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Feeldog(ex.BIGSTAR)&Jinwoon(2AM)による日本初の個展「強迫観念 : ターニングポイント」が西麻布で開催。長年友人であり、切磋琢磨を続けてきた2人が伝える人間関係の大切さとは

韓国を拠点に、各国でアートと音楽の領域を横断した活動をするFeeldog&Jinwoon。二人の日本初個展「強迫観念 : ターニングポイント」が、2025年1月15日(水)〜2月8日(土)に、東京 西麻布のWALL_alternativeで開催。展示タイトルの「強迫観念 : ターニングポイント(강박 : 터닝포인트)」は、長年友人として切磋琢磨してきた二人のアーティストが、それぞれの異なるストーリーを重ねて生まれる作品を通じて、人間関係の大切さについてメッセージを伝えることをテーマとしています。本展では、共作を含む20点以上の新作や、大型作品が展示・販売されます。Feeldog&Jinwoonの在廊や、Drawing performanceの実施も予定。

  • 開催期間:2025.1.15 ~ 2025.2.8

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目次

プロフィール

Feeldog(オ・グァンソク)

ソウルを拠点に活動する画家・アーティスト。
K-popアイドルグループ「BIGSTAR」と「UNB」の元メンバー。2022年には「BANK TWO BROTHERS」クルーの一員となり、「STREET MAN FIGHTER」番組にて自由な精神と驚異的なダンススキルで多くの支持を得た。
また、音楽性やダンスの実力だけでなく、ペインティングアーティストとしても評価されている。ライブドローイングでのパフォーマンスでは、観客と対話しながらリアルタイムで作品を完成させ、創造性と観客との対話を表現する。
これまでに6回の個展を開催し、韓国だけでなく、日本やニューヨークでも作品を発表し、独自性と認められるアーティストとしての地位を確立している。

Jinwoon(チョン・ジヌン)

2AMのメンバーであり、俳優やバンドのボーカルとベースとしても活動。フォトグラファーとしては、印象派のような写真を撮ることで知られている。
韓国のみならず、香港、ニューヨーク、日本など、さまざまな国で作品を発表。彼の写真からは、太陽の光を通じて温かい物語を伝えており、彼の多様なストーリーと写真の背後にあるペインティングは、観客がシンプルかつ楽しく解釈できるように手助けしている。また、彼は「鑑賞者が家に帰ったあと、すべての作品を覚えているのは難しいかもしれませんが、展示場に入ったときのワクワク感や好奇心が深く心に残ってほしい」と鑑賞者への想いを語っている。

私は大学で映画の演出を専攻していました。現在は俳優として活動しながら、作家としても活動しています。そのため、写真から感じられるのは、映画の「ポスター」や、あるシーンを「一時停止(pause)」したような感覚です。暖かい写真を好まれる写真好きな方なら、きっと楽しんでいただける写真だと思います。
また、Feeldogの絵と私の写真がどのように暖かさで調和し、それがどんな意味を持ってより大きな印象を与えるのか、そんなことを考えながらご覧いただければ、より面白い展示になると思います。たくさんのご関心と応援をいただければ幸いです。ありがとうございます。

── Jinwoon

ステートメント

互いの成長と発展の旅へ
現実と感情の本質を探る
2人のアーティストの異なるストーリーがひとつに語られる。

互いの人生を理解するように、互いの作品を観察する。
その理解に基づいて前に進もうとする情熱が、あなたの作品と私の作品をひとつの空間に絡ませる。
ひとつの空間で絡み合い、より強固なものになる。

共に必要なものを埋め
必要ないものは空っぽにする。

人間関係の大切さについて、
誰かにメッセージを伝えられたらと思っている。
2人とも時間や人生と向き合っているが、その方法は異なるがゆえ、
作品制作を通して、人生の新たな意味に気づく。

お互いの強迫観念

これがそれぞれの人生であり、
人生の追求、
お互いを完全に理解する過程の瞬間のターニングポイント。

── Feeldog&Jinwoon

展示作品の一部をご紹介

Feeldog&Jinwoon コラボ作品

Jinwoon 作品

Jinwoonより 今回の新作とコラボ作品について

今回のテーマが「強迫観念」であるため、個人作品では「空間」や「compare」という作品が、自分の固定観念を最もよく表現していると感じています。
一方で、サブテーマとして「ターニングポイント」を設けたため、この強迫観念を壊そうと試みた作品も存在します。
例えば、「80’s to 20’s」や「tone of life」といった作品がその代表です。車のフロント部分を大胆に切り取ったり、被写体の角度を大胆に崩したりといった手法がその特徴です。
また、コラボ作品の特徴は、撮影する作家の固定観念から始まり、画家であるFeeldogの自由で多彩な色彩が際立っている点です。今回のコラボ作品では、展覧会のコンセプトに合わせて従来のパステルトーンではなく、より原色に近い作品を選び出しました。Feeldogの解釈や意味が加わることで、まるで絵画のようなアイデアが際立っていると思います。
特に「今回、原色をテーマにしてみたい」というFeeldogの言葉がとても印象に残っています。その意見が素晴らしかったと感じています。
今回の展示では、ニューヨークでのコラボ展示から始まり、これまで作り上げてきた全ての作品をお見せすることはできませんが、特徴的で代表的な作品をご覧いただけるので、より楽しんでいただける展示になるのではないかと思います。

── Jinwoon

イベント情報

①オープニングレセプション&Drawing performance

開催日時

2025年1月15日(水)
オープニングレセプション 18:00〜22:00
Drawing performance 18:30〜
出演:Feeldog&Jinwoon
※Feeldog&Jinwoonの在廊を予定
※22:00〜24:00は通常営業

入場方法

入場:無料・事前申込制(ワンドリンク制)

1月15日(水)オープニングレセプション&Drawing performance 申し込み

②トークセッション・ガイドツアー・Drawing performance

トークセッションでは、本展示のコンセプトやこれまでの活動を深掘りするとともに、ガイドツアーでは新作を中心とした展示作品について解説します。

開催日時

2025年1月18日(土)
トークセッション 16:30〜17:30(16:00受付開始予定)
ガイドツアー 17:45〜18:15
Drawing performance 18:30〜
出演:Feeldog&Jinwoon

入場方法

入場:無料・事前申込制(ワンドリンク制)

1月18日(土)トークセッション・ガイドツアー・Drawing performance 申し込み

Feeldog&Jinwoon 展覧会「強迫観念 : ターニングポイント(강박 : 터닝포인트)」 開催情報

開催日時

2025年1月15日(水)~2月8日(土) 18:00〜24:00
定休日:日曜
※1月15日(水)と1月18日(土)のみ、事前申し込みが必要です。

入場料

無料

会場内ではFeeldog&Jinwoonとのコラボレーション飲食メニューの提供や、日本初個展を記念したオリジナルグッズも数量限定で販売予定。

会場

WALL_alternative

  • 〒106-0031 東京都港区西麻布4-2-4 1F
  • Google Map

行き方・アクセス

日比谷線「広尾駅」から徒歩で8分

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