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プロフィール
Mitograph
写真家 1986年生まれ、京都出身。京都造形芸術大学情報デザイン学科写真コース卒業後、米ニューヨークへ移住。現地でファッションショーを観た際、会場を出入りする人々の華やかさに感銘を受け、ファッションスナップサイト「mitograph」を開設。ニューヨークでの活動をさらに広げ、世界四大コレクションの舞台であるロンドン・ミラノ・パリでも撮影を始めると同時にベースを東京へ移す。現在は海外での活動のほか、大手化粧品会社や国内外ファッションブランドの撮影なども行っている。
愛用カメラ:Leica SL(Typ601)、Leica SL2、Leica SL3-S、Leica D-LUX8
愛用レンズ:SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN、LUMIXS PRO 70-200mm F2.8 O.I.S. S-E70200
趣味も仕事も写真
DAY1 大阪に向かう新幹線の中で撮った150枚中の一枚
DAY2 撮影終了後の打ち上げでクライアントさんと記念撮影
DAY3 東京へ戻ると桜が散っていた
DAY4 娘の人生初飛行機
DAY5 沖縄の海で見かけた三兄弟
DAY6 美ら海水族館のジンベイザメ!
DAY7 同じ体勢で寝ている妻と娘が可愛いなあ
基本的に時間写真が撮れる状態に
「昔から、友人らと旅に出かけた時の写真を見返して、また思い出話ができることがとても良いなと思っていました。写真は空想だけでは作り上げることができず、見たものに対してシャッターを切って初めて成立するもの。『自分で見た世界しか撮れない』ことに、とても魅力を感じます。自分にとっては、朝昼晩のご飯を食べるような、生活に欠かせないもので、ちょっとした外出にもカメラを持っていますし、仕事の時も、撮影用のカメラとは別に常にカメラをぶら下げた状態。生活の中のハイライトはもちろん、写真に収めるほどでもない当たり前の光景を撮ることも意識して、毎日シャッターを切るようにしています。常に撮ってはいるものの、そのときどきに自分なりの哲学というものが存在して、しばらく経つとそれに疑問を抱き、また新たなアイデアが浮かんできてという、試行錯誤の繰り返し。好きなところが変わったり、面白いと思うことが変わったり、そんなことばかりです。特に変わったと思うのは写真との向き合い方で、若い頃は好き嫌いがはっきりしていて、自分が好きなジャンルの写真しか撮影しないと思っていましたが、『たくさんのことに目を向けて経験して、いろいろ撮るほうが面白いじゃん』というのが今のフェーズ。どんなことも新しい出会いだと思って、ポジティブに挑戦しています。最近、友人に何を撮っている時が楽しい?と質問をされたのですが、本当に何を撮っていても楽しい。今後も写真を楽しんで撮影したいと思います」。
GENIC vol.75 『毎日撮るあの人の』7DAYS
GENIC vol.75
2025年7月号のテーマは「I love photography ただ、写真が好きで」。
写真は移ろいゆく季節に目を向けることを教えてくれた。
写真は心の奥にしまい込んでいた自分の感情に気づかせてくれた。
写真は自分らしく生きていいよと励ましてくれた。
写真はかけがえのない仲間と巡り会わせてくれた。
写真は素晴らしい世界の見方を示してくれた。
写真から、たくさんのものをもらってきた。
だから、好きな理由はひとつじゃない。