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デジタル一眼カメラだからできるワザあり撮影テクニック-1-【やさしすぎるカメラの取説】

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フレア、ゴースト、露光間ピントずらし…なんて聞くと「難しい!」と思ってしまうけれど、デジタル一眼カメラ(一眼レフカメラやミラーレスカメラ)を手にしたなら、こんなテクニックも覚えておきたいもの。
クリエイターたちの素敵な作品をお手本に、スマホではなかなか上手に撮ることができない、ワザあり写真をたくさん撮ってみてください。すぐマネできるテク&コツを大公開!です。

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いつかは自分のカメラで撮りたいドラマチックな星空写真

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難しいと思われがちな星空写真も、一眼カメラの設定のコツさえつかめば、誰にでも美しく輝く星の写真を撮ることができます。カメラをMモードにし、F値を一番小さく、シャッタースピードは15秒に設定、空の明るさに合わせてISO感度は1600~6400の間に設定すると◎。
三脚はマストなのでお忘れなく!

長時間露光で光を写せば、見慣れた夜の街並みもスペシャルな1枚に

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Model: @sara.choi

車のライトを利用した光跡写真。車の通りが少ないと光跡が少なくなるので、交通量が多い街中でシャッターを切るのがベスト。同時に、ペンライトや携帯画面の光を利用して光の線を描けば、このような非現実的な写真が撮れます。中央の人物はぶれないように、シャッターが開いている間、静止するのがポイント。
この写真も三脚が必須です!

「露光間ピントずらし」なら火花が散る軌跡が幻想的な1枚に

leica.rui

マニュアルフォーカスで花火にピントを合わせ、低速でシャッターを開けている間にレンズのピントリングを回し、意図的にぼかすというテクニック。
ピントが合った部分と丸ボケが交じわり、幻想的な雰囲気に仕上がります。
いつもと違う花火写真を撮りたいならトライしてみて。

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アプリで加工したかのような太陽光でできたフレアが美しい!

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まぶしい光が差し込んだような写真は、写真加工アプリを使用したのではなく、「ゴースト」といわれるフレア現象の一種。太陽光などの強い光が、レンズを通ったときに反射して発生する。
レンズを太陽に向け、あえてゴーストを作りだして撮影することで、目の留まる写真に!

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やさしすぎるカメラの取説

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シャッタースピードを調整して、奇跡の瞬間や幻想的な写真を撮りたい!【やさしすぎるカメラの取説】

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フラッシュを使わずに、暗がりのシーンをキレイに撮りたい!【やさしすぎるカメラの取説】

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