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ずっと知りたかった「あの写真の秘密」第13回:Kimura Hinami/PRO1D R-ナチュラルクロス

第13回は、写真家のKimura Hinamiさんが、Kenkoのレンズフィルター「PRO1D R-ナチュラルクロス」を使用しました。PRO1D R-ナチュラルクロスは、今年6月に発売されたばかり。通常のクロスフィルターでは逆光のシーンなどで効果が強すぎる場合がありますが、PRO1D R-ナチュラルクロスはもう少し効果を弱く、“常用できるクロスフィルター”をコンセプトとしています。よりオールマイティに、表現の世界を広げてくれるフィルターです。

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目次

写真表現のかなめともいえる大事な要素が「光」。その光を味方にして、思い描く表現を叶えるのが「レンズフィルター」です。写真や動画に一瞬で魅力を加えることができるレンズフィルターは、実は多くのフォトグラファーやクリエイターが愛用するアイテム。本連載では、Kenkoのレンズフィルターを用いて撮影した作品とともに、彼らがレンズフィルターを使う理由をご紹介。

プロフィール

Kimura Hinami

写真家/映像クリエイター 1996年生まれ、兵庫県出身、神奈川県在住。大学生時代にカメラと出会い、以来写真に没頭。理学療法士として働きながら日常写真やポートレートを撮り続け、2025年8月にフリーランスフォトグラファーとして独立。日常に潜む美しい景色を見つめ、SNSを中心に発信している。2025年10月、写真集『In Light,I Live』を発売。同年11月に自身初個展となる「In Light,I Live」も開催した。

フィルター撮影のBefore/After

作例1. ささやかなクロスの光が、可愛らしいイチゴをより引き立てる

Before 使用レンズフィルター:なし

After 使用レンズフィルター:Kenko PRO1D R-ナチュラルクロス

自宅の、窓からの光が入る場所で撮影しました。試行錯誤しながらの撮影でしたが、結果的にPRO1D R-ナチュラルクロスが作り出したクロス状の光が主張しすぎず、イチゴそのものの可愛さを引き立てるような柔らかい仕上がりになり、満足度の高い一枚になりました。フィルターなしでは、光の印象は比較的シンプルで、記録的な静物写真に近い印象だったと思いますが、フィルターを使用することで、イチゴ表面のハイライト部分に柔らかな光が加わり、被写体全体の存在感が増しました。光の演出が加わることで、“より主役として成立するビジュアル”になる点が面白いと感じました。

作例2. シャボン玉の透明感や美しさはそのままに、印象をプラス

Before 使用レンズフィルター:なし

After 使用レンズフィルター:Kenko PRO1D R-ナチュラルクロス

夕方の公園で撮影したシャボン玉。以前からシャボン玉とクロスフィルターを組み合わせた撮影をしてみたいと思っていて、今回初めて挑戦しました。特に印象的だったのは、クロス効果が自然なこと。シャボン玉はもともとキラキラとした要素が多い被写体なので、クロス効果が強すぎると演出感が前に出てしまいます。しかしPRO1D R-ナチュラルクロスは光だけを自然に引き立ててくれるため、シャボン玉そのものの透明感や美しさを損なわずに表現できました。また、ボケの中に現れる格子模様も目立ちにくく、背景のボケの雰囲気をそのまま活かせるところも魅力でした。光は柔らかくより幻想的に、それでいてシャボン玉の透明感や虹色の反射が自然に表現できたことに感動です。

作例3. 全体の光を柔らかく、派手になりすぎないきらめきの映像

読み込み中

Kimura Hinami フィルターなし

Before 使用レンズフィルター:なし

読み込み中

after-P1065382

After 使用レンズフィルター:Kenko PRO1D R-ナチュラルクロス

福岡・博多港で、夕景の中で撮影した動画です。静止画では捉えきれない光の変化そのものに惹かれました。光源を画角内で強く主張させるのではなく、海面やガラスの器、水面に自然に光が落ちる角度を探しながら撮影しています。カメラを固定し、F値を調整しながら背景の海面を適度にぼかすことで、光のきらめきが柔らかく広がるように工夫しました。NDフィルターを装着していなかったためF値はやや高めですが、それでもPRO1D R-ナチュラルクロスのおかげで、強すぎないクロスを表現でき、派手すぎない光の映像が撮影できました。PRO1D R-ナチュラルクロスはクロス効果だけでなく、全体の光を柔らかく見せてくれる印象があります。そのため海面のきらめきが強調されていても派手になりすぎず、被写体である花やガラスの器をしっかり引き立ててくれました。

「日常のスナップにも取り入れられる」PRO1D R-ナチュラルクロス

「写真は、私にとって生活の一部です」と話す写真家であり映像クリエイターのKimura Hinamiさん。写真は寝て、起きて、ご飯を食べるのと同じくらい自然なことで、基本的に毎日写真を撮っています。

カメラを向けることが多いのは、カーブミラーや自転車、花、草木など、誰もが日常の中で目にする身近なもの。特別な作品を作ろうというよりも、その日見つけたものや感じたことを残したいという気持ちでシャッターを切っています。何気ない風景の中にある光や色、季節の変化を見つけるのが好きで、そうした日常の小さな発見を写真に残しています。

そんなKimura Hinamiさんがレンズフィルターを使い始めたのは、3年ほど前。SNSでKenkoの「ブラックミスト No.05」を使用した写真を見たことがきっかけでした。

光の表現がとても印象的で、自分もこんな雰囲気で撮ってみたいと思い購入しました。また、最近は動画撮影も行っており、NDフィルターも日常的に使用しています。動画ではシャッタースピードを下げて撮影することが多いため、F値を調整しながら好みのボケ感を作れるNDフィルターは欠かせません。ブラックミストとNDフィルターを組み合わせることも多く、光の柔らかさと映像の雰囲気づくりの両方を楽しんでいます。

使用レンズフィルター:Kenko PRO1D R-ナチュラルクロス
「偶然見つけた小さな植物を撮影した一枚です。夕方の時間帯で太陽が低く、薄い雲を通した柔らかい逆光が差し込んでいました。PRO1D R-ナチュラルクロスは効果が控えめなため、クロスの光が主役となるのではなく、むしろ植物を主役として引き立てるような光になったことに感動。とくにクロスの光が背景にも広がることで、単なる逆光写真ではなく、空間全体が光で演出されているような印象になり、植物の主役感がより強く引き立ったと感じています。オールドレンズの独特なボケも相まって、想像以上に面白い写真になりました」。

今回のPRO1D R-ナチュラルクロスを使った第一印象は、まさに「普段のスナップに自然に取り入れられるクロスフィルター」でした。

正直なところ、最初はクロスフィルターに対して少し難しい印象を持っていました。好きな表現ではあるものの、光線の主張が強く、普段私が撮っている日常スナップには少し演出が強すぎると感じていたんです。ところが今回、PRO1D R-ナチュラルクロスを使用してみると、その印象が大きく変わりました。光線が自然で主張しすぎず、被写体や風景の持つ空気感を損なうことなく、そっと引き立てるように、さりげなく光の演出を加えてくれるのです。例えば水面の反射やシャボン玉、草花のきらめき、夜の街の光など、普段の生活の中にある小さな光にも自然なきらめきが加わり、いつもの景色が少し特別に見える感覚がありました。

使用レンズフィルター:Kenko PRO1D R-ナチュラルクロス
「福岡へ行った際に博多港で撮影したものです。仕事終わりの夕方で、暖かい夕日の光が海面に反射し、海全体がキラキラと輝いていました。フィルターなしでも夕日の反射や海のきらめきは十分きれいでしたが、PRO1D R-ナチュラルクロスを使用することで、光の印象がより繊細に表現できたと感じています。とくに海面の反射やガラス容器に入り込む光などが自然に引き立ち、その場で感じた『きれいだな』という気持ちをより近い形で写真に残せたように思います。花やガラスの器といった被写体の存在感を保ちながら、写真全体の雰囲気を少し特別なものへ昇華してくれました」。

これまでは被写体そのものに目が向くことが多かったのですが、PRO1D R-ナチュラルクロスを使うことで、『ここに光が入ったらどう写るだろう』『この光はどんなふうにクロスになるだろう』と考えながら歩くようになりました。いつもの景色の中に撮影のヒントがたくさん隠れていることに気づき、散歩しながら写真を撮る時間がより楽しくなったように感じています。また、最初は夜景やイルミネーションのような光源で使うイメージを持っていましたが、太陽のような強い光源でも光線が主張しすぎないため、日中の撮影でも十分楽しめることは大きな発見でした。

使って実感するPRO1D R-ナチュラルクロスの魅力

点光源の光を十字や星形の光条に変化させて夜景やイルミネーションをキラキラと強調するクロスフィルター。PRO1D R-ナチュラルクロスは、通常のクロスフィルターより効果が弱いクロスフィルターで、通常のものではクロス効果がくどく出てしまうようなシーンでも、さりげない効果を得ることができます。また、玉ボケ部分に写り込む格子模様が目立ちにくいのも特長。日中の小さなきらめきから夜景、そして満天の星まで、時間帯や被写体を選びません。

撮影を終えて一番感じたPRO1D R-ナチュラルクロスの魅力は、普段見慣れている景色に自然な特別感を加えられることでした。例えばガラスの反射や海面のキラキラ、草花に反射する光など、日常の中にある小さな光がさりげなくきらめき、いつもの風景が少し印象的に見えるようになります。クロスフィルターというと演出効果が強いイメージがありますが、PRO1D R-ナチュラルクロスは光線が自然で、被写体や風景そのものの魅力を損なわないところが印象的でした。普段のスナップ撮影の延長で使うことができ、“フィルターを使っている感”を出しすぎずに雰囲気をプラスできるのは本当に大きな魅力。普段撮影しているカーブミラーや自転車、草花などの日常的な被写体とも意外と相性が良かったこともうれしいポイントでした。

Kimura Hinamiさんが使用した機材

PRO1D R-ナチュラルクロス

PRO1D R-ナチュラルクロス

マグネティック・マウント・システム

ねじ込み式フィルターをマグネット式に変換できるリング。

マグネティック・マウント・システム

Kenko PRO1D R-ナチュラルクロスを2名様にプレゼント

今回ご紹介したKenko PRO1D R-ナチュラルクロスを2名様にプレゼントいたします。 Instagram、Xから応募ください。両方からの応募も大歓迎です。

GENICキャンペーン規約

応募方法

その1)Instagramアカウントで応募

Instagramで、GENIC @GENIC_mag とKenko公式 @kenkofilters.jp をフォローし、「PRO1D R-ナチュラルクロス」プレゼントの投稿に"いいね"してください。

GENIC Instagram @GENIC_mag
Kenko Instagram @kenkofilters.jp

その2)Xアカウントで応募

Xアカウントで、GENIC @GENIC_web と Kenko公式 @KenkoTokina_JP をフォローし、「PRO1D R-ナチュラルクロス」プレゼントの投稿をリポストしてください。

GENIC X.com @GENIC_web
Kenko X.com @KenkoTokina_JP

応募締切とご注意

・締切:2026年7月20日(月・祝)23時59分
・当選した方にはInstagram @GENIC_mag またはX @GENIC_webからDMで連絡を差し上げます。Instagram @GENIC_mag、X @GENIC_web 以外のアカウントから連絡を差し上げることはございません。偽アカウント、フィッシング詐欺のアカウントにご注意ください。
・当選は公開アカウントに限ります。
・賞品の発送は日本国内に限ります。
・応募された方はキャンペーン規約へ同意いただいたとみなします。
・賞品引換、発送時点まで該当のアカウントをフォローされている状態が保持されていない場合、応募が無効となります。

プレゼントキャンペーンのお問い合わせ先

ミツバチワークス株式会社

「撮影体験に、さらなる喜びを」

カメラ用光学フィルターの専門ブランドである「Kenko Filters」。60年以上の歴史を持つ光学設計のノウハウを結集した、ブラックミストシリーズなどの高品質な光学フィルターは、写真や映像に豊かな表現力を与え、クリエイティブな可能性を広げます。

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