松岡一哲
写真家 1978年生まれ、岐阜県出身。日本大学芸術学部写真学科卒業。写真家として活動しながら、2008年~2016年までテルメギャラリーを運営。日常の身辺を写真に収めながらも、等価な眼差しで世界を捉え撮影を続ける。ポートレート、ファッション、コマーシャルフィルムを中心に活躍中。主な個展に『マリイ』Bookmarc(2018年)、『やさしいだけ』タカ・イシイギャラリー(2020年)など。
2023年3月には堀田真由の写真集を発売。2023年4月後半より、タカ・イシイギャラリーにて個展を開催。
とても美しい心を持った女性だと感じます。まっすぐに、こちらと向き合ってくれる稀有な存在
どんどん魅力が増していて、強さの中にも柔らかさを感じさせてくれる眼差しを持つ人です
「とても不思議な場所での撮影でした。手や足の置き場所がとても美しいなと感じました」。
「こちらはつい最近撮影した写真です。無邪気にはしゃぐ彼女もとても素敵でした」。
「出会ったばかりのころの写真です。とても凛々しく、"こちらを見るだけで様になる人がいるんだな"と驚いた記憶があります」。
「自分にとっては、仕事としての撮影で初めて納得できる写真が撮れたと思えたのが、モトーラさんの撮影でした」。
GENIC vol.66【撮らずにはいられないモトーラ世理奈】
Edit:Izumi Hashimoto
GENIC vol.66
GENIC4月号のテーマは「撮らずにはいられない」。
撮らずにはいられないものがある。なぜ? 答えはきっと単純。それが好きで好きで好きだから。“好き”という気持ちは、あたたかくて、美しくて、力強い。だからその写真は、誰かのことも前向きにできるパワーを持っています。こぼれる愛を大切に、自分らしい表現を。