目次
- プロフィール
- シンガポールで必ず訪れたい、写真好きの心が刺激される “ゆ~とび的イチオシ” スポット
- 1.「Merlion Park」から望む「Marina Bay Sands」
- 2.「Marina Bay Sands」から切り取る、金融街Raffles Placeの高層ビル群
- 3.自然を感じながら近未来的な雰囲気を味わえる「Gardens by the Bay」
- 4.鳥好きの楽園!世界のバードサンクチュアリを再現した「Bird Paradise」
- 5.異国情緒あふれるアラビアンな雰囲気の「Arab Street」
- 6.一瞬でエキゾチックな雰囲気に包まれる「Little India」
- 7.中国の文化と伝統が色濃く息づく「Chinatown」
- 8.「Reflections at Keppel Bay」でリフレクションフォトに挑戦
- 9.シンガポールで最も高い位置にある歩道橋「Henderson Waves」
- 10.シンガポール最大の沿岸公園「East Coast Park」
- 11.カラフルな窓枠がフォトジェニックな「Old Hill Street Police Station」
- 伝統からトレンドまでおいしいシンガポールグルメに舌鼓
- 1.シンガポールで最も古いコピティアムの一つ「Killiney Kopitiam」
- 2.シンガポールきってのホーカーセンター「Amoy Street Food Centre」
- A Noodle Story(#01-39)
- J2 Famous Crispy Curry Puff(#01-21)
- 3.「Rendezvous Restaurant Hock Lock Kee」は老舗のインドネシア料理店
- 4.コンテンポラリーなプラナカン料理が食べられる「Candlenut」
- 5.オリジナルチョコレート作りが体験できる「Mr. Bucket Chocolaterie - Dempsey Factory」
- 6.ビブグルマンに9回輝いたビリヤニが味わえる「Bismillah Biryani」
- 7.サルタンモスクのお膝元「Alaturka」で本格的なトルコ料理を
- 8.本音で語り合いながらお酒をいただける隠れ家バー「Goodbye, Alibi」
- 撮りたい被写体がぎゅっと詰まった、写真好きにはたまらない“おいしすぎる”国シンガポール
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プロフィール
ゆ~とび
写真愛好家/YouTuber YouTubeチャンネル登録者数18.1万人(2025年12月現在)
東京カメラ部10選2024メンバー。オンラインコミュニティ「SWAMP」運営。カメラ初心者さんにも見てわかりやすい撮影テクニックや機材レビューなど、写真やカメラにまつわるさまざまなコンテンツを発信中。大好きな風景写真、野鳥や夜景など、ジャンルに捉われず撮影を行っている。
シンガポールで必ず訪れたい、写真好きの心が刺激される “ゆ~とび的イチオシ” スポット
1.「Merlion Park」から望む「Marina Bay Sands」
ついに憧れの「マーライオン」と「マリーナ ベイ サンズ」を見ることができました!実際に見るマーライオンは思ったより大きくてテンションMAX。マリーナ ベイ サンズは普通に撮っても面白くないかなと思い、ND64000をつけて超長秒露光で撮影しました。周りの空間も無駄にせず、静と動を表現できたかと思います。特に右上の雲のラインがマリーナ ベイ サンズに視線誘導できていて、タイミングよく撮影できて良かったです。
シンガポールの観光とビジネスの中心地であるマリーナベイ地区には、「Merlion Park(マーライオン公園)」、「Marina Bay Sands(マリーナ ベイ サンズ)」、「Gardens by the Bay(ガーデンズ バイ ザ ベイ)」といった、シンガポールを代表する観光名所が集結しています。特に、マーライオン公園から一望できる、3棟のビルの上に船が乗ったようなユニークな外観のホテル・マリーナ ベイ サンズや、蓮の花をかたどった「ArtScience Museum(アート サイエンス ミュージアム)」などの近未来的な建築物が、青空や水辺の景色と調和して壮大な景観を作り出しているのに注目。また、夜になるとライトアップされたマリーナ ベイ サンズや、毎晩開催される光と水のシンフォニーショー「SPECTRA(スペクトラ)」の鑑賞も楽しめます。時間帯によってまったく異なる表情を見せる、魅力的なスポットです。
Merlion Park 基本データ
<住所>1 Fullerton Rd
行き方・アクセス
<電車>Downtown駅から徒歩で約13分
<バス>The Esplanadeバス停から徒歩で約10分
2.「Marina Bay Sands」から切り取る、金融街Raffles Placeの高層ビル群
今回のシンガポール旅では本当にたくさんのスポットを巡りましたが、その中でもマリーナ ベイ サンズから見た金融街の夜景は、自分の中で最優先と言っていいほど「絶対に撮りたい被写体」でした。日本ではなかなか出会えない、高層ビル群と水面のリフレクション。その光景を前に、日の入り前から夜遅くまで何枚も何枚も、シャッターを切る手が止まりませんでした。モニターに映るたびに大満足で、アドレナリン出っぱなし!帰る時、ふと見上げてひらめいた“ヤシの木ショット”もお気に入りの1枚。こんなに生き生きしたヤシの木、日本ではなかなか見られないですよね!
「Raffles Place(ラッフルズ プレイス)」の近辺は、高層ビルが立ち並ぶ、シンガポール経済の中心地であり、アジアを代表する国際金融街。ラッフルズ卿の像や、ホーカーセンターとして活用されている歴史的な建物も点在し、シンガポールの発展の軌跡を象徴するエリアです。マリーナ ベイ サンズから望むラッフルズ プレイスは、圧巻のパノラマビュー。特に夜間は、ライトアップされたビル群が水面に映り込み、ロマンチックで格別です。
Marina Bay Sands 基本データ
<住所>2 Bayfront Ave, B2-06(撮影地点近郊)
行き方・アクセス
<電車>Bayfront MRT駅から徒歩すぐ
<バス>Marina Blvd – Marina Bay Financial Ctrバス停から徒歩で約5分
3.自然を感じながら近未来的な雰囲気を味わえる「Gardens by the Bay」
「ガーデンズ バイ ザ ベイ」も自分の中で絶対に撮りたかった場所でした。撮影開始日の朝からワクワクして向かったものの、天気はあいにくの曇り空…。しかも雨雲が迫ってきて途中で撮影中断…。それでも諦めきれず、その日の夜に再訪し、目の前に広がった光景と撮れた写真に心を奪われ、結果的に最終日の夜にもギリギリの時間で再訪し合計3回も行ってしまいました。スーパーツリーが複数入る構図は意外と見つけにくかったのですが、何度も訪れたおかげで満足いく写真に出会えました。夜景も最高でしたが、いつか夕焼けや朝焼けでもまた撮ってみたいです。
「Gardens by the Bay(ガーデンズ バイ ザ ベイ)」は、マリーナ ベイ サンズに隣接し徒歩でも行ける距離にある、総面積約101haを誇るシンガポール最大級の植物園施設。敷地内には、高さ20〜50mの人工の木「スーパーツリー」や、ガラス張りの巨大な2つのドーム型温室など、見どころがたくさんあります。スーパーツリーの間を空中遊歩できる「OCBCスカイウェイ」は、高さ約22m。マリーナ地区の景色も一望できる、人気のアクティビティです。園内には多数の庭園が造られており、スーパーツリーの上から緑豊かな地上を眺めたり、緑の中を散策しながらスーパーツリーを見上げたりなど、さまざまな楽しみ方が可能。夜には「Garden Rhapsody(ガーデン・ラプソディ)」と呼ばれる、スーパーツリーが音楽に合わせて光り輝く無料のイルミネーションショーが毎日開催。19:45と20:45の2回(各約15分間)行われ、近未来的な雰囲気を満喫できます。
Gardens by the Bay 基本データ
<住所>18 Marina Gardens Dr
<営業時間>9:00~21:00
<休業日>無休
<料金> OCBC Skywayに上る場合は、入場料大人S$14、小人(3~12才)S$10
行き方・アクセス
<電車>Gardens by the Bay駅から徒歩で約11分
<バス>Bayfront station Exit Bバス停から徒歩で約10分
4.鳥好きの楽園!世界のバードサンクチュアリを再現した「Bird Paradise」
ここは楽園ですか?初めて見る珍しい鳥が放し飼いにされている「バード パラダイス」は遮るフェンスなどもなく、すごく近くまで寄ることができるので、観察と撮影がとにかく楽しかったです。日本では見られない面白い生態をしている鳥ばかりで、鳥好きの心がくすぐられまくりでした。普段の野鳥撮影では600mmまでのレンズがないと厳しいですが、Canonさんからお借りしたRF100-300mm F2.8 L IS USMが大正解でした。焦点距離300mmで十分すぎるくらい鳥たちが近く、F値も低くできるためシャッタースピードも稼げ、ズームなので色々な距離感に対応できました。バード パラダイスでの撮影は楽しすぎて、半日費やしてしまいました。年間パスポートが欲しくなったくらいです。
都心部から離れた、北部の緑豊かなジャングルに囲まれたマンダイ地区は、近年、再開発によってエコツーリズムの拠点として大きく進化を遂げています。野生動物の聖地「マンダイ ワイルドライフ リザーブ」には、動物園やナイトサファリをはじめ5つの動物をテーマとするパークとホテルが集まっています。その中の一つが「Bird Paradise(バード パラダイス)」。17ヘクタールもの広大な敷地に、400種約3500羽の鳥が生息しています。この施設の特徴は、アフリカの密林、南米の湿地帯、東南アジアの森林、オーストラリアのアウトバックなど、世界8つのバードサンクチュアリを園内に再現しているところ。すべてのエリアを徒歩で巡り、鳥たちを観察することができます。
Bird Paradise基本データ
<住所>20 Mandai Lake Rd
<営業時間>9:00~18:00(最終入場17:00)
<料金>入場料 大人 S$49、小人 S$34
行き方・アクセス
<バス>Springleaf駅から138番バスで約15分(Bird Paradiseバス停下車)
中心地からはタクシー(S$20~30程度)で行くのが便利
Khatib Exit Aからシャトルバスあり
5.異国情緒あふれるアラビアンな雰囲気の「Arab Street」
「アラブ ストリート」には、夕方から夜にかけて滞在しました。ソフトフィルターを付けて撮影したので、夕暮れの光も、夜に灯るランプの光も、ふんわり柔らかく表現できて大満足。この日はトルコ料理屋さんで夜ご飯を食べたのですが、日が落ちるにつれて街中のカラフルなランプがどんどん輝きはじめ、急いで食べ終えて撮影に飛び出しました。完全に真っ暗になる前に撮影できたおかげで、ランプの雰囲気が一番きれいな“マジックアワー”をしっかり切り取れたと思います。
「Arab Street(アラブ ストリート)」のある「Kampong Gelam(カンポン ギラム)」地区は、エキゾチックなイスラム文化と現代的なストリートカルチャーが融合した魅力あふれるエリアです。シンガポールで最古・最大のイスラム教寺院である「サルタン モスク」は、歩行者天国となっているメインストリート「Bussorah Street(ブッソーラ ストリート)」の正面に堂々と建つ、街のシンボル。黄金に輝く巨大なドームが荘厳な雰囲気を醸し出し、訪れる人々を魅了しています。また、異国情緒豊かなショップが立ち並ぶほか、色鮮やかでポップな壁画で彩られたストリートが広がっているため、散策するだけでも楽しめるスポットです。
Arab Street 基本データ
<住所>Bussorah St(Kampong Gelam),Arab Street
行き方・アクセス
<電車>Bugis駅から徒歩で約10分
<バス>Opposite Plaza Parkroyalバス停から徒歩で約3分
Before Sultan Mosque駅から徒歩で約3分
6.一瞬でエキゾチックな雰囲気に包まれる「Little India」
本当にここはシンガポールですよね⁉と思うくらい、人も景色も全てがガラッと変わり、驚きを隠せませんでした。とにかく驚いたのは店に並ぶ野菜の量。全部ちゃんと売り切れるのか、というくらい大量の野菜が並んでいて、健康になりたい人はここに1週間でも住んだら良いのではと思いました。ゆ〜とび、次にニキビができた時は「リトル インディア」に飛びます。野菜の積まれている量は日本と桁違いでしたが、置いてある種類は日本とほとんど同じで、茄子、オクラ、にんじん、ジャガイモなど…世界は繋がってるんだなぁと感じました。
ロチョー川の北側に位置する「Little India(リトル インディア)」は、シンガポールの「小さなインド」と呼ばれる街。この街の起源は、19世紀にインド人移民が居住し始めたことに遡ります。スパイス、ハーブ、野菜、フルーツなどを扱うインド系商店のほか、ヒンドゥー教寺院のほかモスクも共存し、街並みは極彩色に彩られ、サリーやパンジャビ・ドレスを纏った女性たちが闊歩しています。街中に漂うスパイスやジャスミンの香りが、訪れる人を一瞬でエキゾチックな異国の雰囲気へと誘います。
Little India 基本データ
<住所>Serangoon Rd
行き方・アクセス
<電車>Little India駅から徒歩で約4分
<バス>Tekka Centreバス停下車 目の前
7.中国の文化と伝統が色濃く息づく「Chinatown」
「チャイナタウン」では少し趣向を変えて35mm縛りでスナップをしました。ひとつの画角のことだけを考えればいいので、頭の中がスッキリして軽快にシャッターを切ることができました。他にもたくさんスナップ写真を撮影しているので、その様子はぜひYouTubeをご覧ください!
シンガポール川の南岸に広がる「Chinatown(チャイナタウン)」は、中国本土からの移民によって古くから発展してきた、活気に満ちたエリアです。伝統的なショップハウスを活用したお土産屋や、地元住民の生活に欠かせない市場、最新のカフェやナイトスポットなどが混在しています。また、中国仏教寺院である「佛牙寺龍華院」には、仏陀の聖遺物(仏歯)が祀られています。周囲を近代的な高層ビルに囲まれながら、このエリアには中国の文化と伝統が色濃く息づいているのが特徴です。
Chinatown 基本データ
<住所>Chinatown
行き方・アクセス
<電車>Chinatown駅地上へ出てすぐ
<バス>Chinatown Stn Exit Cバス停すぐ
8.「Reflections at Keppel Bay」でリフレクションフォトに挑戦
シンガポールには「建築として面白いコンドミニアムがたくさんある」と聞いていたので、どこかで撮影をしてみたいと思い、リフレクションが映える、カッコいい見た目のコンドミニアムへ行って撮影しました。日中でしたがNDフィルターを付けてシャッタースピードを1.3秒で撮影することで、水面を少し滑らかにしました。これ以上シャッタースピードを遅くすると停泊している船でもブレてしまうので、水面と船がどちらもきれいに写る数値を探すのが楽しかったです。ここは夕景や夜景も狙ってみたいなぁ。
シンガポール南部のウォーターフロントエリア「Keppel Bay ケッペルベイ」に位置するコンドミニアム「Reflections at Keppel Bay(リフレクションズ アット ケッペル ベイ)」は、斬新でユニークな建築デザインで有名なスポット。シンガポールのモダン建築の中でもひときわ目を引く存在です。向かい合う2棟のタワーが、お辞儀をしているかのように見える独特な形状をしており、「会話している集合住宅」とも表現されています。湾曲したガラスの外壁が、空や海の光、夕日などを反射し、時間帯や見る角度によってさまざまにリフレクションするので、フォトスポットとして人気です。眼下にはヨットハーバーが広がり、海を挟んでセントーサ島を望む、非常に景色の良いエリアです。
Reflections at Keppel Bay 基本データ
<住所>29 Keppel Bay View
行き方・アクセス
<電車>Telok Blangah駅から徒歩10分
<バス>Opposite Christian Community Chapelバス停から徒歩8分
9.シンガポールで最も高い位置にある歩道橋「Henderson Waves」
森の上に浮かぶ、まるで宇宙船のような橋。下から撮った時の緑と橋の対比が良かったです。階段を登って橋まで上がったのですが、どう撮るか悩んでいたら、急に太陽の光が差し込み、光と影の曲線を超広角レンズで寄って強調させることができました。このすぐ後、とてつもないスコールに襲われたとは思えない写真が撮れて良かったです。晴れ間からスコールにあうまでの様子はぜひYouTubeで!
「Henderson Waves(ヘンダーソン ウェーブス)」は、地上36mにかかる全長274mのシンガポールで最も高い位置にある歩道橋。「The Southern Ridges(サザン リッジズ ウォーク)」という人気のトレッキングコースの一部で、マウント フェーバー パークとテロック ブランガ ヒル パークのふたつの公園を繋いでいます。自然豊かな緑地帯の真上を歩くので、森の中を散歩しているような感覚を味わいながら、絶景を楽しめます。その名の通り「波」をモチーフにしたデザインの橋は、うねる波のような曲線を描いています。波型の構造はベンチや休憩スペースとしても機能しており、人々が座って景色を眺めたり、休んだりできるように工夫されているのも特徴です。
Henderson Waves 基本データ
<住所>Henderson Road
行き方・アクセス
<バス>Al-Amin Mqueバス停から徒歩10分
10.シンガポール最大の沿岸公園「East Coast Park」
ビーチの沖に何隻ものタンカーが浮かんでいる、初めて見る光景でした。ヤシの木も青々としていて、実まで付いていて本当に“被写体映え”する場所。2枚目は、椅子とサンダルだけを残して海に駆け出したのかな?と想像するような、どこか寂しさを感じる瞬間を撮りました。木のシルエットも入れたことで、より雰囲気のある1枚になったと思います。
チャンギ国際空港と市街地の間の海岸線を利用して整備された、シンガポール最大の沿岸公園「、East Coast Park(イースト コースト パーク)」。東海岸に沿って広がる、ローカルに人気の高いレジャースポットです。全長は約15kmで、ビーチや緑地のほかさまざまなアクティビティ施設が整備されています。沖合には、シンガポールらしい大型の貨物船が停泊しているのが見える、独特の景観を楽しむことができます。公園内にはホーカーセンターもあるので、海を眺めながら食事を楽しむのもおすすめです。
East Coast Park 基本データ
<住所>1000 ECP
行き方・アクセス
<電車>Bayshore駅から徒歩16分
<バス>Marine Pde Stn Exit 2バス停から徒歩17分
11.カラフルな窓枠がフォトジェニックな「Old Hill Street Police Station」
カラフルな窓が可愛い旧警察署を、焦点距離35mmと100mmで撮影しました。35mmの写真はすぐに国旗が風でいい感じになびいている姿を撮れたのですが、100mmの写真は撮るのに時間がかかりました。しかも約2.5kgのRF100-300mm F2.8 L IS USMを手持ちで構え続け、しっかりシンメトリーにする必要があったのでなかなかハードな撮影でした。風が吹いた瞬間猛連写で撮った、意外と渾身の一枚です。
「Old Hill Street Police Station(旧ヒル ストリート警察署)」は、1934年に警察署と宿舎として建設された建物。新古典主義とアール・デコ様式を取り入れた建築で、完成当時はシンガポールで最大かつ最もモダンな建物の一つとされていました。現在は文化芸術関連の政府機関の庁舎として利用されています。最大の特徴は、白い外壁に合計927枚ある窓枠が、さまざまなパステルカラーに塗られているところ。そのカラフルな外観から、シンガポール随一のフォトジェニックスポットとして高い人気を誇っています。
Old Hill Street Police Station基本データ
<住所>140 Hill St
行き方・アクセス
<電車>Clarke Quay駅から徒歩5分
<バス>Old Hill Street Police Stationバス停から徒歩2分
伝統からトレンドまでおいしいシンガポールグルメに舌鼓
1.シンガポールで最も古いコピティアムの一つ「Killiney Kopitiam」
ハーブのような香りがほんのり広がるカヤジャムとバターの相性が抜群のフレンチトーストで、コーヒー(コピ)にもぴったり。しかもコーヒー自体もコンデンスミルクが入っているため結構甘くて、甘いもの好きのゆ〜とびにとっては最高の朝食セットでした。
1919年創業の、シンガポールで最も古いコピティアム(伝統的なコーヒーショップ)の一つである老舗のカフェチェーン「Killiney Kopitiam(キリニー コピティアム)」。カヤトーストでよく知られ、シンガポールの伝統的な朝食やローカルフードを提供しています。看板メニューの一つが、卵につけたふわふわのパンに、カヤジャムとバターと一緒に食べる「French Toast」。ラクサやビーフンなど、シンガポールらしい食事のメニューも豊富に揃っています。ローカル感あふれる雰囲気の中で、地元の人々に交じって食事を楽しむことができるので、シンガポールの日常の味を体験したい人におすすめです。
Killiney Kopitiam基本データ
<住所>67 Killiney Rd
行き方・アクセス
<電車>Somerset駅から徒歩4分
<バス>Winsland Houseバス停から徒歩2分
2.シンガポールきってのホーカーセンター「Amoy Street Food Centre」
A Noodle Story(#01-39)
全てのトッピングが載った「Singapore Style Ramen」をオーダーしました。極細麺は、タレのエビの旨みがしっかり染み込んでいて、一口ごとにエビのパンチがガツンときます。エビのまわりに麺状にしたポテトを巻きつけてカリッと揚げた“日本にはない新感覚フライ”が最高においしかったです!揚げ雲呑やチャーシュー、味付け卵も入っていてボリューミー!これ、日本でもぜひ展開してほしい…!
J2 Famous Crispy Curry Puff(#01-21)
「Crispy Curry Potato Chicken Puff」は、かじると、これぞクリスピー!ってくらいサクッと軽い食感。その後、スパイス香るカレーの旨みがじゅわっと口の中に広がります。中の具材もぎっしりで、見た目は小ぶりなのに満足感がすごかったです。
1923年にオープンした、シンガポールの大人気ホーカーセンター「Amoy Street Food Centre(アモイ ストリート フードセンター)」。ミシュランのビブグルマン受賞歴のある5店が集結している、シンガポールきってのホーカーセンターです。シンガポールスタイルのラーメン店「A Noodle Story(ア ヌードル ストーリー)」や、シンガポールで定番の軽食スナック、カレーパフが人気の「J2 Famous Crispy Curry Puff(J2 フェイマス クリスピー カレー パフ)」などのほか、2フロアにわたって、約130ものストール(飲食店)がひしめきあっています。ランチタイムはオフィスワーカーで混雑するので、時間をずらして訪れるのがおすすめです。ホーカーセンター内で店舗を探す際は、(#01-39)といったストール番号を目印に。前半は階数、後半はストールの店舗番号です。各店舗、看板の上に番号がついているので、ストール番号をメモしておけばすぐに目当ての店を見つけることができます。
Amoy Street Food Centre 基本データ
<住所>7 Maxwell Rd
行き方・アクセス
<電車>Maxwell駅から徒歩8分
3.「Rendezvous Restaurant Hock Lock Kee」は老舗のインドネシア料理店
カレーの種類も具材の種類も豊富すぎて、選ぶのにとても迷いました。チキンとエビが好きなのでまずは二つ選んで、あとは店員さんにおすすめされたものを注文。初海外なので、店員さんとの交流も新鮮!カレーはスパイシーなものが多めでした。食べてみて一番気に入ったのは、意外や意外、店員さんにおすすめされた野菜のカレーに入っていたオクラ!このオクラが最高すぎて、今後ゆ〜とび家でカレーを作る時は絶対に入れようと思いました。
インドネシアの西スマトラ地方の料理を提供する、創業70年以上の歴史を持つ老舗のナシ パダン専門店「Rendezvous Restaurant Hock Lock Kee(ランデブー レストラン ホック ロック キー)」。ナシ パダンは、白いごはんに数十種類のおかずから好きなものを選んで載せる料理スタイルのこと。辛さを抑えつつコクのあるKuah(クア)と呼ばれるソースをごはんとおかずの上からかけるのが特徴の一つです。特に人気のおかずは、牛肉をココナッツミルクとスパイスで長時間煮込んだ深みのある味わいの「ルンダン」や、マイルドでクリーミーな味わいの鶏肉のカレー煮込み。シンガポールリバーを目前にしたノスタルジックな雰囲気の中で、スパイシーで奥深いグルメを堪能できる、おすすめのごちそうスポットです。
Rendezvous Restaurant Hock Lock Kee基本データ
<住所>6 Eu Tong Sen St, #02-72 to 75/77/92 The Central
行き方・アクセス
<電車>Clarke Quay駅から徒歩3分
<バス>Clarke Quay Stationバス停から徒歩2分
4.コンテンポラリーなプラナカン料理が食べられる「Candlenut」
伝統的なプラナカン料理で初めてミシュランを獲得したお店ということで、期待を胸に訪れました。テーブルや食器、照明、そして接客まで、全てが洗練されていて本当に心地よい時間でした。もちろん料理はどれもピカイチで、今回の旅の中でも間違いなく1、2を争うほどのおいしさでした。特に好きだったのは黒豚のサテー「Snake River Farm Kurobuta Pork Neck Satay」で、ガツンとくる濃い味付けに独特のハーブがマッチしていて...ゆ〜とびだけ多くいただいてしまいました。ほかにはピリ辛のフライドライス「Candlenut’s Buah Keluak Fried Rice」もお気に入りでした!全部おいしかったので、また食べに行きたいなぁ…。
元英軍兵舎跡地を再開発したシンガポールの高級住宅街、緑豊かなデンプシーヒルに位置する「Candlenut(キャンドルナッツ)」。中国とマレーの食文化が融合したプラナカン料理店として、世界で初めてミシュランの星を獲得したことでも知られています。プラナカン料理は、手間暇をかけた調理工程と複雑なスパイス使いが特徴。複数の香辛料や調味料を重ねることで、甘み・酸味・辛味が絶妙に調和し、奥行きのある味わいを生み出します。シェフはプラナカンの出自で、自身の祖母が作っていた伝統的な味に大胆なアレンジを加え、油やスパイスを控えめにすることで、モダンで洗練されたコンテンポラリーな料理を生み出しています。今の感性を加え再構築されたプラナカン料理を、ぜひ一度体験してください。
Candlenut基本データ
<住所>17a Dempsey Rd
行き方・アクセス
<電車>Queenstown MRT(EW19)駅から徒歩8分
<バス>Holland Rd – CSC Dempsey Clubhouseバス停から徒歩5分
5.オリジナルチョコレート作りが体験できる「Mr. Bucket Chocolaterie - Dempsey Factory」
チョコレートが大好きなので、店内に入った瞬間テンションMAX!何この可愛い空間、そしてチョコレートの香り!お土産を買いに寄っただけなのに、店員さんが「全部くれるん?」ってくらい試食をさせてくれて、本当に楽しい時間でした。いろいろ食べ比べた中で一番おいしかったのが、カラフルな箱がかわいい「ナッツをコーティングしたチョコシリーズ」。あまりのおいしさと可愛さに、家族や親戚へのお土産として爆買い!さらに自分用にも一つ追加してしまいました。家族にも大好評で、オンラインで買えないか検索してしまうほど。日本への出店、ぜひお願いします。
チョコレート好きにはたまらない、デンプシー地区にある「Mr.Bucket Chocolaterie - Dempsey Factory(ミスター バケット ショコラトリー デンプシー ファクトリー)」。シンガポール・ローカルブランドで、アジア各地のカカオ豆を使用したチョコレートが豊富に並び、そのおしゃれな見た目はお土産にもぴったりです。人気の秘密は「CREATION STATION」と呼ばれるファクトリーでチョコレート作り体験ができること。また、ショップでの購入だけでなく、カフェの利用も可能です。中国の中秋節の時期は、月餅形のチョコレートも登場します。デンプシーヒルでプラナカン料理を楽しんだあとに、立ち寄ってみてはいかが?
Mr. Bucket Chocolaterie - Dempsey Factory基本データ
<住所>17a Dempsey Rd
行き方・アクセス
<電車>Queenstown MRT(EW19)駅から徒歩8分
<バス>Holland Rd – CSC Dempsey Clubhseバス停から徒歩5分
6.ビブグルマンに9回輝いたビリヤニが味わえる「Bismillah Biryani」
暑い中、撮影で歩き回って、お腹ぺこぺこでたどり着いたビリヤニの名店。一番オーソドックスなチキンのビリヤニを注文しました。ちょうど陽が傾いてきたので窓際でパシャリ。いい写真が撮れたあと、一口食べてびっくり!何この悪魔的旨さは!チキンの旨みがバスマティライスにしっかり染み込んでいて、汗をかいて疲れた体に染み渡りました。ビリヤニの下に大きなチキンも隠れていて、スプーンでほぐれるほどホロホロでとてもおいしかったです。一緒にマンゴーラッシーを飲めば、スパイスを少しマイルドにしてくれます。パワーを蓄えて、夕方〜夜景撮影にまた走り出せました!
「Bismillah Biryani (ビスミラー ビリヤニ)」は、リトルインディアに位置する、伝統的な北インド料理の名店です。ビリヤニとは、バスマティライスにスパイス、肉、野菜を加えて炊き上げる、インド発祥とされる中東でもよく食べられる米料理。このお店では、米と具材を層にし密閉して蒸し上げる、最も伝統的な調理法「ダム式」で作られています。ハーブやスパイスの香りと旨みが深くなるのが特徴で、2016年から2025年まで9回もミシュランガイドのビブグルマンに選出されているほど、その味は評価されています。カジュアルなセルフサービススタイルで、ローカルからはもちろん、観光客にも幅広く人気を集めています。
Bismillah Biryani 基本データ
<住所>50 Dunlop Street
行き方・アクセス
<電車>Rochor MRT (DT13)駅から徒歩2分
<バス>Opp Rochor Stnバス停から徒歩3分
7.サルタンモスクのお膝元「Alaturka」で本格的なトルコ料理を
プラナカン料理といい勝負をするくらい、ここの料理も大好きな味でした。トルコ料理ってこんなにおいしいんや!ていうか、シンガポールって本当にいろいろな国の本格的な料理が楽しめるな!と思いながら、ジューシーなお肉にかぶりついておりました。メインのお肉料理の盛り合わせ「Alaturka Platter」も見た目の期待を裏切らない、間違いないおいしさだったんですが、フムスや、ナス、卵サラダ、ヨーグルトにんじんサラダが盛り合わせられた前菜プレート「Meze Tabag」がどれも個人的にとても大好きな味でした。ハーブの香りがスッと鼻を抜けて、お肉と交互に食べて無限ループできちゃいます。ここもまた行きたい!
サルタンモスクの目の前、ブッソーラ ストリートにある、本格的なトルコ料理店「Alaturka(アラトゥルカ)」。店内はコバルトブルーの美しいトルコタイルや陶器、ランプで彩られ、エキゾチックなトルコの雰囲気を醸し出しています。ケバブ、ムサカ、ファラフェルなどの伝統的なトルコ料理を現代風にアレンジしたメニューは、どれも絶品。自家製ヨーグルト、毎日手作りされる新鮮なピデ生地、燻製したナス、オリジナルブレンドで挽いた肉など、素材と製法へのこだわりが魅力のレストランです。
Alaturka基本データ
<住所>15 Bussorah Street
行き方・アクセス
<電車>Bugis MRT (EW12 / DT14)駅から徒歩7分
<バス>Beach Rd – Opp Plaza Parkroyalバス停から徒歩2分
8.本音で語り合いながらお酒をいただける隠れ家バー「Goodbye, Alibi」
おしゃれすぎる店内に、おしゃれすぎるカクテル。聞こえてくる会話もすべて外国語で、まさに海外の空気を全身で感じられる空間でした。特に印象的だったのが、鮮やかな赤いカクテル。まさかのタバスコ入りで、一口飲んだ瞬間にビリッと刺激が走る、クセになる味わい。非日常感たっぷりの体験でした!
2025年にDuxton Road(ダクストンロード)に誕生した隠れ家バー「Goodbye, Alibi(グッバイ,アリバイ)」は、「仮面(アリバイ)を外し、本音で語り合う」をコンセプトに、エメラルドとゴールドを基調とした洗練された空間が魅力のお店。訪れた人が匿名で“告白(confession)”を書き残せるようテーブルには紙とペンがあり、訪問者同士でその秘密を共有したり、読むことができるユニークな仕掛けも。西洋とアジアの要素を融合させた独創的な料理と、それに調和するカクテルを堪能できます。伝統を尊重しつつも大胆にアレンジされた料理は、旬の食材を使用し、親しみやすさの中に個性が光るスタイル。五感を刺激する特別な食体験が楽しめます。店舗のあるDuxton RoadやDuxton Hillはおしゃれなレストランやバーが並ぶ、ローカルにも人気のナイトライフエリアで、散策しながらお店を探すのも楽しいエリアです。
Bar Goodbye, Alibi基本データ
<住所>53A Duxton Rd
行き方・アクセス
<電車>Tanjong Pagar MRT(EW15)駅から徒歩7分
<バス>Tg Pagar Rd – Opp Fairfield Meth CHバス停から徒歩3分
撮りたい被写体がぎゅっと詰まった、写真好きにはたまらない“おいしすぎる”国シンガポール
シンガポールは、写真愛好家にとって被写体の宝庫です。きらめく夜景やそびえ立つ高層ビルといった都会的な風景から、自然の中のカラフルな鳥まで、街のどこを歩いても最高のシャッターチャンスに恵まれます。この国の最大の魅力は、少し歩くだけで文化の多様性を感じられる点です。マレー、インド、中国、そしてプラナカンといったさまざまな文化が融合し、世界中の「おいしい瞬間」がハイブリッドしています。シンガポールでしか出会えない魅力的な被写体を探す旅へ、出かけてみませんか。
いろいろな文化が入り混じるシンガポール。どこへ行っても料理はおいしくて刺激的で、カメラを持って街を歩くだけでワクワクが止まりませんでした。自然も撮れる、近未来的な建築も撮れる、夜景も撮れる、鳥も撮れる、街スナップも撮れる、ジャンルの違う被写体がぎゅっと詰まっていて、写真好きにとっては本当に“おいしすぎる”場所です。3泊5日で朝から晩までシャッターを切り続けてもまだ足りないと思うほどのボリュームで、帰国してからも「あれも撮りたかった!」と心が刺激され続けています。すごいぞ、シンガポール。写真好きのみなさんには間違いなく刺さる場所。ぜひカメラを持って、お腹を空かせて、最高の撮影旅を味わってきてください!
もっと詳しくはゆ〜とびYouTubeで
撮りまくり食べまくりの3泊5日シンガポール絶景撮影旅!
ゆ〜とびが使ったCanon EOSシリーズ
EOS R5 Mark II
RF15-35mm F2.8 L IS USM
RF35mm F1.4 L VCM
RF50mm F1.8 STM
RF100-300mm F2.8 L IS USM
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Photographer:6151
Model:はるあん