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瀧本幹也が撮影、写真展「SEZON MUSEUM OF MODERN ART Photographs by Mikiya Takimoto」が横浜 みなとみらいで開催。リオープンしたセゾン現代美術館を撮り下ろした新作23点を展示

写真家 瀧本幹也が撮影した、セゾン現代美術館リオープン記念写真展「SEZON MUSEUM OF MODERN ART Photographs by Mikiya Takimoto」が開催。会期は2026年8月8日(土)〜11月9日(月)、会場はヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル1Fのセゾンアートショップ。セゾン現代美術館が1981年の開館以来初めて開催する写真展として、リオープンした同館を瀧本幹也が撮り下ろした新作23点を展示。建築や庭園、浅間山の自然環境と向き合いながらシノゴ(4×5判)フィルムで撮影された作品が、美術館と自然が織りなす風景に新たな視点をもたらします。あわせて、本展のために撮り下ろした作品を収録した写真集も刊行予定。

  • 開催期間:2026.8.8 ~ 2026.11.9
目次
GENIC SHOP:瀧本幹也 コレクション

プロフィール

瀧本幹也

1974年愛知県生まれ。ポートレイトや静物、建築、風景など多様な被写体と向き合う中で培った独自の視点と卓越した技術により、国内外で高い評価を得る。広告写真やCM映像に加え、作品発表や写真集の出版など幅広く活動。映像分野では、是枝裕和監督作品『そして父になる』『海街diary』『三度目の殺人』、Netflixシリーズ『阿修羅のごとく』などで撮影監督を務める。代表作に『BAUHAUS DESSAU ∴ MIKIYA TAKIMOTO』『Le Corbusier』『LAND SPACE』などがある。近年の主な展覧会は『建築×写真ここのみに在る光』(東京都写真美術館 2018)、『隈研吾展』(東京国立近代美術館 2021)、『CHAOS 2023』(OGATA Paris 2023)、『丹下健三と隈研吾』展(パリ日本文化会館 2024)、『LUMIÈRE/PRIÈRE』(ヒルサイドフォーラム 東京 2024)、「Mikiya TAKIMOTO」(Clementine de la Feronnière 2025)、『正倉院 THE SHOW』(上野の森美術館 2025)など。2026年9月2日から11月8日まで、茅ヶ崎市美術館にて個展「瀧本幹也 LUNATION 朔望―海から天体を読む」を開催。作品は、The Metropolitan Museum of Art、The Bibliothèque nationale de France、東京都写真美術館などに収蔵されている。

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解説と展示作品の一部をご紹介

概要

瀧本幹也《SEZON MUSEUM OF MODERN ART #01》2026年
C-type print 36.6×28.8cm
© Mikiya TAKIMOTO / Courtesy of MT Gallery

1981年の開館以来、セゾン現代美術館は、常にその時代の〈今〉を表現し、人間の感情や、その奥に広がる情景を見つめ続けてきました。このたびのリニューアルに際し、写真家・瀧本幹也が新たなセゾン現代美術館の姿を撮り下ろしました。細かな演出や依頼は設けず、建築や庭園、浅間山の自然環境と向き合うなかで、瀧本自身の視点と感性によって切り取られた風景がフィルムにおさめられています。光や空気、気配が自然に立ち現れる瞬間を静かに待ち、その場所に流れる時間へ「耳を澄ませるように」、不意に訪れる瞬間への応答として光がフィルムに刻まれる。そこには、自ら世界を切り取るのではなく、その場から立ち現れてくる光や時間を受け止めようとする姿勢があります。

45年前の開館記念「マルセル・デュシャン展」では、ジョン・ケージが当館でパフォーマンスを行いました。彼の代表作である《4′33″》は、音楽とは音を生み出すことではなく、世界にすでに存在する音へ「耳を澄ます」という、新しい芸術の在り方でした。瀧本の撮影に向き合う姿勢は、ジョン・ケージの感覚と今静かに響き合うかのようです。45年にわたり育まれてきた創造の歴史が、瀧本の静かな眼差しによって新たな光を帯びています。本展では、瀧本幹也の写真を通して、浅間山が育んだ地球の記憶と人間が紡いできた創造の記憶が、静かに、やわらかく息づいています。

瀧本幹也《SEZON MUSEUM OF MODERN ART #02》2026年
C-type print 36.6×28.8cm
© Mikiya TAKIMOTO / Courtesy of MT Gallery

本展の見どころ

写真家 瀧本幹也がシノゴ(4×5判)フィルムで撮影した新作23点を展示

瀧本幹也が建築、庭園、浅間山の自然環境と向き合いながら、シノゴ(4×5判)フィルムで撮影した新作23点を展示します。光や空気、時間、そしてその場に漂う気配へ耳を澄ませるように撮影された作品は、一枚一枚を暗室で丁寧に仕上げることで、デジタル写真では捉えきれない光や空気、時間の豊かな質感を映し出しています。

瀧本幹也《SEZON MUSEUM OF MODERN ART #03》2026年
C-type print 36.6×28.8cm
© Mikiya TAKIMOTO / Courtesy of MT Gallery

開館45年で初となる写真展を開催・写真集も同時刊行

セゾン現代美術館では初となる写真展を開催します。あわせて、本展のために撮り下ろされた作品を収録した写真集を発行(9月以降)。瀧本幹也の眼差しを通して、美術館の建築、庭園、作品、そして45年にわたり育まれてきた創造の時間を、一冊の写真集としてもご覧いただけます。

瀧本幹也《SEZON MUSEUM OF MODERN ART #04》2026年
C-type print 36.6×28.8cm
© Mikiya TAKIMOTO / Courtesy of MT Gallery

引用はすべて、「SEZON MUSEUM OF MODERN ART Photographs by Mikiya Takimoto」プレスリリースより。

セゾン現代美術館とは

1981年に軽井沢で開館。2026年に45周年を迎える。約2年間の休館を経てリニューアルオープン。リオープンの核となる理念は、「作品と深く呼吸する場所のご提供」。美術館の建築は日本を代表する建築家 菊竹清訓が設計し、庭園の基本構想は彫刻家 若林奮が手がけた。野外彫刻と四季折々の草花が織りなす環境のなかで、自然・建築・アートが響き合う体験を楽しむことができる。

瀧本幹也撮影 写真展「SEZON MUSEUM OF MODERN ART Photographs by Mikiya Takimoto」情報

開催日時

2026年8月8日(土)〜11月9日(月)10:00~18:00
定休日:木曜

入場料

無料

会場

セゾンアートショップ

  • 〒220-8522 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル1F
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩で5分
JR京浜東北線・根岸線「桜木町駅」から徒歩で12分

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