【プロ・達人が教えてくれる 明日からちょっと上手くなるフードフォト講座 #4】ぐっち

一番身近な撮影対象でありながら、もっとも難しいとも言えるフードフォト。いらない影に困ったり、おいしそうに見えなかったり…。そこで、素敵なフード写真を撮影している食や写真のプロたちに、構図やアングル、ライティングなど、すぐに参考になるワザの数々を教えていただきました。フードフォト講座 #4は、毎日家族の食事を作り、Instagramに投稿しているぐっちさん。隅々まで要チェックです!

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ぐっち

会社員 兵庫県在住の会社員。妻と小学生の娘との3人暮らし。一家の料理係として毎日家族の食事を作り、Instagramに投稿し人気を博す。昨年出版した、Instagramの仲間たちとの著書「在宅楽飯~15分で最高のおうちごはん」(大和書房)も話題。
愛用カメラ:Canon EOS Kiss X7

単体で撮ることで料理の迫力を出す

トロトロ、ふんわり、じゅわ~…食材の特徴にフォーカス

「斜俯瞰は料理写真の中でおいしそうに見える典型的なアングルだと思っていますが、高さのある食べ物って真横から見るとおいしそうに見えることがあるので、えびマヨロールはボリューム感が出るように真横から撮影しました」。

アングルや構図を決めてから盛り付ける

「具材の特徴を強調した写真を撮るときは、思いっきり具に寄って撮影します。献立やテーブルコーデ全体を写すより、単体で撮った方が迫力を出しやすいんです。写真を撮るアングルや構図は事前に決めて盛り付けるのがおすすめです。撮影中には料理の表面が乾いてきたら、ソースや料理から出た油を刷毛で塗ることも。豪快なアップの写真も、皿のふちを拭くなど汚なく写らないように、見る方の目線を意識しています」。

自分が見て「あーおいしそうだなぁ」と思える写真を撮りたい

「たまごチーズホットサンドは具材のトロトロ感を強調した方がおいしそうに見えるので、寄りで撮ろうと決めて盛りつけました」。

「この写真はすべて、我が家の大きな窓の目の前でテーブルや撮影ボードを使って、照明は全て消して自然光で撮影しています。料理の写真を撮るときは基本的に三脚を使っています。SNSに投稿した写真を見てくれた人から”今日のごはんはこれに決めました!”と言われるとめちゃくちゃ嬉しいです(笑)」。

ぐっち Instagram

GENIC VOL.58 【プロ・達人が教えてくれる 明日からちょっと上手くなるフードフォト講座】
Edit:Izumi Hashimoto

GENIC VOL.58

テーマは「おいしい写真」。
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