西オーストラリアの州都「パース」直行便が10月29日より運航を再開。おすすめ観光スポットやプレゼントを紹介

“住みやすい街”として知られるパース。オーストラリアの州都の中で最も晴天が多く、年間3,000時間以上の日照時間を誇り、自然と都市とが心地よく調和した美しい街です。中心街は近年ストリートアートやバーカルチャーが栄え、レストランやカフェ、人気のブティックホテルなどが続々オープンし、世界的にも注目エリアとして日々進化しています。

中心部から30分以内に、州内最古のワイン生産地「スワンバレー」や、世界最大級の都心型公園「キングスパーク」、歴史ある街並みが残る港町「フリーマントル」、白い砂浜と夕日が美しい19ものビーチなど、多彩な観光スポットがあり、美食、ラグジュアリーなホテル、マリンスポーツなどの様々な体験ができます。
「フリーマントル」は、「TIME」のWORLD’S GREATEST PLACES 2022に選ばれた注目スポットです。

「パース」の海岸からフェリーでアクセスできる「ロットネスト島」は、63のビーチと20の湾があり、一年を通して穏やかな気候のリゾートアイランド。
笑っているような口元から“世界一しあわせな動物”と称されるクオッカの最大の生息地として人気を集めています。

「パース」から車で南へ約3時間の距離に位置する「マーガレットリバー」地域は、オーストラリアで有数のプレミアムワイン産地で、200軒以上のワイナリーが点在します。ワイナリーに併設する上質なレストランも評判を呼び、グルメスポットとして注目されています。

グルメだけでなく自然を楽しめるスポットも数多くあり、オフショアの良いサイズのブレイクが続くサーフィンスポットとして国際的に有名。ほかにもホエールウォッチング、釣り、ロッククライミング、アブセイリング、マウンテンバイキング、カヌー、トレッキングなどのアクティビティが楽しめます。

海岸沿いのトレッキングルート「ケープ・トゥ・ケープ・トラック」は、海岸や森の景色、洞窟、岬、岩盤、刻々と変わる植物やワイルドフラワーが美しいスポットです。

「マーガレットリバー」の北端に位置する海辺の街「バッセルトン」。海にまっすぐのびる全長約2kmのバッセルトン桟橋は必見。南半球で一番長い木製桟橋で、橋の上をソーラー発電の観光列車が走り、車窓から眺める景色はまるで海の上を走っているようです。

美しい海に多様な海洋生物が生息する、世界遺産「ニンガルーコースト」の海域内にある「ニンガルーリーフ」。全長300kmにおよぶターコイズブルーの海には、200種以上の色とりどりのサンゴや、500種以上の魚たちが生息し、シュノーケリングやダイビングを楽しむことができます。

マンタやウミガメと一年中触れ合うことができ、3月から8月にかけては世界最大の魚であるジンベイザメが多数やってきます。プランクトンなどを主食とするジンベイザメは穏やかな性格。シュノーケリングを着けて一緒に泳ぐツアーが人気です。
8月～10月にはザトウクジラと遊泳するという、世界でも珍しい貴重な体験もできます。

オーストラリア北西部の「キンバリー」地域は、世界最後の秘境の一つと言われ、先住民アボリジナルの文化と大自然があふれています。東部に位置する「パヌルル国立公園」には、ハチの巣のような奇岩が山脈状に連なる「バングルバングル」があり、世界遺産に登録されています。オレンジと茶色の縞模様を持つドーム型の砂岩は、約3億5千万年前から堆積・隆起し、2千万年をかけて侵食されてできたといわれています。

「キンバリー」の玄関口である「ブルーム」は、南洋真珠の世界的産地の街。
美しい白浜の「ケーブルビーチ」や、満月の前後に見られる神秘的な自然現象「月への階段」など、またとない景色やアクティビティが楽しめるリゾートタウンでもあります。「ケーブルビーチ」の南端に位置する「ガンシュームポイント」では、引き潮になると、岩礁に刻まれた白亜紀の恐竜の足跡が出現します。

世界的にも非常に珍しい「タルボットベイ」に出現する水平の滝や、先住民アボリジナルの文化など、驚きの光景を目にすることができます。

パースから720kmほど南東に位置する「エスペランス」。
「エスペランス」近郊の「ケープ・ル・グラン国立公園」は、オーストラリアで最も壮観な海岸線のひとつ。「トリップアドバイザー」の2022年トラベラーズチョイスアワードで、南太平洋のトップ10 ビーチで8位に選ばれました。
雪のように白いビーチが人気の「ラッキーベイ」は、カンガルーも砂浜で日光浴をするほどリラックスできる場所です。10月～11月には、周辺にワイルドフラワーが咲き、さらなる絶景を楽しめます。

「エスペランス」の沖合にある「ルシェルシェ群島」。100以上の手つかずの島々が点在するこの諸島には、ヘリコプターやセスナの遊覧飛行や、クルーズで行くことが可能。自然保護区の島「ウッディ・アイランド」では、キャンプ、ブッシュウォーク、エコツアー、釣り、シュノーケリングなどが楽しめ、自然を愛する人におすすめです。

パースから東へ、内陸部のアウトバックを走り、波のような巨大岩の「ウェーブロック」や、いまも金の採掘が続く鉱山の街「カルグーリー」、干上がった塩湖に現代アートが点在する「レイクバラード」などを巡って「エスペランス」を目指すドライブルートなど、様々な絶景をめぐる旅も可能です。

オーストラリア大陸の3分の1近くを占める雄大な自然の宝庫、西オーストラリア州。その州都「パース」はスワン川のほとりに位置し、オーストラリアの州都の中で最も多い日照時間を誇り、陽光にあふれる自然と都市が調和した美しい街です。中心部は新しい公共スペースや再生された建物によって活性化され、ストリートアートやバーカルチャーが栄え、レストランやカフェ、ホテルなどが続々オープンしています。近代的な都市でありながら、19もの手つかずの美しいビーチがあり、中心部から30分以内には、多種多様なワイルドフラワーが咲く世界最大級の都心型公園「キングスパーク」や、州内最古のワイン生産地「スワンバレー」、歴史ある街並みが残る港町「フリーマントル」などの多彩な観光スポットがあります。フェリーに乗って「ロットネスト島」に行けば、“世界一幸せな動物”と称されるクオッカと出会うこともできます。日本との時差はわずか1時間なので到着した時から暮らすような旅が始まります。「パース」を広大な西オーストラリア州の冒険の旅の拠点として、様々な絶景スポットへアクセスできます。

西オーストラリア州政府観光局では、新キャンペーン「WALKING ON A DREAM – さぁ、夢の世界へ旅立とう」をスタートし、西オーストラリア州へ旅立ちたくなる魅力的な情報を発信しています。
「パース」を拠点に、西オーストラリア州での夢のような休日を体験してください。

西オーストラリア州政府観光局 キャンペーンWEBサイトでは、「WALKING ON A DREAM」キャンペーンムービーを公開。
先住民アボリジナルのルーツを持つパフォーマー、リカ・ハマグチとイアン・ウィルクスのダンスパフォーマンスとともに、「パース」「マーガレットリバー」「ニンガルーリーフ」「キンバリー」「エスペランス」の素晴らしい絶景スポットを楽しむことができます。

2023年10月29日より、ANAの東京（成田）からパース行き直行便が、週3便で再運航します。
自然と都市とが心地よく調和する「パース」は、日本との時差がわずか1時間。
到着した時から暮らすような旅がスタートでき、観光の拠点として州内のあらゆる絶景ポイントへアクセスできます。

路線：成田 = パース
運航再開日：10月29日（日）
ダイヤ： NH881 成田 11:20 ⇛ パース 20:30 / NH882 パース 21:55 ⇛ 成田 08:30（翌日）
運行便数：3往復 / 週
運行日：水・金・日

西オーストラリア州にまつわるクイズに答えて応募すると、正解者の中から抽選で1組2名様に州都「パース」への4泊6日旅行ツアーをプレゼント。
詳しくはHISの「キャンペーン応募」ページにてご確認ください。

2023年6月17日（土）〜7月17日（月）