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原点/古屋呂敏のFocal Length Vol.10

古屋呂敏<連載コラム>第3月曜日更新

その瞬間を永遠にしたいと願いながら、シャッターを切る。
心の揺れるままに、心の色のままに。
自分だけに見えていたその一瞬の世界は、
写真に残すことでさらに愛しく想えるものになる。
だから僕は、きっと永遠に写真を撮り続ける。

───俳優、カメラマンとして活躍する古屋呂敏の「Focal Length」。
連載を通して、写真だけではなく、
人との距離感、 生きるスタンスなど
さまざまな「焦点距離」をお届けします。
【撮影&テキスト:古屋呂敏 撮影機材:Nikon Zf】

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  • 更新日:

Focal Length
今回のテーマは「原点」。

自分の故郷「ハワイ」でNikon Zfとゆっくり散歩をしてみる。

Zf + AI Nikkor 50mm f/1.2S( + マウントアダプター FTZ II)
ディープトーンモノクローム

小さい頃から見慣れた、もう一つの景色。

Zf + AI Nikkor 50mm f/1.2S( + マウントアダプター FTZ II)
ディープトーンモノクローム

Zf + AI Nikkor 50mm f/1.2S( + マウントアダプター FTZ II)
ディープトーンモノクローム

他のハワイの島に比べてフォトジェニックではない、どこか少し不器用で飾らないハワイ島は、ハワイの島の中でも一番モノクロの世界が似合う。

Zf + AI Nikkor 50mm f/1.2S( + マウントアダプター FTZ II)
ディープトーンモノクローム

Zf + AI Nikkor 50mm f/1.2S( + マウントアダプター FTZ II)
ディープトーンモノクローム

Nikon Zf のディープトーンモノクロームに出会ってから白黒の世界がさらに好きなった。
自分が見ている景色とは別に、もう一つ違う景色が存在しているようで、時に白黒の世界は小さな感情が際立って見える瞬間がある。

Zf + AI Nikkor 50mm f/1.2S( + マウントアダプター FTZ II)
ディープトーンモノクローム

Zf + AI Nikkor 50mm f/1.2S( + マウントアダプター FTZ II)
ディープトーンモノクローム

世界でも有数の活火山キラウエア。
そこに広がるのは一面の溶岩台地。

Zf + AI Nikkor 28mm f/2.8S( + マウントアダプター FTZ II)
ディープトーンモノクローム

Zf + AI Nikkor 28mm f/2.8S( + マウントアダプター FTZ II)
ディープトーンモノクローム

昔から好きな花、レフア。

Zf + AI Nikkor 50mm f/1.2S( + マウントアダプター FTZ II)
ディープトーンモノクローム

Zf + AI Nikkor 50mm f/1.2S( + マウントアダプター FTZ II)
ディープトーンモノクローム

溶岩が流れ固まった真っ黒な世界で、最初に芽を出すのが、オヒアの木。
乾燥し、水分もほとんどないその大地を生きる生命力にはいつも驚かされる。
この花を見ると、どれだけ厳しい環境でも花を咲かせることはできると信じたくなる。

Zf + AI Nikkor 28mm f/2.8S( + マウントアダプター FTZ II)
ディープトーンモノクローム

Zf + AI Nikkor 50mm f/1.2S( + マウントアダプター FTZ II)
ディープトーンモノクローム

Zf + AI Nikkor 50mm f/1.2S( + マウントアダプター FTZ II)
ディープトーンモノクローム

今までハワイ島でここまでカメラを持って散歩をしたことがなかった。
自分が育った場所にレンズを向けて、ゆっくりと流れる時間を楽しむ。
いつもこの島はありのままでいいと教えてくれる。
飾らない無骨な職人のようなこの島が好きだ。

古屋呂敏 プロフィール

古屋呂敏

俳優・フォトグラファー 1990年、京都生まれ滋賀/ハワイ育ち。カメラ歴は7年。Nikon Zfを愛用。父はハワイ島出身の日系アメリカ人、母は日本人。俳優のみならず、カメラマン、映像クリエイターROBIN FURUYAとしても活動。CHANEL、FENDI、ISETAN、SK-IIなどの映像制作も手掛ける。2022年には初の写真展「reflection(リフレクション)」、2023年9月には第2回写真展「Love Wind」を開催。

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