menu
  • Home
  • 写真展
  • 川本史織の写真展 「堕落部屋 #ファンダム」が東京 新宿にて開催。オタク要素の強い女の子の部屋と部屋主のポートレートで構成された写真群

川本史織の写真展 「堕落部屋 #ファンダム」が東京 新宿にて開催。オタク要素の強い女の子の部屋と部屋主のポートレートで構成された写真群

フォトグラファー 川本史織の写真展「堕落部屋 #ファンダム」が東京 新宿の新宿眼科画廊にて、2026年3月6日(金)~3月18日(水)に開催。堕落部屋シリーズは、オタク要素の強い女の子の部屋と部屋主のポートレートで構成された写真群。本展も同シリーズで構成されていますが、モチーフに関わらず「写真とは何か」について考えているそう。従来の写真と区別のつかない生成画像がここまで普及した現在、写真とは何か、写真の存在意義とは何かを改めて考えるようになったといいます。同氏が求めるリアリティとは、自らその場に行き光を通して記録したという、より身体的なことであり、堕落部屋の写真を通してそのようなリアリティを記しています。

  • 開催期間:2026.3.6 ~ 2026.3.18
目次

プロフィール

川本史織

フォトグラファー 1973年京都生まれ、金沢育ち。京都精華大学卒業。写真作品の制作、展覧会制作、商用写真の撮影など。著書に、『堕落部屋』(グラフィック社)、『作画資料写真集・女子部屋』(玄光社)がある。

5年ぶりの個展となります!
ディスプレイ越しの写真ではなく、物理的なプリントを見に来てください!

ステートメントと展示作品の一部をご紹介

ファンダムとは熱心なファン達の世界を指します。昨年の4月に堕落部屋シリーズがニューヨークタイムズ T magazine、日本特集号に掲載されました。その際の見出しがファンダム。
タイトルはそこからの引用です。
堕落部屋シリーズはオタク要素の強い女の子の部屋と部屋主のポートレートで構成された写真群です。堕落部屋の起源は、アキバのアイドルが不規則な生活により荒れた部屋を見て、自ら堕落部屋と呼んだのが始まりです。ここで語られる堕落とは、それほどネガティブなことではありません。好きなものを買い漁って、推しに囲まれ明日への活力にしています。坂口安吾氏の堕落論では人は一度堕ち切ることで真に始まるというような事も述べています。

今回は堕落部屋シリーズの写真で構成しましたが、モチーフに関わらず写真とは何かについて考えています。絵画全盛の時代に写真が登場した衝撃は、現在の状況に例えられることもしばしばですが、従来の写真と区別のつかない生成された画像が、ここまで普及した現在、写真とは何か?写真の存在意義とは?について考えるようになってきました。

見た目の写真らしさというリアリティがあれば、それは生成画像は写真として扱ってもよいのではないかという考えもありますが、私の求めるリアリティとは、私がその場に行き、光を通して記録してきたという、もう少し身体的なリアリティのことです。

この部屋の写真群はそうして得られた写真です。堕落部屋の写真を通してそのようなリアリティを記します。

── 川本史織

川本史織 写真展 「堕落部屋 #ファンダム」情報

開催日時

2026年3月6日(金)~3月18日(水)12:00〜20:00
※水曜は17:00まで
休廊日:木曜

入場料

無料

会場

新宿眼科画廊 スペースS

  • 〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
JR線「新宿駅」東口から徒歩で12分
東京メトロ副都心線、都営地下鉄大江戸線「東新宿駅」から徒歩で6分
東京メトロ丸ノ内線・副都心線、都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」から徒歩で7分

おすすめ記事

編集長 藤井利佳の編集後記を追加【GENIC|撮ることのその先へ This is My Project. vol.76 2025年10月号】特集詳細

高木由利子 写真展「Threads of Beauty 1995-2025 ― 時をまとい、風をまとう。」が渋谷で開催。“ファッションとは何か”の本質を追い求め、世界各地の伝統的な衣服をまとい生きる人々の日常を、30年にわたり記録した展覧会

次の記事