プロフィール
北岡稔章
フォトグラファー/シネマトグラファー 1986年生まれ、高知県出身。大阪で建築を学んだ後、ビジュアルアーツ大阪写真専門学校入学。卒業後スタジオエビス入社。退社後、独立。2022年に写真集「私は絵が描けない|Ican't draw a painting」を刊行。
愛用カメラ:FUJIFILM GFX 100ll、Leica R9
愛用レンズ:GF55mmF1.7 R、Leica Macro Elmarit R 60mm F2.8
前田敦子
1991年7月10日生まれ、千葉県出身。2005年にAKB48の第1期生としてデビューし、AKB48劇場の舞台に立つ。2006年のインディーズデビュー以降、約5年間にわたりセンターを務め、“絶対的センター”として国民的な人気を獲得。2012年にグループを卒業後は、俳優として表現を続けている。2025年12月8日に芸能活動20周年を迎える。映画「恋に至る病」公開中、舞台「飛び立つ前に」公演予定。
収録作品の一部と解説
前回の写真集から14年。2025年に芸能活動20周年を迎え、34歳となった前田敦子さんが、大人の女性としての魅力を余すことなく表現しました。体づくりや日々の美容ルーティンにも徹底して向き合った本作。「もう一度やってと言われても、きっともうできない」と語るほど、ストイックに自らを追い込んで仕上げた、完璧なボディラインを披露しました。
── 前田敦子 写真集プレスリリースより
本作のテーマは“大人の恋”。「こんな恋がしてみたい」と思えるような、心を寄せる相手と2人きりで過ごす親密で繊細な世界観を目指しました。
「クリエイティブチームの皆さんと、“一つの芸術作品を作り上げる”という思いで臨みました」と彼女自身が語るように、コンセプト、衣装、ヘアメイクの細部に至るまで、クリエイターたちと幾度もディスカッションを重ね、1カットずつ丁寧に撮影しました。まさに表現者としての前田敦子さんが、大人の恋の物語を体現した一冊です。
また、テーマに合わせた衣装にもこだわり、女性にとって参考になるスタイリングや、挑戦してみたくなるランジェリーを多数着用しています。「最後の写真集として、後悔なく出し切りたい」という言葉通り、切なく色香漂う表情と過去の写真集を上回る大胆な露出への挑戦も見どころです。
── 前田敦子 写真集プレスリリースより
「前田敦子写真集」(タイトル未定) 情報
撮影:北岡稔章
発売予定日:2026年
価格:3,300円(税込。本体3,000円)
判型:A4
ページ数:144ページ
発行:株式会社講談社
お渡し会開催情報
今作の刊行を記念し、お渡し会の開催も予定。
最新情報は、写真集公式Xアカウント@atsuko_bookにてお知らせ予定。