プロフィール

小池徹・小池紀子
写真家 小池徹 東京都出身。小池紀子 島根県出身。2004年1月写真展会場で出会う。「写真好き」が縁で、結婚式も指輪もないまま“0日婚”。2004年春から東京で暮らす。2012年島根県へ移住。以来20年、東京~島根で夫婦ふたりで“ライカ”“コンパクトデジタルカメラ”片手にスナップ写真を撮り続ける。
写真展会場で出会い結婚。私たち夫婦は20年間、幸せな写真人生を歩んできました。写真は今この瞬間しか撮ることができません。愛する人の写真を一枚でも多く撮っておくと良いですよ。写真は記憶の記録です。時が経ち、愛する人を撮っておいて本当に良かったと実感しています。
── 小池紀子
展示作品の一部とステートメント

2004年1月写真展会場で出会ってライカが縁で結婚。結婚式も指輪交換もなし。自室で撮った結婚写真が記念写真です。それからずっと二人で写真散歩をしてきました。夫婦ってなんだろう。家族ってなんだろう。幸せって――。私たち夫婦の写真から何かを感じていただければ幸いです。
── 小池紀子


小池徹・小池紀子 出版記念写真展「ふうふ写真散歩」情報

開催日時
2025年5月27日(火)〜6月1日(日)13:00〜19:00
入場料
無料
会場
- Gallery Niepce
- WEB
- 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-10-1 メイプル花上2F
- Google Map
行き方・アクセス
<電車>
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」消防署出口から徒歩で5分
フォトエッセイ 「ふうふ写真散歩」

たしかにあったはずの日常は、2024年春のある日、徹さんを襲った突然の事故によって消えてしまいました。紀子さんに残されたのは1台のライカと数万カットにおよぶネガと写真……。
事故から1年が経ったいまも徹さんは意識不明のままです。話すことも、食べることも、歩くことも、カメラを持つこともできないまま入院生活を続けています。
それでも回復を信じて支え続ける紀子さんが、ふと、ふたりで撮り溜めてきた20年分の写真をSNSに公開したところ、その写真たちのあたたかさに大反響が。本書はその20年分の写真の中から130点余を、紀子さんが綴った文章とともに収録したフォトエッセイ。THE ALFEE・坂崎幸之助さん、写真家・田中長徳さんほか各界著名人から感涙&絶賛の声が寄せられている一冊です。
── フォトエッセイ「ふうふ写真散歩」プレスリリースより












フォトエッセイ 「ふうふ写真散歩」情報

発売日:2025年5月29日(木)
定価:2,640円(税込。本体2,400円)
ページ数:128ページ
サイズ:18.6 × 13.6 × 1.4 cm
ISBN:978-4868010814
出版社:飛鳥新社