世界観がお気に入りの1枚です」。

NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIはいかがでしたか?

これまで単焦点レンズを使用することが多く、ズームレンズをあまり使ってきませんでした。NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIは、焦点距離がちょうど良く、スナップでもポートレートでもストレスなく撮影することができ、本当になんでも撮れるレンズでとても感動しました。また、写りも素晴らしく、単焦点レンズで撮影した時のような、とろけるボケ感と美しい描写が印象的で、普段の撮影はこの1本だけで十分だと感じるほど、使い勝手の良さと描写力の高さに感動したレンズでした。

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
「青いワンピースとピンクのチューリップ、緑の草原の組み合わせが可愛らしいなと思い撮影しました。普段は広角で撮影することがあまりなかったのですが、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIを使って引き気味の写真も撮影することができたお気に入りの1枚です」。

2:linneasfotografie「自分の撮った写真に自信をつけてくれるカメラ」

linneasfotografie

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
ピクチャーコントロール:Yuragi by Kimura Hinami
「手鏡に映る藤のリフレクションが楽しく、さまざまな角度から撮影しました。NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIは、とても高画質で、被写体が浮き上がるような写真が撮れる素敵なレンズでした。キットレンズのNIKKOR Z 40mm f/2(SE)に比べるとレンズの全長がありますが、思った以上に軽く、片手でも撮ることができました。その場の空気感まで写してくれるレンズで、ボケ感も良く、さすがのS-Lineだと思いました」。

Zfはいかがでしたか?

ずっと憧れだったZfを使えることへの感動と、とにかく見た目が可愛くてときめきました。Zfcシルバーを愛用しているので、Zfにシルバーが出たら触ってみたいと思っていました。手が小さいためフルサイズのカメラを持てるか不安でしたが、実際にZfを手に持ってみたら、想像より軽くて手に馴染むことに驚きました。また、クラシカルで可愛い見た目なのに、機能が充実していて画質が圧倒的に良く、すぐにZfが欲しい気持ちが高まりました。特にお気に入りなのが軍艦部にある露出、シャッタースピード、ISOダイヤルです。カチカチと鳴る音や手の感触がたまりません。モニターで設定変更をすると、どうしてももたついてしまうので、撮りたい瞬間にモニターをわざわざ見ることなく、素早く設定が変えられるダイヤルは私の撮影に不可欠な存在です。Zfは描写が綺麗なうえに、持っているだけでおしゃれで可愛いので気分が上がります。いつも部屋の中で眺めては愛でて、早く何か撮りに外に行きたいという意欲が湧いてきます。おしゃれの一部にもなるので、首から下げていても気分が良く、身につけているだけでカメラの楽しさを人に伝えることができるカメラです。以前よりさらにカメラが生活の一部になり、撮った写真を人に共有したいという思いが出てきて、SNSの投稿頻度が高くなった自分にも驚きでした。撮影体験も素晴らしいですが、自分の撮った写真に自信をつけてくれるカメラだと思います。

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
ピクチャーコントロール:Yuragi by Kimura Hinami
「どんよりとした曇りの日に、どうやって写真を撮ろうかと悩みましたが、最近ハマっているスローシャッターで鯉のぼりを撮影。1枚目に撮った写真で好みの雰囲気が写し出せて嬉しかったです」。

イメージングレシピはいかがでしたか?

Kimura Hinamiさんのイメージングレシピ「Yuragi」と「Faded Blue Film」の色味が好きでイベントの時から多く使いました。撮影した写真をその場で友人にモニターで見せた段階で、素敵な色だねと言ってもらうことが多く、撮って出しで色味の良さを感じてもらえる点が嬉しかったです。普通に撮ってももちろん楽しいですが、イメージングレシピを使うと、編集をしなくても写真の色味をより魅力的に変化させられます。レシピによってまったく異なる表現が生まれる点も印象的で、いろいろなレシピを使った撮影に挑戦して、いつか自分自身のレシピ作りにもチャレンジしたいと思いました。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
ピクチャーコントロール:Faded Blue Film by Kimura Hinami
「まだZfを手にしたばかりで慣れないころ、公園で花を撮る練習をしました。Zfで撮ったマーガレットの立体感に驚いた思い出の1枚です。普段からZfcとともにNIKKOR Z 40mm f/2を使っていますが、フルサイズのZfと組み合わせると、より日常を切り取るスナップに合う焦点距離だと感じました」。

3:海月┊mizuki「今まで撮影を諦めていたシチュエーションでもZfはしっかり応えてくれる」

海月┊mizuki

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
「湖の向こうに夕日が沈んでいく瞬間の美しい空のグラデーションを撮影した、とてもお気に入りの1枚です。シルエット写真なのであまりボケさせず、背景の景色も綺麗に写るように工夫しました」。

Zfはいかがでしたか?

まずは見た目がクラシカルで、とても可愛いなと思いました。フルサイズカメラには「黒い・重い・大きい」といったイメージがありましたが、今回お借りしたZfシルバーは、ボディーのカラーとスタイリッシュな見た目で重さを感じにくく、そのイメージを裏切られました。一番感動したのは、暗い環境で撮影した作品がとても綺麗に写っていたことです。夕方の日が沈んだ直後や、天気の悪い日に撮影したいと思っても、これまで使用していたカメラやレンズではどうしてもざらつきが気になってしまい、何か違うと感じて撮影を諦めてしまうことがありました。ですが、Zfで撮影してみると、暗い環境でもしっかりと被写体を捉えることができ、むしろその暗さが自分の表現したい雰囲気として綺麗に写ってくれる点に感動しました。光の少なさがマイナス要素にならず、自分の思い描いた通りに撮影できるので、撮ること自体がとても楽しくなりました。Zfを持っていると、以前よりも外に撮影に行く機会が増え、朝から夜まで、時間帯、天気に関わらず、「撮りたい」という気持ちに素直に従って行動できました。カメラをより本格的に極めたいという気持ちも強くなりました。今まで感覚的に使ってきましたが、今後は機能などをきちんと理解し、レンズの使い分けなども含めてより使いこなせるように学んでいきたいと思わせてくれるカメラでした。

使用レンズ:NIKKOR Z 17-28mm f/2.8
「波と光の煌めきの組み合わせが綺麗でシャッターを切りました。波に反射した光が、夕日色に輝いているところがお気に入りです。NIKKOR Z 17-28mm f/2.8は主に海で撮影する際に使用しましたが、メインの被写体は歪めずに空と海をグッと広く写してくれる点がとても気に入りました。撮影時、少し暗くなるように設定していたのですが、ざらつきはほとんどなくドラマチックに撮ることができて感動しました」。

フィルムグレインはいかがでしたか?

Zfの中でも特にお気に入りの機能がフィルムグレインです。Zfのみに搭載されている機能とのことで、さまざまなシーンで撮ってみたのですが、その名の通りエモいフィルムライクな写真が撮れて楽しい機能でした。特に、海や空を背景にした“ぽつんと構図”など余白の多い写真で使うと、まるで映画のような雰囲気が出せます。また、撮影していて何となく物足りなさを感じた時に使ってみると、メインの被写体の邪魔はせずにさりげない雰囲気を足してくれます。手軽にフィルムライクな表現ができることで、作品の幅が広がる素晴らしい機能だと思いました。

Zfは使い方をすぐに理解でき、暗所性能などのフルサイズの良さを実感できました。見た目の可愛さとフィルムグレインやイメージングレシピ機能が撮影の楽しさをより高めてくれるので、ファーストフルサイズとしてもぴったりだと感じました。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
ピクチャーコントロール:Yuragi by Kimura Hinami
フィルムグレイン
「指の下に、今水滴が落ちたかのような波紋が広がっているところと、全体的に奥行きを感じられるところがとてもお気に入りです。シックな雰囲気で、透明感も感じられる写真が撮れたと思います。Kimura Hinamiさんオリジナルのレシピ「Yuragi」は、奥行き感が出るのと、水の煌めきや木漏れ日を撮る時に使うと、残したい陰影はそのままに光に透明感が出て、とても素敵な写真が撮れました」。

4:大河原葵「撮っている時の楽しさに感動するカメラ」

大河原葵

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
「花と光に囲まれたやわらかな表情を、季節の空気ごと残したいと思って撮りました。帽子と木漏れ日の雰囲気がお気に入りです」。

Zfはいかがでしたか?

Zfはまず見た目が本当に可愛くて、実際に持ってみると想像していたより重さを感じず、フォトウォークでも負担なく楽しみながら撮影することができました。とにかく撮影している時が楽しくて、シャッター音、撮って出しの仕上がり、描写、どれを取っても良かったです。特にお気に入りの機能は被写体検出です。これまでオールドレンズを使用する際は、感覚やピーキングを頼りにピントを合わせていましたが、Zfは被写体検出がしっかり機能してくれるため、とても撮影しやすかったです。また、AFの速さにも感動しました。普段はNikon Z6を愛用しており、ピントが合うタイミングのズレががたまにありますが、Zfはピント合わせが速く快適に撮影することができました。Zfはボディーもそこまで重くなく、見た目が可愛いので毎日持ち歩きたくなり、日常のふとした瞬間を撮影する機会が増えました。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
「木漏れ日の中でこちらを見つめる姿がとても愛らしく、思わず撮りました。やわらかい光と、少し舌を出した表情が気に入っています」。

NIKKOR Z 40mm f/2(SE)はいかがでしたか?

まず感じたのは軽いのに写りがとても良いということです。このコンパクトなサイズ感で、ここまでしっかりとした描写ができることにとても感動し、毎日持ち歩きたいと思えるレンズでした。40mmという焦点距離も日常のスナップにちょうど良く、広すぎず狭すぎない自然な画角で、とても扱いやすいのも魅力的です。普段の何気ない景色から人物撮影まで幅広く使いやすく、「このレンズを一本持っておけば十分なのでは?」と思えるほど、日常に馴染むレンズです。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
「無邪気そうな表情で壁の前に座る姿と、上に広がる緑のバランスが面白くて撮影。あえて余白を多くすることで、夏らしい明るさを感じられる写真になりました」。

5:鈴木かのん「自分好みの色味で撮影できるイメージングレシピが特にお気に入り」

鈴木かのん

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
ピクチャーコントロール:オリジナルイメージングレシピ
フィルムグレイン
「雨の日の新宿駅。街のネオンとタクシーが、オリジナルのイメージングレシピで全体的にカラフルな色味になったところがとても気に入っています」。

Zfはいかがでしたか?

第一印象は、とにかく見た目が可愛いと思いました。実際に触ってみると、普段使用しているAPS-Cサイズのカメラと比べると少し重量感はあるものの、操作感やダイヤルのカチカチとした感触が手にしっくりきて、とても使いやすそうだと感じました。一番感動したのは、AF性能の高さと暗所性能の強さです。普段使用しているカメラは少し古いこともあり、暗い場所での撮影や、動物など動きのある被写体を撮る際にピントが合いづらいことがあったのですが、Zfはすぐにピントが合い、「撮りたい」と思った瞬間に電源を入れてすぐシャッターを切れるのがとても快適でした。写真と動画の切り換えもスムーズにでき、撮影中は何度も写真と動画を行き来しながら使用していました。画質も綺麗で、音までクリアだったことに感動したのと、動画にもイメージングレシピを使える点もお気に入りです。元々、外出時にはカメラを持ち歩くことが多かったのですが、Zfを手にしてからは、何気ない散歩の途中でも道端で目に留まった風景を撮影することが増え、より自然に日常を切り取るようになったと感じています。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
ピクチャーコントロール:オリジナルイメージングレシピ
フィルムグレイン
「雨の日の東京駅。普段使っているカメラで暗所を撮るとボケてしまったり粗くなってしまうのですが、Zfではとてもシャープに水たまりに映る東京駅を撮ることができて満足でした。自分で作成したイメージングレシピの色味もとても気に入っています」。

イメージングレシピはいかがでしたか?

とても新鮮で面白く、非常に使いやすいと思いました。実際に自分好みの色味でレシピを作成しカメラに入れて使ってみたのですが、これまでRAWで撮影して1枚ずつ細かく調整していた作業をほとんどしなくてよくなり、最後に気になる部分だけを微調整する程度になりました。撮影時点で色味を作り込めるため、どんなシーンでも統一感のあるテイストで撮影できる点もとても良かったです。明るさなどをその場で調整しながら、自分のイメージに近づけて撮影できる楽しさもありました。これまではPCでの現像作業が前提でしたが、イメージングレシピを使えば、ほぼ調整なしで撮った瞬間に自分の好きな色味の写真が完成するため、撮影後すぐにスマホに共有できるのが良かったです。撮影対象に合わせて彩度を調整したり、「緑強め」「青強め」など複数のイメージングレシピを作って使い分けながら撮影しました。レシピの切り換え操作も慣れるとスムーズにできました。レシピを作成するNikonの無料編集ソフト「NX Studio」も操作しやすく、日頃使っているLightroomに近い感覚で不便なく使用できました。さらに、NX Studioならではの光や影ごとの色味調整ができる点もとても魅力的でした。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
フィルムグレイン
「道端に咲く花を少し見上げる形で撮影しました。色味がとても気に入っています。体験期間中はほぼNIKKOR Z 40mm f/2(SE)で撮影していました。はじめて単焦点レンズを使いましたが、その場の雰囲気まで写し込めるので表現の幅が広がり、欲しくなりました」。

6:klee「ファッション性の高いルックスのおかげでカメラに触れる機会が確実に増えた」

klee

使用レンズ:NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
フィルムグレイン
「日常の風景なのに夢の中のように見える薔薇の景色に惹かれて、シャッターを切りました。無機質な階段と空へ自由に伸びていく薔薇の対比が好きで、曇り空の少し霞んだ空気感ごと残したく、光を生かして撮りました」。

Zfはいかがでしたか?

クラシカルなルックスにまず惹かれました。Zfは可愛らしい見た目だけでなく、ボディーが想像以上に軽く、首から下げて持ち歩くのにとてもぴったりだと感じました。実際に使ってみて一番良かったと感じたのは、どこに行くにもほとんど欠かさずカメラを持ち出すようになったことです。キットレンズのNIKKOR Z 40mm f/2 (SE)と組み合わせても軽く、持ち運びがしやすいことに加え、ファッション性の高いルックスも相まって、これまでカメラを持っていくか迷っていたようなちょっとした外出でも「とりあえず持っておこう」と自然に持って出かけるようになりました。日によっては、Zfに合わせて服のコーディネートを考えたくらいです。結果、カメラに触れる時間が今までより確実に増えて、普段は撮らないような日常のシーンや、天候の良くない日でもシャッターを切ること自体がとても楽しくなりました。また、フィルムグレインやイメージングレシピなど、撮って出しの時点で既に完成されたような写真が仕上がる機能が多いことに衝撃を受け、撮影体験そのものの楽しさがより広がったと感じています。また、写真を撮る時に、その場の空気感を残すために動画も撮影しましたが、写真撮影と動画撮影の切り換えがスムーズで便利でした。

使用レンズ:NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
フィルムグレイン
「普段あまり人物を撮影することがないのですが、Zfをきっかけに撮影をしてみました。海の透明感と人物のやわらかな空気感がお気に入りです」。

フィルムグレインはいかがでしたか?

Zfの中でも特に魅力的な機能だと感じました。粒子が加わることで写真にやわらかさをプラスできました。下町を散歩しながらスナップ撮影をした際にフィルム写真のようなノスタルジックな雰囲気を出したいと思って使ったり、日常の家族を撮る際にその場の空気感を残したいと思って使ったりしました。粒子サイズが3段階で選べるため、好みに合わせて調整しながら楽しめる点も良かったです。さらに、粒子の出方がランダムであるところも面白く、フィルムに近いようなワクワク感を味わえる、Zfならではの楽しい機能だと思います。

使用レンズ:NIKKOR Z 28-75mm f/2.8
フィルムグレイン
「普段歩いている道もカメラを持って歩くと違って見えると思い、近所を散歩した際の1枚。派手ではないのになぜか目が離せなかった景色で、葉の隙間から覗いている小さい赤い実の存在感と、フィルムグレインを使用したことで出た質感がお気に入りです」。

7:幸 歩 |yukiho「想像していたより軽く、フルサイズでも気軽に持てる1台」

幸 歩 |yukiho


使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
ピクチャーコントロール:Faded Blue Film by Kimura Hinami
フィルムグレイン
「画面いっぱいに空と琵琶湖の鮮やかな青が広がっている様子に心を奪われて撮影しました。琵琶湖を走る船が軌跡を残しながら走っていく様子も写すことができてお気に入りです。フィルムグレインは簡単にフィルム調にできつつ、グレインの出方がランダムなため、自分の意図を超える表現になることもあって楽しかったです。私はその表現との出会いを大切にしたかったので、1シーンに1回しかシャッターを切らないようにこだわって使っていました」。

Zfはいかがでしたか?

まず機械感のあるデザインがとてもかっこ良く、その見た目から想像していたよりも軽いことに驚きました。現在使用しているAPS-C機もデザイン性に惹かれて選んだのですが、Zfはかっこいい見た目を保ちながら、高性能なフルサイズ機である点が大きな魅力で、描写力にも感動しました。また、今回のイベントを通してZfを使ったことで、スナップ撮影の魅力にも気付きました。これまでは「写真を撮りに行く」という目的がないとカメラを持ち出すことがあまりなかったのですが、Zfはデザインの良さや持ち運びやすさもあり、「ちょっとカメラも一緒に持って行こうかな」と自然に思うようになり、撮影の機会が増えました。フルサイズでありながら想像以上に軽いという点は、他の製品と比べても大きな魅力だと思います。気軽にカメラを持ち歩きたい人や、重さが理由でフルサイズに挑戦できなかった人にもおすすめしたいカメラです。

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
ピクチャーコントロール:Faded Blue Film by Kimura Hinami
フィルムグレイン
「陽が落ちる直前、夕焼け空が一面に広がる中、太陽に照らされた友人が美しくシャッターを切りました。ちょうど干潮の時間で、砂浜に友人の姿が反射している様子もお気に入りです。NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIは広角域から中望遠域をカバーできるので、1つのシーンでもさまざまな表現方法を楽しめました。この時も何度か焦点距離を微調整してシャッターを切ったのですが、その感覚を探る時間も楽しかったです」。

イメージングレシピはいかがでしたか?

特に気に入った機能がイメージングレシピです。これまでは、写真に残したい空気感は現像の工程で作り込むものだと思っていました。しかしイメージングレシピを使えば、ファインダーを覗いた瞬間からレシピが反映された状態で見ることができるため、撮影時点で完成イメージを感じられる楽しさがとても魅力的でした。どのレシピも魅力的で、ファインダーを覗きながら「どれもいいな、どうしよう」と迷いつつ、いろいろなレシピに切り換えながら撮影する時間もとても楽しかったです。特にお気に入りのレシピは、Kimura Hinamiさんの「Faded Blue Film」でした。シャドーのブルーと、ハイライトにのるイエローのバランスがとても好みで、自分が普段現像で目指している色味のイメージにも近かったため愛用していました。普段は、現像後にどんな写真に仕上げるかを頭の中でイメージしながら撮影するのですが、そのイメージしていた色や空気感が実際に撮影時のモニターに映し出されている体験が、とても新鮮で魅力的でした。

使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
ピクチャーコントロール:Faded Blue Film by Kimura Hinami
フィルムグレイン
「打ち寄せる波にキラキラとした太陽の光。それが流れてくる様子に、星屑のような美しさを感じて撮影しました。Kimura Hinamiさんのオリジナルレシピ『Faded Blue Film』の特徴が存分に活かされた、お気に入りの1枚です」。

8:tatsuya「普段ならカメラを持って行かないような所にも連れて行きたくなった」

tatsuya

使用レンズ:NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
ピクチャーコントロール:Yuragi by Kimura Hinami
「水面に映った木を撮影しました。普段も水面に映った被写体を撮ることはあるのですが、この写真はどこか絵画のようにも見える写真に仕上がりました」。

Zfはいかがでしたか?

まずフィルムカメラのようなクラシカルなデザインがとてもおしゃれで、ダイヤルを回した時の感触も心地よく、触っているだけでも楽しいカメラだと思いました。実際に使ってみて特に感動したのは、AFの速さです。動物を撮影する際、これまではシャッターを切る前に逃げられてしまったり、ブレてしまったりして上手く撮れないことが多かったのですが、Zfは被写体が動いてしまう前にしっかりピントを合わせることができたため、自分の撮りたいと思った瞬間をしっかり残すことができました。シャッター音もレトロ感があり、持っているだけでおしゃれでテンションが上がるカメラです。とにかく持ち出すこと自体が楽しく、普段ならカメラを持って行かないような場所にも自然と持ち歩くようになりました。その結果、撮影する場所やシーンが増えたことにも喜びを感じています。

使用レンズ:NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
ピクチャーコントロール:Yuragi by Kimura Hinami
「カラスは動物の中でもとても絵になるので、よく撮影するのですが、夕焼けを背景に、いい感じにカラスが電線に止まっていたので、ついシャッターを切りました。カラスのシルエットがとてもオシャレな1枚になりました」。

Zfのお気に入りポイントは?

特にお気に入りだった機能はフィルムグレインです。「この写真はフィルムっぽく撮りたい」と思った場面で使うと、しっかりフィルムのような雰囲気に仕上がり、とても感動します。また、イメージングレシピも撮影で重宝した機能です。普段青を強めに編集するので、Kimura Hinamiさんのオリジナルレシピ「Yuragi」を使うと編集いらずで写真が仕上がり、すごく使いやすかったです。

使用レンズ:NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
ピクチャーコントロール:Yuragi by Kimura Hinami
「いつも撮影する時に光の量や位置を気にしているのですが、この時はまさに完璧で、光に照らされた葉が透き通るほど綺麗なところがお気に入りです」。

講師プロフィール

Kimura Hinami

理学療法士/写真家 1996年生まれ、兵庫県出身。理学療法士として働く傍ら、写真をSNSにて発信。宣材写真やカップルポートレートなど撮影の仕事も行っている。写真集や額装写真も販売中。

Zfシルバー スペシャルコンテンツ

クリエイターがZfシルバーを通して表現するフィルムライクな世界を、作品やインタビューで楽しめる、Zf シルバー スペシャルコンテンツ。

Zf スペシャルコンテンツ

Zfシルバー

フィルム時代を代表する「FM2」からインスパイアされたクラシカルなデザインで、表現への探求心を掻き立てるフルサイズミラーレス「Zf」の新色シルバー。イメージングレシピだけでなく、現時点※ではNikon Zシリーズで唯一フィルムグレインにも対応。組み合わせることで、撮って出しから理想の表現をより自在に楽しめます。

※2026年5月時点

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