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プロフィール
根本絵梨子
フォトグラファー 群馬県出身。大学で建築を学び、就職とともに上京し写真の道へ進む。スタジオマンやアシスタント業を経て2016年よりフリーランスの写真家として広告や雑誌などでアウトドア、ファッション、建築など様々な分野で活動している。ライフワークとして、中判フィルムカメラと共に国内外の山々を歩いたり、山小屋で働きながら自然や人を撮影し続けている。
岩本悠里
ガラスアーティスト 1993年、埼玉県生まれ。武蔵野美術大学在学中にフィンランドのアアルト大学へ留学し、現在の作風の基盤を築く。卒業後は富山県を拠点に活動している。熱いガラスは生き物のように動いており、そのエネルギーや“意思”を留めるように形を作っている。近年は、植物の体を依代にしてそれらを表現している。野生の植物や不揃い野菜の、のびのびとした形に元気をもらう時のように「ここに命がある」という喜びを歌っていくような作品を作っている。
ステートメントと解説、展示作品の一部をご紹介
ふたりは共に北アルプスの山小屋で働き
出会いました。
ふたりは全く違う形で表現をしてきたけれど
並べてみると
生きているようだったり
温かさを感じさせる共通点があることに気づきました。
いつかふたりで作品を発表したいと
何年も話してきて
やっと形になりました。
山の上で生活をして
日々見ていた
花が、雲が、山が、風が、
ふたりの生きるエネルギーになり
そして作品になっていると感じるのです。
本展は、根本が撮影したさまざまな風景写真から着想を得て、岩本がガラス作品を制作するという、“交換日記”のようなプロセスから生まれました。写真とガラス、それぞれの視点が往復しながら、風景の記憶や感覚が少しずつかたちを変えていきます。それぞれ写真作品、ガラス作品を展示販売するほか、二人のアイデアの軌跡や、実際に山中でガラス作品を撮影した写真などを収録したアートブック『ROCK ROOT BOOK』も同時発表いたします。
根本の写真を起点に、ふたりはアイデアを膨らませ、互いにイメージを交換してきました。その想像力が自由に行き交うフィールドを、私たちは架空の「ナショナルパーク」と捉えています。
そこには山塊があり、氷河があり、温暖な森もあり、さまざまな空想の冒険をさせてくれます。
根本はシャッターを通して、岩本はガラスに触ることで、それぞれが体感した時間や記憶を閉じ込めています。
私たちがこの「ナショナルパーク」から持ち帰った作品たちを通して、ぜひ皆さまにも、想像力のフィールドを自由に旅していただけたら幸いです。
※引用文は、Yuri Iwamoto/Eriko Nemoto 2人展「ROCK ROOT NATIONAL PARK」 プレスリリースより
※展示作品と異なる場合があります。
Yuri Iwamoto/Eriko Nemoto 2人展「ROCK ROOT NATIONAL PARK」情報
開催日時
2026年7月30日(木)~8月14日(金) 9:00~22:00
※最終日は20:00まで
入場料
無料
会場
代官山 蔦屋書店 2号館1階 クルマ・バイクフロア
- 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町16-15
- Google Map
行き方・アクセス
<電車>
東急東横線「代官山駅」から徒歩で3分
東急東横線、東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩で7分
JR山手線・埼京線、東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」から徒歩で10分