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タヒチで味わう絶景と文化。AOIと鎌田風花が忘れられない旅へ

大人の隠れ家的リゾートとして知られるタヒチへ、コンテンツクリエイターのAOIとフォトグラファーの鎌田風花が旅に出ました。エア タヒチ ヌイの直行便で、タヒチに初到着した2人は、3泊5日の旅のなかで、美しい海はもちろん、山や文化、歴史、買い物、グルメなど、さまざまな魅力を体感してきました。モーレア島とタヒチ島で2人が出会った素敵なスポットを、観光、グルメ、ホテル、3つのカテゴリに分けてお届けします。

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目次
タヒチへの往復航空券が当たるプレゼントキャンペーン開催中

タヒチってどんなところ?

photo:AOI
海とともに暮らすタヒチの日常。フェリーは島と島をつなぐ、身近な移動手段

タヒチの基本情報

「タヒチ」は、南太平洋に浮かぶ118の島々の通称で、正式名称は「フランス領ポリネシア」。日本から南東へ、広大な南太平洋に位置し、1年を通して温暖な気候に恵まれた、海と山が共存するリゾートです。また、ポリネシア文化の中心地のひとつで、独自の歴史と文化が今も色濃く息づいています。

・人口:約28万人(日本の約440分の1)
・言語:公用語はフランス語とタヒチ語。日常生活やビジネスではフランス語が主流で、タヒチ語も地域や家庭で話されています。観光地では英語が通じる場所が多くあります。
・民族構成:ポリネシア系が約7〜8割を占め、中国系やフランス系など、多様なルーツを持つ人々が暮らしています。

タヒチ観光のベストシーズンは?

5月〜10月は乾季、11月〜4月は雨季ですが、1年を通して気温は21℃〜35℃前後と極端な暑さや寒さがない、穏やかな熱帯気候が特徴です。雨季に当たる11月〜4月は、日本の冬の間に南国の陽気を楽しみたい人にぴったりな時期。タヒチの雨季は短時間でさっと雨が降るのが特徴で、雨上がりに澄んだ景色が見られます。

島から島への移動は?

118の島々からなるタヒチでは、フェリーや飛行機で島から島へ移動します。今回訪れたモーレア島とタヒチ島の間は、フェリーで約30分とアクセスも良好。便数も多く、タヒチ島から日帰りで訪れることも可能な距離感のため、日常的な交通手段として利用されており、気軽に島旅を楽しめます。

タヒチを旅した2名のプロフィール

AOI

映像クリエイター/コンテンツクリエイター 東京を拠点とし、国内外のさまざまな場所で生活を送りながら、日常に潜む美しさを独自の視点で切り取り、写真や映像、デザインを通して表現するコンテンツクリエイター。

鎌田風花

フォトグラファー やさしい光をまとった、ナチュラルで透明感のある風景写真やポートレートを得意とし、暮らしや日々の小さな幸せを写真で表現することを大切にしている。家族写真の出張撮影、広告撮影などを手掛けるほか、写真セミナーやニコンカレッジの講師も務めている。2025年、小春ハルカとの共著となる写真集「Diaries」(ミツバチワークス)を上梓。

エア タヒチ ヌイの直行便で日本からタヒチへ

photo:AOI
タヒチの自然をモチーフにしたデザインが目を引く機体

日本からのアクセスは、エア タヒチ ヌイ(Air Tahiti Nui)直行便で約11時間。成田国際空港とタヒチの玄関口「ファアア国際空港」を結ぶ直行便が、週に2便運航しています。

photo:鎌田風花
ひとりひとりに手渡されるティアレの花

搭乗時には、ウェルカムフラワーとしてタヒチの国花「ティアレ」が手渡しで贈られます。ふわっと広がる、やさしく甘い香りに癒やされながら、タヒチへの気持ちが高まり、これから始まる旅への期待がアップします。

photo:鎌田風花
ホスピタリティあふれるサービスの数々

ファアア国際空港に到着すると、ウクレレの音色とタヒチアンダンスがお出迎え。温かな空気に包まれ、一気に南国ムードへと誘われます。

約11時間のフライトでしたが、エコノミークラスでもしっかりリクライニングできるシートで、想像以上に快適に過ごせました。飛行機の尾翼に描かれたティアレの花も可愛く、離陸前からワクワクさせてくれました。

── 鎌田風花

ラグーンと山々に抱かれた美しいモーレア島

ファアア国際空港のあるタヒチ島からフェリーで約30分。透き通るラグーンと深い緑に包まれたモーレア島は、非日常を感じられるリゾートアイランドです。

観光|シュノーケリングツアーでモーレア島の海を体感

photo:AOI
モーレア島では、シュノーケリングは外せない定番アクティビティ

モーレア島の美しいラグーンを体感したいなら、シュノーケリングがおすすめ。「モーレア・ミティ・ツアーズ(Moorea Miti Tours)」は、浅瀬のラグーンでのシュノーケリング体験ができるツアーで、初心者でも安心して海の世界を楽しめます。

photo:鎌田風花
透明度の高いモーレア島のラグーン。船上からも海の生き物が見える

海底まで見えてしまうほど透明度の高い海は、シュノーケルポイントへ向かう道中から見どころ満載。移動中にウミガメとすれ違うこともあり、期待が高まります。ポイントに到着したら、ガイドのアテンドで海の中へ。深く潜らなくてもサメやエイが間近を泳ぐ姿を見ることができます。

photo:AOI
採れたてのココナッツは格別

途中で船を降りて立ち寄る島では、ガイドがヤシの実を割り、採れたてのココナッツウォーターを振る舞ってくれる場面も。シュノーケリング後には、ドリンクやパイナップルなどの軽食が用意され、南国の味を楽しみながらひと息つけます。

タヒチの魅力は、すぐそばに広がるラグーンで、生き物たちとの共存を大切にしながら、人も自然の中に入っていけるところ。だからこそ、この美しい海がこれから先もずっと続いてほしいと、心から感じました。自然とともに生きることをよく知るタヒチの人々の姿勢には、私たち日本人も学ぶことが多いです。

── 鎌田風花

モーレア・ミティ・ツアーズ 基本データ

住所|Cook’s Bay PK 9 Pao Pao Moorea Polynésie française
営業時間|8:30~15:30
料金|€73.74〜

行き方・アクセス

モーレアフェリーターミナルから車で約13分

観光|「4x4 モーレアサファリツアー」で山の魅力とタヒチの歴史に触れる

photo:鎌田風花
トロピカルに彩られた4x4が気分を上げてくれる

モーレア島の魅力は、海だけではなく山のアクティビティも充実していること。ガイドからタヒチの文化や歴史を学びながら、島の奥地を4x4(四輪駆動車)で駆け巡る「4x4 モーレアサファリツアー(Moorea Safari Tours)」は、自然の奥深さを知ることができるアクティビティです。
ブーゲンビリアで華やかに飾られた車に乗り込み、いざツアーへ。

photo:鎌田風花
移動中もガイドの解説が続き、タヒチの歴史や文化への理解が自然と深まる

ツアー中はガイドがスポットの歴史を丁寧に解説してくれるため、単に絶景を楽しむだけでなく、その景色が生まれた背景を知ったうえで触れられ、より深く心に残る体験になります。
今回2人がサファリツアーで訪れたスポットを紹介します。

“ザ・タヒチ”な景色を一望できる「トアテア展望台」

photo:鎌田風花
青い海を背景に、思わずシャッターを切りたくなる景色

「トアテア展望台(Toatea Lookout)」は、「ソフィテル モーレア キア オラ ビーチ リゾート」と公共ビーチ「テマエ・ビーチ」を一望できる展望台。フェリー乗り場からも近く、気軽に立ち寄れるアクセスの良さも魅力です。ラグーンと水上バンガロー、白砂のビーチ、ヤシの木が織りなす“ザ・タヒチ”な景色が広がり、晴れた日には対岸のタヒチ島まで美しく望めます。

タヒチらしい景色を一望できるビュースポットです。市内からすぐに行ける距離にあり、気軽に立ち寄れるのも嬉しいところ。地上から海を撮るだけではなく、絶景のパノラマ撮影もできるので、旅写真のバリエーションが広がりました。マストスポットです。

── AOI

トアテア展望台 基本データ

住所|98728 Moorea-Maiao Moorea Polynésie française

行き方・アクセス

モーレアフェリーターミナルから車で約5分

モーレア島を見渡せる「ベルベデール展望台」

photo:AOI
海だけでなく、山の表情も楽しめるのがタヒチの奥深さ

島の中央に位置する「ベルベデール展望台(Belvedere Lookout)」。標高240mの展望台からは、モーレア島のシンボルである標高899mの「ロツイ山」を望めます。ロツイ山と、その左右に広がる「オプノフ湾」と「クック湾」の2つの湾を同時に見渡せるこの場所は、モーレア島屈指の絶景スポットとして知られています。

人工物が視界に入らない、グリーンとブルーだけの世界。大航海時代にタイムスリップしたかのように、タヒチの歴史へと思いを巡らせることができます。昼間の景色はもちろん、夕日やマジックアワーなど、時間帯を変えてまた訪れてみたいと思いました。画家ゴーギャンが、まるで古城のようだとモーレア島を例え、作品のインスピレーションになったそうです。

── AOI

ベルベデール展望台 基本データ

住所|F55F+V7C, Moorea-Maiao Polynésie française

行き方・アクセス

モーレアフェリーターミナルから車で約40分

神聖な空気に包まれる「ティイ・ルアのマラエ」

photo:鎌田風花
玄武岩で築かれた石積みの囲い壁

マラエは、古代ポリネシアの人々が祈りを捧げてきた神聖な場所。タヒチの島々には、今も各地にその跡が残されています。政治や文化、儀式の中心だったマラエを訪ねることで、タヒチに息づく先祖文化への理解が深まります。
ツアーで訪れた「ティイ・ルアのマラエ(Marae Tii'-Rua)」は、中心に立つ2本の石柱を石積みの壁が囲む造り。ガイドの解説を通して、この場所が古代から大切に受け継がれてきたことを知り、神聖な空気を肌で感じます。

photo:AOI
実演を交えた説明で、当時の暮らしや文化がより身近に感じられる

ガイドによる解説と実践の時間。石を木に打ち付けて儀式の始まりを告げる合図が、静かな森に響き渡ります。マラエを囲む「アウティリーフ(Au'ti Leaf)」は、魔除けや浄化を意味する神聖な植物。儀式やタヒチアンダンス、ハカの衣装にも使われています。

一歩足を踏み入れた瞬間、神秘的な空気に包まれ、森そのものがどこか特別な場所のように感じられました。静寂の中には、不思議なパワーも漂っているようです。自然や祖先、神聖な場所に宿るとされる「マナ」と呼ばれる力が、長い歴史とともにこの場所に深く息づいていると思うと、ただ圧倒されるばかり。何百年も前にここで暮らしていた人々の様子を想像しながら、ガイドさんの話とともに散策した体験は、心に深く残りました。

── AOI

ティイ・ルアのマラエ 基本データ

住所|Moorea 98728 Moorea-Maiao Polynésie française

行き方・アクセス

モーレアフェリーターミナルから車で約35分

島の恵みを味わえるパイナップル畑とフルーツの路面店

photo:鎌田風花
驚くほど甘い、モーレア島のパイナップル

モーレア島の名産品といえば、パイナップル。「クイーンタヒチ」と呼ばれる品種は、甘くてジューシー、さらに芯まで食べられるのが特徴です。ガイドの所有地にあるパイナップル畑を訪れ、栽培方法や生態について学びながら、採れたてを試食。立ち寄ったフルーツの路面店では、現地の方との交流も楽しめました。

グルメ|透き通るラグーンに囲まれて食事ができる「ココ・ビーチ・モーレア」

photo:鎌田風花
抜群のロケーションが自慢のレストラン

「ココ・ビーチ・モーレア(Coco Beach Moorea)」は、「モツ・ティアフラ(Motu Tiahura)」と呼ばれる小島にあるレストラン。モーレア島の本島からシャトルボートで約10分でアクセスでき、ランチのみの利用も可能です。

photo:AOI
海水を肌で感じながらの食事は、まさに非日常

透き通るラグーンに足を浸しながら食事ができる席もあり、南国らしい開放感を満喫できます。料理を楽しんだあとは、そのまま目の前の海へ入って過ごすこともでき、思い思いに自由な時間を楽しめるのも魅力。
マグロの刺身やタコのグリルなど、新鮮な魚介を使ったメニューが豊富です。タヒチでは日本と同じように生魚が親しまれており、日本人にも馴染みやすい料理が多いのが特徴です。

このレストランは、何よりもまずロケーションが最高でした。ビーチサイドというより、テーブルによってはまるで海の中にいるかのように感じるほど、水との距離がとても近いです。穏やかなタヒチの海だからこそ実現できる空間だと感じました。アクティビティとレストランの境界がいい意味で曖昧で、食事をしながらも非日常の時間を味わえる場所。船でしか行けないというアクセスも、その特別感をさらに高めてくれました。

── 鎌田風花

ココ・ビーチ・モーレア 基本データ

住所|Motu Tiahura Haapiti Polynésie française
営業時間|11:00~14:00
休業日|月・火曜日

行き方・アクセス

Cocobeach Parkingからレストラン専用ボートで約10分
往路便は10時〜13時まで 30分おきに運行

グルメ|絶景と新鮮な魚介料理を楽しめる「タオアヘレ・ビーチ・ハウス」

photo:鎌田風花
席から魚たちが泳ぐ姿を眺められる

水上テラスの席で、海や魚を眺めながら食事ができるレストラン「タオアヘレ・ビーチ・ハウス(Taoahere Beach House)」。地元の人で賑わう人気店です。

photo:AOI
新鮮な魚介を使った料理が並ぶ

フレッシュな海鮮を使った料理が揃い、ローカルの定番フードや、モーレア島のエビを使ったカレー(写真左下)も美味。
魚をココナッツミルクで和えた「ポワソン・クリュ(POISSON CRU)」は、タヒチを代表する伝統料理です(写真右)。さまざまなレストランで提供されていて、お店ごとに味わいが異なるので、食べ比べを楽しむのもおすすめ。

photo:鎌田風花
トロピカルフルーツを使ったモクテルで乾杯

地元の人で賑わうお店は、やはり間違いありません。海鮮好きにはたまらないタヒチ料理が揃います。このレストランでのお気に入りは、日本人好みの味わいに仕上げられたココナッツの海老カレー。料理一品一品ボリュームがあり、お腹いっぱい楽しめます。絶景レストランとしておすすめです。

── AOI

タオアヘレ・ビーチ・ハウス 基本データ

住所|Tiahura, Moorea pk 25 côté mer, Haapiti,Polynésie française
営業時間|11:00~14:00、17:00~20:30
休業日|月・火曜日、祝日

行き方・アクセス

モーレアフェリーターミナルから車で約35分

グルメ|クック湾沿いのレストラン「ル・クックス・バー&レストラン」

photo:鎌田風花
海風や波の音を感じながらディナータイム

クックス・ベイ・ホテル&スイーツ(Cook’s Bay Hotel & Suites) に併設されたレストラン&バー「ル・クックス・バー&レストラン(Le Cook's Bar & Restaurant))」。クック湾のパノラマビューを眺めながら食事を楽しめます。

photo:鎌田風花
マグロと酸味のあるドレッシングが好相性のサラダ(写真下)。マグロはタヒチでよく食べられる食材のひとつ

photo:鎌田風花
ポワソン・クリュはタヒチ旅では外せない定番料理

ここのお店のポワソン・クリュは、生マグロをライムとココナッツミルクで和え、ごはんと一緒にいただくスタイル。クリーミーでありながらさっぱりとしていて、癖になる味わいです。

どの料理にも組み合わせや味付けにタヒチらしさはありますが、新鮮な生魚を使ったメニューが多く、日本人にとっても馴染みやすく感じました。そのためか、滞在期間に日本食が恋しくなることはありませんでした。海外旅行で食が合うことはとても大切。タヒチを訪れたら、ぜひ現地のローカルフードを楽しんでほしいです。

── 鎌田風花

ル・クックス・バー&レストラン 基本データ

住所|PK 7,8 c/mer, Moorea 98728 Polynésie française
営業時間|6:30~21:30

行き方・アクセス

モーレアフェリーターミナルから車で約15分

グルメ|水上で楽しむフレンチクレープ「トアテア・クレープリー&バー」

photo:鎌田風花
夜はライトアップされ、足元を泳ぐ魚たちが明るく照らされる

ホテル「ヒルトン・モーレアラグーン・リゾート&スパ」内にある、水上のクレープバー「トアテア・クレープリー&バー(Toatea Crêperie & Bar)」。足元にはサメや小さな魚が泳ぎ、この土地ならではのロケーションが楽しめます。

photo:AOI
ホワイトワインソースとシーフードのクレープ

photo:鎌田風花
キャラメリゼしたりんごとバニラアイスのクレープ。りんごのブランデーでフランベする演出も楽しめる

フランス領であるタヒチには、美味しいクレープが味わえるお店が多いのも魅力のひとつ。
そば粉を使ったフレンチクレープ「ガレット」は、おかず系からスイーツ系まで揃い、ランチやおやつなど幅広いシーンで楽しめます。

夜はイルミネーションも相まって、よりロマンチックな雰囲気に。宿泊者の利用が多い印象ですが、一般客でも気軽に利用できるのが嬉しかったです。夜はレストランの選択肢が限られてくるので、こうした場所があるのはありがたかったです。

── 鎌田風花

トアテア・クレープリー&バー 基本データ

住所|Hilton Moorea Lagoon Resort & Spa, BP 1005 Papetoai, 98729 Moorea Polynésie française
営業時間|18:00~21:30

行き方・アクセス

モーレアフェリーターミナルから車で約25分

ホテル|ラグーン沿いでゆったり過ごせる「ニウ・ビーチ・ホテル・モーレア」

photo:AOI
客室は全3タイプ。宿泊したのは、最大3名まで宿泊可能な「ビーチ・バンガロー」

「ニウ・ビーチ・ホテル・モーレア(Niu Beach Hotel Moorea)」は、ビーチ沿いに佇む、全16棟のブティックホテル。目の前には透明度の高いラグーンが広がり、静かで穏やかな空気に包まれています。南国らしい雰囲気もありつつ、シンプルで洗練されたデザインが魅力です。

photo:鎌田風花
忘れられないほど甘くて美味しかった朝食のフルーツ

タヒチらしいインテリアに、開放感のある室内。キッチンも備わっており、どこにも行かずのおこもりも可能です。ホテルで1日ゆっくりと、贅沢な時間の過ごし方をしたくなる心地よさがあります。

photo:鎌田風花
ビーチでの楽しみ方もさまざま

目の前のビーチでは、ブランコやカヤック、SUPなどを自由に楽しめるのも魅力。サンセットタイムに浜辺を散歩すれば、きっと忘れられない思い出に。

とても静かで海も穏やか。南の島のほどよい湿度と、ふんわりやさしい夕日の空気感が、今も印象に残っています。こんなに綺麗な夕日を見たのはいつぶりだろう、とつい思いにふけってしまうほど。テラスにはビーチベッドもあり、長期滞在にぴったり。タヒチで暮らすような旅が叶うホテルです。

── AOI

ニウ・ビーチ・ホテル・モーレア 基本データ

住所|PK 27,8 - Domaine Tiahura - Haapiti Moorea Polynésie Française

行き方・アクセス

モーレアフェリーターミナルから車で約40分

ホテル|水上バンガローに泊まれる「ヒルトン・モーレア・ラグーン・リゾート&スパ」

photo:AOI
モーレア島を代表する5つ星ホテル。タヒチは水上バンガローの発祥の地といわれている

モーレア島で憧れの水上バンガローに泊まりたいなら、「ヒルトン モーレア ラグーン リゾート&スパ(Hilton Moorea Lagoon Resort & Spa)」。島でも屈指の美しさを誇るサンゴ礁のラグーンに面し、全室バンガロースタイルで高いプライベート感が魅力です。ポリネシアン文化を感じる空間と多彩なレストランで、贅沢なリゾートステイが楽しめます。

photo:AOI
ソファを備えた広々としたロビーは、ひと休みにもおすすめ

宿泊者以外でもレストランが利用でき、広い敷地を散策するだけでも、ハイエンドリゾートの世界観に浸ることができます。ロビーは広々としてソファも完備されているのでひと休みにもおすすめ。

photo:鎌田風花
海を眺めるように配された共用プール

ロビーを抜けるとプールが広がります。海とプール、どちらも楽しめるのがこのホテルのポイント。ビーチからは水上バンガローがずらりと並ぶ景色が見え、リゾートらしい空気に包まれています。水上バンガローのエリアは橋の上から綺麗な海を望むことができ、泳がなくても魚たちの姿を観察できるのも印象的でした。

── 鎌田風花

ヒルトン モーレア ラグーン リゾート&スパ 基本データ

住所|Hilton Moorea Lagoon Resort & Spa, BP 1005 Papetoai, 98729 Moorea Polynésie française

行き方・アクセス

モーレアフェリーターミナルから車で約25分

港とマーケット、街の魅力を満喫できるタヒチ島

首都・パペーテがあるタヒチ島は、フレンチポリネシアの玄関口。ファアア国際空港から市内へのアクセスも良く、旅の拠点として便利な島です。

観光|タヒチ島の中心地「パペーテ」を街歩き

photo:鎌田風花
フランス文化とポリネシア文化が融合した街並み

首都・パペーテには行政機関や商業施設が集まり、多くの人が行き交っています。都会的な活気にあふれる一方で、植民地時代のフランス建築様式を取り入れた建物が点在し、街歩きの楽しみを広げてくれます。

photo:鎌田風花
観光客でも礼拝堂内に入ることができる、人気のスポット

赤いとんがり屋根が象徴的な街のシンボル「ノートルダム大聖堂」。パペーテの中心にあり、常に人々が祈りを捧げに訪れています。

「メルシー」とフランス語の挨拶が飛び交う、活気あふれるフレンチポリネシアのシティセンター。タヒチといえば水上バンガローのイメージが強かったのですが、ローカルの人たちが実際に暮らす街の風景を見ることができて、嬉しくなりました。
飲食店やショップが立ち並ぶパペーテは、歩いているだけで賑やかな雰囲気を楽しめます。建物のデザインにはフレンチな空気を感じられ、南国にいながらヨーロッパのエッセンスにも触れられるのが魅力だと思いました。

── AOI

観光|カラフルな「パペーテマーケット」でお買い物

photo:鎌田風花
ローカルの人々との触れ合いを楽しめる

パペーテの中心地にある、カラフルで賑やかな「パペーテマーケット」。タヒチ旅には外せないスポットのひとつです。タヒチ内の諸島から集められた、フルーツや野菜、魚をはじめ、パレオ、宝石、手工芸品、美術品などが、華々しく並びます。

photo:鎌田風花
マーケットでは、お支払いは現金のみのお店も多いので要注意(近隣にATMあり)

お土産におすすめなのが、タヒチの名産「ブラックパール(黒真珠)」を使ったアクセサリー。ブラックパールは、貝が生み出す天然の色で、実は真っ黒ではありません。真珠層に含まれる色の要素と、幾層にも重なった真珠層が生み出す光の干渉によって、グリーンやピーコックなど、深みのある多彩な色合いが生まれます。 パペーテマーケットでは、タヒチ産のブラックパールが比較的手頃な価格で販売されています。

photo:AOI
想いを込めて編まれた、ティアレの花の手作りのレイ

手作りのレイが並ぶお店では、タヒチの国花であるティアレの花に出会えることも。ふわっと広がる、やさしく甘い香りに惹きつけられます。

地元の方が出店されているお店が多く、ローカルな雰囲気を味わうのにもってこいの場所です。仕切りのない空間にお店が集まる1階は圧巻で、カラフルな果物や野菜が並ぶ光景が印象的でした。2階から見下ろすと、マーケット全体の色彩をより一層感じられます。早い時間に営業を終えるお店も多いため、賑やかな様子を楽しみたいなら、午前中の訪問がおすすめです。

── 鎌田風花

パペーテマーケット 基本データ

住所|BP4588, Papeete 98713 Polynésie française

行き方・アクセス

タヒチフェリーターミナルから徒歩で約9分

観光|「ヒナノライフ」でリゾートファッションを現地調達

photo:AOI
タヒチ気分が高めまる、鮮やかなリゾートウェア

パペーテマーケットから徒歩で数分の「ヒナノライフ(Hinano Life)」は、タヒチの代名詞ともいえる「Hinanoビール」のグッズが揃うライフスタイルショップです。Hinano は現地語で“可愛い女の子”という意味。店内には、アイコニックな女の子のイラストが描かれたTシャツをはじめ、リゾート感たっぷりなワンピースや水着などのファッションアイテムが揃います。マグカップやステッカーといった小物雑貨もあり、お土産探しにもぴったり。

トロピカルなカラーのドレスやシャツは、涼しげな生地も魅力。暑い国で過ごすのにぴったりです。旅先では、思い切ってその場所ならではのファッションを楽しんでみるのもおすすめ。
ちなみにHinanoビールは、あっさりとしていて飲みやすいです。空港でも購入できるので、見かけたら試してみてください。

── AOI

ヒナノライフ 基本データ

住所|BP 41024, Papeete 98713 Polynésie française
営業時間|8:30〜17:00(土曜日は13:00まで)
休業日|日曜日

行き方・アクセス

タヒチフェリーターミナルから徒歩で約10分

グルメ|タヒチならではの味に出会える「レストラン ル・シュリー」

photo:AOI
ブイヤベース、白身魚のグリルなど、魚介の恵みがたっぷり

パペーテ中心部にあるフレンチビストロ「レストラン ル・シュリー(Restaurant Le Sully)」。クラシックなフランス料理をベースに、タヒチの食材を取り入れたお料理が自慢のお店です。地元の人々にも観光客にも親しまれている人気店で、街歩きの途中に立ち寄れるアクセスの良さも魅力。

photo:鎌田風花
小魚のフライはアンチョビソースをつけて

島国であるタヒチでは、新鮮な魚介を贅沢に使ったメニューが豊富。レストラン ル・シュリーでも、採れたての食材を積極的に取り入れており、日替わりメニューが多いのが特徴です。訪れるたびに新しい料理と出会えるのも楽しみのひとつ。シェフ特製のカクテルをはじめ、アルコール類も充実しています。

店内は地元の方と観光客で賑わい、活気あふれる雰囲気。地元で獲れた魚をふんだんに使った料理が印象的でした。タヒチに到着してすぐのランチで訪れましたが、その土地ならではの味を存分に楽しめる一軒だと感じました。

── 鎌田風花

レストラン ル・シュリー 基本データ

住所|Papeete 98714 Polynésie française
営業時間|12:00~14:00、18:00~21:00
休業日|日曜日

行き方・アクセス

タヒチフェリーターミナルから徒歩で約10分

グルメ|可愛いトラックが目印のアイスクリームスタンド「バウンティティ」

photo:AOI
絶えずお客さんがやってくる、地元の方にも人気のアイス屋さん

パオファイ公園内、海沿いのロケーションにあるアイスクリームスタンド「バウンティティ(Bount'iti)」。可愛いトラックが目印で、アイスクリームを片手に海沿いの散策が楽しめます。

photo:AOI
カップはココナッツ×コーヒーのダブル、コーンはチョコレート

メニューはすべて、タヒチ産ココナッツミルクを使ったヴィーガン対応のアイスクリーム。ココナッツは、食をはじめ美容や日用品にまで幅広く使われ、タヒチの暮らしに欠かせない存在です。

なんと言っても、トラックが可愛い!海沿いにぴったりな雰囲気です。アイスを食べながら海沿いを歩く時間が、なんとも贅沢で心地よかったです。パペーテの街には、大きなヤシの木など植物がたくさん。日差しは強いものの、ヤシの木陰が多く、暑さを感じにくいためとても歩きやすいです。

── 鎌田風花

バウンティティ 基本データ

住所|Place Jacques Chirac, Parc Paofai, Papeete 98718 Polynésie française
営業時間|14:00~19:00 (フードトラックのため変更の場合あり)

行き方・アクセス

タヒチフェリーターミナルから徒歩で約30分、車で約5分

グルメ|サンセットの絶景を望む、屋上バー「リーフトップ」

photo:AOI
目の前には、パペーテの港と街並みが広がる

ホテル「ブティック ホテル コン ティキ タヒチ」の屋上にあるバー「リーフトップ(Reeftop)」。パペーテ市内のレストランは日曜休みのお店が多いなか、日曜日も営業している、旅人にとって使い勝手のいいお店です。
おすすめは18:00前後のサンセットタイム。360度のパノラマビューが広がる空間で、音楽とともに食事を楽しめます。

photo:AOI
地元で獲れた魚などを使った具だくさんのパニーニは、食べ応え抜群

ブルスケッタやパニーニ、チーズ&ハムの盛り合わせなど、カクテルやローカルビールと相性の良いメニューが揃います。

photo:AOI
移ろいゆく景色を眺めながら楽しむ、絶景ディナー

サンセットの絶景を眺められるように席が配置されていて、まさに特等席でした。モーレア島の向こう側へ沈む夕日を眺めながら、トロピカルなカクテルを堪能。日没後は夜景も楽しめるので、つい長居してしまいます。

── AOI

リーフトップ 基本データ

住所|23 Bd de la Reine Pomare IV, Papeete 98714 Polynésie française
営業時間|16:00~23:00(木~土曜日は25:00まで、日曜日は22:00まで)

行き方・アクセス

タヒチフェリーターミナルから徒歩で約4分

グルメ|ローカル気分をたっぷり味わえる、屋台フード

photo:鎌田風花
赤で統一された、可愛いルロット

photo:AOI
食事目的でも、デザートを楽しむだけでも気軽に利用できるのは、屋台ならでは。

タヒチ旅で体験してほしい屋台フード。フェリー乗り場の近くにあるヴァイエテ広場には、「ルロット」と呼ばれる屋台トラックが並び、ローカルな雰囲気を存分に楽しめます。

ふらっと立ち寄ったヴァイエテ広場の屋台は、料理の種類も豊富で、レストランよりお手頃な価格帯。開放的なタヒチの空気と屋台の組み合わせは相性抜群です。暑さも落ち着く夜は、のんびりとローカル気分を味わうのにぴったり。旅先ならではの“その土地の空気を味わう”時間として、印象に残るひとときでした。

── 鎌田風花

ヴァイエテ広場ルロット 基本データ

住所|FC7J+3GX, Papeete 98714 Polynésie française
営業時間|18:00~22:00 (屋外のため、変更となる場合あり)

行き方・アクセス

タヒチフェリーターミナルから徒歩で約5分

ホテル|街歩きにも便利な中心部のホテル「ブティック ホテル コン ティキ タヒチ」

photo:AOI
2022年にリニューアルオープンしたブティックホテル

パペーテの中心部に位置する「ブティック ホテル コン ティキ タヒチ(Boutique Hotel Kon Tiki Tahiti)」。ファアア国際空港からは車で約10分、フェリー乗り場までは徒歩数分と、移動に便利なロケーションにあります。周辺にはショッピングスポットやレストランも多く、街歩きの拠点としても便利です。

photo:鎌田風花
広々としたベッドと自動で開くカーテン。贅沢な宿泊体験を叶える客室

photo:鎌田風花
黒電話のようなレトロな内線電話。さりげないアクセントにセンスを感じる

部屋に入るとカーテンが自動で開き、オーシャンビューの窓からは、目の前に港の風景が広がります。開放的で清潔感のある客室は、壁にタヒチらしい模様があしらわれるなど、ローカルな雰囲気も感じられつつ、スタイリッシュなデザインが印象的です。

photo:鎌田風花
癒やしのグリーンが南国ムードをより一層高めてくれる

落ち着きのあるインテリアでまとめられた共用部と、行き届いたスタッフのホスピタリティ。旅の時間を心地よく支えてくれます。

フェリー乗り場から徒歩圏内にあるため、キャリーケースなど荷物が多い場合でもストレスフリーに移動できます。客室にはナチュラルウォーターが用意されており、リフィル(補充)できるのも嬉しいポイント。旅先で常に水を確保できるのは、特に暑い国では本当にありがたいと感じました。

── AOI

ブティック ホテル コン ティキ タヒチ 基本データ

住所|23 Bd de la Reine Pomare IV, Papeete 98714 Polynésie française

行き方・アクセス

タヒチフェリーターミナルから徒歩で約4分

自然と文化が息づくタヒチ

photo:AOI

いつか行けたらいいなと夢見ていたタヒチ。水上バンガローのイメージが強かったのですが、実際に訪れて、文化が奥深く、自然も豊かな国だと知りました。透明度の高いエメラルドグリーンのラグーンや珊瑚礁、緑豊かな火山の山々のコントラストは、どのビーチエリアにも負けない美しさ。目が合えば「イヤオラナ」と温かく迎えてくれる現地の人との交流も心に残りました。
高級リゾートの洗練された雰囲気と素朴な島暮らしが共存している点も印象的で、豊富なアクティビティや食文化、見どころたっぷりの忘れられない旅となりました。

── AOI

photo:鎌田風花

青い海や生命力あふれる植物、街と自然の距離の近さに心を動かされた旅でした。4x4ツアーで、タヒチの美しい景色だけでなく、古くから大切に受け継がれる文化や価値観に触れることができたのが印象的です。
これまでタヒチ=ウエディングリゾートというイメージでしたが、家族や友人同士の旅にもぴったりな国だと実感しました。海だけでなく、山の美しさやグルメの魅力も知ることができ、「どうして今まで来なかったのだろう」と思うほどです。人々の朗らかさや温かい歓迎に触れ、タヒチの奥深い魅力を改めて感じる旅となりました。

── 鎌田風花

タヒチ観光局 Instagram

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