プロフィール

高橋伸哉
写真作家 1972年生まれ、兵庫県出身。18歳のときにフィルムカメラと出会い、スタジオに5年間勤務。その後、写真と離れた生活を送るも、2004年頃からトルコ旅行のスナップ写真をブログに投稿しはじめ、写真コミュニティの基盤を形成。2012年にInstagram、2017年にXを開始し、2024年時点でのSNS総フォロワー数は約44万人という人気写真作家に。「shinya写真塾」「shinya写真教室」の開催など、コミュニティ活動も積極的に行いながら、ライフワークとして海外、国内を旅しながらスナップ写真を撮り歩く。著書に『写真からドラマを生み出すにはどう撮るのか?』(インプレス)、『情景ポートレートの撮り方』『impermanence』(ともに玄光社)、『IN THE ZONE』(ミツバチワークス株式会社)など。
堕花

女性の刹那的な感情を捉えた情景エロス写真集
4人の女性の刹那的な孤独、虚無、性といった日常の表と裏の感情を撮影して、人前では表せない自分自身への情感という内面を「美しくも儚く堕ちる花」として描き出した全編撮り下ろしの情景エロス写真集。
── 玄光社「堕花」紹介文より




IN THE ZONE

約10年の月日をかけて撮りためた、192ページにわたる渾身の旅スナップ写真集。
情景ポートレートというオリジナルジャンルを確立した高橋伸哉が、「実は大好きでライフワーク」と話すスナップ写真。本写真集では、インド、アメリカ、アイスランド、タイ、ロシア、インドネシア、ポルトガルの7カ国を巡り感じた、「その場所なりの気配」を写し取ったスナップ写真をたっぷりと収録。
タイトルの「IN THE ZONE」は、「その国を見つめながら歩いていると、ゾーンに入ってその街ごと切り取りたくなることがある」という同氏の言葉からつけられたもの。
街を主役にしつつ、そこに溶け込む人々、営み、そして光と影をテーマに、シーンを待つことはせずに、瞬時に切り取る同氏の “アドリブ撮影” によって生み出された数々の作品をお楽しみください。
撮影時の想い、その国を巡って感じた高橋の「言葉」も、随所に散りばめられています。







impermanence

日常の儚さを捉えた情景ポートレート
自身初の本格的情景ポートレート作品集。「impermanence」をテーマに情景がやがて無に還っていくまでの曖昧で微かな湿度や気配を物語として構成。永続性のない人の心や情景的なものを中心にドラマチックで力強い光景を描き出します。
── 玄光社「impermanence」紹介文より




高橋伸哉 写真集 情報
「堕花」

発売日:2025年5⽉15⽇
判型:A4変
ページ数:144ページ
定価:4,400円(税込。本体4,000円)
ISBN:9784768330159
出版社:玄光社
「IN THE ZONE」

発売日:2024年9月13日
製本:ソフトカバー
サイズ:H257mm x W182mm x D16mm
ページ数:192ページ
価格:4,290円(税込。本体3,900円)
ISBN:9784908886072
発行:ミツバチワークス株式会社
「impermanence」

発売日:2023年12月1日
判型:A4変
ページ数:144ページ
定価:3,850円(税込。本体 3,500円)
ISBN:9784768318577
出版社:玄光社