今しか撮れない幸せな瞬間を全部。Canon EOS R50でMakiが切り撮る我が子との時間

てのひらに収まるほどのコンパクトさを誇るEOS R50。バッテリーパックとSDカードを含めてもわずか約375g※1 という軽量さです。お出かけの際に、どうしても子供の物で荷物が多くなってしまうママやパパには、この小型・軽量ボディーはとても嬉しいポイント。子供とのお出かけでも、気軽に持ち歩くことができます。スマホ感覚で簡単操作できるのに、カメラならではの大型センサーで、シーンの美しさを余すところなく残してくれるので、カメラ初心者にもおすすめの一台です。子供と過ごす当たり前の毎日、いつもの公園での様子、お出かけして一緒に感動した景色など、忘れたくない大切な瞬間をEOS R50で美しく印象的に残してみませんか。
EOS R50のキットレンズは、35mm判換算で29～72mmをカバーする標準ズームレンズ「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」。さらに今回は、EOS R50と相性の良い単焦点レンズ2本「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」「RF50mm F1.8 STM」を使って、Makiさんが撮影した作例を紹介します。

※1　CIPAガイドラインによる。

「子供の楽しそうな表情をメインで撮りたかったので、しっかり寄って撮影。ボケのフレームになるように枝の隙間にレンズをそっと入れて撮影し、桜を前ボケに捉えました。どんな話をしていたかも忘れてしまったくらい、たわいもない話をしながら、二人で大きな声でゲラゲラ笑いながらシャッターを切りました。EOS R50を使ってみて何よりも嬉しかったのは、AFが速くて正確なので、ピントが外れる、ピントが甘くなるというストレスから解放されたこと。動き回る子供でもピントが外れるということが、ほぼ無かったのはすごいなと驚きました。開放F値1.8で明るく、簡単にボケてくれるRF35mm F1.8 MACRO IS STMは、花×子供というシーンとの相性が良いと感じます。美しくボケるだけではなく、子供の髪の毛の一本一本まで繊細なディテールを写せるほどの解像度で、ボケ味と解像力のバランスに感動しました」。

【Shooting Point】
EOS R50は、画面にタッチして直感的に操作することが可能。メニューの選択や設定の操作だけでなく、ピント合わせを画面タッチですることもできます。
予めピントをど真ん中に画面タッチで合わせ、ちょうどその位置に子供の顔がくるように立ってもらって撮影すると、構図が決まりやすくおすすめ。被写体の顔に近い位置に、半逆光で光が当たってキラキラしている前ボケの桜がくるよう、枝の隙間に立ってもらい、桜の花の存在感もしっかり残した一枚に。

「ミモザの大きな木を見に行った日に、思い出に残るような親子セルフィーを撮りたくて。子供の嬉しそうな表情を捉えられること、そして親子の間に流れる、目に見えない感情や空気感を写すことができるのが、親子セルフィーの最大の魅力だと思います。この時は、太陽が雲に隠れたり出たりしていたので、逆光で光が差し込んでくるタイミングを狙いセルフタイマーを使って撮影しました。セルフタイマー撮影時に、好きな枚数で連写撮影できるのは、EOS R50のお気に入りポイント。私は5枚で設定して撮影し、その中から一番良い表情をセレクトしました」。

【Shooting Point】
子供にステップツールの上に立ってもらった状態で、子供の顔にピントを合わせて、10秒のセルフタイマーで。シャッターボタンを押したら子供がいる位置まで走って行き、抱っこしたタイミングでパシャリ。少し暗い通路だったので、明るく、かつ全体が収まるようRF35mm F1.8 MACRO IS STMで撮りました。

「​​大きな木の幹の表皮が気になる息子。『どうなっているんだろう〜。』と触ったり観察したりしていた様子が可愛くて撮りました。良い光がさんさんと当たっていて、その光に照らされてキラキラ輝く緑がとても綺麗でした。前ボケに地面の緑のキラキラを、そして奥には生い茂る木々も捉えられるよう、低い位置からローアングルで撮影」。

【Shooting Point】
低い位置から撮ることが多い子供の撮影には、EOS R50のバリアングル液晶モニターが便利。しゃがんだり低い姿勢にならず、立ったままでモニターを見ながら、落ち着いて構図を決められます。

「河津桜が咲き誇る圧巻の景色。圧倒されているように、ただただじっと眺めている様子を捉えたくて。スケール感と景色に溶け込むように佇む息子の姿に、感動しながらシャッターを切った思い入れのある一枚です。この壮大な景色をできるだけ広く切り取りたかったので、キットレンズのRF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMをセレクト。前ボケから奥の桜のディテールまで繊細に美しく写し出す描写力に、驚きました。これ一本あればある程度の焦点距離を網羅でき、綺麗な前ボケも表現できます。小型・軽量なので、ママに使いやすいレンズだと思います」。

【Shooting Point】
引きで撮りたい時は、ファインダーを覗くのではなく、少し離したモニターで構図確認をしながら撮ると、バランスが取りやすくおすすめ。EOS R50のバリアングル液晶モニターを活用して、さまざまな角度から構図を確認してみましょう。
この写真は、前後左右に咲く河津桜を、前ボケと後ボケで入れ、ボケのグラデーションになるような構図で撮影した一枚。ボケの多層レイヤーにより、立体的な奥行きのある作品に仕上げることができました。

「1箇所だけに光が集まっているスポット光を発見。そこに息子が立つと、まるでステージにいるかのようなドラマチックな光景に。息子は『ひこうきぐもだー！』と嬉しそうに叫んでいました。この光景自体をそのまま切り取りたくて、引きの構図で撮影しました。こんなに明暗差の激しい場所で、かつ引きの構図で、こんなにも美しく残せる描写力はやっぱりすごい。子供の小さな指先までもが、しっかりとくっきりと写っていて感動しました。逆光で光の強い時も、被写体はくっきりはっきりと描写してくれるので、メリハリが出ます。EOS R50があれば、どんなシーンでも美しく残せるという安心感があります」。

【Shooting Point】
明暗差を最大限に表現するために、RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMの最も広角側の18mm（35mm判換算 29mm相当）で撮影。広角だけど、周りの余計なものが入らずシンプルに切り取れる範囲を選んで。

「まだ肌寒い日に、可愛いピンクの花道で楽しそうに遊んでいる瞬間を捉えました。あまりに大きな笑顔で笑っていたので、見ているこちらまで幸せな気持ちになりながらシャッターを切りました。RF50mm F1.8 STMは、高画質なのに軽量で、ボディーに装着してもコンパクトなので、どんなアングルでも楽に撮影ができます。さらに、圧縮効果で桜の木がゴージャスに。被写体をくっきりと浮き出るようにも見せてくれるので、お花の存在感だけでなく被写体の存在感もしっかりと強調された、印象的な一枚になりました」。

【Shooting Point】
とにかくこの弾ける笑顔が際立つように、少し上からハイアングルで撮り、子供が地面の部分にすっぽり入るような構図で。シンプルな背景になる角度でカメラを構えることによって、自然と表情に視線が集まります。また、ハイアングルで撮ることにより、手前から奥にかけてボケのグラデーションができ、厚みのある一枚に。

「正直、初めてEOS R50を持った時は想像以上に軽くて、びっくりしました（笑）。こんなに軽くてコンパクトなのに、フォルムそのものは一眼らしいカッコよさや重厚感を兼ね備えていて。グリップを握った時のホールド感も一眼ならでは。今回カメラとレンズ3本を常に持ち歩いていましたが、全部合わせても、全く重さを感じないレベルでした。どんな時も荷物が多く、何かあれば咄嗟に追いかけたりしないといけないママにとって、何よりも小型・軽量は正義であり最強の味方だと思います。実際に撮れる画は、寄りも引きも描写力が素晴らしく、どんなシーンでも美しく撮れる万能性はものすごく心強いです。そして、セルフィーの際のスマホ連携が優秀！今回何度も屋外でスマホと連携しましたが、接続が途中で切れたり固まったりするということがなく快適でした。

キットレンズのRF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMは、これ一本で子供の撮影に使いやすい焦点距離をカバーしてくれます。子供と一緒に見て感動した景色や、一緒に出かけた場所の思い出など、あとで撮っておいてよかったなと思うような情報量の多い、広角ならではのシーンにも使えます。RF35mm F1.8 MACRO IS STMは、簡単にボケを作ることができる楽しいレンズ。マクロ撮影もできますし、家の中でも外でも使いやすい焦点距離なので、持っておいて損はないレンズだと思います。RF50mm F1.8 STMは、被写体が浮き出るような立体感のある画作りができ、プロが撮ったような写真になる魔法のレンズ。いつもより一段レベルアップして上手くなったような気分になれます。

私がカメラで我が子を撮る理由は、とにかく鮮明に美しく、生々しく残したいから。カメラで撮ると、目で見たままに、あるいはそれ以上に細部まで美しく残せ、質感やディテールまでも閉じ込めてくれます。後から見返しても、その時の感情や感動が一気に蘇るような気持ちになるんです。
EOS R50は、カメラならではの写真の美しさに気づくきっかけをくれるカメラ。とにかく万能なので、これからカメラを頑張ってみたいな、一眼デビューしてみたいな、という方に是非ともおすすめしたいです。カメラデビューを考えているママさんにも！今しか撮れないその瞬間を、思い出とともに美しく残してみませんか」。

Makiさんをゲストに迎えて、EOS R50で撮影ができるフォトウォークイベントを開催します。Makiさんから子ども撮影や親子セルフィーのポイントを直接講義していただけるスペシャルな機会です。また、イベント後より18日間無料でミラーレスカメラ「EOS R50」と、キットレンズ「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」、単焦点レンズ「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」をお貸出しいたします。

ご自身のお好きなシーンで撮影をお楽しみいただけるチャンスをお見逃しなく！体験期間中に撮影された写真は、後日GENIC WEBにて紹介します。
EOS R50の基本操作やレンズを交換して楽しむ方法も説明しますので、カメラ初心者さん、Canonのカメラが初めての方もご安心ください。