menu

静岡県富士宮市のトキメキ発見–––伊佐知美&「旅と写真と文章と」メンバーが巡る旅

Photo:伊佐知美

東京から約2時間とアクセスのよい、富士山のお膝元・静岡県富士宮市。街中から見える富士山の雄大な景色をはじめ、全国の浅間神社の総本宮である「富士山本宮浅間大社」を中心とした文化や歴史、富士山周辺の自然の恵みなど「この場所ならでは」の魅力がたくさん詰まったオアシスのような街です。今回は、富士宮市を過去に複数回旅した伊佐知美さんと、自身が主宰するオンラインコミュニティ「旅と写真と文章と」のメンバーが、富士宮市を訪れました。総勢13名のメンバーが旅した、富士宮市の観光スポットやおすすめグルメなどを、伊佐さんがレポートします。メンバーそれぞれが感じたトキメキポイントや旅の感想も紹介していますので、富士宮の魅力を存分に感じてください。

  • 作成日:
目次

写真好きがときめく富士宮の観光スポット

シャッターを切る手が止まらない「静岡県富士山世界遺産センター」

Photo:伊佐知美

富士宮市の旅といえば外せない観光スポットが「静岡県富士山世界遺産センター」。世界遺産である富士山を守り、後世に伝えていく目的で作られた施設ですが、学びのほか、逆さ富士をモチーフにした建築美や展望ホールからの景色など、日本全国はもちろん海外からもたくさんの人が訪れるフォトスポットでもあります。

Photo:mii

▶Member’s Voice【by yoru】
まず迎えてくれた外観の「逆さ富士」の大きさと、細やかな木の造りにびっくり。内部は富士登山を疑似体験できるように、らせんスロープをぐるぐる登っていく造りになっていて、それにも感動。頂上=5階の展望ホールでは、シャッターを切る手が止まりませんでした。

Photo:mii

▶Member’s Voice【by risa】
関東から日帰りできる距離の富士宮市。身近にこんなに素敵な場所があったのか、と驚きの連続でした。「静岡県富士山世界遺産センター」は、展望ホールからの眺めも、逆さ富士モチーフの建築も、とにかく美しかった...…。

Photo:はるか

▶Member’s Voice【by はるか】
まるで絵画の世界に迷い込んだような瞬間をパシャリ。展望ホールでは、富士宮の街を一望する贅沢な眺めが楽しめるだけでなく、シルエットでも遊べるのでオススメ!

静岡県富士山世界遺産センター 基本データ

<住所>静岡県富士宮市宮町5-12
<TEL>0544-21-3776
<営業時間>9:00〜17:00
7、8月 9:00 ~ 18:00
※最終入館は、閉館の30分前
<休業日>毎月第三火曜日、施設点検日、年末
※第三火曜日が祝日の場合は翌日
<駐車場>なし
※最寄りの神田川観光駐車場(有料)をご利用ください

料金

一般 300円
団体(有料観覧者20名以上) 200円
15歳未満・70歳以上・学生・障がい者等 無料(要証明)

行き方・アクセス

<車>新東名高速道路「新富士IC」から約15分
東名高速道路「富士IC」から約20分
「道の駅 朝霧高原」から約35分
<電車>JR身延線「富士宮駅」から徒歩で約8分

富士山モチーフのおみくじで運試し!「富士山本宮浅間大社」

Photo:はるか

「静岡県富士山世界遺産センター」と一緒に立ち寄りたいのが、富士宮駅からも程近い「富士山本宮浅間大社」。外せないフォト散歩スポットです。神社ならではの神聖な空気や、富士山の麓の街らしい豊かな水辺の景色に癒されつつ、富士山モチーフの「咲良(さくら)みくじ」で運試しするのが写真好きの王道コースです。

Photo:nao

▶Member’s Voice【by nao】
境内は人出が多く賑やかなのに、「富士山本宮浅間大社」を囲むように流れる川や池の周辺は、静かで凛としていて神聖な雰囲気。市街地とは思えない緑の多さと、透き通る水のきれいさが印象的でした。

▶Member’s Voice【by なかゆき】
大社脇を流れる「神田川」や「湧玉池」の水は、透き通っていて本当に美しいです。散策していると、富士宮の緑や川、周辺に息づく生きものなど、街にあふれるすべての自然が水とつながっているということを強く感じました。

Photo:伊佐知美

Photo:伊佐知美

▶Member’s Voice【by mii】
「富士山本宮浅間大社」にお参り。「咲良みくじ」はピンクと水色の2色があり、境内の「湧玉池」に浸して、文字を浮かび上がらせて占い結果を知るという素敵な仕様でした。結ぶと富士山の形になるのが、またかわいい。

左)Photo:はるか
右)Photo:なかゆき

富士山本宮浅間大社 基本データ

<住所> 静岡県富士宮市宮町1-1
<TEL> 0544-27-2002
<営業時間> 開門時間
11月~2月:6:00~19:00
3月、10月:5:30~19:30
4月~9月:5:00~20:00
祈祷受付:8:30~16:30
神楽:16:00まで
<駐車場> あり
参拝者30分以内無料(祈祷者は2時間無料)
1時間200円
1日1,500円

料金

境内 無料

行き方・アクセス

<車>新東名高速道路「新富士IC」から約15分
東名高速道路「富士IC」から約20分
<電車>東海道新幹線「新富士駅」からタクシーなど車で約30分
JR身延線「富士宮駅」から徒歩で約10分
<バス>東京駅~富士宮間で高速バス利用可能
(要予約 富士急静岡バス 0545-71-2495 JRバス関東 03-3275-0489)

富士山とブランコの組み合わせで、ハイジ気分! 「まかいの牧場」

Photo:伊佐知美

駅周辺のローカルな街の魅力と、富士山麓の大自然の魅力の両方を一気に味わえる点が富士宮観光の醍醐味。街から車で30分ほどの距離の「朝霧高原」に位置する「まかいの牧場」では、広大な丘でブランコに乗って撮影する「自然×カメラ」の遊びのほか、牧場生まれのヨーグルトやアイスなど、堪能したい味わいが盛りだくさん。

▶Member’s Voice【by みーる】
「まかいの牧場」の風を感じる大きなブランコがとっても楽しい!自然の中ではしゃぐみんなが、よく映えていました。

▶Member’s Voice【by さんまり】
その昔、鎌倉時代に源頼朝から軍馬の育成を命じられたことが由来の「馬飼野」さんが経営する「まかいの牧場」。代々この地で受け継がれてきた歴史を感じながら、フォトジェニックなスポットで楽しく撮影していたら、時間があっという間に過ぎました。

左)Photo:ゆりりぃ
右)Photo:はるか

▶Member’s Voice【by ゆりりぃ】
「まかいの牧場」のソフトクリームは、クリーミーなのにさっぱり。おいしすぎてびっくりしたのですが、それもそのはず、とあるソフトクリームランキングで1位をとったこともあるのだとか。飲むヨーグルトもおいしくて、買い占めたいレベル!パッケージもかわいかったなぁ。

まかいの牧場 基本データ

<住所>静岡県富士宮市内野1327-1
<TEL>0544-54-0342
<営業時間>9:30~17:30(10月21日~2月20日 9:30~16:30)
<休園日>12月~3月中旬の毎週水・木曜日(不定休有)
<駐車場>あり

料金

中学生以上 3月~11月800円 12月~2月600円
小学生以下 3月~11月500円 12月~2月300円
3歳未満 無料
※2022年9現在 価格は変更する場合があります

行き方・アクセス

<車>東名高速道路「富士IC」から約30分
新東名高速道路「新富士IC」から約30分
JR身延線「富士宮駅」から車で約25分
<電車・バス>東海道新幹線「新富士駅」から富士急行バスで約60分

涼やかな時間と風景が堪能できる「白糸の滝」

Photo:yoru

富士山の雪解け水が勢いよく流れる「白糸の滝」は、真夏の旅の日に熱った体をちょうどよく冷やしてくれる涼スポット。幅150メートル、高さ20メートルの湾曲した絶壁から数百もの滝がつねに勢いよく流れる様子は、眺めているだけで気持ちがよくて、時間が経つのを忘れてしまうほど。

▶Member’s Voice【by yoru】
夏の富士宮旅行は「白糸の滝」がマストです…! 滝は低い位置にあるため、階段を下っていくのですが、一歩進むごとにどんどん涼しくなっていくので、たどり着いた時はまるで「冷房完備の室内かな?」と思うほどの心地よさがありました。気持ちよくて「ずっとここにいたい……」と思いました。

Photo:mii

▶Member’s Voice【by mii】
市街地から少し車を走らせて、「白糸の滝」へ。滝の周りは本当にびっくりするほど涼しいし、緑もたくさんでとても気持ちがいい!みんなもこの笑顔です。

Photo:nao

▶Member’s Voice【by ゆりりぃ】
野菜や果物、ビールなど富士山麓の水が支える、おいしい食べものがたくさんの富士宮市。「白糸の滝」を眺めていると、富士宮の水の美しさの実感が、ますます強くなりました。

左)Photo:はるか
右)Photo:nao

白糸の滝 基本データ

<住所>静岡県富士宮市上井出・原
<駐車場>あり
駐車場営業時間 8:30~16:30
普通車500円 (105台)
バス1000円 (大型10台・マイクロ5台)
バイク200円 (10台)

行き方・アクセス

<車>新東名高速道路「新富士IC」から約35分
東名高速道路「富士IC」から約40分
<電車・バス>JR身延線「富士宮駅」からバスで約30分

おいしい富士宮を満喫するグルメスポット

やっぱり食べたい「富士宮やきそば」。名店が集う「お宮横丁」エリア

Photo:yoru

富士宮名物の「富士宮やきそば」を食べるなら、商店街と浅間大社のちょうど入り口に位置する「お宮横丁」エリアがおすすめ。富士宮の名物グルメが集まっているので、ランチにピッタリの場所。みんなそれぞれ好きなものを選んで持ち寄り、テラス席でカジュアルにいただくスタイルで、旅気分が高まります。

Photo:伊佐知美

▶Member’s Voice【by 伊佐知美】
富士宮リピーターの私のマイルールは、「訪れるたびに新しい富士宮やきそばを食べること」。今回の旅行では、お宮横丁の隣にある名店「FUJIBOKU」の富士宮やきそばをチョイス。目玉焼きがハートでとってもかわいい!

Photo:みーる

▶Member’s Voice【by ゆりりぃ】
ランチは浅間大社そばの「お宮横丁」で!広場に複数の富士宮やきそばのお店が並んでいて、選ぶのが楽しい。これは「むすび屋」のソース味と塩味が両方楽しめるハーフ&ハーフ。麺がもっちもちで幸せな食感。おいしかったなぁ。

FUJIBOKU 基本データ

<住所>静岡県富士宮市宮町4-22
<TEL>0544-57-9115
<営業時間>11:30〜15:00
17:00〜22:00(L.O.21:00)
<休業日>水曜日、第三火曜日
<駐車場>なし

行き方・アクセス

<車>新東名高速道路「新富士IC」から約15分
東名高速道路「富士IC」から約20分
<電車>JR身延線「富士宮駅」から徒歩で約10分

お宮横丁 基本データ

<住所>静岡県富士宮市宮町4-23
<TEL>0544-25-2061
<営業時間>日~月曜 10:00〜17:30 土曜 10:30〜17:30
<休業日>なし
<駐車場>なし

行き方・アクセス

<車>新東名高速道路「新富士IC」から約15分
東名高速道路「富士IC」から約20分
<電車>JR身延線「富士宮駅」から徒歩で約10分

むすび屋 基本データ

<住所>静岡県富士宮市宮町4-23 お宮横丁内
<TEL>0544-25-2144
<営業時間>10:00〜17:00 月曜日のみ14時まで
<休業日>不定休

静岡県の恵みがたっぷり。カフェ「モウデルコーヒー」

Photo:伊佐知美

「浅間大社に詣でる」が名前の由来の「モウデルコーヒー」は、その名の通り、浅間大社横にそっと佇むかわいらしいカフェスポット。自社農園で育てた静岡県産のイチジクをたっぷりと使った「イチジクソーダ」や、「富士のふもとのグルメコンテスト2022」スイーツ部門大賞のシュークリームは、リピーターが絶えない人気メニューだそう。

Photo:伊佐知美

▶Member’s Voice【なかゆき】
街歩きで疲れた体に、冷たいドリンクが染みわたりました。「モウデルコーヒー」はとってもおいしくてお店もおしゃれ。

Photo:伊佐知美

▶Member’s Voice【ゆりりぃ】
定番のコーヒーをはじめ、イチジクソーダや静岡緑茶ラテなどメニューが豊富。何よりシュークリームが絶品でびっくり。サクサクのシュー生地に、卵をしっかりと感じるカスタードクリームがたっぷり入っていて、スイーツ好きの私も大満足。すでにもう一度食べたいです。

モウデルコーヒー 基本データ

<住所>静岡県富士宮市大宮町4-3
<TEL>080-3285-5330
<営業時間>土・日・祝日 11:00~16:00(臨時休業あり)
月・木・金 11:00~16:00(臨時休業あり)富士宮市中央町10-8 JINQ店舗にて営業
<休業日>火曜日・水曜日
<駐車場>あり3台(JINQ店舗は7台)

行き方・アクセス

<車>新東名高速道路「新富士I.C」から約20分
東名高速道路「富士IC」から約20分
<電車>JR身延線「富士宮駅」から徒歩で約10分

旅の休憩にぴったりの「SHIRAITO GENERAL STORE」

Photo:伊佐知美

観光地の「白糸の滝」入り口の新たな観光スポットとして、2020年に誕生した「富士山・白糸ノ滝テラス」。その中に位置する「SHIRAITO GENERAL STORE」は、ランチやデザート、ドリンクのほか、ショッピングも楽しめる贅沢なカフェ兼ショップです。私たちが訪れた2022年夏は、静岡県産ほうじ茶のソフトクリームが魅力的すぎて、ほぼ全員が購入。スイーツメニューは季節で変わるそうなので、富士宮を旅するたびに寄りたいお店です。

Photo:みーる

▶Member’s Voice【伊佐知美】
「SHIRAITO GENERAL STORE」のほうじ茶ソフトクリームは、ほうじ茶特有の香りと苦味が楽しめる、バランスいい大人のスイーツ。食事以外に、富士山の大自然を楽しむためのアウトドア用品のお買い物も楽しめるので、富士登山前などに立ち寄るのもよさそう。

左)Photo:伊佐知美
右)Photo:はるか

▶Member’s Voice【まだらー】
「富士山・白糸ノ滝テラス」はフォトジェニックなお店が多く、撮影するのも楽しい!ソフトクリームを片手に散策する時間は、夏休みの雰囲気がたっぷりで、今思い返しても嬉しくなってしまいます。

左)Photo:はるか
右)Photo:伊佐知美

▶Member’s Voice【nao】
「白糸の滝」の滝つぼに降りる前に立ち寄った「富士山・白糸ノ滝テラス」は、「SHIRAITO GENERAL STORE」をはじめ、お店が数軒集まっているフォトスポット。夏らしい風鈴の音色にも癒された!

Photo:mii

富士山の麓の街を大満喫。12人が感じた富士宮旅のトキメキポイント

一緒に旅した12名のメンバーによる旅の総括!それぞれが感じた富士宮旅の魅力や思い出、トキメキポイントなどを教えてもらいました。

▶mii

豊かな自然と食、文化、魅力にあふれたなんだか居心地のいい街、富士宮。「静岡県富士山世界遺産センター」近くで見つけたご当地マンホールや、お土産屋さんで一目惚れして買った「富士山紙コップ」、富士山デザインのカラーコーンなど、富士宮には思わず写真に撮りたくなる心ときめくものばかり。大人の夏休みを満喫しました。また遊びに行きます!

mii Twitter
mii Instagram

▶みーる

カメラとともに巡った富士宮。地元の皆さんの温かさや自然に触れ、心も身体も癒されました!素敵な夏の思い出です。

みーる Twitter
みーる Instagram

▶なかゆき

最高のメンバーで、夏の素敵な思い出ができました!また行きたいなぁ。そうしたら、次の旅では、雪を被った富士山も見てみたいです。

なかゆき Twitter
なかゆき Instagram

▶nao

カメラ片手に仲間と訪れた富士宮。自然もグルメもお店も人も魅力たっぷりで、すっかり街のファンになりました!

nao Twitter
nao Instagram

▶risa

美しい水や森、おいしいものに癒された旅でした。地元の方々の「富士山と富士宮愛」を感じる瞬間も多く、そのたびに気持ちがほっこり。またぜひ遊びに行きたいです!

risa Twitter
risa Instagram

▶ゆりりぃ

見どころとおいしいものがあふれた街。現地でしか感じられない魅力を、ぜひたくさんの方に実感していただきたいです!次は富士山がよりきれいに見えるという冬の時期を狙って再訪しますっ。

ゆりりぃ Twitter
ゆりりぃ Instagram

▶Mizuki

短い時間では満喫しきれないくらい見どころがあって、また行きたいと思える街でした。夏よりも冬のほうが快晴率と富士山がきれいに見える確率が高いそうなので、ぜひ今度は雲一つない富士山が見たいな、と再訪欲も!

Mizuki Twitter
Mizuki Instagram

▶さんまり

地元の人々の日常と私たちの非日常が交差した富士宮巡りは、夏の大切な思い出になりました。雲の上に頭を出す日本一の富士の山、またのんびり眺めに行きたいです。

さんまり Twitter
さんまり Instagram

▶Shiori

たくさん笑って楽しんで観光して、大満足の夏旅でした。思い出の写真を見返すたびににっこりしちゃいます!またみんなで富士宮を旅したいです。

Shiori Twitter
Shiori Instagram

▶yoru

カメラ好きなメンバーとの旅は初めてで、素敵な思い出になりました。富士宮は魅力たっぷりで、移住したい!という人が多いのも納得。絶対再訪します。

yoru Twitter
yoru Instagram

▶まだらー

「旅と写真と文章が好き」という共通点を持つ、13人で巡った富士宮市。撮って笑って旅しただけなのに、愛おしすぎる時間でした。またカメラ片手に、フォトウォークに出かけたいなぁ。

まだらー Twitter
まだらー Instagram

▶はるか

日常に富士山が溶け込んでいる街、富士宮。自然の恵みや街中のかわいい富士山モチーフに、すっかり魅了されました。また季節を変えて訪れてみたいです!

はるか Twitter
はるか Instagram

伊佐知美が全力ですすめたい「何度でも帰りたくなる街」富士宮への旅

春夏秋冬、季節を変えて何度通っても、訪れるたびに新しい魅力に出会える富士宮への旅。過去に一人で、思う存分写真欲を満たした旅も楽しかったけれど、今回のようにわいわいと大人数で訪れる旅も充実した時間となりました。

街中のゆったり観光のほか、食の旅や、朝霧高原での牧場見学、キャンプやパラグライダー、はたまた本格的な富士登山など、過ごし方の選択肢が豊富な富士宮。一人旅、友だちとの旅、カップル・家族旅行など、さまざまなシーン・ニーズに合わせて、旅の形をカスタマイズできる街です。週末にふらりとどこかに出かけたくなったら、電車に乗って気軽に立ち寄れる富士宮を、ぜひ思い出してみてください。きっと素敵な時間を過ごせると思います。

富士宮市観光協会サイト

伊佐知美

これからの暮らしを考える『灯台もと暮らし』創刊編集長。日本一周、世界二周、語学留学しながらの多拠点居住など「旅×仕事」の移動暮らしを経て沖縄・読谷村に移住。移住体験者の声をまとめた『移住女子』の著者でもある。

伊佐知美 Instagram
伊佐知美 Twitter

おすすめ記事

富士山を仰ぐ静岡・富士宮市で街と自然のよくばりワーケーションを/伊佐知美の「旅するように移住」番外編 第1回 | 伊佐知美<連載コラム>

何度も行きたくなる富士宮/伊佐知美の「つながる・友達作り旅」

次の記事